村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

家族葬

2018年12月05日 | Weblog
若い頃から他郷での生活が長い人は・・・故郷での交流が薄い・・・
ましてや・・高齢となってからの帰郷は、知人も少ない上に、集落との付き合いも無い・・・

いきおい、葬儀となると・・・
家族葬のような形を取らざるを得なくなる・・・

時代の要求なのだろう・・?
近頃は、家族葬の出来る葬儀場も多くなった・・・

本当に身近な人に囲まれての終焉の儀式は、悪くない・・・

死ぬ時ぐらい、世の中のしがらみから解放されて旅立ちするのも・・・悪くはない気がした・・・

巨象は、自分の死が近付くと・・・仲間たちから離れて、一頭でジャングルの奥へと歩み始めるそうである・・・

巨象の心境に共感を覚える・・・私もそうありたい・・




コメント
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