ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

お子様の幸せを願って、メール、スカイプでの相談、面談を行っています。是非ご利用ください。

賢く教師を使う

2006-12-03 | 育児
 担任に相談したいことがあっても、「先生もお忙しいので、こちらから電話をするのも・・・。」「うるさい親だと思われるのもいやだから・・・」という言葉をお子さんのことを一生懸命に考えておられる保護者から聞くことがある。その通りではあるが、子どものために仕事をしているのだから、子どもの事で相談があるのならば、遠慮はいらない。(教師の対応が変わらなければ子どもは変わらない。)
 子どものことで、学校の事(仲間関係、学校生活など)でもすべて教師がつかんでいるとは限らないし、いつもそばについているわけではないので、つかむことは不可能である。まして、家庭の事は分からないことの方が多い。情報不足では、子どもをうまく育てられないこともある。教師の支援をバックアップするのだという気持ちで、遠慮せず、相談に乗ってもらおう。ただ、うるさい親と思われないためには、言い方を考える必要がある。「ちょっとご相談があります。先生もお忙しいとは思いますが、お時間をとっていただけないでしょうか?」こう言われて時間を作らない教師は、まずいない。いるとすれば、その教師は、問題のある教師かもしれない。