飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

RIAT2016・・・土曜日③(フライト編②)

2016-07-31 17:08:48 | 2016RIAT&ファーンボロー
今年のフライトプラグラムは豪華の一言と言ってもいいでしょう。
戦闘機系のディスプレイだけでも

F-16×4
タイフーン×4
ラファール
ミラージュ2000
グリペン
スーパーホーネット
ミグ29
F-22
F-35

と揃いました。
旧東側の機体が少ないという話もありましたが、これだけそろえば十分過ぎるくらいと僕は思います。
1日のプログラムに詰め込むことが出来るのか心配しましたもん。
土曜だけのフライトとか、日曜だけのフライトとか、そういうこともありえるかなと。

時刻は11:43です。


RAFのタイフーンが飛び立っていきました。

この日はF1イギリスグランプリでもディスプレイ。
7月のイギリスは、マスターズあり、F1あり、全英オープンもありでイベント月間です。
アンディ・マレー優勝で観客大喜び。


ここ10年くらい参加率100%じゃないのか?
今年は4機編成のロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズ。
エンクロージャーの人たちは、つかの間の休息時間・・・


そうです。私はロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズを見に来たわけではありません(まだ言うか)。

ようやくF-35をとらえることが出来ました。
思えば2年前のRIATにも参加予定だったんですが、本番2週間くらい前にアメリカ本土で
エンジン火災が発生してしまい、キャンセルとなった苦い思い出があります。

悪くないんじゃないですか?この角度だと。
こちらは空軍が使用するA型。航空自衛隊が導入するタイプです。


エアボーン後しばらくしてからバーナーオン。軽く引き起こしていきました。


理由はわかりませんが、ラプターは逆ラン上がり。慣れない18-300で撮ります。


結局パッとしない写真になってしまった・・・


フライト自体もそうですけど、ラプターは最近の戦闘機の中では大きなことも迫力を増している要因かな。


ラプターのデモを僕が初めて見たのは2010年のRIAT。今回はそれ以来の参加です。


お馴染みのパカ。


FFのラプターは初めて撮るような気がします。


デモが終わり、F-35が右後方から現れたところにF-22が接近していきます。
あれ、P-51はどこにいった?


そのまま会場後方を抜けての2周目。いくらなんでも遠すぎだろう・・・
P-51はダクスフォードからのリモートだったようですが、この日は天候の関係で上がれなかったようです。

イギリスでは去年ハンターが道路に突っ込むという墜落事故がありました。
その関係もあって、観客の上を飛ばないようにこんな大回りなんでしょうか。
ラプターのデディケーションパスもこんな感じでした。


結局ヘリテイジフライトどころか、フューチャーフライトになってるな。
これはレンズ選択の失敗。18-300で撮るべきでした。


もう1パス。


大きさの違いがそこそこわかるカットになりました。特に垂直尾翼の大きさが全然違いますね。


いやあ、P-51は来なかったけど、見られただけで満足ですよ。


さすがにVIP待遇。それぞれにフォローミーカーがつきました。


RIATとロッキード・マーチンのバナーと一緒に。


続いて、こちらも地味にRIAT初登場
クロアチア空軍のアクロチーム”クリラ・オルイェ”です。


ピラタスPC-9を6機使うチームですが、スモークなし、BGM無し、ナレーターおとなしめと、
だいぶ地味な印象です。クロアチアの国民性でしょうか(適当)。


でも、このバック・トゥ・バックは凄いと思うんだ。
500だと長いかなと思って18-300にしたんだけど失敗でした。


リーダー機にだけシャークティースとワンポイントマーキングが入ってました。

RIAT2016・・・土曜日②(フライト編①)

2016-07-30 20:14:44 | 2016RIAT&ファーンボロー
再びエンクロージャーに行くと、いつものところには所沢氏とれんじゃー氏が陣取っておりました。
お二人と海外で一緒になるのは2年前のオランダ以来。

れんじゃー氏もアルバムを作っていますので、初めてのRIATだったれんじゃー氏の視点でもお楽しみください。
ディパーチャーデーにも行っていますし、解説も詳しいです(プレッシャーをかけているわけではない(笑))。

http://photozou.jp/photo/album/3042800


今回デモフライトの望遠系はすべて7DⅡ+500mmで撮っています。
陽炎と湿気での画質低下を気にして、テレコンは持ち込みませんでした。

いつものように写真は註釈がなければノートリミングのリサイズのみで、Exifも残しています。
まあ、機体の大きさにもよりますが、単純に大きければ近くを飛び、小さければ遠くを飛んでいます。
エンクロージャーから800mm換算でどんなふうに撮れるのか、感じてもらえればな思います。

フライトは10時ちょっと前に始まりました。


16デモチームの新顔、ポーランド空軍から”タイガー”デモチームです。
ロービジタイガーなので、このままミッションにも使えそう?


