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飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

那覇(4.3.31)

2022-04-29 20:26:34 | 飛行機&ミリタリー
せっかく那覇で2泊するんだから嘉手納に行こう・・・とはなりませんでした。

ZZのイーグルは去年千歳でイイだけ見ましたからね。
レンタカーも去年に比べるとかなり高かったし(春休み期間中だったしね)。

ということで、この日は朝から晩まで瀬長島です。
国際通りから出ている連絡バスで行きました。


うーん、雲が低い。

何時のバスに乗ったかは忘れてしまいましたが、撮影時刻は9:10です。
この日の天気予報は、たしか終日曇り空でした。


手前の機体だけにスポットライトが当たってくれたんだけど、ちょっと弱い。


この日も朝から湿度が高くてねえ。かなり暑く感じました。


縄文時代から続く”漁労”ってやつですね。


お、イーグル。那覇からは上がっていないので嘉手納の機体でしょう。

この日は3月31日。
防衛省の燃料代も無くなったか、自衛隊さんの訓練はノーフライトでした。


石垣方面へのフェリーかな。


この遠征で唯一のスクランブル。


7DⅡ+400mmでこんなもん。Aランに近づけばもっと大きく写るかな。
この後ホークアイも上がっていきました。


この翼を見てヴァルキリーを思い出すのはわたくしだけでしょうか。


南風運用でもP-3はBランから上がっていましたね。


ロゴ付きの機体は全部座席数が多くなっちゃったんだっけ?
千歳に来るのはノーマルばっかり。


思ったよりも天気は良くなってくれたんだけど、空気はスッキリしなくてね。


日本でいちばん潮の満ち引きを実感できる場所じゃないか。そんなことないか。


青ジンベイとは相性が良くなかったです。撮れたのはこの時だけ。


昔はたくさん飛んでいただろうけどねえ。沖縄貨物ハブは上手くいくと勝手に思ってたんだけどな。
これは数日前にエンジン不具合で緊急着陸したマニラ行きの機体でした。


ミストの中から現れる。


アラート機が帰ってきた。


なんの変哲もない767ですが・・・

ええ。あの便の代替機なんです。
デザイン的にはアレなBB-8でしたが、せっかくの機会なのでと那覇まで来て待ち構えていたら
機体不具合でまさかの当日機材変更。
乗る予定だった人には返金されたようですが、撮りに来た人もいるんだぞ(笑)。

新千歳往復のBB-8ラストフライトは飛んでいましたが、乗継待ちとかで1時間くらい遅れていましたね。
その乗継客は、この便の折り返しに乗ってた人達でしょう。1時間くらい遅れて出発していきましたので(笑)。


サイレンサーから水蒸気がモクモクと。


U-36なんて久しぶりに見たぞ。
むかしは丘珠ページェントでも低い低いローパスを見せてくれてましたよね。


上空通過機は那覇からの上がりか?帰ってきてから気付いた。


いやあ、暑くてね。日陰を求めて営業してないテナント前で一休み。


この日の昼はハンバーガーを食べました。


ずっとウミカジテラスから見下ろすような感じで撮っていたけど、海岸線に降りてみた。


腹ばいになってネコの目線に降りて撮りたかったけど、ヒトの目線を気にしてやめました(笑)。


風対策なのか、テラスの日除けはほとんど畳まれてたんだよな~。


日が当たる時間帯にも下から撮ってみればよかった。


Bランの向こう側に陽が差してましてね。マイナス補正しております。


モノクロ写真みたいになっちゃってますが。


もうちょっと光線が強く写ってくれたらな。


カワイイ・・・

テラスの上で撮っていたらネコの方からやって来て、すぐに寝ちゃいました。
お気に入りの場所なんでしょうね。


トリミングしない派なので、画角はこれででいいのかと、いつも迷いながら待ち構えています。


到着機が来るまであと2分。そのまま、そのままと思っていましたが、


願いもむなしく(笑)。


トラフィックも少なくなったからか、ほどなくしてAランに降ろし始めました。


ぜんぜん止まってないぞ。
バスも少なくなるので19時前に引き上げました。

セントレア&那覇(4.3.30)

