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飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

2016スーパーGT第4戦SUGO・・・決勝編①

2016-08-31 22:27:12 | 2016モータースポーツ
台風10号は三沢のそばを通っていきましたが、被害は少なかったほうだと思います。
そんななか北と南では大変なことに。お見舞い申し上げます。


さて、決勝日のバスは朝一が7時発でしたが、座れないで行くのは嫌なので6時ころ行列に並びました。
何時くらいが分かれ目だったのかな。結局通勤ラッシュ並みにギュウギュウに押し込んで出発しましたよ。


イベント広場はこんな感じ。
残念ながらこの日は朝から小雨模様。傘を差さなければならない時間も結構ありました。


SUGOのサーキットクイーンだそうで。


バスで行ってギャルオンの最前列なんていけるはずがありません。
この日も前日と同じような感じでライブビューです。


BMWのレースクイーン(ではないかもしれない)はなかなか個性的な感じですね。
手に持ってるのはスポンサーであるシュタイフのぬいぐるみ。




朝のフリー走行を撮らずにこっちを撮っていたわけですが、偶然カルソニックが写った。




ギャルオンの後はトークショー4連発。レクサスステージ。


GTスクエアステージ。


ブリヂストンステージ。


そしてヨコハマタイヤステージ。
この時点では、まさかマッチ監督とヨコハマタイヤが勝つとは夢にも思っていませんでした。


天気もあまりよくなかったけど、前日で満足したのでこの日はピットウォークに参加せず。


チケットがスバル応援席だったので、正面はスバルのピットです。

応援席に行くと、あいさつにちょうどドライバーと監督が帰るところでした。
頑張ってください~と握手したドライバーが鈴鹿で勝ったので、やっぱりうれしいもんですね。


おとなりはケーヒン応援席。
両方とも青がイメージカラーなのでフラッグがかぶっております。


決勝を前にマシンがグリッドに並ぶお時間になりました。


中嶋弟がのぞいとる。


あーっと、カルソニック号が引っ張られてるし。

このあとピットスタートしましたが、GT300のスピンに巻き込まれて結局リタイア。
この間の富士で一度うっ憤を晴らしたとはいえ、鈴鹿は炎上ですからね。
ホント今シーズンのカルソニックはついてないと思います。


最終戦もてぎは土日それぞれに決勝を行うことになりました。

ということは、グリッドウォーク券を持っていると2日間参加できるのか?
これはお得じゃねえかと、かなり考えましたが、おそらくは行きません。
新幹線で行くとしても宇都宮は乗り換えなくちゃいけないし、ちょっと中途半端なんですよね。


もうお馴染みとなった西部警察に先導されてのパレードラップに向かいます。


んで、スタート。

SUGOのスタンドには屋根がないんですよ。というか雨宿りポイントがほとんどない。
決勝の間は雨が降らなかったのは見る方にとっても良かったです。


BRZは3番手スタートからすぐに2番手に。スタンドも盛り上がります。

スバルファンはイメージ通り?真面目ですね。
ストレートを通るたびにちゃんとフラッグを振って応援します。


こちらはGT500のトップ争い。おとなりケーヒンも盛り上がる。


フェンスは富士より低いと思いますがね。
やはりスタンドから写真を撮るのはちょっとむずかしいかな。


BRZと同じタイミングで来るとこうなるわな(笑)。

2016スーパーGT第4戦SUGO・・・予選編

2016-08-28 19:30:35 | 2016モータースポーツ
スーパーGT鈴鹿、見ごたえがありました。

GT500は第1スティントの立川神の走りがとにかく凄かった。
カルソニックが燃えなければ更に面白い展開になっていたと思いますが、レクサスにも勝ってもらわないと。

GT300はセーフティーカータイミングの大きなサポートもあり、BRZが勝ちました。
去年ドライバーが若返って、2人のプレッシャーも相当だったと思いますが、この1勝は大きいでしょう。

しっかし、今に始まったことではありませんが、実況・解説陣の状況把握力の無さは何とかならないもんでしょうか。
話が面白ければイイってもんでもないでしょう。
レースが終わった後もトンチンカンなことばかり言って、不満が残ります。


さて、完全にタイミングを失していますがSUGOの続き。
SUGOは富士に比べるととてもコンパクトなサーキット。

イベント広場がサーキット内側にあり、撮影ポイントも近いのであまり疲れずに見れるサーキットだと思います。
ということで、予選はイベント広場からも見える3~4コーナーで撮りました。


GT300クラスからです。


プリウスとRC Fが一緒に走って、プリウスは予選2位、RC Fは後ろから4番目。
トヨタ・レクサス的には複雑な感じ?


R8とウラカンは同じエンジンを積んでるはずですが、結構好きなサウンドです。
音はうまく表現できないので、ぜひ実際にサーキットで聞いて欲しいですね。


シャークティース(笑)。カッティングシートだそうです。


連写して偶然撮れた感じ。
のんびり行ったので人垣のすき間から撮る感じになっちゃんたんだけど、追いづらくてね。
やっぱり真面目にポジション取りすることは大切です。




ARTAはそこそこ調子いいけど、Mストライプを纏うスタディのほうはイマイチなレースが続いてます。


GT500は来シーズンのレギュレーション改定でダウンフォースが相当削られるようですが、
この小さいウイングは今シーズン限りのようですね。


僕好みの感じ。




若干縁石に載って、余計に火花が出てくれたかな。


前から撮ってばかりなので、Q2はこのアングルしか撮れないところから。無事復活のBRZ。


48号車がQ2を走ってるのは違和感あるなあ。いや、結構応援してるんですよ。


流してますが、歩留まりは酷いもんですよ。


大嶋クンの見事がアタックでポールポジションだった6号車ワコーズ。


脇阪監督もエイミーもうれしそうでした。


レクサスのレースクイーンステージへ。


鈴鹿での勝利の女神。


ウェッズのW。


各マシンにも貼ってありますね。


ポールポジションのNo.1ポーズでした。


ステージが終わってパドックにいったら、予選上位のマシンが並んでた。車検終わりかな。


よく切れそうなカナードです。


高速コーナーが多いコースはJAF-GT規定のマシンが有利ですね。鈴鹿も上位独占でした。


17時を過ぎましたが、せっかくなので、少しパドックを歩いてみました。
(念のため書きますが、決してレースクイーンを追っかけて行ったわけではない。ホントに)


