稲束の結束

手鎌での刈り取りも順調だ・・・
案外と早い・・・

何年かぶりの、稲束の結束も身体が覚えてくれていた・・・
稲わら数本を使って、結束する際にはほんの少し捩じるだけなのに・・・
意外と固く結束できるのが何とも不思議だ・・・
結束する時間もほんの数秒である・・・
コツをつかめないときには、稲わらの先を結束したところへ差し込んでいたが・・
時間もかかるうえに、
指を痛める・・・

最初に考えた人は、どこからヒントを得られたのだろうか・・・？
世の中には、まだまだこんなことで・・？と思えるような便利な方法があるだろうな・・？

昔は、自家で作る稲の全てを刈り取り束ねて、ハデに掛けていた・・・
一束、一束の数は相当な数である・・・

簡単で早く、緩まない様に結束する方法を最初に考え出した人は・・・
御名前が残って居てもおかしくは無いが・・・聞いたことは無い・・・・

隠れた偉人である、、