2022-04-24 18:32:48 | 飛行機&ミリタリー
さてさて、恒例となりました?1か月遅れのレポートでございます。

福岡と青森への旅レポを優先しましたが、この後の予定は今のところまっさらなので、
3月30日から5日間ほどセントレアと那覇に行った時の写真を貼っていきます。


まずは乗継地点のセントレア。

新千歳からの朝一便に乗ると、これに間に合うか微妙な時間帯に着くことが多いんですよね。
この日は展望デッキに上がると、787がラインナップ直前でした。


あ、もう埋め立て工事が始まってるんだ。


この日は飛ばないのでエンジンカバーがかかっておりました。


タイは潰れてからどうなったんだ?とりあえずはこれまで通り飛び続けるのかね。


たぶん貨物便扱いかと。787らしい主翼の反りがいいですな。


チラシが貼ってあったけど、セグウェイツアーは1時間で3,000円だったかな。
ちなみに一度も乗ったことは無い。


この時点で、遊覧飛行がある週末の天気予報は良くありませんでした。
光が当たる写真が撮れるのはこの日だけかなと思ってた。

デルタ航空とのコラボはもう終わっちゃったと思うんだけど、
この日のお昼はコメダ珈琲店でサンドイッチを頂きました。
店内は想像以上にデルタチックになってたな。本棚には月刊エアラインのバックナンバーも並んでた。


那覇には17時頃に到着。初めてBランに降りました。
春休み期間中ということで、那覇のターミナルは賑わっていましたね。


冬の千歳で撮るよりは南国チックだけど、やっぱ曇り空だとイマイチ映えないな。


はっきり言って那覇の展望デッキは撮りづらいんですが、もう少しうまく撮れないものか・・・


那覇のデッキは午前順光、午後逆光。曇っていれば関係なし。


もうね、北海道民にはこの時点で暑かったですよ(笑)。


ワンワールドとのファーストコンタクト。たぶんいまだに新千歳には来てないよね。


撮影時刻は18:44です。
北海道ではとっくに暗くなっていた時間帯で、経度の違いを感じますね。

写真が上手い人はもっと海の反射を活かして撮るはずですが、わたくしのような人が撮ると
背景が海なんだか陸地なんだかわからない写真になってしまいます。
こういうシチュエーションはミラーレスのほうが良いんだろうね。

夜はホテル近くの食堂で”肉野菜そば”を食べました。


話は変わりますが、フランス空軍のブラボーチーム”Couteau Delta”がまさかの復活をするそうで。
RIATにも来るんだろうなあ・・・キャンセルは早まったかな(笑)。
来年はル・マンに行くつもりだけど、やっぱヨーロッパのエアショーにも行きたい!!

青森ドライブ

2022-04-15 21:10:25 | その他
ドライブ中の写真は全然無いんですけどね。

4年ぶりですかね。4月13日から1泊で青森に行って来ました。
このブログをいつも見ていただいている方は「三沢だな」と思うでしょ?
ご期待に沿えず申し訳ございません(笑)。
先週ちょっとだけ「今度は縄文時代を・・・」と書いたんですが、青森の縄文遺跡に行って来ました。

もちろん予算と日程に余裕があればMisawa Airbaseにも行きたかったですけどね。
それは来年か再来年の9月でしょうか。


ということで、ダッシュ8に乗って出発。
ドッグランの隣を撮ってみましたが、なにか造成工事しているように見えますね。

今回は初めて”ANAにキュン”とやらにお世話になり、片道2,900マイルで取りました。
沖縄と福岡往復で貯まったマイルが6,700マイルくらいなので、お釣りが来るな(笑)。