23号車は予備カウルの順位中。
Q1でロニーがSPコーナーで正面からスポンジバリアに突っ込んでしまいました。


トラックの荷台で女性エンジニアが作業中。なんか印象に残るシーンでした。


見事GT300クラスポールポジションを取ったタカミツくんがサポーターに感謝の言葉を述べております。


トムスの37号車がちらっと見えました。
オイルクーラー?はカルソニックの部品を使ってるんだね。共通パーツなんかな。

夕食はホテル近くに食堂がなく、コンビニでカップラーメンを食べました・・・
まあ、富士に行った時も夕食はカップラーメンが定番だったな。

2016スーパーGT第4戦SUGO・・・土曜日ピットウォーク編

2016-08-27 21:18:55 | 2016モータースポーツ
スーパーGTの前に、僕のB4が本日5度目の車検を迎えました。
もうすぐ9万8千キロというところですが、主な部品交換はしませんでした。
大好きなクルマですが、あと2年乗ってお別れになると思います。

で、ついでにレヴォーグのSTIとマイチェンしたBRZに試乗してきました。
2台とも11年という間のクルマの進化を感じましたよ。

レヴォーグは電子制御が至れり尽くせりといった感じでドライバーが楽なクルマ。ハンドルのボタンは多すぎだけど。
でも足回りなんかはSTIチューニングで安心感を感じますね。長距離乗るならいいと思います。
エンジンはレッドゾーンが6,500なんですね。もうちょっと回ればいいのにと思いました。

BRZはスバルらしくマニュアルの試乗車でした。
今日おろしたばかりの走行距離30キロということで、思い切り踏むのは躊躇してしまいましたが、
僕のB4よりもずっとミッションが入りやすくて、そこは気持ちが良かったですね。
ボディも軽さを感じるけど、足回りは思ったよりも荒くなくてバランスが良く感じました。
これなら意外と疲れないかなと思いましたよ。


SUGOに戻ります。
富士と違ってサポートレースが少ないので、ピットウォーク時間が1時間あるのはとてもよいですね。
ま、F4で赤旗が出たせいで、10分短くなっちゃいましたけど。

えー、クリアファイルとうちわを集めた以外は、ほとんどレースクイーンしか撮ってません(笑)。
だって、マシンはほとんどガレージ奥にいるんだもん。




端っこのトムスは人が少なくて撮りやすかった。


エヴァは5人いるはずなんですが、ワンダーフェスティバルにいってるとかで2人だけ。


いつも人気のミクさんのところ。


後ろのマシンがいい感じかなと。


レースクイーンが微笑む後ろでは、メカニックがBRZを一生懸命修理中。


モービル1のエコバックもらってきた。
エコバックも少しずつ増えてきて、ぜんぜんエコじゃない気がしてます・・・


エスロードの鮭はもらってこなかった(配ってない)。


なかなかいいシチュエーションなので、もうちょっと粘って視線貰うべきでしたね。


なかなか力強い。


似合っているかどうかは別にして、Gショックが目立ちますね。
数年前にニスモのフォトコンでGショックを貰ったのはいい思い出。


ライブビューで上から撮ったんだけど、ミクの顔が写ってなかった・・・


予選前のギャルオン。
さすがに温泉にこのタオルを持っていったら引くだろうな(念のため書きますが、買ってないですよ。ホントに)。


こんなポジションだったので、ずっと70Dでライブビューで撮ってました。

最前列は座らせればいいと思うんだけど、座ってると主催者がすっ飛んできて、ローアングルですって
注意するんですよね。この距離でローアングルになんてなりえないし、バカじゃないかと思うんだけど。


LEON軍団ですが「O」だけ見えずにもったいない。スポンサーは大事にしましょう。


今日のスーパーGT鈴鹿予選でアップガレージがGT300クラスのポールポジション獲りましたよ。
いやあビックリした。


GT500はドラゴ・モデューロが初ポールでそれ以上にびっくりしました。
ウエイトハンデが軽いからNSXが来ると予想されていたとはいえ、ドラゴとはね。

明日の決勝は1,000kmの長丁場。
雨降るのかなあ、どうなるのかなあ・・・じっくり6時間楽しみたいと思います。

2016スーパーGT第4戦SUGO・・・土曜日フリー走行編②

2016-08-26 22:12:37 | 2016モータースポーツ
引き続きフリー走行です。

相変わらず僕の好きな正面から斜めの写真ばかりですが、
せっかくなので出走した43台は2日間でお見せしたいなと思います。
といってもチェックしているわけでは無いので、もれはあるかもしれませんがね。


スーパーGTにエヴァ初号機が戻ってきました。ルーニースポーツとのコラボというのは意外。


混みあっとる。


やはりテレコン付けると甘くなります。フェンス越しなのであまり絞れないしね。


黄色いお花はなんでしょう。


ロゴが少なくなって、ちょっとさみしいな。


トップと接触したり、ボンネットが吹っ飛んだり、最近トラブルメーカーなSLS。


こんな切り取り方もありか。まあ、勝手に切れたんだけど。


いつもの感じでローキー気味に。


SPでバンパーをこすりつけて走っていたのはSロードだけかな。
でも、火花はなかなか写ってくれなかった。


BMWもZ4からM6へとマシンをスイッチ。


メルセデス・ベンツもSLSからAMG GTへ。ヘッドライトが宇宙系な感じがする。

マシンが変わり、どちらもキャラクターも変わりました。
特にベンツは直線番長からコーナリングマシンへと変貌。


寿一サンが引退して若返ったウェッズも、また魅力があります。


CR-Zが一代限りで販売終了となりましたが、ARTAもマシンをスイッチ。
BMWになるとは思いませんでしたが、この後の富士で見事優勝しましたね。


SPアウトから最終コーナーへ。


最終コーナーへ向けてまだまだ下っていきます。


ここからはSPアウトコーナーです。
アウディR8も新型になりました。カクカクとガンダム系なマシンですね。


マッハ車検の地元は九州ということで、リヤウイングに「がんばろう熊本!がんばろう九州!」。


ウラカンはこのアングルから撮るとワイド&ローが強調されるデザインですね。


ウラカンと比べると一層腰高に見えますね(笑)。


前ボケ。


危ない危ない。プリウスも新型顔になりました。


日本でもNSXが正式発表されましたねえ。2,000万オーバーですか。

スーパーGTでは今シーズンからハイブリッドシステムを降ろして軽量化しましたが、
ミッドシップレイアウトのウエイトハンデが効いてか相変わらず苦労しています。


危ない危ない・・・ではすみませんでした。

スピンしてサイドからスポンジバリアにクラッシュ。ポンといい音がしました・・・
コーナーが得意なBRZととしては、SUGOは落としてはいけないサーキット。
このクラッシュは痛いなあと思って見ていましたが、メカニックの奮闘で予選に間に合いました。


