ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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夢を伝える

2007-03-23 | 育児
 学校教育への信頼回復のために外圧がかかる時代。教師として生きづらくなってきている。その外圧に負けることなく、子どもたちに夢を語り伝え続ける教師でありたい。
 子どもは、教師を見ている。
 生き方そのものを見ている。
 子どもに恥じない生き方ができる教師でありたい。
 子どもが夢をもって生きるためには、まず教師自身が夢を語れる教師でなければならない。そして、それを伝えたい。
 「お世話になった先生にお礼をしたい。」と子どもたちが、お礼の言葉を書いた色紙や寄せ書きをもってきた。いつも笑顔で登校してほしいと願いをもちながら、朝の登校指導で挨拶をし続けた。
 子どもたちから「元気な挨拶ができた。」「楽しく挨拶ができた。」「いろいろな挨拶ができた。」「挨拶を褒めてもらって嬉しかった。」などと、挨拶についての言葉が多く書かれていた。子どもたちに私の願いが伝わったのかもしれないと思うと嬉しくなる。何気なく交わす挨拶一つでも、夢をもってし続けると子どもが変わる。できることの中に夢をもち、これからもし続けたい。