ギリシャに続いてコンフォーマルタンク付きの機体を使い、翼端にはスモークワインダーではなくアムラーム。

飛びっぷりはアメリカ系です。
基本的に右から左、左から右に通過しながらの演技が多いですね。


初めて見るスパニッシュのタイフーン。


シーリング制限に引っかかったようで、途中からはローパス主体のデモとなりました。


見る分には物足りないかもしれませんが、撮る分には比較的近くを通過する機会が多くなります。


時刻は10:27です。こんな時間からフレッチェ・トリコローリ。


引き続きシーリングが低く、ローショー?となりました。






お馴染みのシーン。


55周年を機に?垂直尾翼のデザインが変わりましたね。


酔っぱらい。


ナレーターはずっと変わらん気がするな。


垂直尾翼だけでもだいぶ派手になった感じがします。


な、なに、予備機だと・・・
ゼウスには2年前のオランダでもノーマル機で飛ばれた経験がありますね。


インテークに空気をまとわり付けてのテイクオフ。

離着陸のシーンは、スタンド側の邪魔にならない所で低めのセノピーに立って撮っているケースが多いです。
イスにもなるし、カメラ台にもなるし、かなり役立ちます。


遠いっす。この日のフライトはとにかく遠かった。しかもスモークワインダーも無し。
シャッターチャンス少なし。


ま、ギリシャの16なんてなかなか撮る機会はないし、貴重といえば貴重かなとも思いますよ。
翌日もこれだったらぶっ飛ばしますけどね。


影の人気者はイギリス空軍のチヌークです。


再びのタイフーンはフル武装。BAEが持っている機体の登場です。


この機体が飛ぶのはファーンボローとの共催年だからこそと言ってもいいでしょう。


やっぱりね、ロールレートなんかは遅いと思います。


それでもこんなシーンがあったりする。


積んでるのはミーティア4発、アスラーム2発、1000lbペイブウェイ2発、そしてブリムストーンを6発。
制空戦闘機のイメージが強いタイフーンですが、対地攻撃もいけます。


アパッチ・デモチームはオランダ空軍から。
飛びっぷりはいつもの感じでしたが、スペマーもフレアもないのは寂しいです。


ベルギー空軍の16ディスプレイ・チームは去年から塗装が変わりました。


昔からですが、スラットに書かれてる「BELGIAN AIRFORCE」が地味に好きなんですよ。


この塗装も嫌いじゃない。


相変わらずの3次元的な飛びっぷりで、見せ方が上手いと思いますね。


クライネ-ブローゲルにもまた行きたいです。

RIAT2016・・・土曜日①(地上展示編)

2016-07-29 23:24:11 | 2016RIAT&ファーンボロー
7月9日の本番がやって来ました。
BBCのおっさんによると雨は降らなさそうな感じ。まずはよかった。

RIATは数年前から規模は小さいながら金曜日も一般公開するようになりましたので
余裕があるなら金曜日から行った方がよいでしょうね。シャトルバスも運行するようになったし。


いつものスウィンドンバスターミナルからバスに乗っていきますよ。

いつものといっても、前回は所沢氏のレンタカーにお世話になったのでバスで行くのは4年ぶり。
始発は7時ですが、行列がどのくらい伸びるようになったのかわからないので、6時にホテルを出ました。
ターミナルまでは徒歩で6~7分ですが、待っている人は20人くらいいたでしょうか。
1台目に乗ることが出来ました。値段は往復で6£です。


30分ほどで会場に到着。昔とルートが変わったのか早くなったと思います。
ただですねえ、バスストップの位置も変わって、本当に会場東の端っこになってしまいました。


想定の範囲内でしたが・・・土曜日は混みます。

ゲートオープンは7:30で、一番バスでもゲートにはマイカー組が並んでいます。
ボディチェックも最初はしっかりやるのかなかなか進まず、ここで50分かかってしまいました。


