村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

犯罪者

2010年10月03日 | Weblog
昨日の新聞に、大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件の逮捕者の記事が出ていた・・・
あきれた話ではあるが・・・・
世の中に、絶対正義は存在しないことを知らしめたことは、今回の事件の功績?かも知れない?

万人誰しも、正義は存在すると信じている・・・・
先の尖閣諸島の事件でも、今までの国運を掛けた事件でも、・・・小さく、国会審議の中でも・・・・・・
我こそ正義の使者であるかのごとき論調で、居丈高に叫ぶ我らが選良を見ていると・・・・

絶対正義は存在しないことを前提にした論戦は出来ないものかと思っていた・・・
危うさを秘めた人間の思考は、時として正義、不正義の境目が分からなくなる・・・?
そこが・・・神と違うところだ・・・
(本当は神も間違うことがあると思っていたが・・・我が家に時たま来る、エホバの証人の信者にたしなめられた)

検事も裁判官も・・・・人間であった・・・
人間であるからには・・・・犯罪者にもなる・・
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子どもたちの歓声 | トップ | 王侯貴族のお食事を »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (掛合の田舎っぺ)
2010-10-03 20:00:45
検事というものは社会正義のもとに、、捜査、起訴、逮捕証拠品押収、家宅捜索等いわば何でもできる絶対的な権限を持っているエリート集団ですが、今回の事件は、一般人がしたことなら別段驚くこともないのですが、よりによって正義の味方が起こした事件ですから事は重大です。法治国家の我が国の司法の根底を揺るがした責任は大です。
組織ぐるみの隠ぺい工作疑惑にいたっては、愕然とします。
今まで彼らが関係した事件は大丈夫だったのかとの疑問が出るのも当然でしょう。本来は取り調べをする検事が、別の検事から取り調べを受けている光景は笑い話にもなりません。
最高裁がどこまで徹底的に調べるのか注目されています。
返信する
悪い国民 (水車番)
2010-10-03 20:55:00
掛合の田舎っぺさん

田舎っぺさんのお気持ちはまっとうと思います・・・
私なぞは、今までの数々の冤罪事件を見聞きするたびに、いつか今回の様な事が明るみに出るのではないかといつも思っていました・・・
やっぱり!! といった感が強いようです。

正義の味方を?信じない悪い国民ですね・・・
返信する
Unknown (世間知らずの田舎っぺ)
2010-10-04 19:52:00
「先見の明」
「数々の冤罪事件を見聞きするたびに、いつかは今回の様な事が明るみに・・・・やっぱりといった感が強いです」との貴方の弁。さすがですね。対して私なんぞは世間知らずのお人好しというべきで、だからこそ愕然たる思いが強いのです。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事