村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

変なおじさん

2011年09月25日 | Weblog
歳と共に、夜半、目が覚めることが多くなった・・・
そんな時には、本を読むことにしている・・
目が覚めても、ものの2~3ページを読むと・・・また眠気が来る・・・
従って、私は不眠になることは無い・・・起きたり眠くなったり・・が自在である・・

眠気用に、常に枕元には読み物を用意しておかなければならない・・
もっぱら、掛合の図書館で借りて帰っているが・・・近頃はどうしたことか、作者がキリスト教徒のものが多い・・・・
偶然の一致かもしれないが・・・ 遠藤周作、三浦綾子、少女っぽいが・・モンゴメリー・・・
わが家へは、毎週、エホバ信者の若夫婦が来るが・・その影響でも無い・・・
何処か、キリスト教信者の作品には、気障なようだが「人間愛」についての洞察が見え隠れしているような気がする、

この間聞いた話だが・・・
雲南市議会で質問者の「手短にお願いします・・云々」の手短・・が差別用語になるとのことで謝罪があったそうである・・・
手短・・が何故差別用語なのか・・わからない・・・
単純な日常語から、無理やり何かを連想させて、差別を助長させる目的のようである・・
兎角、重箱の隅をほじくり返すような言葉狩りが、さも正義の証のように唱える輩は多いが・・・本当の人間愛は・・・感じられない・・・

三浦綾子の小説「銃口」の中でも・・・
戦時中に教育勅語を読み間違えた校長先生の切腹の話が出ているが、形式、建て前重視の日本村社会の精神風土には辟易する・・・・

だが・・・歳取ってから「愛」を口にすると・・・どこか・・変人に思われそうである、
そうです・・・私は変なおじさんです、
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