BRZスピンの混乱に巻き込まれた感じでダートラ中。


レクサスは来シーズンLC500にマシンをスイッチすることが本日発表になりました。
レース中のRC Fを撮ることはもうないんだな。たぶん。


前ボケ・・・なかなかうまくいかん。


BRZを助けにアウトバックがやってきた。


いまひとつ・・・


BRZ回収で赤旗中断となりましたが、GT300クラスの専有走行からセッション再開。

フェラーリも458から488に。やはりフェラーリはロッソ(赤)が似合いますね。
エクステリアはキープコンセプトですが、エンジンはターボエンジンになりました。


来年以降のル・マン参戦を目指してサードとタイサンがコラボレーションを始めました。
現地で応援できるかな・・・


GTアカデミー出身のヤン・マーデンボローが日本で活躍してますが、GTアカデミーって最近聞かなくなったな。


うーん、レーシングミクが見えん。


SPインです。そういえばここ2年はずっと富士で撮っていたので、
GT500マシンのハイ・ダウンフォース仕様を撮るのは初めてなんですよね。

フロントバンパー両端のデザインと、リヤウイングの小ささが目立つポイント。


第2戦富士で、ゴール寸前に衝撃のタイヤバーストに見舞われたカルソニックですが、
ここSUGOでも運に見放され決勝リタイヤ。
しかしようやく風が吹いてきたのか、前戦の富士でポールtoフィニッシュとなりました。


60周年のワンポイントロゴがなかなかいいと思います。

2016スーパーGT第4戦SUGO・・・土曜日フリー走行編①

2016-08-25 21:15:55 | 2016モータースポーツ
さて、既に第5戦富士が終わり、今週末は第6戦鈴鹿1000kmというスーパーGTですが、
1か月遅れで第4戦SUGOの写真を貼っていこうと思います。


同じ週末には丘珠のページェントも行われていましたが、年に1度くらいはスーパーGTを見たいので、
三沢からだと一番近いスポーツランドSUGOに向かったわけでございます。

八戸駅から新幹線の始発に乗ると6:41に出発して、仙台駅には7:50に到着します。
座れるかどうか心配だった8時発のバスに乗り、8:45にサーキットに到着。
この日のフリー走行は9:15からだったので、なんとか間に合いました。


ピット屋上から。

SUGOは予選・決勝ごとにパドックパスを販売してるんですね。
4,500円のパドックパスを買うか、2,000円のピットウォークパスを買うかずっと悩んでたんですが、
チケット売り場からピット屋上が見えるシチュエーションに負けてパドックパスをご購入。
後悔はしていません。


ピットビルの低いこと。マシンはすぐそば。火が出たらヤバい。


ZENTセルモ首脳陣のなかにスーパースターが。
ちなみに向こうむいてるのは虎こと高木虎之介監督です。

寿一さんの引退は僕的には残念でしたが、引き際だったのかもしれませんね。
引退後もスーパーGT、モータースポーツの盛り上げを一番に考えている姿には頭が下がります。


誤算。タイヤ交換用のエアホースが邪魔でまともにマシンが撮れなかった(笑)。


でも、すぐそばでレースの雰囲気を感じるだけで十分でした。
特にサーキットに響くサウンドが懐かしくてね。


つちやエンジニアリングの父子(監督とドライバー兼エンジニア)に社員ドライバーのタカミツくん。


真っ白なタワーに露出が引っ張られてしまった・・・


そのタワーをかわそうとするとアングルが限られるんだ。


レースの世界では路面の温度はとても大事。


マシンセッティングはもちろんですが、タイヤの消耗度を見るのもフリー走行の重要なミッションです。


1コーナーはこんな感じに見えます。
ピットレーンのフェンスで、ストレート上のマシンは全く撮れないと言っていいでしょう。


2時間ずっとピットビルの上にいるわけにもいきませんね。

残りの時間はSUGOの見どころの1つ、SPコーナーで撮ることにします。
ここからの写真はすべてゴーヨンか、テレコンを使って撮っています。


GT500クラスは何台かカラーリングが変わりましたが、ワコーズカラーのチームルマン6号車は
去年までのエネオス号。原油価格下落で石油業界は景気が悪いですからね。




このアングルはフェンスの上から撮っています。
SPは「イン」「アウト」の2つのコーナーからなっていますが、こちらは1つ目の「イン」になります。




ここからはフェンス越し。同じくSPインコーナーになります。

土曜日はお客さんが少ないので、スタンドに腰かけながら一脚を使って楽に撮ることが出来ました。
いいですね。お気に入りのポイントになりました。


トムスも長年スポンサーを務めてきたマレーシアの国営石油企業ペトロナスが離れてしまいました。
そして久しぶりにauがスーパーGTに戻ってきた。


クルマの配置を変えてみたりしましたが、えてして始めに撮るカットのほうがいいことが多い。


SPコーナーをぐるっと外側から囲うようにスタンドがあるのでアングルもそこそこ選べます。


マッチのチームのスポンサーもパチンコ屋から人材派遣会社に。


先ほどのつちや父子が走らせるマシンはいわゆる「マザーシャーシ」。
86の形をしたボディをシャーシに被せていますが、エンジンはニッサン製だったりします。

主催者(GTアソシエイション)が販売するシャシーとエンジンを使用したマシンで、
ポルシェやアウディなど国際的に流行している「GT3」規格のマシンよりも、改造範囲が広く認められています。


マザーシャーシが属するJAF-GT規格と、GT3規格に生じる差を
レギュレーションによっていかに小さくするかは、GT300クラスの永遠の課題ですね。


GT-Rも日本のマシンですが、GT3規格によってつくられています。


GT300クラスは今年は新車の当たり年。
こちらはランボルギーニ・ウラカン。お金があったら欲しい・・・


レイブリックNSXを操るのは山本尚貴クン。

「部長」の異名を持ち、私も応援している山本クンですが、結婚の話題で時の人になりました。
お相手はGTプラスでレポーターもしていた、テレビ東京の狩野アナウンサーです。

三沢へ帰ろう

2016-08-21 17:04:20 | 2016RIAT&ファーンボロー
細々と続けてきた2016年のRIATとファーンボロー、今回で最後でございます。

ホテルでシャワーを浴び、荷物をまとめてヒースローへ向かいましょう。


泊まったイビス。
観光の拠点にはならないでしょうが、トランジットとして泊まるには十分じゃないでしょうか。


ホテル前の通りです。


バスに乗ったら雨が降ってきたよ・・・早めに出て正解でした。


ターミナル5のバスステーション。

日本と同じように、行き先ごとにバススタンド番号が割り振られています。
セントラル・バス・ステーションは10個くらいスタンドがあるけど、どこ行きのバスが
どのスタンドに入ってくるかわからないからずっと見てなきゃいけないし、若干不安なんだよね。


ヒースローでは一番新しいターミナル。

なぜか自動チェックイン機でチェックインが出来ず、カウンターへ。
最初は通路側も窓側もないと言われてしまいましたが、なんとかアサインしてくれました。感謝。


セキュリティは10分かからずに通過。

お昼を食べようと思ったんですけど、気軽に食べられるファーストフード系が無いですね。
イギリスのプライドってやつでしょうか。
スターバックスでマフィンとか売ってたけど、スタバは日本でもスムースに注文できる自信がない(笑)。