イエローゲートから会場に入るとラプターがお出迎え。


おおお・・・しっかりF-35も地上展示されてますよ。
でも、この日は時間がないのでコンデジで1枚撮っただけ。
FRIATエンクロージャーまで普通に歩いても20分以上かかります。

この日の行動は最初から決めてまして、まずはFRIATエンクロージャーにゴーヨンを放り投げて、西側の
地上展示を撮りに向かいます。翌日は既に体力を消耗してるでしょうし、天気もどうなるかわからないので、
僕の中では西側に行くのはフライトが始まる前のこの時間帯しかありませんでした。

地上展示は70D+シグマ18-300で撮っています。
今回70-200は持っていきませんでした。


イギリスの機体からにしましょうか。ボイジャーです。
A330の空中給油タイプですね。ホースがぶら下がってます。


トーネードはドイツから。タイガーは来ませんでしたが、ワンポイント入り。


KCをかぶせてしまいましたが、ポーランド海軍の哨戒機M-28です。設計はアントノフらしいですが。


なにに使ってるのかわかりませんが、ドイツ海軍のEC-135です。なかなかシックな塗装ですね。


”ヒップ”はクロアチアからやってきました。ミル171なので比較的新しいんでしょう。


アイルランドなんてすぐ隣だけど、いままで見た記憶がないなあ。
戦闘機は保有しておらず、このCN-235は哨戒機として使っているようです。

マイナーな機体も多いので、地上展示の写真を見るにはやはりチェックリストが欠かせません。
4£で売っております。


なんとか西の端まで歩いてこれたのも、ラメックスDの尾翼が見えたからでございます。
西側にフライトする機体の列線がつくられているとは思っていなかったので、ラッキーでした。


いやあ来てよかったな。


全部16(笑)。
フライトする機体のうち、スペマーをこちらに廻してくれたのかもしれません。
RIAT事務局ならそこまで考えると思います。


ちゃんと正面に回れるようにフェンスで囲ってありました。ベルギーです。


ソロタークはもちろんトルコから。簡易塗装の予備機があるのは知っていて、
それを撮れるかなと思ったら、あら、このカラーリング2機あったのね。


ポーランドの”タイガー”デモチームはこの日の朝イチで、10時のフライト予定でした。
既にパイロットがスタンバイ。


ますます派手になったギリシャの”ゼウス”デモチーム。


ゼウスの予備機と2列目だったラファール。
コンフォーマルタンクは不思議な形状ですよね。少しでも燃料を多くと欲張ったのか、空力的なバランスなのか。
F-2にはいつになったら付くんだ(笑)。


キャノピーを閉じたのが9:25ですよ。フライト時刻が速くなったかと正直少し焦りましたね。


ミラージュ2000Nでございます。ヌケが良くない。
さてさて、そろそろエンクロージャーへ戻らなければ。


ルフトバッフェのA400とマニアな人たち。


カラーリングで、ああ、ヨルダンだなとわかるようになりました(笑)。


すっ飛ばしてる機体はたくさんあります(特に民間籍の小型機)。あしからず。


ニュージーランドからお疲れさんです。たまに日本にも来るよね。


P-8は三沢でもよく見かけるんですよ(笑)。あまり写真には撮れてないけどね。


このカラーリングは空軍のオスプレイ。CV-22といいます。


寂しいことに自転車大国オランダ空軍からの参加はチヌークだけでした。


フランス空軍のアルファジェットはノーマルカラー。
パトルイユ・ド・フランスは来年のル・マンで見れる。


今月のJウイングに空撮が載っていたイギリス空軍のタイフーン。

時刻は9:41になりました。さすがに戻らないとね。

RIAT2016・・・スウィンドンへ

2016-07-28 22:05:20 | 2016RIAT&ファーンボロー
さて、3週間遅れになりましたが、イギリス旅行の模様をお伝えしていきたいと思います。

RIATに行くのならやはりファーンボローの年がよいでしょう。
今回イギリス行きを決断したきっかけは間違いなくF-35の参加です。
日本に来る前に一度はF-35を見ておかないと。
そんな思いで航空券を買ったのは2月27日でした。


