飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

台北さんぽ

2023-03-30 18:41:21 | 飛行機&ミリタリー
ウソです。散歩は全然してないんですが、タイトルが思いつかなくて(笑)。
3/26~28で台北・・・というか桃園に行って来ました。

今回の第1の目的は、コロナ禍での海外旅行を経験すること・・・だったんですけど、
旅の1週間ほど前に台湾での入国規制はすべて撤廃されまして、コロナ関連では日本の検疫の
マヌケっぷりだけが印象に残りました。

第2の目的は桃園国際空港展望デッキでの撮影です。
その模様は2~3回に分けて後ほどお届け。


3月26日の日曜日。
これに乗ってソウル経由で・・・という訳ではありません。偶然来てました(笑)。

台北まではスクートを利用しましたが、新千歳を19:05発。
ということで写真はありません。基地の関係でそもそも国際線ビルからは撮りづらいしね。

スクートは手荷物持ち込みが10kgまでと緩い方ですが、カウンターでの計量もありませんでした。
出国時の流れはコロナ前と変わりなかったですね。


機内の写真もこれだけです(笑)。
なにせお楽しみの機内食もありません(注文してません)からね。
搭乗率は60%程度に見えましたが、周りにも機内食食べている人はいませんでした。

ありがたいことに隣は空席。シートピッチはダッシュ8とあまり変わらない気がします。
往路は夜だしケチって座席指定をしなかったんですけど、”通路側を”という希望は
チェックイン時に聞いてくれました。
ちなみにチェックインはパスポートを見せるだけで、予約番号などは必要ありません。

セール時に買ったので運賃はトータル24,270円だったんですけど、
そのうち5,000円以上が空港使用料と税金です・・・


1日目の宿(笑)。
第1ターミナルなんですけどね。右側のソファで寝ました・・・というか、横になってました。
当然エアコンが効いて寒かったんですけど、ダウンジャケット着てやり過ごした。

出発時にデアイシングで手間取って30分くらい遅れ、着いたのは23時頃でしたが、
始めからターミナルで過ごすつもりだったので全然問題なし。

同じようにベンチで寝ている人はたくさんいましたが、
早朝便に乗る人が多かったようで、1人、また1人と減っていきました。


展望デッキは第2ターミナルの北側と南側、2か所にあります。
それぞれセブンイレブンとファミリーマートががすぐそばにあるので、そこで買って朝ごはん。


そして同じくデッキ横にあるフードコートで昼ごはん(笑)。

ちょっと見づらいけど麺料理で、180NT$でした。
お味はそれなり。


これは南側の展望デッキ。

普段からなのか平日だからなのかはわかりませんが、そんなに人は来てなくて、
これは多い時に撮った一枚。


さて、帰ろうと思ったら到着口に出待ちが列をなしてるんですよ。どんな人が来たんでしょ。


台北駅でございます。

5年くらい前に台湾に来たときは空港送迎付きのフリープランだったので、
今回は初めてMRTで台北まで来ました。快速で35分くらいだったか。
その時にJTBから貰ったEASYカードにチャージしましたわ。


駅のフードコートで晩ごはん。ええ、わたくし麺類が好きなんです。

カキ入りオムレツとやらを食べてみましたが、わたくしの口には合わず(笑)。
188NT$でした。


泊まりは駅近の安ホテル。4,000円くらいかな。

たぶん元々はマンションだったのを改装したと思うんですけど、値段なりのボロで、
初めて非常口を確認しておいた方がイイかな・・・と不安になりました(笑)。
ま、結局そのまま寝ちゃったけど。


お隣のホテルにすればよかったかしら。


朝はそんなホテルの近くにあった飯屋で食べてみました。

お互い言葉がまったく通じませんで、最初は蒸餃子を注文したんですけど、
朝でやってなかったのかなんなのか、お金を突っ返されました(笑)。
で、しょうがなくちょっと高い”素食湯包”というのにしてみたらこれが出てきました。100NT$。

皮がモチモチ、餡は野菜が多めで美味しかったですよ。
で、帰ってきて調べてみると”素食”というのは菜食のことだったんですね。なるほどな。


200m位だけ台北さんぽ。左側の赤屋根が台湾駅です。

台湾の方々はほとんどマスクしてましたね。
機内でも空港でも街中でも、日本よりマスク率高いと思います。
わたくしは方針が変わってからスーパーでも図書館でもマスクしてませんが、
郷に入っては郷に従えで、台湾ではマスク着けてました。


低い管制塔と第2ターミナル。ターミナル間を結ぶスカイトレイン内から。


まったく観光してませんからね。そりゃあ飯の写真ばかりになりますよ(笑)。

最後に出発ゲート近くで牛肉麺を食べまして、台湾に来たなという気分になった。
さすが空港価格で、マンゴープリンが付いているとはいえ290NT$はちょっと高かったね。
(現在1NTSは4.5円くらい)


帰りは昼のフライトなので、700円払って事前座席指定してたんですけど・・・

傷だらけだわ台北では窓がくもってるわで、ほぼ意味がありませんでした。
ただ、オンラインチェックインで並ばずに手続きできたのだけはよかった。
ちなみにチケット貰う時に"Visit japan web"の事前確認がありました。


マルトマ食堂は見えません・・・(もはや持ちネタ)。

Wi-Fiや充電は有料で、ダウンロードしてた楽天マガジンを読んで居眠りしてた3時間でした。
ただ、機内コンテンツにはスマホからアクセス出来て、簡単なゲームやマップなどはありました。