まずやって来たのは八戸市の”是川縄文館”というところ。
雨だったので全景は撮らなかったのですが、想像していた3倍くらいの大きさがありました。

青森空港からはレンタカーで2時間30分かかりました。有料道路は通っておりません。
三沢からは1時間で来れるんだけど、住んでた頃はその存在を知りませんでした(笑)。

雨模様でしたが、八戸は桜の開花宣言がこの日でした。
たまたま通ったスポーツ公園沿いの桜なんて満開だったぞ。


うーん、展示方法が凝っているな・・・なんだか厳かな雰囲気。


と思ったんですが、あくまで展示品(特に漆器)を保存するための明るさに設定していると。


あ、ミステリドール遮光器土偶ってここでも発掘されているんだ。


縄文土器は年代でいくつかの形式に分かれているようですが、素人には正直なかなかわかりません。
王冠みたいな土器なんて使いづらいと思うんだけど・・・そこは縄文人なりのデザインセンスなのか。


ここは展示と言うよりは学びのコーナー。

15:30頃に着いて、駐車場には30台くらいクルマが止まっていたんですよ。
おお、見に来る人が結構多いんだなと思ったら、中に入ると閉館の17時までお客さんはわたくし1人だけ。
八戸市の埋蔵文化財センターはそんなに職員を抱えているのね。


展示コースのラストを飾るのがこちらのお部屋。”国の宝物”が展示されております。


”合掌土偶”。国宝指定書の考第44号となっていました。
国宝の数なんて考えたこともありませんでしたが、”考古資料の部”で指定されているのは現在48個のようです。


大事にされておりますねえ。


およそ3,500年前に造られたそうですが、手を合わせて何を祈っていたのでしょうか。

書いたとおり、お客さんはわたくしだけだったので好きなだけ見ることが出来ました。
気になったのは頭に開いている穴。ぶら下げて持ち歩いてたのか?


現実に戻って、なぜか八戸で二郎インスパイア系を食べると(笑)。

話は変わって、今日3回目のファイザーを注射してきました。
これが1週間前に打っていたら”青森県おでかけキャンペーン”で泊まれたんだけどねえ。
他の旅やバイトの関係でちょっと難しかったんだよね。


翌朝、青森市内へと向かいますが、途中”二ツ森貝塚”にちょっとだけ寄り道。
8時前なので案内所は開いてませんでした。


今回のお供はスイフトでした。
アクセルのレスポンスというかフィーリングがイマイチ合わなかったな。

写真撮るのを忘れてしまいましたが、270kmくらい走って燃費は22km/ℓ台でした。


続いてやって来たのは、三内丸山遺跡。

デカい案内標識がたくさん立っているのは知っていたので、青森県が推しているんだなとは思ってましたが、
これまた想像していたよりも10倍くらい大きな展示施設でした。ビックリしたわ。


10時スタートの無料ガイドツアーに混ぜてもらいました。参加者は私も含めて6名。
この日は風が強くて寒かったです。


屋外の見学エリアは思ったほど広くなかったかな。吉野ヶ里の1/10くらい?
ただ、未公開の部分も多く、発掘作業はまだまだ続いているようです。

手前の白いものは残雪です。
積雪は1.5mにもなったそうですが、ガイドツアーは真冬でもやるそうで、貸出用の長靴も並んでいました。


竪穴式住居は5,000年くらい前の時代。
茅葺き、樹皮葺き、土葺きの3種類で復元しているそうです。


人形さんはいないのね。天井が低いな。

やはり吉野ヶ里と同じで、遺跡を保護するために1mほどの土を盛り、
その上に同じ大きさの建物を復元しているそうです。


こちらは”南盛土”。

何百年にもわたって同じ場所に捨てられた(送られた)ものが積み重なって出来た”丘”なんですね。
その断面が見られるようになっていました。


三内丸山遺跡と言えば、この”大型掘立柱建物”と”大型竪穴建物”がシンボルなんですね。

4,600年も前にこんなのが出来たんでしょうかねえ・・・と思うのは僕だけじゃないはず。
でも、適当に考えたわけではなく、あの東京スカイツリーを作った大林組が、地面にかかった
荷重などを解析した結果、導き出された大きさなんだそうです。
んで、内側に傾いているので、上の方で結ばれていたのではないかと。