7月7日、夕方の三沢空港です。

青森に住んでいると航空券の選択肢は非常に狭まります。実質JALとカタールの2択と言っていいかもしれません。
値段だけならカタールのほうが安い場合もあったのですが、JALで128,000円ならそこそこかと思い、
素直にJALにしました。帰りがBAのコードシェアで、7月投入予定の787-9だったのもポイントです。


インターセクション上がりだったのでシェルター群は見えず。
翌日が35FW司令官の交代式だったようで、エプロンはP-3やらC-40やらで賑やかでした。
機内でJAL PontaカードをGET。


お泊りはファーストキャビン羽田。

三沢はナイトステイがないのでJALの始発が遅く、前泊しなければ午前のヨーロッパ便には間に合いません。
必要最小限のスペースで6千円は高いですが、移動がないぶん楽ではありますね。
僕が泊まったのはファーストですが、ビジネスは本当にベッドしかなく他のスペースがありませんでした。


さて翌朝、とりあえず1タミからR2-D2を撮ってみる。
個人の意見ですが、僕にはどうしてもR2-D2に見えないんですよねえ・・・
この後国際線ターミナルから出発が撮れるかなと思っていたんですが、想定とは違う便でした。


タイガース。


本当はコイツのデモフライトを撮るはずだったんだけどねえ・・・

久しぶりの羽田は、なんか飛行機が多くて感動しました。
戦闘機が好きですが、民間機もいいもんですね。


767のがんばろう日本なんていつの間に。


撮った時には「あれ、スタフラになんか描いてあるぞ。ん?シンゴジラ?」という感じでした。
この翌日だかに発表があったようです。


オリンピックも来週ですか。時差はアレですが、楽しみですよ。

このあたりで、お馴染みのれんじゃー氏に捕獲されました。
同じ便でイギリスへと旅立ちます。


ビジネス機もターミナル前にブロックイン。ビジネス専用レーンを使うVIPの方でしょうか。


さてさて、我々の搭乗する777-300ERがピットイン。
理由はよくわかりませんが10分ほど遅れてプッシュバック、2年ぶりのヨーロッパへ向けて旅立ちです。


機内食は相変わらずの洋食派。飯島さんって誰ですか?
鶏肉とパスタは日本人好み(僕好み?)の薄味で美味しかったですよ。


私はいつものように通路側なので機窓写真はありません。
スカイワイダーはたしかに広いですね。3-3-3配列で横方向も狭苦しい感じがない気がします。
でも、薄型シートはやっぱり固いかな。僕に合わないのか、けっこう身体が痛くなりました。

エンタメはさすがです。見たい映画多すぎ。
結局ワイルド・スピードスカイミッションと、大好きなボーンシリーズの復習に前2作を見ました。
4作目となるジェイソン・ボーン、とっても楽しみです。

機内の温度は暑いと感じるくらいで、ここは日本の航空会社ならではかもしれませんね。


到着前の食事はAIRモスバーガー。


説明書きを見ながら袋のバンズとハンバーグの間に、自分でトマトと玉ねぎとレタスを挟んでソースをかけます。

これまた個人の意見ですが、狭いエコノミーシートでこれをやらせることを考えた奴はバカだと思いました(笑)。
しかもめっちゃ食べずらいし、更にはこれからハンバーガーの本場に行こうというのに。
でも、すでに第6弾だそうです。僕が少数派なんでしょうね。


そんなこんなで安定の曇り空のヒースローに到着しました。
ロンドン手前でいつものように2サークル。それでも定刻から5分遅れの15:55ランディングでした。

でも、ここからが長かったんだ。
ターミナル3の一番端っこに到着したのは降りてすぐにわかりました。
そして隣のエミレーツA380からも降客中・・・嫌な予感しかしませんね。
入国審査は予想通りの大行列。2年前、ラッキーにもファストレーンカードを手にしたことが懐かしい・・・

結局入国に1時間15分もかかってしまいました。
私が聞かれたのは何日いるの?ってことと、シゴト?カンコー?だけなのに。

ヒースローでキャッシングをしましたが、結局この日が一番レートが安い日だったかもしれません。
手数料金利込みで1£134円位だったのですが、帰る日のクレジット払は既に141円位でした。


3回目のヒースロー・セントラル・バスステーション。

今回は前回ほどコーチ(長距離バス)が安くなかったので、4年前と同じルートになる
ヒースロー~レディング~スウィンドンを選択しました。
まずは18:15定刻のレールエアと呼ばれるバスでレディング駅へと向かいます。往復で28£。