お買いものは普通に楽しめるんじゃないでしょうか。
イギリスデザインのかわいいお土産がいっぱいあってちょっと欲しくなるけど、荷物がいっぱいで持てないんだよね。


地下シャトルに乗ってサテライトに来ました。結局今日も大雨だったのか・・・


サテライトは閑散としていました。

ターミナル5はほぼBA専用のターミナル。近距離便はターミナル5の本棟、
長距離便を2つのサテライトから飛ばしているようですが、この時間帯は出発便が少ないのかな。

結局昼飯はWHスミスで買ったチョコとポテトチップスになりました・・・


成田までお世話になる787-9でございます。

機内食カートの積み込み時に機内が濡れたという理由で30分くらいディレイ。
16:04にプッシュバックが始まって、30分ほどで離陸、イギリスを離れました。

世界を揺るがしたEU離脱が決まってから2週間ほどしか経っていなかったのですが、
意外にもイギリスにいる間はその話題は全然見かけませんでした。

ミリタリー系はNATOとはいえ、EU離脱がRIATにも影響を与えるのではと心配したものですが、
結局タイミングよくポンド安になって、短期的には恩恵があった気がします。


エコノミーはこんな感じ。
787はエアラインによって足元のエンタメ用ボックスが邪魔なんですよね。

シートピッチはJALと同じくらいじゃないでしょうか。結構余裕あります。
シート自体は少し厚いんじゃないかな。3-3-3ですが、座り心地はJALよりも良く感じました。


機内から外を撮った唯一の写真。何処でしょ。


機内誌は日本語無し。

機内温度はやっぱり日本人には寒いと思います。
ブランケットも薄くて、寝てるときはちょっとつらかった。


よく使うオーディオとマップがすぐに操作できるような配置になっていて好感が持てるエンタメ。
映画は見なかったんだけど、日本語対応が30本くらいあったでしょうか。


夕食にサーモンを選んだら和食でした・・・量も少な目。

でも、意外にご飯がしっかりしていて、普通に食べられるものでよかったです。
チョコムースがいかにも欧米という甘ったるい感じでヘビーでした。


HUDモード。


5時間くらい目をつむっていたでしょうか。朝食です。
他の時間は音楽聞きながら、ずっとタブレットで雑誌読んでしました。

イギリスを離れてからイングリッシュ・ブレックファストをいただくことになりましたが、
マンゴー&パッションフルーツ・ヨーグルトも日本にはない微妙な味でございました。
機内サービス自体は日系エアラインのほうが良いですね。

遅れを15分ほど取り戻して、成田には11:22に到着しました。到着が少ない時間帯で入国もスムーズ。
やはり787は身体が楽だと思いますね。ほとんど眠れずに来ましたが、そこそこ元気です。
でも、機内の音は777のほうが静かに感じるんだよなあ。


東京も雨ですか。
平日だしビジネスマンが多いんでしょうかね。クラスJは満席。普通席はガラガラでした。


着陸前、高級マンション群が見えますね(笑)。

三沢は人口約4万人なんですが、ほかにアメリカ人が1万人いると言われています。
ラーメン屋が面白いんですよ。どこにいってもアメリカ人のほうが多いの。
アメリカでラーメンチェーンやれば儲かるんじゃないか。


空港と基地を隔てるゲート。

マンション群から三沢市内に出るには場周道路を使うことになるんでしょうね。
展望デッキから見ていても普通のクルマがたくさん走っています。


小さい小さいターミナルに到着。
戦闘機を見に行ったんですが、帰ってきたのは戦闘機の街でした。


2年ぶりのヨーロッパ遠征はブランクを感じることもなく、楽しんでくることが出来ました。
ファーンボローは本当に残念だったのですが、それでも今年はこれで十分です。
来月韓国に行く予定はありますが、欧米に行くことはありません。

特に今年は新型戦闘機のRIATデビューを見ることが出来て良かったです。
ひょっとすると、こういった機会は今後何十年ないのかも知れません。

お天気が微妙、フレアが無いという残念な要素もありますが、それでもRIATはRIAT。
世界最高峰のエアショーというのは間違いないと思います。
私はまだまだ卒業できそうもないですね。

ヒースローで撮ろう

2016-08-20 18:36:48 | 2016RIAT&ファーンボロー
7月12日、火曜日です。

帰る日になりましたが、僕の乗る飛行機は15:30発。
ファーンボローへリベンジに行く時間は無いので、ロンドン観光にでも行くべきかもしれませんが、
今年もヒースローでの撮影を選びました。


時刻は4:58ですよ・・・バカですね(笑)。

もう少しゆっくり寝てるつもりだったのですが、目が覚めてしまったのでは仕方がありません。
しかも、この日は使用ランウェイが朝6時までは南側の27Lが指定されていたのですが、
僕の向かった先はホテルから近いランウェイ27Rエンド。
撮影ポイントでボケッとしてればいいやと思ってたんだけど、今思うとバスでハットンクロス駅まで行けばよかったな。


泊まったイビスからは歩いて15分くらいでしょうか。
太陽が北側にあるうちはここから撮りましょう。


これから乗るはずの787-9だ。

基本降りの写真しか撮れないので、写真的にはちょっとマンネリです。
見たことない飛行機を撮るポイントかな。


6時を過ぎると指定ランウェイは27Rになったんですけど、朝方は結構な数が27Lに向かっていきます。

4年前にわかっていたことではあるんですが、滑走路南側にあるターミナル4を使うエアラインは
相変わらず27Lに降りる傾向がありますね。


貴重な存在になってきたA340-600。

ヒースローは騒音対策のために、1週間ごとに指定ランウェイを入れ替えるんですが、
1日の間でも15時を境に離陸と着陸を切り替えます。


アメリカンなんて(東京では)よく見る存在ではありますが、まあ767なので一応・・・

撮影はすべて18-300ですが、どうも画質がイマイチなんですよねえ。
レンズの問題というよりも、僕が使いこなせていません。


この日は27Rには降りて来んかった。


中東オマーン。
太陽が雲に隠れるとちょっとヒンヤリですが、太陽が出ているとちょうどいい感じの気温でした。


カンタスは第5ターミナル使用。こっちに来てくれてよかった。


カタールは第4ターミナル使用。こっちに来てくれなかった。


ヴァージンも日本で見られなくなってしまったんですよねえ。


あ、新塗装。このあともう1機777が来ましたが、それも新塗装でした。塗り替えペース速いのかね。


ハンガーへ引っ張られてきましたが、フェンスが被ってしまいます。

この日の朝、同じポイントで撮っていたのは僕の他に2人組と3人組の計6人。
3人組はRIATのキャップを被っていました。


これも新塗装か。


日本でも撮ったことあるんだけどね。


朝方はいい青空でしたが、時間が経つにつれ雲が増えてきました。
結局この日もファーンボローは雨模様だったようです。737MAXは飛んだようですが。


ユーロウイングスはルフトハンザ系のLCC。


ベトナムの787は撮ったことあるんだったかな・・・


せっかくこっちに来てくれたのにエティハドのA380は電灯を入れてしまいました・・・
切子細工の新塗装も初めてだったのに。


9時を前に太陽が南側に回っていったので私も南側に。2年前にも来たラウンドアバウト。

あまりにもたくさん来るので全く貼っていませんが、やってくる飛行機の半分はBAです(笑)。
それでもなかなか”Speedbird”すら聞き取れないんだよねえ・・・
しっかりコールサインが聞き取れれば、撮りやすい場所で待ち構えるんだけど、
何が来るかわからないままだらだら座って待っているので、写真に電灯が入ったり、トラックが入ったり。