修学旅行生が入って、その高さがわかるでしょうか。

ちなみに柱の跡にはクリの木が残っていたため、当然クリの木で復元したわけですが、
国内でこの大きさのクリは入手できず、ロシアのソチからヘリとシベリア鉄道と船で運んできたそうです。
(しっかしスラヴァが沈められるとは・・・)


その柱の跡は、建物で囲って保存されており、見られるようになっていました。

この”大型掘立柱建物”だけは別の場所に復元したのかと思ったら、複数建てられていたそうです。
しっかし、何のために・・・


こちらは”大型竪穴建物”の中。大きな建物だけど”かまど”の跡は1か所で、
柱はわざと焦がされていたそうです。


ここからは展示室の写真です。国宝ではないけど重要文化財の”大型板状土偶”。

お客さんが私1人ということは無かったですが、修学旅行生がいなくなると寂しいものでした。
まあ、マイペースで見れるのは良いんだけど・・・


これが”縄文ポシェット”か。思っていたよりは小さいのね。
残されたところが湿地帯だったため、土にかえることなく見つかったそうです。


当時の暮らしぶりがわかるコーナー。


見つかった植物や動物の骨などを細かく分けて展示されていた・・・ところまでは良かったんですが、
この写真を撮ったあと、僕のコンデジはレンズが戻らなくなり、撮影出来なくなりました。
縄文のたたりが・・・

帰ってきて調べてみると、このカメラは断線でレンズが戻らなくなることがよくあるそうで、
逆に7年間よく持ってくれたと言えそうです。既に修理受付は終えているため復活はムリ。

困ったのは、代わりのコンデジがなかなか見つからないこと・・・
スマホに駆逐されて、手ごろな価格帯で明るいレンズを備えているコンデジが全然無いんですよ。
そりゃあG7とか欲しいですけど、ちょっと高すぎるし・・・


ということで、ここからはスマホの写真です。
三内丸山では”板状土偶”の出土がとても多いんですね。いろんな顔がある。


ここも復元作業が見れるようになってるんだ。


土器のかけらで彩られた壁。


詳しくはわかりませんが、復元することが出来なかった土器なんでしょうかね。


保管室には”大型掘立柱建物”跡から発掘されたクリの木がありました。
全部で4つ残っていて、そのうち1つは展示室にあります。

お昼はレストランでカレーを食べましたが、うーん、やっぱりハズレだったかな(笑)。
閑散期仕様のメニューで、選択肢はあまりありませんでした。


さて、今回唯一飛行機が写っている写真を(笑)。

青森空港のすぐ側にも世界遺産に登録された”小牧野遺跡”がありまして、
最後にそこへ行ってみました。


まだ入れなかったー。
時間があれば行こうという感じだったので、事前に調べてませんでした。

雪が残り、未舗装の道路もグチャグチャでした。レンタカー会社に悪いことした(笑)。
4月29日オープン予定だそうです。


ということで、近くにある”小牧野遺跡保護センター ”に行ってみました。


そういえば、是川縄文館では住所と連絡先を書かされましたが、
三内丸山とここでは何もなかったな。やっぱ自治体によって違うんだろな。


こんな感じのストーンサークルがある所なんだよね。
ま、地上から見ても、丸くなってるのはわからないのかもしれませんケド。


ここの展示はですね、わたくしのような初心者には大変わかりやすいものでした。

というか、小牧野遺跡についてちょこっと説明があるくらいかなと思ってたら、全然本格的。
三内丸山遺跡は県管理なので、青森市として力を入れているのかもしれませんね。




パネルの写真ばかりですが、展示物も初心者向けの説明だったと思います。


このイラストがわかりやすい。


最後にこの施設に寄って良かったですわ。当然お客さんは私一人ね。


三内丸山遺跡なんですけどねえ。やっぱりスマホのデジタルズームじゃ・・・

ま、このスマホも丸5年になるので、最近のだとイイ写真が撮れるのかもしれないですけどね。
やっぱり物理ダイヤルでシャッタースピードとか設定出来ると楽なんだよなあ。


3週続けて出掛けてしまいましたが、この後の具体的な予定はありません。
新潟を除いて、次に道外へ出掛けるのはラリージャパンになるのかな。

福岡(4.4.6~9)