この便はほぼほぼ満席でしたね。
シンガポール発の台北経由便ですが、台湾人が多いように感じました。
どうでもいい話ですが、台湾人は水筒持ち歩いてる率が高いですね。素晴らしい。


G誘導路脇には誰もいなかった(笑)。

問題はここからですね。
”Visit japan web"は即刻廃止すべきです。
台北ではスマホ画面とパスポートの名前をしっかり確認してましたよ。

新千歳ではスマホ画面をチラッと見ただけ。本人確認はしてない。それなのに大行列。
なにがファストレーンだよ。
そもそも3回目のワクチン接種日を登録するんですけど、打ったの去年の4月ですよ。
検疫や委託の人に何の意味があるの?って聞いたら「政府の方針なので・・・」。

問題なのはここですよ。
検疫の人も委託の人もわかってるんですよ。意味無いって。
それなのに「たぶん5類になるまでは・・・」だって。

時間も人も金もすべてムダ。
海外渡航自粛要請期間分を次回のパスポート更新時に割引したら許す(笑)。


そうそう。
今日は隣の隣町でブルーが飛びましたが、わたくしは千歳でお留守番。
youtube見ながら無線だけ聞いてまして、どこも30秒くらいタイムラグがあってイマイチでしたが、
昨日は出来なかったラストのサンライズが良かったですね。
あわよくばライトエシュロンで戻ってこないかと待ってましたけど、普通に降りちゃいました。

新千歳(5.3.18)

2023-03-19 16:14:33 | 飛行機&ミリタリー
いやあ、今日もイイ天気ですね。
1か月くらいずれてるんじゃないの?っていう天気が千歳でも続いています。

そんな中、お仕事で千歳に来ていた”北海”さんとちょっとだけミーティングしてきました。


もう雪レフもへったくれもありません。


空港上空は青空だったんですけど、西側の空は抜けてませんでした。


どうせ787は上がらないのでアップで。
普通の土曜日でしたが、生コンはクルマが結構来てました。


樽前(じゃないけど)の雪はいつまで残るでしょうかね。


タイ・エアアジアXにスペマーは無いのか?


これに乗ってみたいとは思ってるんですけどね。秋以降かな。


千歳でタイの787-9を撮るのは地味に初めてかな。
今月はほとんど-9でしたが、今日は777でしたね。

ちょっと雲が多くなってきたので、空港での撮影はこれにて終了。
お昼ご飯を食べに行きました。


支笏湖へ行く道沿いにある”バードウォッチングカフェ”です。

前から来てみたいとは思ってたんですけど、1人でガチ勢に突撃する勇気もなくて(笑)、
ちょうどいい機会でした。
入ってみると、皆さん鳥好きっていう感じでしたが、落ち着いた雰囲気でした。


窓の外にエサ台や巣箱が設置してありまして、遊びに来る小鳥を眺めることが出来ますが・・・


鳥よりサンド。
食べ応えもあって美味しかったですよ。

店に入った時に窓沿いの席は埋まっていたんですが、帰った人の後に移動させてくれました。
店員の皆さんもとてもいい感じです。


鳥の撮り方はぜんぜん忘れてますね。北海さんにいろいろ教えてもらいました。

これだけ距離が近いと被写界深度の浅さをとても感じますね。
ミラーレスの瞳認識がとても役立つシチュエーションだなと思いましたわ。


ヤマガラ・・・かな。

わたくし達はカフェの窓沿い席から撮らせてもらいましたが、
奥には撮影用の部屋があって、1枠3時間1,000円で場所を確保できるようです。
予約開始とともに瞬殺っぽいですが・・・


なかなか思い通りのフレーミングにはならない。

たまにカフェの中にチャイムが響くんですが、それが鳴ると近くにシマエナガ来たサイン。
この時だけはのんびりとしたカフェの雰囲気も一変して、ガヤガヤします(笑)。
残念ながら目の前に来ることはなくて、写真どころか肉眼でもわからんかった。


写真を見ると、やっぱ窓越しであることを感じますね。

窓沿いに座りたい方は事前の予約をお勧めします。
ちなみにカフェスペースでのゴーヨン使用はお勧めしません。
100-500が限界かな(笑)。

下地島(5.3.7~9)

2023-03-17 15:07:43 | 飛行機&ミリタリー
下地島空港での写真です。

2年前に修行で宮古まで行ったとき、一度17エンドを見に行ったことがありますが、
北海道からだとお金もかかるし、もう来ることは無いだろなと思っていたんですけどね。
こういう風にスカイマークで来ることになるなんてねえ。


3月7日です。乗ってきた便の折り返しをお見送り。離陸はランウェイ35でした。

空港東側からクルマでどこまでエンドに近づけるのか見てみたかったので
とりあえず行ってみました。結局こっち側から歩いていくことは無かったけど。


ということで、ぐるっと空港の南側を回り17エンドへ。
最近は”るるぶ”などでも紹介されている観光スポットなので、結構レンタカーが止まってます。


この日最初の撮影にして最終便はピカ2号でした。
fr24を見たときにはツイてると思いましたよ。

どこから撮るべきなのか考えましたけど、進入灯近くの海の色がイマイチに見えますよねえ。
ということで、手前の海と砂浜を入れることにしたんですが、やっぱ737だと小さかった。


