2002年に発表された＜野獣王国＞5枚目のアルバム「CANDY」。今回はホーンセクションを加えてファンキーでダンサブルな曲もあるようなので、これまでよりもさらに音楽性が広がったようで楽しみです。幼児の落書きのようなジャケットも可愛らしくて楽しいですね。アルバム1曲目は「CANDY」。ヘヴィなギターとホーンセクションがかみ合ったアップテンポのヘヴィファンク。パワフルでかっちょいいっす。 2曲目は「Sala’s Ska」。ミドルテンポでギター・ドラム・ベースはヘヴィなんだけど、キーボードがおしゃれな雰囲気を醸し出してますね。 3曲目は「The Sun Beast」。アップテンポなんだけどキーボードは幻想的なサウンドを。そしてラップヴォーカルが入ります。中盤ではヘヴィなギターソロも。単なるラップミュージックにはしないところがにくいですね。後半では鳴瀬さんのチョッパー全開！そしてテクニカルでパワフルなドラムソロも。 4曲目は「NamFunk！」。ミドルテンポの落ち着いた感じのファンクミュージックですね。難波さんのキーボード目いっぱいフューチャーです。聴き応えありますね。後半にはかっちょいいベースソロやギターソロも。 5曲目は「Invitation」。コナミのゲームミュージックのアレンジ版ですね。壮大なシンセサウンドからはじまる宇宙的な広がりを感じる曲ですね。シンセだけでなくベースもギターも絶妙。 6曲目は「Hot Summer Noon」。とっても爽やかで軽快なポップ調のフュージョン。しかもとってもオシャレサウンドですね。ピアノの音色も心地良いです。 7曲目は「竜宮のつかい」。スライドギターの艶やかなサウンドにウットリのノンビリの心地よいフュージョンですね。南の島の海辺でゆったりとたそがれ時を楽しんでいるかのようです。 8曲目は「綺羅～Kira～」。ミドルテンポのパワフルな曲。そして変拍子満載で超テクニカル。でもでも後半はとってもメロディアスです。 9曲目は「Thrashard in The Cave」。この曲もコナミのゲームミュージックのアレンジ版です。ミドルテンポの落ち着いた感じのフュージョンサウンドですね。後半は盛り上がります。 10曲目は「GARUU」。アップテンポのパワフルで楽しい曲。テンポチェンジも絶妙です。 全編に渡って“野獣王国”ワールド全開の聴き応えのある楽しいアルバムです。
そしてこのアルバム発売の5年後の2007年にようやく6枚目のアルバム「PEACE」が発表されます。なんで5年も空いちゃったのかな？ま、凄腕のメンバーの方々だけに他からもひっぱりだこでしょうから仕方ないかな。今回のアルバムではカヴァーソング一切なしの全てオリジナル曲で構成されています。アルバム1曲目は「Space Ant」。ミドルテンポのパワフルな曲。ギターはヘヴィですけどキーボードの音色は透明感があって綺麗ですね。 2曲目は「Moold Bheat」。テクニカルなドラムとファンキーなベースからスタートするアップテンポのヘヴィファンクです。 3曲目は「Water Symphony」。タイトル通りの透明感のあるキーボードサウンドのアップテンポの曲。でもでも全体のサウンドはパワフルですね。 4曲目は「In The Forest」。変拍子のパワフルでテクニカルな曲。不安感を煽るようなミステリアスな雰囲気もありますね。 5曲目は「追憶の空」。メロディアスで綺麗な音色のピアノからスタートするゆったりとした哀愁のフュージョン。ギターの音色が心地良いですね。 6曲目は「Mushroom Light」。レゲエっぽいリズムのゆったりとした曲。後半のギターソロ、かっくいいっす。 7曲目は「Vrock-head」。オルガンの唸りからスタートするアップテンポのハードロック。ベースもブンブン唸っていてパワフルです。最後のドラムソロもハジけてますね。 8曲目は「KOIKOIKI」。ドラムとベースからはじまるゆったりとしたおしゃれな曲。アコースティックギターの音色もピアノもいい雰囲気ですね。 9曲目は「Wild Duck Walk」。ベースからはじまるアップテンポのちょっぴりファンキーな明るく楽しい曲。 10曲目は「Metal Snow」。ミドルテンポのヘヴィロック。序盤は重量感がありますね。ベースソロのあと、中盤からテンポアップしてノリノリ状態に。弾きまくりギター、かっちょいいっす。そのあとのアグレッシブなオルガンソロもいいっすね。 これまでのアルバムに比べて洗練されたというか、まとまっている印象があるかな。ちょっと野獣の牙を潜めたような。でもでもいつか野獣ライブを体験したいものです。
そしてこのアルバム発売の5年後の2007年にようやく6枚目のアルバム「PEACE」が発表されます。なんで5年も空いちゃったのかな？ま、凄腕のメンバーの方々だけに他からもひっぱりだこでしょうから仕方ないかな。今回のアルバムではカヴァーソング一切なしの全てオリジナル曲で構成されています。アルバム1曲目は「Space Ant」。ミドルテンポのパワフルな曲。ギターはヘヴィですけどキーボードの音色は透明感があって綺麗ですね。 2曲目は「Moold Bheat」。テクニカルなドラムとファンキーなベースからスタートするアップテンポのヘヴィファンクです。 3曲目は「Water Symphony」。タイトル通りの透明感のあるキーボードサウンドのアップテンポの曲。でもでも全体のサウンドはパワフルですね。 4曲目は「In The Forest」。変拍子のパワフルでテクニカルな曲。不安感を煽るようなミステリアスな雰囲気もありますね。 5曲目は「追憶の空」。メロディアスで綺麗な音色のピアノからスタートするゆったりとした哀愁のフュージョン。ギターの音色が心地良いですね。 6曲目は「Mushroom Light」。レゲエっぽいリズムのゆったりとした曲。後半のギターソロ、かっくいいっす。 7曲目は「Vrock-head」。オルガンの唸りからスタートするアップテンポのハードロック。ベースもブンブン唸っていてパワフルです。最後のドラムソロもハジけてますね。 8曲目は「KOIKOIKI」。ドラムとベースからはじまるゆったりとしたおしゃれな曲。アコースティックギターの音色もピアノもいい雰囲気ですね。 9曲目は「Wild Duck Walk」。ベースからはじまるアップテンポのちょっぴりファンキーな明るく楽しい曲。 10曲目は「Metal Snow」。ミドルテンポのヘヴィロック。序盤は重量感がありますね。ベースソロのあと、中盤からテンポアップしてノリノリ状態に。弾きまくりギター、かっちょいいっす。そのあとのアグレッシブなオルガンソロもいいっすね。 これまでのアルバムに比べて洗練されたというか、まとまっている印象があるかな。ちょっと野獣の牙を潜めたような。でもでもいつか野獣ライブを体験したいものです。
