多根陶芸クラブでは、楽焼用の窯も釉薬もあるが、今まであまり焼いたことが無いということだ、
ならば、私が焼いてみようと準備に取り掛かる。
幸いと今日は雨の天気だ、 野良仕事に気を使うこともない、朝から茶碗作りに励んだ。
5~6個の茶碗を作ったが、どうしても楽家代々の茶碗の写真集を見ての模倣?になる、ここは一番、自分の美への思いを込めたオリジナルの茶碗を?と思って作ると・・・・汁椀風になったり、奇をてらいすぎると小学生の作品風になる。
京都の楽記念館で見た時は、・・・・僭越にも・・自分にも作れるのではないか?と思えたが・・・自然体で、ことさらに自己主張もなく、それでいて美しい茶碗を今更ながらおもい出している、
茶碗の形の段階でこれだから、釉薬や焼成を経た私の茶碗を想像すると、多根陶芸クラブで「楽焼をやりたい」と大口をたたいたことが恥ずかしくなって来た。
漕ぎだした舟だ、ぼろ舟ながら行くしかない。
ならば、私が焼いてみようと準備に取り掛かる。
幸いと今日は雨の天気だ、 野良仕事に気を使うこともない、朝から茶碗作りに励んだ。
5~6個の茶碗を作ったが、どうしても楽家代々の茶碗の写真集を見ての模倣?になる、ここは一番、自分の美への思いを込めたオリジナルの茶碗を?と思って作ると・・・・汁椀風になったり、奇をてらいすぎると小学生の作品風になる。
京都の楽記念館で見た時は、・・・・僭越にも・・自分にも作れるのではないか?と思えたが・・・自然体で、ことさらに自己主張もなく、それでいて美しい茶碗を今更ながらおもい出している、
茶碗の形の段階でこれだから、釉薬や焼成を経た私の茶碗を想像すると、多根陶芸クラブで「楽焼をやりたい」と大口をたたいたことが恥ずかしくなって来た。
漕ぎだした舟だ、ぼろ舟ながら行くしかない。