3月8日です。時刻は11:30。

この日はたしか東寄りの風が強かったんですけど、前日のこともあるので
たぶんランウェイ17で降りてくるんだろうなと思ってました。


結果的に、この時の海が3日間で一番奇麗だったなあ。


どこまで近寄れるのかわからん。


いやあ、17エンドも御覧の色だったんですけど・・・


12:00着の初便のアプローチライトが見えたときには、すでに風前の灯火。
太陽ほとんど雲に隠れてしまい、せめてこのまま・・・と祈ってたんですけど・・・


間に合いませんでした・・・
それでもですね、この後も太陽が出た時間もあったので、希望は捨ててなかったんですけど・・・


およそ1時間後。2便目はピカ1号だったのに・・・太陽は出ず。


この右側の雲なんですよ。

風はそこそこ吹いていたんですけど、高いところはそうでもないのか、雲が動かないんですわ。
下層雲は動いてるんだけど、なんか回ってる感じで、北に動いたり南に動いたり。


このカットだって雲はほとんど写ってないのにねえ。


やってくる人たちはキレイキレイと言いながら歩いてるんですが、2時間前の海を見ている身としては、
いやいや、ここの実力はこんなもんじゃない、晴れたら絶対また来いと声を大にして言いたかった。


第3便、ピカチュウジェット連チャンにして、2日連続ピカ2号。

1日4便しか来ないんですけど、まさか2機とも来るなんてぜんぜん思ってませんでした。
fr24見たときにはマジで持ってるなと震えましたよ。ま、ご覧のとおり結局持ってなかったんですけど。

ホントあの雲が無かったらなと今でも思うんですが、ランウェイ17降りが見れるかどうかも
微妙な季節だしねえ。まあ、仕方ないことなんですけど、惜しかったな。

この日は最終便は見ずに引き上げて、前の記事に書いた通り来間島へと向かいました。


3月9日、最終日です。

この日も12時までに行けばいいやという感覚でいたんですけど、
伊良部島を走っているとなんか白い機体が見えまして。
せっかく持ってたんだから、エアバンドの電源を入れておけばよかったねえ。

で、とりあえず”佐和田の浜”から撮ってみることにしたんですけど、
結果的に、最初に撮ったこの時が一番光が良かったんです。
ただ、ピントが無い・・・


8分後。トラフィックパターンを1周して来たときにはすでに光は無くなり、
撮影終了時まで太陽が出ることはありませんでした。


私がぐるっと回ってきた間に1度ランディング。
エンジン回したままパイロットが交代しているようです。


そうこうしていると、もう1機ゲストがやって来た。海上保安庁のビーチです。


前のカットでもわかると思うんですが、一部フェンスが低くなっているところがあるんですよ。

低いところは2重フェンスになっていて、簡単に飛び越えられないようにはなってるんですけど、
これって何のためなんですかね。ILSアンテナとかには関係なさそうなんですが。

てか、ICAO的にこれでOKなのなら、日本全国この仕様にしてくれないかな(笑)。


この日は朝起きると天気予報が変わっていて、そのとおりの曇り空。


空の色も海の色もイマイチなので、撮影意欲はあまり湧きません(笑)。


ローダウンウインドだったかな。
たまに低い高度のまま回ってくると、アプローチもショートになって変化が出ます。


伊丹の方が低いかな?


スカイマークの初便が到着。これは那覇から。


入りきらなかった。


RACもローダウンウインド。


一度降りてパイロット交替した後は、どっか行っちゃいました。


スカイマークの2便目は神戸からです。

あんまり貼る意味も無い写真だけど、17エンドでの撮影はこれでお終い。
肉野菜そばを食べに行ったのでありました。


ご飯を食べてガソリンも入れて、羽田からの3便目は進入灯の真横に位置する
佐和田漁港から撮ってみました。

ご飯食べている間にはFDAのチャーターも来たんですけどね。
宮古の南側を回ってランウェイ35で降りてました。


レンタカーを返してターミナルビルの周りを歩いていたらジェット機の音がしましてね。
今度は海保のファルコンがT&Gを始めましたが、これもランウェイ35だな。


ここからは下地島空港ターミナルの紹介です。
ターミナルの外にもテーブルと椅子が並んでいるのはイイですね。


建物は平屋建て。


飲食店はビル直営と思われるテナントだけで、サンドイッチはチョイ高め。


さすがにプールでは無いようです(笑)。
ここからは制限区域の中、搭乗待合室なんですけど、本領発揮はここですね。


オープンエアなんですよ。壁が無い。
雰囲気もちょっと日本の空港とは思えないし、満足度調査したら1位になるんじゃないですかね。

下地島空港に着いたら、さっさと搭乗手続きをして待合室に進むことをお勧めします。
お土産や食べ物もこっちの方が多かったし、座れる場所も多いのでのんびりできます。


搭乗口の近くにはピカがいっぱいでした。


待合室横のスペース。夏にはパラソル付きのテーブルが並んだりするんだろうか。


海外の空港を参考にしたんでしょうけど、いいコンセプトだと思いました。
宮古島へ行く人は、ぜひ一度下地島空港を利用してみて欲しいです。

ということで、下地島の旅はこれでお終い。
17アプローチも見れたし、レンタカーで行ける島は全部1周したし、これで十分かな。
きっともう行くことは無いだろうと思っています。

4月以降も旅行支援は続くようですが、国内の旅はしばらくお休みかな。
次は海外!!