日本では幻となってしまったヴァージンの787-9。

この日は朝から何機か27Lに降りていくのが見えていて、あ~あと思い続けていたのですが、
なんとか見れてよかった。


アメリカンってA330も持ってたのね。


見たことのないエアラインはあまり撮れなかったのですが、そのうちのひとつエアマルタ。


僕の飛行機までは時間がありますが、ターミナル5もゆっくり見てみたいし引き揚げますか。


ホテルに向けて歩いているところでもう1機来た。

いつか、3日くらいのんびり居座ってみたいものです。
それとガトウィックに2日、ロンドン観光に2日かな(笑)。

ファーンボロー2016・・・帰りましょう

2016-08-19 20:54:34 | 2016RIAT&ファーンボロー
フライトがすべてキャンセルとなり、失意の中戻るしかないですね。
また、雨が降るかもしれないし、既に一眼レフは仕舞ってしまいました。


電動飛行機E-FAN2.0ですか。
バッテリーが軽くなればそのうち電動飛行機も実用化するんですかね。


787でも見ながらフィッシュ&チップスでも食べましょうかね。8.5£。

これは時間帯が悪かった。
昼時に作った残りなのか、チップが仕上がり過ぎててギトギト。胃に来ました。完食したけど。

時間はあるので、気をとり直してホールでも見に行こうと向かったんですが、
ホールからはカバンを持ったビジネスマンがどんどん出てきます。
どうもフライトだけではなく、この日のショー自体が全てキャンセルとなったようで、みんな帰るところでした。


また雨も降ってきました。

もう完全にお手上げ。
エアショーとボーイング100周年のネックストラップだけ買って帰ることになりました。
16:14にシャトルバスに乗り、今度は渋滞もなく余裕で16:48発の列車に乗りました。


雨の中18:18にウォーキングを出発。

このバスですね、実は17:35発なんですよ。
この日はそこそこ混んでて、30人くらいバスを待っていたでしょうか。

10分過ぎて、ざわざわし始めたんですよ。イギリスでは10分遅れるとみんな気になるレベルなんですね。
15分過ぎたら、電話をかけてバス会社に問い合わせる人が多くなりました。
そして30分が経ち、半分くらいの人はタクシーで相乗りしたりしてヒースローに向かっていきました。
そりゃあ実際航空券を持っている人は焦るよね。

僕はこの日ヒースロー泊まりだし、バスチケットも既に持っているので待つしかありません。
ウォーキング駅にはバスの待合所がないので、「イギリス人は小雨程度では傘を差さない説」を
確かめるくらいしかやることがありませんでした。
実際なかなか差さないっすね。若干つらそうな表情で耐えていました。

途中道路工事で片側交互通行区間があったので、それが遅れた原因だったのかな。


ヒースローには18:56に着きました。ターミナル5の車寄せ付近から18-300で少しだけ撮ってみます。


27R上がりを南側から撮っていますが、この時間帯は逆光になってしまいます。
この季節の太陽は、西の延長線上をはるかに回ってから沈みます。


長距離王国ケニア航空の787。キレイに撮りたかったな。
あ、ロンドンオリンピック塗装の”The Dove”もまだ飛んでいましたよ。


1時間弱粘ってみましたが、たいしたのは上がりませんでした。
バスが定刻どおりなら、撮れる時間が+45分ほどあったはずんだけどな。

夕食は時間をかけたくないので、マークス&スペンサーのサンドイッチを買ってターミナルのベンチで食べました。
もちろん値引きシール付きのを買いますよ(笑)。


ホテルまでは路線バスを使います。

ヒースロー空港周辺には「フリー・トラベル・ゾーン」が設定されていて、このゾーン内なら
何度乗っても、いつ乗っても路線バスは無料です。
ドライバーもこちらが明らかに旅行者とわかっているので、いちいち申告したりする必要もありません。


ノースランウェイ脇の「Hatton Road North」というバス停で降りました。
バス停や目的地周辺の地図は事前にわかっていた方が安心でしょうね。


本日のお宿はイビス・ロンドン・ヒースローエアポート。スウィンドンに比べると随分キレイです(笑)。
ターミナルでバスに乗り、部屋に入るまで30分ほどでした。

ノースランウェイ北側には有名チェーンのホテルが並んでいる通りがありますが、
高さ制限に引っかかるのか、どこも4階~5階建てくらいなんですよね。
それでも空港に面した部屋なら離着陸が見えると思いますが、僕の部屋は2階でしかも窓も東向きでした。
まあ、49£だったのでなにも不満はありません。
さすがに相当疲れていたので、すぐに寝てしまいました。

ファーンボロー2016・・・フライト編

2016-08-18 22:07:47 | 2016RIAT&ファーンボロー
前日に宿でファーンボローのホームページをチェックすると、
月曜は以下のようなフライトディスプレイが組まれていました。

1330 エアバスA380
1337 エアバスA350
1344 エアバスA400
1352 スーパーホーネット
1402 ダート450(なんのこっちゃわからん)
1412 タイフーン
1422 M346
1429 グリペン
1440 ブラック・キャッツ
1455 ドルニエ328(今更気づいたけど、ひょっとするとこれがサンエアの機材だったのか?)
1505 アントノフ178
1513 ボーイング787
1522 ボーイング727
1533 ボーイング737MAX
1542 P-8
1555 F-35

そこそこのものですよね。
一番楽しみにしていたのは737MAXですが、カーボンカラーのA350やP-8のデモも結構楽しみでした。

時刻は13:17です。
この時点では、なんの疑いもなくこれらのディスプレイが見られると思っていたのですが。


A380がプッシュバック。


エアバス軍団が準備している間にラジコンが飛ぶのは恒例行事です。


いやあ、刈草が乾燥していたらもっと派手に舞い上がるはずなんだけどね。




2年前の塗装はワンポイントメッセージが何もなく寂しかったんですが、今年はちょこちょこ書いてあります。


元スカイマークの機材もエミレーツが買ってくれたし、それこそエミレーツという存在がなければ
大失敗だったかもしれないA380ですが、これからどうなっていくんでしょう。
ファーンボローでのデモフライトを見られる機会もひょっとすると残り少ないのかもしれません。


買わされた(と思ってます)ANAも使いこなせるんでしょうかねえ。
また乗りたいですが、いま日本に就航している会社はもうタイだけですか?