恐れていた渋滞もなく、19:15にあっさり到着。バスの座席は半分くらい埋まっていたでしょうか。

渋滞が無いんだったら、スウィンドン行きのコーチでもよかったな。
ただ、前売りで買っておくと飛行機が遅れたり、入国審査で時間がかかった時に焦るかもしれませんが。

レディングで夕食をとも思っていたんですがね。
ヒースローで時間を食ってしまったので、切符を買って早々にスウィンドンに向かいます。
19:29発はスーパーオフピークの時間帯で、往復で24.5£です(復路の時間は気を付けましょう)。


またまた来てしまったスウィンドン。撮影時刻は20:04でした。

金曜の夕方ということもあるのか鉄道は混んでいますが、レディングで降りる人も多いので
場所を選ばなければ座れないことは無いでしょう。バスも鉄道も無料Wi-Fiが使えました。
今回海外パケットは全く使用せず、Wi-Fiだけで過ごしました。節約です。


メインな感じのストリートですが、人通りは少ないです。
というか、今まで賑やかなスウィンドンを見たことがないかもしれない。


今回のお宿「THE Haybarn」。駅から7~800mくらいです。

ホテルというよりは、デカい木の向こうに見えるパブがやっている宿泊施設と言った感じでしょうか。
シビックの向こう側のレンガ造り、緑色のドアが私の部屋の入り口です。

チェックイン時にパブのWi-Fiが繋がらず、予約記録の確認に手間取って30分ほど待たされました。
結局ねーちゃんがどっかに電話して確認して、クレジットカードで支払いをしたのですが、
帰ってきて確認してみると、この数日前にデポジットカードから引かれていて2重払いになってるし・・・
現在ホテルの予約サイトを通じて交渉中です。まったく(笑)。


夕食は近くのテスコで買った、テーブルの上に乗っかっているサンドイッチとバナナ。

部屋自体はそんなに悪くないです。しかもこの時期に3泊で144£ですからね。
お湯も沸かせるし、暖かいシャワーもあるし、ドライヤーもありました。

でも、問題は外にありました。パブが夜中までうるせーんだ(笑)。
連日1時過ぎまでワイワイガヤガヤ。しまいには夫婦喧嘩らしい怒鳴り声も聞こえてきたり(笑)。
まあ、どっちにしても寝られないからいいんだけどさ。

2016スーパーGT第4戦SUGO・・・速報編

2016-07-25 22:18:54 | 2016モータースポーツ
今年初めてのサーキットに行ってきました。


トークショーも場内放送も警備員のおっちゃんまでポケモンネタばかりでしたよ。

空腹は最大の調味料じゃないけど、やっぱり久しぶりっていうのは大きいですね。
久々のサーキットの雰囲気は本当に良かったです。
5年ぶりのSUGOでしたが、行き慣れた富士に比べて設備面はいろいろと劣っているけど、
その狭さと田舎臭さががまたいいところなのかもしれません。

とりあえず来年用のメモ。
行きのバスは土曜8時発に乗って45分、日曜は6時前に並んで7時発に乗って40分。
帰りのバスは土曜18時発に乗って1時間10分、日曜は16:30発に乗って1時間5分。
指定席を変更して18:19の新幹線に乗車と。