2022-04-12 11:40:09 | 飛行機&ミリタリー
先週福岡空港で撮った写真です。

福岡は去年築城に行った以来で、ちょうど1年ぶり。
まずは4月6日、17時に着いてさっそく展望デッキへ。


このコウノトリは鹿児島空港でも遠くにステイしていた所しか見えなかったんだよな。


このアングルで短いレンズを使うとワイヤーフェンスを交わすのが難しくて若干難儀した。


太陽を横切ったのもいたんですが、その時はAFがサーボになっていて見事にロスト(笑)。


去年も全く同じシチュエーションだったなあ・・・

太陽が沈む位置はほぼ同じ。
そして運航ダイヤもほぼ同じなんでしょうね。

ただ、この時間帯は到着機が少なくて太陽に突っ込んでくるのは小型機が2回のみ。
あと1か月遅いとだいぶ違ってくるんでしょうが。


いいシーンだと思うのですが、気付くのが遅れました。

これ、手前の機体はブロックインしているところで動いてるんですよ。
カメラの設定は間に合わず、シャッタースピードは1/13・・・


スピード感はあるけど、イマイチ止まってない。


ホントもうちょっとイイ標準レンズが欲しいんですがね。
今さらEFマウントに投資するのも・・・

この後バードストライクがあったらしく、滑走路が一時閉鎖されたので帰りました。
1年前の様子はあまり覚えていないのですが、博多駅周辺の居酒屋は結構盛り上がっていましたね。
ちなみに千歳の飲み屋街の雰囲気は、行かないので全然わかりません(笑)。


4月8日、金曜日です。

福岡に行くまでは全然そんな気なかったんですけどね。
イイ天気が続き、せっかくの機会だしということで、早起きして”井野山”に登ってみることにしました。


標高は250mくらい。
山頂までほぼ舗装路で、最後に100段くらい石階段がありました。


時刻は8時前。先客がひとりいらっしゃいました。
歩くペースは遅いですが、30分かかりませんでした。


中央上が福岡空港なんですが、うーん、ヘイズがヒドいな(笑)。


さっそく撮ってみます。7DⅡ+100-400のテレ端です。

下に写るのは国際線ターミナルと自衛隊地区。チヌークが見えますね。
登山なんて全然考えていなかったのでテレコンは持って来ていないんですよね。


霞みがどうにかならんかと露出をいじってみたりしましたが、意味ないな。


やはり低い上がりはANAの787頼み。幸い結構な数が上がります。
視程が良ければ、けっこういいシーンだと思うな。


なんか煙が上がってるなあ・・・と思ったんですよ。

その煙がどんどん黒くなってきて、しまいには炎も高く上がっているのが見えました。
遠くからとはいえ、火事の現場を見たっていうのは初めてかもしれません。
とても心配しましたが、燃えたのは空き家で人的被害は無かったようです。


周りの人たちや消防も大変だったと思いますが、管制官も大変でした。

消防のヘリに加えて、報道のへりが4機飛んできました。
空港のすぐ側なんだから、寄ってたかっていろいろリクエストするのは勘弁してやれよ・・・


すごーく薄っすらと見えるのは、福岡タワーにpaypayドーム。


1時間くらい前から風が北寄りに変わってきて、ランチェンしないかな~と思っていたのですが、
エバーの787はそのままランウェイ16に降りてしまいました。

3時間ほどいましたが、散歩目的で登ってきた方々が10名ほどいたでしょうかね。
いろいろタイミングが合えば、また登ってみたいなと思います。
ちなみに翌日はふくらはぎが筋肉痛でした。