続いてカーボンカラーを纏うA350の2号機が上がります。

この日は最後までデモフライト用の周波数が見つけられなくて、
ちょっと状況確認があわただしくなってしまいました。


ファントム顔負けのハイレートクライム。いや、ファントムよりも軽々しいかもしれません。


A350もだいぶ導入エアラインが増えてきましたね。でも、まだエアバスの機体しか見たことないんだ。


覚えているわけではありませんが、フライト自体は2年前と同じような内容かな。
まあ、新しい科目を開発する必要もないんだけど。


ランウェイバックしてきた。
おそらくタキシーウェイが細くて、ランウェイしか通れないんだと思います。


いやあ・・・雲行きがめっちゃ怪しい。


最近表に出てくる試験機はこの機体が多いようですが、ほかの機体はどうなったんでしょう。


A400Mが上がりましたが、この日はこの後無視させていただきました(笑)。


見えてる人たちが写っているところは展示機フェンスの内側なので招待者しか入れません。
みんなA400Mを追いかけているのが面白い。


そういえば正式名はA350XWBでしたね。まあ、XWBを付け足して呼ぶ人はいないでしょう(笑)。


いま一番乗りたい機体は?と問われると、間違いなくA350ですね。
JALが飛ばすのは2019年から?先は長いなあ・・・

厚い曇り空とはいえ、まあここまでは無事に飛んでくれたんですよ。ところがどっこい、
この後えらいシャワーが襲ってきまして、もう小さくなって傘の下に隠れることしかできませんでした。
その間ホント何もできませんでしたが、グランド周波数からはデモがキャンセルになっていくのが聞こえてきます。


降る前も撮っておけばよかった(笑)。
雨が少し弱くなって、建物の壁沿いに避難しました。
かわいそうに傘を持っていない人達もいましたが、みんな帰っちゃいましたよ。

正直10分位で止むかななんて軽く思ってたんですが、30分位は折り畳み傘の下で耐えたでしょうか。
ヨーロッパは強いシャワーが来ると風も強くなって、ホント嵐のようになりますよね。
とてもマックループなんて行けない(笑)。

ご覧のように部分的には青空が見えたりして、なんとかボーイング機は飛んでくれるかなと思ってたんですよ。
ところがどっこい、スピーカーから「会場がシステムダウンしました。落ち着いてください」なんて聞こえてきます。
どうやらホールが停電してしまったようで、あらら・・・と思ってたんですよ。
そして数十分後「本日のフライトディスプレイはすべてキャンセルです」・・・と。おい。

さすがに愕然としましたね。
もう地上展示を撮る元気も無くなってしまいました。
ショックで翌日以降飛んだであろう787も737も、いまだに動画を見る気になりません(笑)。

はあ。フライトのレポが1回で終わってしまった。

ファーンボロー2016・・・ビズジェット編

2016-08-17 20:44:23 | 2016RIAT&ファーンボロー
ひととおり歩いて、2年前にフライトを撮ったポイントまで戻るときにまた撮っていこうと思っていたのですが、
展示機の関係でランウェイ脇まで寄れるポイントは、端に近い場所のわずかしかありませんでした。
エアショー3日目で、行ったり来たりするのは身体的につらいので、飛行展示開始までまだ1時間以上ありますが、
ビジネス機を撮りながら待つことにしました。

近くの飲食ブースにフィッシュ&チップスがなかったので、昼飯も抜きです。


今日に限ってはこれもビズジェット・・・ではないか。
フェアフォードからやって来ました。


浅いウイングレットが目立つ機体はチャレンジャーの新しいタイプのようですね。

ビジネスジェットはよくわからないので、レジ番が頼りです。
チャレンジャーが欲しい人はぜひ双日のホームページまで。


これは・・・定期便ですか? たぶん違いますよね。
BAカラーのドルニエ328JETには”オペレートbyサンエアー”と書いてあります。


このサーブ2000も興味深い機体ですね。
機体に描かれている言葉はスウェーデンの空港の広告のようですが・・・サーブの社有機なんかな。


イメージカット。


イメージカットその2。CS100がロングロングプッシュバック。


アゼルバイジャン航空のフルカラーと言っていいんじゃないですか?


このカラーは僕的にはちょっと・・・


ちょっと背景がうるさいですが、CS100が上がってくれました。

デモフライト予定には入っていなかったので、これは今回のファーンボローで一番うれしい誤算でした。
しかし、GTFのエンジンサウンドなどは全く覚えていないのであった。


いやあ、よく陽が当たるなかで上がってくれたもんだ。

結局詳しいことはわからないのですが、この時点ではスイスインターナショナルエアラインズ(長い)に
引き渡されていたので、おそらくスイスに戻っていったんだと思います。


ワンタイムローパス。コクピットの窓が大きく見えますね。

最近の新型機のご多分に漏れず、開発が遅れてしまったCシリーズですが、そこそこ売れてきましたね。
ボンバルディアの命運がかかった機体なので、踏ん張って欲しいところです。


PAPIのライトが写らんかなと撮ってみたけど難しいね。


サイテーションだなっていうのはなんとなくわかりますが、型式まではわかりませんわ。

時間は13:10になりました。
そろそろビズ機は発着停止となる時間です。

ファーンボロー2016・・・地上展示編

2016-08-16 23:08:24 | 2016RIAT&ファーンボロー
偶数年に行われるファーンボロー・インターナショナル・エアショー(FIS)は今回で50回目を迎えました。
月曜から金曜がビジネスのためのトレードデーで、週末は一般向けのパブリックデーとなります。

トレードデーと言っても、お金さえ払えば誰でも入ることが出来るので、僕も月曜に行きました。
ま、周りはほとんどスーツ姿のビジネスマンですけどね。

ファーンボローは軍用機だけではなく・・・というか、どちらかというと民間機が主役のエアショーなので、
軍用機にしか興味のない方はちょっと物足りないと思いますが、民間機も撮る人であれば、
新しい飛行機を見ることが出来る良いチャンスになります。


