シンガポール旅行を簡単に振り返っていきたいと思います。
写真は無駄にありますが(笑)、母親と一緒なのでなかなか自分のタイミングで撮れず、結構適当です。
一眼レフは持って行っていないので、すべてコンデジね。
行程はいろいろと考えましたが、結局今回はおとなしくANAを使いました。
早割航空券とホテルを別々に取った方が安くはなるのですが、いろんな都合でキャンセルになるのが怖いので、
1か月前までだとキャンセル料がかからない旅作です。実際、一度日程を変更したので、こっちでよかったかな。
ただ、マリーナ沿いにあるホテルは高いですね・・・航空券と2泊のパックで1人12万円でした。
まあ、母親もシンガポールに行く機会は多分もうないでしょうから、仕方ないところでしょうか。

新千歳で合流するため、まずはダッシュ8で新千歳へ。

時間は一気に飛び、787-9の機内です。朝食ね。
0:40発の深夜便だったので、乗り込んですぐに目をつむりました。
でも、プッシュバックした後、いつまで経ってもタキシングしないんですよ。
不思議だなあと思っていたら、ノーズギアトラブルのためいったんスポットに戻るとアナウンス。
これはやばい展開だと思いつつ、やっぱり目をつむっていたんですが、トラブルは解決したとのことで、
結局1時間遅れで無事に出発しました。
787-9は先日香港線で乗った-8よりも足元が広くて、全然良いですね。

シンガポールには10月19日の金曜日、現地時間8時前に到着。日本との時差はマイナス1時間です。
旅作なので送迎も無く、正直定刻だと早すぎたので、1時間遅れは逆にラッキーくらいに思っていました。

のんびりと着替えをしたり、両替をしたり、EZリンクカード買ったりしてから、
市内ホテルへのシャトルバスで街へと向かいました。

ホテルに着いたのは10時過ぎでしたが、無事にチェックインさせてもらいました。
改装したばかりということで綺麗なお部屋。
このホテルにはカウンターが無く、並んだPCでパスポートを読み込んでセルフチェックインでした。
もちろんホテルマンにサポートしてもらいながらじゃないと出来ませんでしたけどね(笑)。

このホテルは73階建てなのですが、50階から上は現在改装中。
そんな中でラッキーなことに47階のお部屋がアサインされてまして、いい景色です。
ま、昼間たまに工事の音が聞こえてきたので、安いプランの人を逆に上階へアサインしてたのかな?

上の写真をズームするとマーライオンが見えます(笑)。

街の方向を見る。バルコニーがあったのは本当に良かったです。暑いけどさ(笑)。

そしてマリーナ方向。クルーズ船も見えますね。
初めてマリーナベイサンズのことを知った時には、そりゃあビックリしましたが、最近は見慣れてきたでしょうか。
左下のドリアンはエスプラネード・シアターという劇場です。

ホテル直結のショッピングモールでお昼ご飯を食べて、マリーナ沿いを散策してみます。
左側はシンガポール・ナショナルギャラリー、そして右側が宿泊したスイソテル・ザ・スタンフォードです。
いやあ、誰も歩いてないんですよ。
シンガポールの観光客は少なくなってるのかなと思ったんですが、基本暑いので昼間は出歩かないのかな。

シンガポール名物マーライオン。その名のとおり?マーメイドとライオンがモチーフです。
この位置にやってきたのは比較的最近で、2002年のこと。

マリーナベイと、そこに注ぎ込むシンガポール川沿いを巡るリバークルーズにも乗ってみました。

乗り場は5~6カ所ありますが、どこから乗っても25ドルという同じ料金で、乗り場に戻るスタイルです。
たくさん乗り場があるのなら、タクシー代わりの運航があってもいいと思うんだけどな。
1シンガポールドルは83円くらいなので、2000円ほどですね。

川沿いにレストランが並ぶ”ボートキー”という場所。クルーズは1周40分ほどです。

うーん、どうでしょう。屋根があるので、歩くよりはいいかという程度かな(笑)。
昼間よりも夜に乗った方がきれいな景色を楽しめるでしょうか。

続いては”アジア最大”の観覧車、シンガポール・フライヤー。

赤白の縁石が見えてきて、歩いてきた道がF1コースの上だったことにようやく気が付きました・・・
来年以降シンガポールGPを見るのが楽しみになりましたが、それこそ一度くらいGPウィークに来てみたいですね。
あまり早くに安い料金で予約していると、またbooking.comから取り消しのメールが来るんでしょうけど(笑)。

右側に見えるスーパーマリオに出てくるような建物はマンションなんでしょうかね。
その奥に見えるのが、テニスのツアーファイナルをやっているインドア・スタジアムです。
帰ってくる日の夜にちょうど大阪なおみの初戦をやっていました。

最高到達点は165m。
観覧車で165mって結構すごいですよね。羽田から見える観覧車は117mです。
ちなみに世界最大の観覧車は、いつの間にかラスベガスに出来ていた”ハイ・ローラー”だそうです。
ベガスっぽい名前ですな。

定員は24人だそうですが、同乗者はインド人?母子と我々の4人だけでした。
1周およそ30分で料金はひとり33ドルですが、あのですね、
エアコンが効いている中で景色を見られるので、暑い日にはお勧めできるんじゃないかと思います。

スナップ的な写真はぜんぜん撮ってないや。
シンガポールは国土の広さが東京23区ほどで、人口は北海道とほぼ同じの560万人くらいです。
赤道の近くなので常夏の国ですが、雨季と乾季があり、10月はちょうどその境目くらい。

夕食は軽めにシンガポール名物の”カヤ・トースト”。まあ、この後ビーフンも食べましたが(笑)。
カヤはココナッツミルクを使ったジャムで、ほんのり甘くて美味しいです。

時間帯的にはマジックアワーってやつですかね。
シンガポールはほぼ赤道直下なので、日の出と日の入時刻が1年を通じてほぼ同じ。
7時頃に陽が昇り、19時頃に落ちていきます。

夜のマリーナベイも散歩してみました。

シンガポールは治安もよく、夜の一人歩きも安心?です。

時刻は20時、マリーナベイ・サンズのショー”スペクトラ”が始まりました。

15分間ほど音楽に合わせて建物がライトアップ。ホテルのそばでは噴水も上がっています。

ホテル2階から1階ロビーを。1階には紅茶ブランド”TWG”のショップとレストランが併設されてました。

バルコニーから再びスペクトラを。金曜日は3回行われます。
ご覧のとおり、バルコニーからサンズがギリギリ見ることができる部屋の位置でした。
この写真も手すりの外にコンデジを構えて撮っています。

眼下に見えるのは聖アンドリュース大聖堂。

やっぱ6DⅡがいいんだろうな(笑)。