下地ドライブ

2023-03-14 21:08:42 | その他
久々のブログ更新となりましたが、先週下地島に行って参りました。

木曜夜には帰ってきてたんですけど、出発前からどうも首の調子が良くなくて、帰って来てからも
あまりパソコンに向き合う気にならなくて、延び延びになってしまいました。

自分は首が長いうえに猫背で、いつか頸椎に来るだろうとは思っているんですよね。
それがついに来てしまったのか・・・


3月7日、火曜日です。
千歳にもポケモンのトーイングカーがあったんだな。
スカイマークのスポットは展望デッキから見えないから全然知らなかった。

「下地島に行った」という書き方にしたのは、初めて下地島空港に降りたからなんです。
今回使わせてもらったのはスカイマークなんですが、実は往復航空券をもらってしまいまして、
しかもどこに行ってもイイですよと。

となると行き先の候補は実質的に2択。
実を取るなら那覇便で嘉手納だと思ったんですけど、こんなこと2度と無いだろうと思いますしね。
せっかくなら、一番遠い所、そしてANAは飛んでない所ということで、下地島にいたしました。

どうせなら梅雨明けにすればと思われるかもしれませんけど、繁忙期は除いて4月末までという
期限がありまして、4月は仕事も入ってくるので先週にしたわけでございます。


お、古宇利島と水族館じゃん。

窓際席のリクエストは出来たんですけど、場所まではムリで、羽田行きは翼の真横。
下地行きも翼のすぐ後ろで、写真的には撮りづらい席でした。

朝一の羽田行きは搭乗率半分くらいだったんですけど、下地行きは混んでましたね。


おお、これは想像以上にいい青。
天気予報では北風成分強めで、ランウェイ35だと思ってたので尚更良かった。


パイロットの訓練?と思ったんですけど、FDAは下地チャーターけっこう飛ばしてるのね。


ここから向かう先は到着ターミナルっすよ。空ビルの模様はまた別記事で。


沖縄っぽい白色の管制塔。


レンタカーを借りて、まずは折り返し便の上がりを撮りに行きましたが、
下地島空港での写真は別記事にします。


ここは空港すぐ近くの”佐和田の浜”というところ。
進入灯は見えますが逆光なので、このあと一度17エンドに行って、到着機を撮りました。

首の痛みもあって、この日はスーパーで買った総菜をホテルで食べましたが、
沖縄の旅行支援クーポンは土産品以外スーパーで使えないんですね。
正しい姿っちゃ正しい姿なのかもしれないけど、外食したくなくて、
お土産買わない人だっているんだぞ。


3月8日の水曜日。


泊まりは宮古島にしたのですが、その宮古島は2年前にほぼ1周してるんですよね。
ということで、今回宮古はほとんど観光しませんでしたが、下地島へと渡る前に
”トゥリバー海浜公園”というところから伊良部大橋を。


無料の橋としては日本一の長さなんですよね。


下地島空港の朝一便到着は12時なんです。
ということで、お隣の伊良部島を1周してみることにしました。


近道しようとしたら狭い狭い集落に入り込んでしまいまして・・・
対向車来るなよ来るなよと思いながら右へ左へ、10分くらい抜けられなかった(笑)。


伊良部島北端の”白鳥崎”というところ。


肉眼ではもっとイイ色に見えたんだけどな(笑)。

18-200で初めての撮影でしたが、ピントが合えば明らかに前のレンズより解像してます。
もう一度書きますが、ピントが合えば、です。
合焦した後に少しでもズームリングを動かすと盛大にピントがずれまして、結局何度も何度も
シャッターボタン半押しして撮るわけですが、その中にピントが来てない写真もありまして。


ピントについては、今回持って行った80DのAFもあまり信用できないので、
7DⅡでどうかという検証は必要ですね。

あと、ズームリングの動きに対するズーム速度が一定じゃないというか、違和感がありますね。
これがレンズの仕様なのか、個体差なのかはわかりませんが。


これも”佐和田の浜”。

宮古島全般に言えることだと思うんですが、クルマのペースがみんなのんびりしてて、
観光客には運転しやすいところだなと改めて思いました。
ただ、パンクには気を付けろ。


下地島に渡りまして、17エンド手前最後のトイレポイント”通り池”へ。
この先にトイレがあるわけではありませんので、ご安心を(笑)。


こんな池が2つあって、下部は海と繋がっているそうです。


日差しが強くて、液晶画面では水面が写っているかどうかわからなかったけど、写ってた。

この後17エンドでスカイマークを3便撮りました。
ホントは2便撮って昼飯を食うつもりだったんですけど、3便撮ったので昼飯抜き(笑)。


橋を渡ってやってきたのは、宮古の南西に位置する”来間島”です。


伊良部大橋の下を船がくぐるシーンは見れなかったな。


宮古空港へのアプローチ機を撮ってみようと思って来たんですけど、やっぱ遠いか。


下地でfr24を見ていると、ビジュアルアプローチで降りている機体もあって、
実際クルマからも見えたんですけど、私が来た後はすべてストレートインでした。


海開きはまだ1か月以上先かな?