一度ホテルに戻り、街中で野暮用を済ませてから、歩いて空港に向かうことにしました。
今回ホテルは博多駅西側だったんですが、東側のホテルだと空港まで1時間かからないくらいですね。


途中あまり人が歩いていない歩道橋があったので、ちょっとそこから。
400mmのテレ端です。


これを順光側で撮りたかったんですよね~。


建物の陰から飛び出してくる場所が他の機体とは違う(笑)。


再びターミナルに向かって歩くと、スポットのすぐ側を通るんですね。


ドリームライナー3機並び。デッキに着いたのは17時過ぎでした。


やっぱりモロ逆光なので、まともには撮りません。


関空のスカイデッキに行きたい。ANAは便数が減ったので、やっぱピーチかな。


将来はCA・・・いや、パイロットかな。

なんか今回女性パイロットの交信がとても多かった気がします。
でも、機内アナウンスで女性パイロットに当たったことはまだ無いな。


つるっつるですな。JALだけに。


ヘイズのせいなのかなんなのか、2日前よりは夕焼けもイイ感じ。


標準レンズを使いたくないので100-400で無理やり撮ってますが、なんか中途半端。


シャッター切るのが早かった・・・
この日も太陽と絡むのは2日前と同じ2便だけ。また来年?だ。


アンチコに着陸機も絡めたかったんですけどね。そう簡単には撮らせてもらえませんでした。


真っ暗になると7DⅡ+100-400では太刀打ちできん。


4月9日。今日もヘイズは変わらないかな。


その姿はまだ見えていませんが、第2滑走路工事も進んでいるようですね。


仲良くプッシュバックできるのは誘導路複線化のお蔭かな。


パチンコ屋の看板だけ高いけど、高さ制限に引っかかってないのかな(笑)。


背景がうるさいけど仕方ない。あ、流せば良かったのか・・・

来年かどうかはわかりませんが、福岡空港にはまた行くことがあるでしょう。
その時は水炊き食べたい・・・


帰ってきてから今シーズン初めて新千歳のデッキにも上がりました。


あ、A2の横に新しい誘導路作ってるんだ。


仙台もしばらく行ってないなあ。
スーパーGTのSUGO戦行きたいけど、今年もムリだ。


さて、帰ろうと思ってカメラを仕舞い始めると、レシーバーからレジ番のコールサインが。

珍しいな。U-125の民間バージョンだよね。
転がってくるのを待っていたら、そうだった、G誘導路があるんだった・・・


まだ工事やっているようだけど。結局あの建物はなんなんだろう。


ふう、帰ろうと思ってカメラを仕舞い始めると、またレシーバーからレジ番が。
あれ、これも珍しいんじゃないかな。Westwind?ようわからん。

両方テクランだったんでしょうけどね。
雲も広がって来たし、いつ上がるかわからないのでカメラを仕舞いました。
給油シーンを撮ってる人が路線バスから見えましたよ。

今年はデッキに通う回数を増やそう・・・とは思ってるんですよ。
でも、どうなるかは知りません(笑)。

吉野ケ里歴史公園

2022-04-10 19:38:49 | その他
昨日まで3泊4日で福岡に行って来ました。
ANAの直行便だと17時着の10時発なので、実質は2日半でしょうか。

2021年の修行が思いのほか安く上がったことで、2022年も修行しようかな・・・とは
漠然と考えていて、安くなる2月3月はけっこう航空券を買っていました。

ただ、1月中旬から各県でマンボウが始まり、無料キャンセルできなかった広島行きは強行したものの、
てつのくじら館には行けずに帰ってきて、そしてそのタイミングで2~3月のバイト勧誘があったので
2月の航空券は全部キャンセルしたんです。

当初は3月分もキャンセルするつもりでした。
ただですね、持っていた航空券が、たまたまセントレア経由の那覇往復だったんですよね。
ん?、これはBB-8とホヌを撮れるじゃんと、日程変更したのは先週速報レポした通りです。
ま、結局BB-8は飛んでこなかったんですけど(笑)。

