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飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

2014モータースポーツジャパン・・・後編

2014-10-28 22:45:00 | 2014モータースポーツ
やっぱりラピエールはずっと欠場か。
ロッテラーがトヨタ入りなんてウルトラCはないだろうかね。ドイツ人だからなやっぱ難しいか。


さて、モータースポーツジャパン後編は主にデモ走行の模様を。
会場配置が去年とは違っていて、デモ走行エリアが去年のスクエア型からL字型に、そして有料席が無くなって
すべて一般開放エリアとなりました。
おかげでデモ走行が見れるエリアが広がって、走りにも多少メリハリが出て良かったと思います。


スバル・スペシャルランはニュルブルクリンクのマシンから。
2013年モデルを駆ったのはSTIの辰巳総監督です。


今年のニュルは残念な結果になってしまいましたが、来年もきっと出るでしょう。スバル儲かってるし。


続いては山野さんのマシン。全日本ジムカーナPN3クラス仕様のBRZです。


近い近い。走行写真はほとんど70D+70-200×1.4で撮っていますが、これはワイド端。
マフラーがノーマルなので静かなんだけどね。


さすがスターだな。観客の声援に応えてくれます。足のケガはもう良くなったようですね。


最後は新井さんの全日本ラリー仕様のWRX-STI。
とは言っても、出来たばかりという仕様でどうやら実戦デビューは来シーズンのようです。


うーん、こういうシーンは比較的撮るの得意なんだけど、全然止まった写真が無かった。


林道でもその走りを見てみたいな。


続いてGAZOOタイム。
トヨタの時間なんですが、走ったのはドリフト仕様の86が2台とちょっとさみしい内容でした。


ドリフトの時にはよく撮るアングル。
86はボルトオンターボ仕様ということですが、さすがにD1マシン程コントローラブルではないようで。


ドライバーが川畑さんと佐久間さんということで、ビタビタの追走に期待したんですがね。
たぶんぶつけちゃいけない令が出ていたんでしょう。

てか、この86はこれからどういう風に使っていくつもりなんだろう。
D1に出るとは思えないし、イベント用のマシンなのかね。


お、4発機だ、と思って撮ったのはルフトハンザの747-400でした。
羽田で見ることはもうないんでしょうか。


最後はスーパーGTとフォーミュラマシンのデモランです。中嶋兄弟と一緒にパパもご挨拶。


最初はF3マシン。ドライバーは三浦愛さんです。


ピントの芯が無いな。
このデモランは2列目から撮ったので思うようにいかなかったところもありますが、デモラン自体は満足でした。


去年のGT-Rをドライブするのは柳田サン。ほぼ1年ぶりに聞いた前規定マシンのサウンドが懐かしいこと。


タイヤスモークの中から一人アンヴェイル状態(笑)で出てきたのがカッコ良かったです。


続いては中嶋弟のデモラン。リヤタイヤが沸騰してますよ。


今回積んでるエンジンで最終戦に出なきゃならないと監督のパパが心配してましたがリミッターバリバリ。


大トリは中嶋兄。ハンドクラッチでぐるぐる回ったこと無いと言ってましたがなんのその。


フォーミュラマシンで横に向いてる感じがいいな。
MC勝又氏がどんどんハードルを上げていく中、一番派手なデモランを見せてくれました。


リヤタイヤは崩壊。タイヤカスが花火のように飛び散って凄かった。いやあ、楽しかったですよ。


デモランが終わって会場を一回り。

同じ時間帯トヨタでもGTドラ3人のトークショーをしていたんですが、ホンダのほうが面白かったな。
松浦サンがトークを引っ張ってました。今年はヨーロッパで頑張ってる伊沢クンも登場。
でも、手前4人と奥の2人の表情が違い過ぎてね~。現状の力の差がこんなところにも表れるのかなと。


三菱ブースには新しいマシンもありましたが、こっちが気になってしまいますね。
実際にモンテを走ったマシンなんだろか。

そういえば、今週末は全日本ラリーでトミ・マキネンがデモランするんですよね。
三菱でも無く、スバルでも無く、トヨタのマシンだっていうんだから面白いというかなんというか。
トヨタにはWECに出続けて欲しいと思っている僕にとっては、ちょっと複雑(笑)。


ホンダブースにはマクラーレン・ホンダのマシンが3台並びました。


18-200で撮ったんだけど、もやっと感が・・・手ブレには気を付けたつもりなんだけどな。


この週末、鈴鹿ではWTCCでしたね。ちょうどこのタルクィーニ車が優勝。第2レースでだけど。
WTCCは筑波辺りで出来ないもんかね。


ほとんど立っていたのでお疲れ気味でしたが、初めてMEGAwebにも行ってみました。


ヤリス(ヴィッツ)のスポーツハイブリッド・コンセプトだって。
正直欲しいなと思ってスペックを見たら、テンロクターボ300馬力+モーター120馬力のモンスターだった(笑)。

現実にはヴィッツかアクアだろうなと思って、展示車の運転席に座ってみました。
見切りがとっても悪いのね。意外でした。

2014モータースポーツジャパン・・・前編

2014-10-27 22:12:45 | 2014モータースポーツ
羽田ナイトからのモータースポーツジャパン。

実はこれ、去年と全く同じ流れだったんですが、眠い目をこすりながらお台場で行われた
モータースポーツジャパン・フェスティバルの1日目に行ってきました。

特にね、WECで勝利したばかりのトヨタブースに期待して行ったんですが、TS030が展示してあるだけで、
おめでたいモードはあまり感じませんでした。
逆に去年のほうがWECの1週間前だったので、盛り上げモードでよかったな。