先月の沖縄では食べられなかったので、宮古でA&Wバーガー。


3月9日の木曜日。
下地島空港脇にある”中の島海岸”です。

この日も朝は時間がたっぷりあったので、伊良部島をもう1周したんですけど、
走っている最中にRACのダッシュ8が見えまして。

何枚か”佐和田の浜”から撮った後に17エンドへと向かい、この日もエンドで撮影しました。


ちょっとアップで撮り過ぎたけど、早く食いたかったんだ(笑)。

2年前にも食べた”レストラン入江”の肉野菜そばでございます。
野菜の下にラフテーがゴロゴロ入ってて美味いんだ。

これを食べて旅もお終い。今回アイスは食べなかったな。

写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、レンタカーはガソリンのフィット3で、
200km弱走って22km/ℓくらい。伊良部島のスタンドはリッター200円超えてました。
今回はパンクすることも無かったので、珍しく全加入した保険は無駄だったかな(笑)。


いやあ、帰りがピカ1号でした。
個人的にちょっと感慨深かったんですが、機内放送はピカピカピカピカちょっとうざかったです(笑)。


1号のウイングレットはピカじゃないんですよね。


G7Xを買って楽しみの1つは機内からの撮影だったんですけど、帰りの座席もイマイチ(苦笑)。
でも、機内を暗くしてくれるだけありがたい。

羽田の空域混雑で離陸を待たされて、到着は15分遅れ。
でも乗継は安心です。
なぜなら、新千歳へ向かうのもピカ1号だから。そういう運用だったのね。

ただ、晩飯のことをすっかり忘れてまして・・・搭乗口周辺のお店は既にクローズ。
この日は晩飯が抜きになりました。


新千歳への到着は22時を過ぎて、ターミナル2Fにはほとんど人がいないですね。

スカイマークは頑張って、出発は5分遅れでした。
機内サービスは簡易的なので、ターンアラウンドタイムはそれほどかからないのかもね。

次回は下地島空港での写真です(たいした写真は無い)。

機材更新

2023-03-06 16:10:41 | 飛行機&ミリタリー
もうEFレンズになんて投資出来ないと言っていたんですが・・・

どうしてもシグマ18-300の写りが気に入らなくて、キヤノンの18-200に入れ替えました。
冷静に考えるとキヤノンの方がずっと古いレンズなんですけど、ミラーレス化までシグマのまま
耐えるということが出来なかったです。

シグマが悪いという訳じゃなくて、たぶん個体の問題だとは思うんですよね。
稚内時代に一度ガタツキ調整に出したことがあって、その時は保証で対応となったんですけど、
もう一度出したら1万円オーバーですからね・・・

ということで、持ち出し8,100円で中古の18-200に手を出しました。
まだ撮ってませんので、結果は来週にでも。

ここからは先週にちょっと撮った写真を。


3月1日。この日は関西方面からゲストがいらっしゃいまして。


でもですね、たぶんこの日は高校の卒業式。朝合流してから気が付きました(笑)。


午前はダメかなと思ったけど、11時に上がってくれました。
天気悪かったですが・・・


翌日。

上がりで撮りたい飛行機が2機いたのでドップラーレーダー脇まで出撃したら
最初の機体が月の脇を通過。


惜しいっちゃ惜しいな。

既にライトターンに入ってますが、これもレーダー脇なんですよ。
基地側でフライトチェックをしていたんですが、その影響なのか、
レーダーベクターですぐにライトターンしてしまう時間帯がありまして。


目的の1機であったMAXも早々に曲がってちゃったと。

そんなことは全然頭に無かったので、ゴーヨン1本勝負でテレコンも持ってなかったんですよ。
ま、3月に入ってからコリアンエアはMAXと787が多いようで、チャンスはあるか。


これは真っ直ぐ来た。

この日は北風が強くて、フレーミングに影響するくらいだったんですけど
なんとか収まってくれました。

明日は満月なんですけどね、昨日今日は南風で撮影意欲がわかず(夜は窓開けたらまだ寒いし)、
明日は千歳にいないと・・・ま、来月からだな。

羽田(5.2.24&27)後編

2023-03-05 17:59:05 | 飛行機&ミリタリー
今日は鈴鹿でファン感謝デーをやってましたが、F1も開幕なんですねえ。

ま、F1は結果をフォローするくらいであまりよくわからないんですけど、
ガスリーとデ・フリースには頑張ってもらいたい・・・と思ったらガスリー予選ビリやんけ。
どうしたんだ。

ファン感は全部見たわけではないけど、ライバル対決はコントみたいで面白かった(笑)。

ということで、2月27日の羽田、後編です。


この日はスカイツリーもしっかり見えてくれました。


国内線でもインターセクションで上がると絡んでくれることもあるんだな。


ある程度このくらいの高さで入ってくるかなと目星をつけて置きピンしているわけですが、
なかなかフレーミングを追い込み切れませんでした。
結果だけを考えるならライブビューで撮った方がいいのかも。


777ってこんなに翼がしなったっけ。同じアングルを4枚続けてしまいました。


この前の機にバードストライクがあったようで、ゴーアラウンド。


船とうまく絡まないかと思ったんだけど、思いのほか船が早くて撮影ポジションを間違えました。
船とは中途半端に被るわ、電柱は入るわ、傾いてるわ、ブレブレだわ、酷いもんだ(笑)。


大谷が乗ってます(大ウソ)。


この日ルフトハンザの747-8は90分遅れ。欧米線の上がりはひとまず終わったようなので、
3タミのデッキに移動しました。


サーボで撮る勇気は無かったので旧管制塔に置きピン。
ミラーレスなら余裕でロコンに追従するでしょうか。


AA見るのも久しぶりだな~。


この日は午後から南風予報。
ランチェン前に先手を打ってHICityの足湯ポイントに来ました。

待ち時間とか考えるとトントンかなと思って歩いてみたんですけど、
素直にモノレール乗った方が早そうですね(笑)。


先日オープンした”羽田エアポートガーデン”もちょっと覗いてみました。
ホントは6月にも泊まってみたいけど、ムリ(笑)。

”羽田プロムナード”はなかなかいい雰囲気だなと思いましたよ。


15時を過ぎてすぐに新ルート運用が始まりました。
月曜の昼間なんですけどね、足湯の柵沿いはカメラマンで一杯になりましたよ。


わたくし新ルートで飛んでるところを撮るの初めてなんです。


そしてもちろんこれも初めて。
北京オリンピックから1年ですが、まだ飛んでたんですね。


"ノスリ"だそうです。わたくし肉眼では全然見えませんでした。

教えていただいたのは、なんと中野カメラマン。
隣で三脚立て始めたときに「ん?ひょっとして・・・?」と思ったんですが、
2日前にセミナー見たばかりだったので、こんなことあるんだなとビックリでした。