F-35の展示機まで矢印代わりにシルエットが描かれています。こちらはJAPANバーション。



10:30にオープニングを飾る編隊がやってきました。

この日はレッドアローズとF-35Bだけの編隊。
これを撮りたかったのでなんとかこの時間まで入りたいと思っていたのですが、ギリギリでした。


モックアップなのはいいとして、ステップが組まれていたのが誤算・・・たしかにソウルでもあったな。
曇り空だし、まあいいか。


ドルニエ328のプロップバージョン。ジェットもいたよ。まだ作ってるんですね。


今のご時世になぜか727がいます。しかもフライト予定だったんですよね。
おそらくはボーイング100周年に合わせての展示だったのでしょう。


今回のファーンボローで一番見たかったのが737MAXでした。
無事にハウスカラーが参加してくれてよかった。


この時点では後ろからしか撮れませんでしたが、あとで飛ぶからいいやと思っていたんです。しかし・・・


MAXのアイデンティティがこの”ATウイングレット”ですね。
実物を見ると、たしかにシミターとはだいぶ違います。


ボーイングの新鋭機が並びます。


イギリスまで来てANAカラーかよ・・・とは思いますよ。そりゃ(笑)。

これはローンチカスタマーであり、最大のカスタマーでもあるANAに感謝の意を表してのことなんでしょうか。
それともANA側が広告効果を狙っての契約なんでしょうかね。


787-9のスターボードには桜が。


そしてポートサイドには富士山が描かれています。

デモフライトではこれらのデカールは写らんだろうなとか考えてたんです。しかし・・・
このままデリバリーされるんじゃないかと思ったんですけどねえ。短い期間限定でした。


グリペンEのモックアップは発表会とおなじピクセル迷彩。あの国が潜在的カスタマーか。


大きいのから小さいのまで、いろいろな飛行機が並びます。


カナダらしいカラーリングですね。
製造メーカーが変わったツインオッターは去年が50周年だったようです。


このPC-12はどこかで写真を見たことがあるな。


ボンバルディアCS100も今回見たかった機体です。2機いるぞ。


こちらはスイスに納入された初号機です。
前日に報道陣を載せて遊覧飛行をしたらしく、会場で配られていた航空系情報誌の速報版では1面でした。


”FTV5”とあるので、こちらは飛行試験機の5号機でしょうね。


デカいエアバスと小さいエアバス。

どうでもいいですが、ユーロコプターがエアバス・ヘリコプターズになって、
機体名称が”EC145”から”H145”に変わったのがどうにも気に入りません。ECがよかった。


まだ新型機がいましたねえ。
MRJのガチライバル、ERJの次世代バージョンE190-E2です。

ベース機があったとはいえ、2013年6月のローンチから3年でファーンボローに持ってきました。
一方MRJはゼロからのスタートとはいえ、2008年3月のローンチから早8年です。

そういえばエンブラエルはブラジルの航空機メーカーでした。
もちろんオリンピックは見てますよ。オリンピックは何を見てもおもしろいですね。


こちらはビジネスジェットのレガシー500。名前的に馴染みがあります(笑)。
2年前から引き渡しが始まったばかりの新型で、これから日本でも見る機会が増えていくでしょうか。


エンブラエルからもう1機。開発が続くKC-390です。

まったくの新型機で、サイズ的にはC-130と同じくらいのようですね。
基本的には輸送機として使われるんだろうと思いますが、ドローグポッドの試験はまだこれからでしょうか。


ビジネス機は展示しているものよりも、実は飛んでる方を撮ったほうが面白い。


あ、ホンダジェット。
端っこに展示されていただけで、ちょっと寂しいですね。ホールではどうだったんだろう。


実機を見るとエンジンと胴体の近さにビックリしました。
この位置を見つけだしたことが、この機体一番のポイントですね。

最近のセールス状況がとても気になります。


一番端っこに、ボルガ・ドニエプルグループのフレイターが2機展示されていました。

ファーンボロー2016・・・ファーンボローへ行こう

2016-08-15 21:02:38 | 2016RIAT&ファーンボロー
7月11日、月曜日になりました。

せっかくイギリスに来たので、今年も1日はファーンボローへ行きましょう。
参加機が決まっていない段階から、それは決めていました。

起きたのは4:20。なかなかイギリスで朝をゆっくり過ごすことは出来ません。
なぜなら、必ず5:24発の列車に乗らなければならないからです。

金曜にレディング駅で買ったチケットは「スーパー・オフピーク・リターン」なのですが、
朝一の列車を逃すと次に乗れるのは通勤時間帯が終わった9時過ぎ。
もちろん普通のリターンチケットを買えばその間の列車も乗れますが、値段が約3倍になってしまいます。


霧雨の中を駅まで歩きます。

泊まった宿の近くに、写っているホリデイ・インがあるのですが、2010年にスウィンドンに初めて1人で来た時、
予約していたメンジーズ・ホテルがオーバーブッキングで、このホリデイ・インに行けと言われたことを思い出します。
フロントのねーちゃんが電話したらホリデイ・インも満室で、結局メンジーズに泊まったんですが、当時はビビったなあ。


出勤時間が早いからなのか、用事があるからなのか、安いからなのか、この時間でもそこそこ乗る人がいますね。


5:56に定刻通りレディングに到着。あまり清々しい朝とは言えませんね。


倉庫しか写ってないけど、レディング駅から。

駅にコインロッカーか手荷物預かりがあれば、鉄道でレディングからファーンボローへ行くんですけどね。
この日レディングに泊まることにして、ホテルに荷物を預かってもらうことも考えたのですが、
更に次の日のことを考えると、ヒースローに泊まるほうが楽かなと思い、見送りました。


レディングとヒースローを結ぶバス”レールエア”は駅のすぐそばから出発です。
6:08発に乗りました。


月曜の朝なので空港行きは混んでるかなとも思ったのですが、座席は1/3くらい埋まってたでしょうか。
メールアドレス登録は必要ですが、鉄道もバスも無料Wi-Fiが使えて便利です。
景色を見ている時間のほうがずっと長いですけどね。


時計の針は6:45を差しています。
降りたのは第5ターミナル。近い方のターミナルなので40分かかりませんでした。

急いでカバンを預けて、バスのチケットを買ってウォーキング行きのバススタンドに向かいます。
7:00発になんとか間に合いましたが、バスが来ねーんだ。
僕1人なら行ってしまったんじゃないかと不安になりますが、何人かいたのでとりあえず待ちます。

結局バスがやってきたのは7:16でした。相変わらずお客さんは少ないですね。
そのせいか、2年前は30分に1本だったバスが、1時間に1本に減ってしまいました。
値段は以前と変わらず往復で18.5£です。


青空が見えますね。ひんやりとした空気が気持ちいいです。

マクラーレンのファクトリーがあることでも有名なウォーキングには30分遅れの8:00に到着。
自動販売機は通勤客が並んでいます。みんな定期は持ってないのか?
ファーンボロー・メイン駅までは往復で5.2£です。