じゃあそれならもうひとつ行っちゃえと、持っていた福岡往復も日程変更してマンボウ明けに
出掛けることにしたのですが、当初は岬巡りシリーズで”本土最西端の地”へ行こうと考えていました。
ただ、レンタカーを朝借りての日帰りだとちょっと忙しそうだなと考えを改めまして、
お隣佐賀ですが、博多駅からだと1時間もかからない吉野ヶ里遺跡に出掛けてみようとなりました。

もちろん福岡空港でも写真は撮っているのですが、それは次回以降にして、
今回は道中の写真も含めて、吉野ヶ里歴史公園に行った時の写真です。


日本海上空、コンデジですが、これだけ接近してクロスするのを見たのは初めてでした。


あ、これが”猫島”の相島か。ここも候補地のひとつでした。


もうちょっと滑走路がはっきり見えるのかなと思っていたビジュアルアプローチでしたが、
飛行機の高度も低いからこのくらいしか見えないのね。


夜は博多駅近くのうどん屋さんで”ごぼ天肉うどん”。


翌日、さっそく吉野ヶ里へ。駅からは歩いて10分くらいです。

去年、千歳市内にある縄文時代遺跡の”キウス周堤墓群”が世界遺産になったことで、遺跡にちょっと興味を
持ったのが訪問するきっかけになったのですが、吉野ヶ里遺跡って、わたくしが小学生だったか中学生時代に
邪馬台国発見か???と、よくニュースになっていたことは覚えています。


マスコットキャラクター”ひみか”には笑ってしまいました。
確定されていない以上”ひみこ”とは名乗れないのでしょうかね。しかも男の子でした。


いくつか見学ルートが設定されていて、路上のステッカーをたどるようになっています。
”やよいのみち”はおよそ1,600m。
横の数字はスタートからの距離(〇×10m)を表しています。

公園入口に常駐しているガイドさんに「初めてだったらコースをたどるのが良いんじゃないか」と、
見どころもあわせて教えてもらいました。


ですが、ここからの写真は歩いた順番ではありません(笑)。

吉野ヶ里遺跡と言えば、”環濠集落”なんですね。
学校で習った記憶がうっすらと残っているフレーズですが、”どうでしょうゼミナール”でも
大泉教授から語呂で教わった気がします(笑)。


いやあ、深さが伝わらない写真だな。

ただ、こんなお堀があるということは、戦いがあったということなんですねえ。
発掘された人骨などからも、それは裏付けられているようです。


遺跡の中で一番大きな建物。


最も重要で、神聖だった場所・・・と考えられている祭殿です。


中では巫女(呪術師)がお告げを受けていたのでは・・・と。

復元されている建物は、発掘された遺跡を保護するために盛り土をして、
その上に同じ径の柱を使って建てられているそうです。

もちろん立っている建物と、その役割は想像の世界ですが、遺跡内の(たぶん)全ての
建物に設定がありました。その設定はしっかり検討されたうえで決められているようです。


こちらは”「大人(だいじん)」の家”となっていて、”軍事や工事を取り仕切る人の家”という設定。


中もそれらしくなっています。なんだか網走監獄の展示を思い出した。


こちらはその「大人」などが暮らしていた区画。

入口にはボランティアガイドさんが立っていて、いろいろ教えてくれました。
コロナ前はお客さんと一緒に歩いてガイドをしていたそうですが、
今は決まっているポイントでガイドをしているそうです。