このシチュエーション、隣で中野カメラマンがどんな露出で、どんなアングルで切り取っているのか、
気になって気になって仕方がなかった(笑)。いろいろお話いただいてありがとうございました。






いやあ、意外とパラレルで降りてくることが多いんですね。
2機並びがこんなに撮れるとは思っていませんでした(これ以外にもたくさんあった)。


ここに来た一番の目的はBラン上がりを見ることでしたが、
×1.4テレコン入れてもちょっと遠いかな。


しかし、テレコン入れるとこういうシチュエーションではちょっと長い(笑)。


心配なのは”羽田イノベーションシティ”だなあ。

平日の昼間ってこともあるでしょうが、足湯のあたりはゴーストタウンかと思いました。
週末は賑わってるのかなあ。


上がった後はレフトターンして東京湾へと抜けていくんですけど、
そのターンが思いのほか早いですね。

シャッターチャンスにもなると思うんだけど、イマイチ上手く撮れんかった。


やっぱ低く来てくれるのはANAの787なんですよ。


ちょっと露出をミスった。

外航はこのほかにキャセイの777が上がりましたが、欧米路線も含めて、思っていたよりは
国際線が戻ってないのかな~と思いました。


ワンワールドの787は向こうに行っちゃった・・・


長い方のグリーンジェットも向こうに行っちゃった・・・


午後からはちょっとヘイズが多くなっちゃってね。
とは言っても、天気がいい中で新ルートが見られただけでも良かったですよ。


千歳では撮れないお腹。


陽炎も無くなって、ここからがイイ所なんでしょうけど、帰りの時間もありましてね。

隣に中野カメラマンがいたということは”Right Place”ではあったんでしょうけど、
”Right Time”はこれからだったんだな~と思いながら帰りました。

G7Ⅱにして、機内から写真撮れないかとも思ったんですけど、やっぱANAは消灯しないっすね。
CP+で忍者レフを探してみればよかったかな(笑)。

羽田(5.2.24&27)前編

2023-03-04 16:37:18 | 飛行機&ミリタリー
CP+遠征時に羽田で撮った写真です。
羽田も久しぶりだったので、27日は丸一日羽田で撮影というスケジュールにしてました。


これは24日の新千歳。

朝方は霧が出ていたのですが、気温が低くて19エンドの木々が樹氷していました。
一週前のミーティング時にこうなって欲しかったわ・・・


前回よりもズームで苫小牧。でも、マルトマ食堂は見えない。


岩手山かな。確か東北自動車道からもキレイに見えた記憶がある。


ナッシージェットはまだ就航してなかった。

羽田に着いたのは11時過ぎ。
お昼ごはんを食べて、デッキに上がったのはお昼をちょっと過ぎた頃でした。


期待してた747でしたが・・・

空模様も視程も悪かったですね。
そして新塗装が見たかった。


窮屈な写真だこと(笑)。

奥の鬼滅2号機がスポットインして、すぐ後に手前の鬼滅1号機が引っ張られてスポットイン。
今年はほとんど千歳にきてなかったと思うけど、3月になって機材が変わったか久々に来てたな。


2タミのデッキに行くたびにこんな写真撮ってる気がする。


この日のメインはイタさんでした。A350も長距離便は翼がしなるね。

まだデイリーで飛んでるわけでは無いんですね。
どうせならバレンティーノ・ロッシ号が撮りたかった。


逆光もへったくれもない曇り空だったので1タミに移動。
デルタの・・・というよりは、A330neo自体初めて見たんじゃないか。


フィンエアーのA350は見たことある気がする・・・


ユナイテッドの新塗装は初めてだ。たぶん。
SNSのせいもあって、最近は見たことある気になってることも多くて・・・


なんかよくわからんステッカーが。

夕方には小雨も降ってきたので、この日は早めに引き上げました。
ちなみに泊まりは予算の関係で川崎に。
週一ペースで通ってた川崎の日高屋で、野菜たっぷりタンメンを7年ぶりに食べました(笑)。


2月27日の月曜日。この写真だけG7Ⅱで撮ってます。

この日は朝からイイ天気になってくれましたが、せっかくの朝食付きだったので出遅れまして、
1タミのデッキに着いたのは8:30頃でした。


朝一はもっとキレイに見えたんだろうけどねえ。朝食が想像よりも良かったもので(笑)。


お、6月はこれに乗るんだったな。

なるほど。新しいホテルは3タミと同じくらいの高さなんだ。
もっと邪魔になってると思ってました。


ミラーレス化したら、こういうシーンでバシッと露出が決まるんだろうか。


とりあえず今回撮っておきたかったディズニー。


千歳にはまだ来たこと無いんじゃないか。


スタアラの787も初めてだけど、この写真は失敗。ランドマークタワーも入れなきゃね。


コリアンの321neoは就航したばかりじゃなかったけ。

日も回らなくなって来たので、2タミに移動しましょう。
続きは後編で。

CP+

2023-03-02 21:55:33 | その他
行けたら行きたいな~と思っていた、3年ぶりリアル開催のCP+。
例によってANAキュンが決め手となって、北海道から行って参りました。
やっぱ羽田往復1万5千円は大きいですよ。