フリー走行が始まってるっていうのに、自由な人たち(笑)。カメラマンは石浦サンですね。

土曜は4,500円のパドックパスを勢いで買ってしまいました。
だって、チケット売り場からピット屋上が見えるんだもん・・・


遊べ、もっと。

土曜のフリー走行はSPコーナーで撮りました。ピンが甘い写真はフェンス越しです。
ZENT号は最後いいところまでいったんですけどね。


スーパーGTには今年デビューのランボルギーニ・ウラカン。目が小さいです。


こちらも今年デビューのメルセデスAMG GT。やっぱりヘッドライトが特徴的だと思います。


富士もそこそこですが、SUGOもアップダウンがきついんだ。


伝統のガルフカラー復活。


すっげー直ドリで来たなと思ったら、さすがにスピン。スポンジバリアまで一直線でした・・・


GT300優勝の新型プリウス。中山クンはハートが強いね。
実はWECに向いてるんじゃないかと個人的には思っているんですが。


GT500はコンドーが来るとは夢にも思わなかったなあ。


笑顔を振りまくRQの奥で壊したマシンを見つめる井口クン・・・
4人もいると、誰かが瞬きしてるって結構多いんですよ。フラッシュが眩しくて目も乾くんでしょうね・・・


またまた今年デビューの新型R8。強そうな顔つきだと思います。

予選は3コーナー~4コーナーで撮りました。
SUGOはコンパクトなので、撮影ポイント間を移動するのは楽ですね。


個人的にはあそこまで行ったら勝ってほしかったサード。
というか、あそこまで行ったらオーバーテイクしないとダメじゃないか?平手クン。


ギャルオンを撮ったあとパドックをうろついたら、GT300でポールポジションを取った
つちやエンジニアリングが反省会中でした。


決勝日。今回は同じ値段ならとスバル応援席を買ったのでスタートはそこから見ていました。

スバルファンはみんなまじめなのね。BRZが通るたびにフラッグを振って応援してます。
フリー走行のクラッシュも乗り越えて、予選決勝とも3位でした。


SPコーナーも決勝日はお客さん入ってます。
今回は場内ラジオを聞きながら撮影したんですが、両耳イヤホンでもエンジンサウンドは十分楽しめますね。
移動中も状況がよくわかってよかったですわ。


これまた今年デビューのBMWM6。たしかにデカいです。


フォーメーションラップのようですが、500、300入り乱れてレースやってます。


前日ポールで寿一監督も大喜びだったワコーズでしたが、決勝は早々に接触スピンしてしまいました。
それでも4位まで追い上げた。

実はこの日大きな決断をしまして・・・ゴーヨンは駅のコインロッカーに置いていったんです(笑)。
しかも70-200は最初から家でお留守番していたので、この日は18-300一本でした。
300あれば十分・・・という判断ではなくて、ゴーヨンとバッグ2つを持って決勝中歩き回るのは
きついかな・・・という弱気な判断です。SUGOはコインロッカーも少ないし。
でも、富士に比べたら300mmでも十分撮れるサーキットですね。


最後にSUGO名物、10%勾配の最終コーナーにやってきました。

ここに来るのは初めてで、撮影はフェンス越しにできるのかな?という感じで来たのですが、
フェンスが低くなっているところがあって、普通に撮れるじゃないですか。
ちょうど太陽も出てきて、いやあ、これは残り10周が楽しみだと思ったんですよ。


しかもご覧のとおりGT500のトップスリーはコンマ差です。画質はひどいですが(笑)。

でも、ここでついにSUGOのマモノ登場。僕の楽しみをあっさり奪ってしまいました。


どんがらガッシャーン。
あまり速いスピードには感じなかったんですが、あらためて写真を見るとフェンスの奥まで行ってますね。


GT500をインから行かせようと、アウトに寄ったところでそのまままっすぐ・・・
2カット前のコース外側に広がるタイヤカスがわかるでしょうか。それに乗ってしまい、
あらら~と、あわててレンズを向けたところでぶつかってしまいました。
ルーキードライバーの山田クンは無事でした。


それよりもドキッとしたのがこの瞬間。最終コーナーはブラインドですからね。やばかったですよ。


今年のミクさん。去年よりもいいんじゃないでしょうか。

結局レースはここで赤旗終了になってしまいました。マモノさんきっちり仕事しやがって・・・
最後のバトルが見られなかったのはもちろんですが、SUGOはボディ左側を撮れるポイントが
ここと第1コーナーくらいしかなく、光も当たるようになって、キレイにカラーリングが撮れるなと
思ったところで終わってしまったのも残念でした。


レースクイーンと言えばとりあえずZENTかなと。
足先まで写っていないのは、前の人の頭やカメラが被るからです。
しかもライブビューだとフレーミングにも時間がかかる。


今年のカルソニックはホント運がないですね。
富士のタイヤバーストに続き、SUGOもリタイヤでした。
女神さんがんばってね。


子どもたちがポケモンに夢中なのでスネ気味のくま吉くん。

レポはRIATの後になりますが、相当後回しになる予感がします。
先週オーサンのチケットを取ってしまったので、八戸、三沢、オーサン、WEC富士の後になるかも・・・

とわだ

2016-07-18 21:12:35 | 飛行機&ミリタリー
JPEG撮りなので、3連休でRIATの写真整理もだいたい終わったんですが、
今週末はSUGOのスーパーGTに行く予定なんです。
その速報を書いてから、旅行記を載せていきたいと考えていきます。ええ、記憶は薄れていきますがね。