物見やぐらからクニを見張ると。

ボランティアのおじさんしか写っていませんね・・・
平日のお客さんは少ないようですが、週末には家族連れでけっこう賑わうそうです。

この日福岡の最高気温は22.6℃でしたが、公園(遺跡)は丘の上にあるせいもあってか、
気持ちのいい風が吹いていて、ちょうどいい気候でした。


吉野ヶ里歴史公園は国が運営している国営公園ということで、広大な施設です。
ひたちもデカかったし、新潟もデカかったし、滝野もデカい。

お昼は園内のレストランで”みつせ鶏のからあげ御膳”を食べましたが、これはイマイチ。
ちなみに看板メニュー”古代貝汁御膳”は、熊本アサリ事件の影響で販売休止中でした(笑)。


ずいぶんヘリの音がするなあ・・・と思ったら目達原駐屯地がすぐそばだったんですね。
アパッチも見えました。


吉野ヶ里と言えばこちらも有名なんですね。”甕棺墓”。


発掘された甕棺その数なんと3,000個。さらに未発掘地域多数。
ちなみに屋外に展示されている甕棺や、地面の凸凹は復元されたものです。


資料室で展示されているのは発掘されたそのもの。土を素焼きして造られたようです。


さらに吉野ヶ里最大の見せ場が”北墳丘墓”だそうで。
大きく盛られた土中から14の甕棺が見つかり、埋葬方法や副葬品から、偉い人たちのお墓ではないかと。


発掘後に一度埋め戻されていたのですが、再度発掘され、建物で囲ったうえで常設展示となりました。
副葬品はレプリカですが、甕棺は本物だそうです。


発掘された土器を復元していく模様はビデオ放映されていました。
気の遠くなるようなジグソーパズル・・・わたくしにはムリだな。


ちょっとだけサクラが。福岡市内も場所によってはちょっとだけ残っていました。

園内は循環バスも走っていますが、ほぼ丸1日、ゆっくり歩きながら見てまわりました。
今更ながら弥生時代が少しわかった気がします。縄文時代はまた今度。

この日の夜は”普通”なとんこつラーメンと一口餃子を食べました。


で、最終日の夜はふたたびうどん。

若干見た目で選んだ感は否めませんが(笑)、ゴボウはサクサク、うどんも優しい味で
展望デッキで夜撮後の身体にとても沁みました。


帰り道。行けなかった呉が見えました。
具体的な計画はまだないけど、そう遠くないうちには行くからな。

この福岡往復は787の国際線仕様。プレミアムクラスが多い機材だったので
去年修行して貰ったアップグレードポイントが使えました。
ゆったり乗れるのはイイですが、食事はもうちょっと大きくしてほしいなあ・・・


しまった!!
いま思い出した。
九州の甘い醤油を買ってこようと思ってたけど、すっかり忘れてた(笑)。

セントレア&那覇(速報版)

2022-04-04 18:06:23 | 飛行機&ミリタリー
今年初の遠征に行って来ました(広島はお好み焼きとカキフライを食べただけなので・・・)。

マンボウと3月までのバイトが終わって行動開始。
那覇に2泊、セントレアに2泊の4泊5日、飛行機しか見てません(笑)。
あさってから再び出掛けるので、とりあえずの速報版です。


初日。

往路もセントレア経由でした。
タイミングよくJOMONジェットが飛んできた。


2日目。

目的だったANA1423/1626便ですが、待っていたのはキミじゃない(笑)。
この機体もANAカラーでのラストフライトだったそうですが。


なかなか千歳に飛んでこないワンワールド。
夏の繁忙期には来るんだろうけどね。


瀬長島には野良ネコがたくさんいます。何もしてあげられないけど癒される。


3日目。

この日は4月1日。
年度末に枯渇したであろう燃料代も、この日でリセット。


4日目。

沖縄・奄美の世界遺産スペマーですが、セントレアで撮った写真です(笑)。
那覇でも見れたんだけど、こっちのほうがキレイに撮れた。


この日の主役。

見たこと無かった2号機で良かったです。
展望デッキはなかなかの人出でした。


5日目。

撮ったことあるような、無いような・・・たぶんあるな。
国内線はほぼほぼ飛んでいるようですが、国際線はなかなかね・・・

他の写真はたぶん4/16以降に貼ります。
たいした写真は無いんですけどね。