ANAキュンは昨日もやってたんですけどね。今回は見送りました。
夏の仕事のスケジュールもはっきりとは決まってないし、今月も出掛ける予定があるし、
6月にはドカンと遠征する予定もあるのでね。

私がパシフィコ横浜へ行ったのは週末の2日間。
オンラインとのハイブリッド開催なので、セミナーは家にいても見れるんですけど、
好きなカメラマンのお話はリアルタイムで聞いてきました。


土曜日は中野カメラマン。


日曜日は熱田カメラマン。


そしてルークさんはですね、間に合わなかったので昨日家で見ました。
ほとんど自著の宣伝でしたね(笑)。

各ブースのセミナー会場の座席数はコロナの関係もあってか少なかったですね。
全て立見でしたけど、見学者制限するかもとも思っていたので、見られて良かったです。

で、セミナーの合間にはなにをしていたのかというと、まずはキヤノンブースで
A4プリントしてもらいました。

あまり予習せずに行ってしまったので、プリントサービスは会場で知ったのですが、
コンパクトフラッシュは対応してないんですよ。いやあ、私ってだいぶ時代遅れなんですね。

7DⅡではCFをメインに使っているので、SDに入っていたデータは限られていて、
確認するのを忘れてたまたまSDに保存されていた百里遠征時の写真しかなかったので、
その中から土日で1枚ずつ2枚プリントしてもらいました。

キヤノンブースでは朝一に整理券をもらって、7DⅡのメンテナンスもしてもらいました。
シャッター回数もわかって、2015年3月からほぼ8年間使って、約12万回とのこと。
耐久回数は20万回ということで、まだ折り返しですねと言われました。
最近はシャッター回数も抑え気味にしてましたが、まだまだいけるんだな。よかった。

で、参考までに7DⅡのメンテナンスサービス終了は2027年1月だそうです。
2026年にはオーバーホール出さないとね。え、まだ使うのかって?
将来ミラーレス化せざるを得ない時は来るんでしょうけど、7DⅡは手放さないつもりです。

もちろんキヤノンブースではミラーレスもたくさん触ってきました。
キヤノンではBMXのデモを撮らせるようになってたんですけど、
まず思ったことは、よく皆さんミラーレスのメカシャッターで動きものが撮れますね・・・
R6Ⅱを最初に一連射しただけで、これはムリだと思いましたよ。

R6ⅡもR7もR8もシャッターボタンが深いし、僕には気持ちよく撮れないなとも思いました。
R7のシャッター音は機関銃みたいだなとも思ったな。タタン、タタタンって。
R3は買えないので触ってません(笑)。

前にも書いた通り100-500は使いたいんですけど、僕のミラーレス化はまだまだ先です。
ちなみに技術者の方に逆コンバーター作ってくれって言ったら、無理っすと言われました(笑)。


ここからは、キヤノンブース以外で撮った写真が並びます。
キヤノンだけは展示機に自分のSDカード入れるのが禁止だったので、写真無いんですよ。
ブース内に入る人数も制限してたし、コロナ対応は一番厳しかったと思います。


しっかりコクピットを認識してますね(笑)。
ここはソニーブース。ボディはα7RⅣに、レンズが70-200f2.8です。


開放だと被写界深度が薄いのなんの。ピントはコクピットに来ているけど、尾翼はボケてるし。

たしかに絞りを変えたり露出補正したりするとファインダー内の見え方が変わりますね。
今さらながら初めて体感しました(笑)。


瞳認識。お人形さんみたいなモデルさんでした。


鳥認識(笑)。


この電車はあんまり認識してくれなかったんだよな。

このカメラ、6,100万画素あります。
JPEGでファイルサイズが40MB。普段のわたくしの10倍だぞ。


ここからのボディは”R”がつかないα7Ⅳで、3,300万画素機です。

この写真のレンズは発売されたばかりの50mmF1.4。
わたくしは短い単焦点を買うことは無いでしょうね~。


比較用に撮ってみたわたくしのシグマ18-300(笑)。
自分の一眼レフではこの時しか撮りませんでした。


超望遠レンズコーナーの100-400mmを使って。

超望遠コーナーは各社あったんですけど、単焦点を手持ちさせてもらえるところはありませんでした。
せっかくの機会なんだから”軽さ”をアピールすべきだと思うんだけどねえ。

そうそう、初めてキヤノンの600mmと800mmのF11を触りました。
さすがにこれは手持ちだったけど、ほとんどオモチャだね(笑)。


説明員には「ワンショットAFなんて今はだれも使ってない」と言われてしまいました。
もちろん風景写真などは別なんでしょうけど、ポートレートもサーボの時代なんですね・・・