その前に、今日は八戸港に来ていた補給艦「とわだ」を見に行ってきました。


全長167m。

自衛艦はたびたび見に行っているわたくしですが、これまで補給艦を見る機会は無かったんですよ。
せっかく近くに来ているならとコンデジひとつで見に行きました。


「とわだ」は1987年の就役で、もうすぐ30歳。
補給艦5隻の中でも最古参とのことでしたが、護衛艦と違ってまだまだいくそうです。

定係港は呉だそうですが、今回八戸に来たのは広報を兼ねた訓練だったようです。
艦長が大湊出身らしく、公開するなら東北を希望したとかしないとか。
艦名の由来はもちろん十和田湖なので、青森にふさわしいともいえますね。


搭載ヘリはありませんが、ヴァートレップ用のヘリ甲板が艦尾にあります。
なぜマスコットが竜なのかは、どう考えてもわかりませんでした。


艦内で見ることが出来たのは艦橋だけでした。

ディーゼル機関のため、あまりスピードは出ないようです。
ところで、軍艦のガスタービン機関はディーゼルと同じく軽油使用なんですね。知らんかった・・・

艦橋の横にチャフ発射機があったんですが、
「ミサイル探知できるんですか?」って聞いたら、「わかりますっ!!」と威勢よく返ってきました。


艦橋から見た前甲板。けっこういろいろありますね。


艦首側の第1、第2補給ステーション。軽油専用スタンドのようです。

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、海上での燃料補給は停泊して行うわけでは無く、
30m程の距離で平行に保って、海上を進みながらするんですよ。


物資用の第3、第4ステーションについてるクレーンです。クレーンの下の蓋がエレベータ。

右上につながるワイヤを護衛艦に渡して、クレーンに籠をつるして物資のやり取りをするんですね。
どうせなら倉庫や冷蔵庫も見てみたかったですが、倉庫内ではレール上のフォークリフトを使っているそうです。


ワイヤを護衛艦に飛ばす空気銃だそうで。間違ったら護衛艦を破壊しそうな気がするけど・・・
まあ、手前の海でも狙うんかな。聞いてみればよかった。
クレーン渡すまで時間かかるんだろなと聞いてみたら、10分位で通してしまうそうです。


艦橋側の第5、第6ステーションは軽油の他にヘリコプター燃料と真水用のホースが付いています。


たしかにホースがたくさんついてますね。

とわだに使ったとしたら、地球2周分の燃料が積めると言っていましたが、どんだけでしょう。
ちなみに両サイド同時補給の時は、さすがにてんやわんやだそうです。

次の自衛隊イベントは八戸の基地祭になるかな。
飛んでるP-1見たいぞ。

RIAT2016・・・遠征費用

2016-07-15 21:02:38 | 2016RIAT&ファーンボロー
今回の旅のおこづかい帳です。
直前に円高ポンド安になり、考えていたよりも安くなりました。
サーチャージも無かったのでタイミングとしては良かったと思います。
カードで支払って、日本円換算が済んでいるものは日本円にしてます。

航空券(三沢-ヒースロー往復:JAL)・・・127,720円

ホテル(スウィンドン3泊)・・・20,020円(144£)
ホテル(ヒースロー1泊)・・・6,948円(49£)
ホテル(羽田1泊)・・・6,300円

高速バス代(ヒースロー-レディング往復)・・・3,728円(28£)
鉄道代(レディング-スウィンドン往復)・・・24.5£
シャトルバス代(スウィンドン-フェアフォード往復)・・・12£
高速バス代(ヒースロー-ウォーキング往復)・・・2,515円(18.5£)
鉄道代(ウォーキング-ファーンボロー往復)・・・706円(5.2£)
鉄道代(成田~羽田)・・・1,598円

RIATチケット・・・28,330円(160£)
ファーンボローチケット・・・5,306円(36£)

食事、チップ他・・・約50£
他人へのお土産・・・約100£
自分へのお土産・・・約90£

日本円・・・・・・・・・・・・・203,171円
英ポンド(134円換算)・・・約37,051円

合計約240,000円となりました。
キャッシングが1£約134円だったので、それで換算してます。
カップラーメンとか少し日本から持って行ったものの費用は別に掛かっています。

