夕方、家の前で水路の修理をしていると・・・
いきなり・・我が家から100メートルばかり下がった国道のカーブ付近で大きな衝突音がする・・
すわ、交通事故・・・と顔を向けて見ると・・
スローモーションの様な動きで、軽の箱バンがガードレールにぶつかるのが見えた・・・
暫く見ていたが・・・運転席の人は動かない・・・
これは大事故だと駆け出しかけたが・・・119番を掛けるのも状況を知らせるにも、携帯が必要だとあわてて家の中に飛び込んで携帯を探したが・・
こんな時に限って、どの服に入れていたのかわからない・・・
普段の野良仕事の時は携帯などは持ち歩かないのでこんな時には慌てる・・
何とか携帯を探して現場に駆け付けると・・
国道なので、すでに車が数台は止まっていた・・・
若い人らが事故車のまわりでてきぱきと連絡を取っている・・・
私は直接、事故の様子を見ていたわけでもない・・ただ・・衝突音だけで事故を知ったので、いざパトカーが来ても状況説明をする情報を持ち合わせていない・・・
救急車のサイレンの音が聞こえて来たので・・現場を離れた・・・
救急車から工作車にパトカー数台・・事故車を運ぶキャリヤカ―に最後は事故現場を掃除する道路管理の会社の作業車数台・・・
また現場は交通規制がかかるので交互通行の車の列と・・・
一つの事故で…数十台の車と多人数の制服を着た人たちであふれる・・・
田舎なので野次馬はさすがに少ないが・・・これが都会地なら野次馬の整理だけでも大変だろう・・