ウォーキングはロンドン・ウオータールー駅から25分位と十分通勤圏内だと思いますが、
通勤ラッシュは終わった後かな。それほど混んでる印象はありませんね。


8:19発に乗って、ファーンボローには8:38着。
スーツ姿の人たちがシャトルバスを待って行列をなしているのは恒例行事です。

思ったよりも時間がかかり9:18に乗車。一息ついたと思ったんですが、渋滞で進んでいきません。
4回目のファーンボローですが、こんなことは初めてです。
頭上をA350が降りていきました。


1人待ちきれずにバスを降りた人がいたんですが、せきを切ったようにみんなゾロゾロと降りて歩き始めました。

そこそこゲートに近いところまで来たのはわかっていたので、実は僕がその1人目になろうかとも
ちょっと考えていたのでいいきっかけでした。


ふう。なんとか今年も入場。

4回目にして初めて前売りチケットを買いました。当日券よりも少しお得に36£です。
そしてトレードデーは当日券だとレジストレーションがあるのですが、それが無いので少し時間が短縮できます。
手荷物検査で少し待たされますが、10:14に入場する事が出来ました。ホテルを出てから5時間もかかってるのね。
駐車場次第かもしれませんが、レンタカーだと半分以下の時間で済むと思います。

RIAT2016・・・日曜日⑧(フライト編⑦)

2016-08-14 13:08:24 | 2016RIAT&ファーンボロー
長く続けてきたRIAT2016もこれで最後です。
今回のRIATを少しでもイメージしてもらえたでしょうか。

時刻は17:06になりました。


スーパーホーネットはダーティー・ロールからスタートです。


しかし、本当に僕はもう一杯一杯だったんだ。
実は上がってからこのパスしか撮りませんでした。それもフレームアウト。


小さくなってエプロンに戻っていきました。


チヌーク・ディスプレイチーム。
このあいだ乗った時にもコクピット後ろのドアが開いていましたが、思い出したのはこの人でした。


このくらいなら耐えられたか?(笑)


あ、RAFのチヌークはバブルウインドウ付いてるんだ。体験搭乗の時は争奪戦必至だな。


スウェーデン空軍のJAS-39グリペン。
JASは"Jakt(戦闘)""Attack(攻撃)""Spaning(偵察)"の頭文字で、「ジャス」じゃなくて「ヤス」と呼びます。
わたくしも「ヤス」と呼ばれることがあるので、ちょっと親近感。


前日撮らなかったで頑張って撮ろうとしましたが、今日はスモークワインダーがないことにすぐ気付いた。


このグリペンも毎回撮ってる気がしますが、難しいことはしません。軽快に飛び回ります。
たまにはヒストリックフライトのドラケンを呼んでもいいんですよ。


クルマに例えるなら86/BRZというところでしょうかね。
そのうちE/F型のデモを見るのも楽しみです。

グリペンはベスト単機デモに贈られる”Sir Douglas Bader Trophy”を受賞。大健闘じゃないでしょうか。


まだ戦闘機いるのかよ・・・(今日も本心)。


ヨーロッパあるあるな天候になってまいりました。


イタリア空軍のユーロファイターも、もうほとんど撮りませんでした。遠いしね。


転がりもフレームアウトに斜めってどうしようもない。


RIAT2016の大トリはフレッチェ・トリコローリになりました。
エアボーン・ピックアップはせずに、5機×2編隊でのテイクオフ。






いい感じの密集具合。圧縮されてるだけか。


この編隊が来たら・・・


こうですよね。さすがに覚えてます。今日はフレッチェ伝統のフルショーですよ。


フレーミングがアレとはいえ、あとほんの少し、タイミングが早ければね。


たぶんハートの下だな。




フレッチェは「楽しい」アクロバットではないと思います。言葉を探すと・・・「優雅」かな。


微妙に好きなカット。

MB-339でのフレッチェは来シーズンがラストになるのかな?僕にとってはきっと最後の撮影です。
小型のM-345になって、どういったディスプレイに仕上げてくるのか楽しみですね。

フライトディスプレイがすべて終わりました。時計は18時を回っています。
本当に凄いエアショーだと改めて思い知りましたよ。

機材を仕舞いつつ、ファーンボローに向かう飛行機を18-300でやっつけ気味に撮ります。


タイフーン。


ポセイドン。


スーパーホーネット。

翌日もディパーチャーを撮りに来る所沢氏とれんじゃー氏とはここでお別れ。
お世話になりました。

私は地上展示機には手を出さず、真っ直ぐバススタンドへと向かったのですが、
あと少しというところで、嵐のようなシャワーが襲ってきました・・・
小走り気味にイエローゲートのテント下に逃げ込み、しばし待機。


小降りになったところでバスに駆け込むと、レインボーが顔を出しました。

19:11にフェアフォードを離れ、19:43にスウィンドン着。
日曜日はスーパーも早じまいなので、この日の夕食もカップラーメンとパンでした。

RIAT2016・・・日曜日⑦(フライト編⑥)

2016-08-13 18:53:47 | 2016RIAT&ファーンボロー
時刻は15:58です。

いつも明るいRoyal Air Force Aerobatic Team”The Red Arrows!!”。
見ていて「楽しい」アクロバットチームです。


「Holding the bank♪・・・Now」というリーダーの声が聞こえてきます。




いつものブレイク。第1弾。


そして第2弾。


今日は引いて撮ってみた。


”レヴォリューション”。3機ずつのボントン・ロール。


この日は正面からの科目が多いです。
雲が低くかったので、おそらくはフラット・ディスプレイなんだろうと思います。


”ツイスター”。このあとカラースモークになります。ぐるぐる系も多いんだよね。




「Gypo smoke ON!!」

レッド・アローズは6番機から9番機での構成を、初代6番機パイロットの名前から
”Gypo(ジッポー)”と呼んでいます。




重なり過ぎ。まあ、こんなもんですわ・・・


ラストは伝統芸能の”ビクセン・ブレイク”。


フライバイのバックアップのためか、10番機も上がっていました。


オフィシャルカメラマン。というよりは広報班か。


空軍に負けじと海軍から”ブラック・キャッツ。


カクカクしてるデザインはステルス性を考慮してるんでしょうか。


さあ、ミラージュ2000が上がります。
純粋なデルタ翼の戦闘機が生まれることはもう無いのでしょうか。


”ラメックス・デルタ”、ファイナル・ディスプレイがスタート。


2機でのデディケーション・パスは近づくにつれ、見え方が変わります。


もう1枚。






1パス、1パスかみしめながら。




ホントはもうちょっと大きく2機を写したいところですが、AFが迷ったり、私がへばったり。




最後のハイスピードパスがねえ。捕まえきれなかったのは悔やまれる。


もう2度と撮れるチャンスはありません・・・




さよならラメックス・デルタ。7月11日以降フェイスブックの更新はありません。

ラメックスDはイギリス以外のベスト・デモに贈られる”RAFCTE Trophy”と
”Best Paint Scheme Award”のダブル受賞で、その歴史に幕を閉じました。