ホテルを予約したのは去年の7月だったので安く済みましたね。
来年は行かないので予約してません。その代わり6月のパリは予約してます(笑)。
(ルマン本を今日買いましたが、涙なしでは見られません・・・)

移動費では2年前ほどスウィンドン行きのバスが安くなく、渋滞と車内混雑の経験から4年前と
同じルートを選択しました。ただ、次行くときはまた高速バスにするかもしれません(笑)。
でも、飛行機が遅れたり入国に時間がかかるとバスの前売りがパーになる可能性もあったりしますね。

今回特筆すべきは、自分用の土産に90ポンドも使ってしまったことでしょうか(笑)。
去年ヨーロッパには行っていない反動が出てしまいました。


どんだけネックストラップを買ったんだという(笑)。

写真に入れてませんが、既に持っていたソロタークとラメックスDのシャツを買い足してしまいました。
ただラメックスDはSサイズしか在庫が残っておらず、着ることは無いかもしれません。
でも、売ることももう無いんです。たぶん。
ストラップの値段は1~5£とバラバラでしたが、5£のところが多いかな。

各チームのパンフレットはポスター折曲タイプが流行のようで、レッドアローズもフレッチェもそうでした。
そんななかRAFタイフーンだけはスポンサーを見つけて毎回しっかりとしたブックレット仕様。

この金額を高いと感じるか安いと感じるかはそれぞれですが、僕的には十分満足の旅でした。

RIAT2016・・・速報版

2016-07-13 23:02:52 | 2016RIAT&ファーンボロー
みなさんお久しぶりでございます。
ルマンの傷心も癒え、いろいろと話題のUKに行ってまいりました。
旅行期間中EU絡みのなにかに遭遇することはまったくありませんでした。いつもと同じUKです。

2年ぶりのRIATは充実の内容でした。
天気は相変わらずでしたが、F-35が見られただけで満足です。

一方月曜のファーンボローは飛行展示の途中で大雨となってしまい、
イギリスなのでそれだけならまあしょうがないのですが、なんと会場のシステムがダウンしてしまい、
飛行展示どころかショー自体も打ち切りになってしまいました・・・
CS100は青空で見れたんですけどね。
せっかく行ったのに737MAXが飛んでいるところを見ることは出来ませんでした。
地上展示も後ろからだけ・・・

RIATが終わった時点では、来年はヨーロッパのエアショーは行かないなと思っていたのですが、
ファーンボローが終わったところでは、この無念さをどこで晴らそうかと思っています(笑)。

写真はとりあえずF-35を中心に。
今の時代3日遅れでは速報でもなんでもないですが、web関連には弱いので勘弁してください。












ヘリテイジフライトは土曜はP-51が来ずにヘリテイジにならず、
日曜はF-22がソロデモ早々にアボート。まあ両方とも35が絡んだだけいいですが。


Gがかかり過ぎたんだろか。










B型は土曜は海兵隊の機体が、日曜は英空軍の機体が飛びました。金曜は両方だったのかな?


ラメックスDはとても残念ながら今回が最後の展示飛行だったようです。
違う形で再びミラージュのデモを見ることが出来るとよいのですが。


こちらは新たに生まれたポーランドのタイガーデモチーム。














地上展示はルフトバッフェ様様でした。


間際に追加されたベルギーの16は望みどおりの31TIGERS。


デモ機たちの列線。
遠かった・・・この時に使った体力が後々響くことになりましたが、行って後悔はない。




ファーンボローです。無念さがMAX。




一足お先にファーンボローに登場してしまったE190-E2。MRJ・・・


CS100が飛んでいるところを撮ることが出来ました。
前日に報道陣を乗せて飛び、スイスに帰る前にローパス。


カーボンでした。

この日は朝のシャトルバスが渋滞で着かず途中から歩き、
帰りの高速バスが駅に40分現れずと踏んだり蹴ったりでした(笑)。


ヒースローです。


完全にガス欠。
障害物が入ったり、切れたりしてる写真を量産してしまいました。

70DのAF性能に疑問を感じている今日この頃・・・
80D買うとしても、来年までは我慢するぞ。来年まで・・・