ソニーのカメラは今まで触ったことすらなかったと思いますが、
シャッターボタンのキレは明らかにキヤノンよりも良かったです。


ブログに貼ってる写真は200~300KB位にリサイズしているのでアレですが、
元画像はほんとキレイですわ。


これは24-70mmレンズだったかな。これ以上寄れなかった。

ソニーブースは大盤振る舞いで、たくさん置いてある展示機で撮影し放題でした。
コロナ対応は一番緩かったな。


続いてニコンブースです。
ボディはZ7で、レンズは24-120F4だったはず。


残念、カメラにピントが来ちゃった。


これは瞳に来てた。

ニコンの試写コーナーは整理券配布で、1人当たり3分の制限付き。
お勧め設定でパッと渡されたんですけど、設定方法わからなくて露出補正すら出来なかった(笑)。


翌日曜日、今度はZ9を借りてみました。

Z9はSDカードに対応していないので、借りてもあんま意味ないかなと思っていたら、
PCを使ってデータ移行もしてくれるとのことで、それじゃと借りてみました。


でも、設定方法がZ7以上にまったくわからなかった(笑)。


キヤノンもソニーもプロ機には触らずに来たんですけど、メカシャッターを廃止したことすら
知らなかったZ9を借りてしまったのは、中野カメラマンの影響でしょうか(笑)。

騒々しい中の撮影では、ブラックアウトフリー機は何枚撮ってるのかわかりづらいですね。
でも、メチャクチャその気にさせてくれるカメラだなとは思いました。


お次は富士フィルムブース。
正直まったくのノーマークでしたが、せっかくだからと試写の行列に並んでみました。


ボディはX-H2S、レンズはたしか18-120F4で、電動ズームに驚いてしまいました。
なんかメリットあるんすか?と聞いたら、動画撮影を考えてだと。なるほどね・・・


ただですね、全然ピントが来ませんでした。
一度ピントを迷うと、何度半押ししてもほぼ戻ってこない・・・

設定が間違ってるんじゃないかと見てみたけど、瞳認識になってるなあ・・・
根本的にわたくしが使い方をわかってなかった可能性もありますかね。


ちょっと話は変わるんですが、今回ハクバが出展してなかったんですよ。
カメラバッグ探しをひとつの楽しみにしていたので、これは残念だったなあ。
シンクタンクのローリングケースはいいだけ触ってきましたけど。

あと、当然っちゃ当然でしょうけど、コンデジはまったく見当たりませんでした(笑)。
探せなかっただけかもしれないけど、最低でもキヤノンには無かったな。



最後はパナソニックです。

まあ、正直、パナソニックのカメラもノーマークだったんですけど、
時間もあるし、せっかくだから触ってみるかとブースに行ってみたんですよ。

そしたら「フォトウォークに参加してみませんか?」と声をかけられまして、
話を聞くと、屋外でのモデル撮影セッションですよと。


ボディは出たばかりのLUMIX S5M2、レンズは24-70F2.8を借りたんですが・・・


参加者みなさん恥ずかしがり屋で、あまりモデルさんに近づかないんですよ(笑)。
70-200にすればよかったかな・・・とずっと思ってた。


講師の先生はファインダー全く使ってなかったですね。ずっとライブビューでした。
僕はやっぱりファインダーを覗いて撮りたい。

先生は2人いたんですけど、アドバイス的なものは基本無くて(聞いたら教えてくれたけど)、
どうぞ自由に何でも撮ってくださいというスタイルでした。


ちょっとアンニュイな感じのモデルさんでした。


モデルさんの名前は忘れちゃった。ゴメンナサイ。


笑顔はあまり見せなかったかな。
ま、我々も声をかけることがほぼ無かったので、やりづらかったと思います。


田舎者にとって”みなとみらい”と言えばインターコンチネンタルホテルなんですけど(笑)、
上手く入れられなかったですねえ。


お花というイメージは少し違うんじゃないか・・・と思いながら撮ってた。

カメラなんですけど、撮影枚数を無駄に増やしたくなかったのでメカシャッターで撮ったんですが、
シャッターボタンは深かったですね。ここはソニーが一番良かった。
で、ズームリングの回転方向はキヤノンだけ逆なんだな。
モードダイヤルもキヤノン以外だいたい同じだし、キヤノンが異端なのかなと思った(笑)。


田舎者にとって”横浜”と言えばベイブリッジなんですけど、上手くいかないですねえ(笑)。


撮影中気になってしまったのはこちらの2隻。


70mmじゃ短いので、シグマの便利ズームが役に立った(笑)。

船形的にSURTASS船じゃないかと思って帰って来てから調べてみると、やっぱそうでした。
2隻とも米海軍の音響測定艦で、潜水艦が発生する音を記録するのが任務です。


イイ感じだと思ったんだけどなあ。瞳を認識してくれなかったようです(笑)。

AFモードは瞳認識だけでも幾つかあったんですけど、違いがよくわからなかったので
基本設定で撮ったんですけど、AFポイントが顔に行かない場面は結構あったんです。


これは手ブレ(笑)。

最後に先生をマネして、歩きながらライブビューで撮らしてもらったんだけど、
そもそもシャッタースピードを早くしないダメだった(笑)。
ま、でも、これはこれでアリかな?

どこがベストな立ち位置なのかというのは最後までまったくわかりませんでしたわ・・・
レフ版は無かったので、光の位置、陰の位置を考えなきゃダメだと思うんだけど、
お、ここ良いんじゃね?というのが一度も無かった気がします・・・

ということで、ルークさんのセミナーに間に合わなかった理由がこれでございました。


長くなってしまいました。
両日ともに最初から最後まで会場にいましたが、反省点としては、あまり興味が無い分野でも
あとひとつかふたつ、セミナーを聞いてみれば良かったかな~とは思っています。

とても楽しかったし、勉強にもなったけど、2年続けて行くことは無いだろうなあ。
でも、ミラーレス機はまだまだ進化するだろうしね。また行きたくなるのは間違いないでしょう。
ま、3年後かな(笑)。