都市型イベントではお馴染みのレプリカカーコンテスト。新しいクルマがなかなか増えてこないのは仕方ないか。


会場では同乗走行が始まりました。

抽選で当たった人が乗れるので僕も最初は抽選の列に並んだんですが、
15分で行列の1/10位しか進まなかったので退散しましたわ。


抽選でこれはちょっとかわいそう(笑)。ドライバーは武藤さんに見えました。


ラリージャパンの00として走ったランエボⅩ。でも、記憶にぜんぜんないぞ。


全日本ジムカーナに参戦中のRX-7。とても軽そうな動きでした。


ホンダ・ミュージックなんて最近もいうのかな。

1991年のF1マシン、マクラーレンMP4/6はエンジン始動がありました。
ブリッピングの仕方が絶妙で、メチャクチャカッコよかった。サーキットで聴きたいと本当に思いました。


クレインズっ。

富士スピードウェイでの大きなイベントはTGRFとニスモ・フェスティバルを残すだけですね。
ニスモのほうは築城と重なっていますが、TGRFにはもちろん行きますよ。F1マシンも走らせてくれ・・・


今年もありましたHINOスペシャルラン。


車体が◇型になってる気がしますが(笑)。

ダカールラリーのカミオンクラスに参戦しているマシンです。
こうして知る機会があると、来年の大会でも活躍してほしいなと思いますね。


トヨタはレースクイーンのステージがありました。


でも6人だけ。日曜は何人いたのかな。


お昼にはデモランするマシンを並べてのグリッドウォークがありました。


グリッドボードが無いとさみしいなと思ってましたが、パラソルがあればそれらしくなるね。


今年はインタープロト一度も見る機会がなかったな。


ダビスタのCMに出てる「おのののか」は去年ZENTのレースクイーンだったんですよ。
今じゃすっかり芸能人ですね。


今年F3のNクラスで優勝して、一躍有名になった感じのある女性ドライバーの三浦愛さん。
フラッシュ切っていたのを忘れていて写真的にはちょっと失敗しちゃったな。

勝手に男勝りの感じを想像していたのですが、インタビューではかわいらしいしゃべり方で
ちょっとビックリ?してしまいました。普段サーキットに足を運ばない人にもアピールできてよかったですね。


ゆるキャラグランプリには出場してませんが、富士スピードウェイのイメージキャラ?「チェカ」です。


あ、おれもコクピットの写真撮ってみよう。


ということで、GT-R NISMO GT3のコクピット。GT-RのGT3はちょうどタイで優勝しましたね。

最近のレーシングカーにしてはシンプルなコクピットのような気がします。
エアコンの吹き出し口はけっこうちゃんとしたのがついてるのね。


日野はタイヤ交換デモをやってました。

サーキットで走るマシンとはタイヤの重さが違うので、舗装の上でもめっちゃ大変そう。
これを砂漠の上でやるのはつらいだろうなあ。


今回は86で登場したチームTOYOTIRESドリフトのお二人。

前にも書いたかもしれませんが、手前の佐久間さんは白老サーキットにドリフトの審査員で来たことがあって、
ちょっとだけファンなんだよね。


スバルの土系ドライバーと言えばやっぱり新井(父)さんですよね。
昔々、全日本ラリーのじゃんけん大会で新井さんが全部グーを出したときに商品を貰ったのは私です(笑)。
ちなみに息子さんはブースでずっと店番してました(笑)。


いつも言ってるけど、短いレンズが欲しくなりました。あ、ストロボもグレードアップしたい(笑)。


”スター”山野哲也選手。ケガの影響もあってか今年はチャンピオン獲れませんでしたね。

目線もらう前にサインの列ができてしまった。けど、これでもカッコいいです。


ずっといい天気でなによりでした。


このBRZのコクピットを見てびっくりしましたよ。

クラス分けなど詳しいことは知りませんでしたが、PNクラスってほとんどノーマルなんですね。
ナルディのステアリング欲しいなあ・・・


このヘルメットは誰のでしょうか。

答えは”次チェカ”こと松田次生サンです。
タイ戦はちょっと信じられませんでしが、今年一番チャンピオンを獲って欲しいドライバーです。
そして来シーズンは世界を舞台に戦ってほしいなあ・・・

羽田(26.10.24~25)・・・タイとカタール、そしてジョージア

2014-10-26 18:11:16 | 飛行機&ミリタリー
約2か月ぶりに羽田で撮ってきました。
そして1年ぶりに泊りがけでの撮影なので、一度家に戻り着替えてから羽田へ。
ということで、撮影開始は22時ちょっと前から。でもデッキは結構賑わっていましたよ。


ハワイアンがご到着。


70Dで夜撮影するのは買った時以来か?


一脚があれば良かったのかもしれませんけどね。次の日もあったので持っていきませんでした。


おお、久々に見たAFのスカイチームだと思ったら、心技体すべてがバラバラ(笑)。心の修行が必要だ。


すでに6度乗ったカタールの787ですが、カタールレジの787をまともに撮るのは初めてですよ。


もう次の話をしてしまいますが、A380が日本路線に投入されることは難しいでしょうけど、
A350はそのうち来そうですね。楽しみです。


機体上のアンチコは光ってないんだけど、なんかトラクターのヘッドライトがよくて。


久々に1号機と2号機の競演を見た。


LCCだからケチるのかと思ったら、サテライトが出来てエアアジアXはボーディングブリッジを使うんですね。


シンメトリーにはならなかった。


ラダーの作動は良好です。


国際線仕様のトモダチ。

このあとカタールを見送っておやすみの時間。
撮影中は薄手のジャンパーで十分だったんですが、いざ寝ようとするとちょっと寒かったです。
予想通りでしたが、さっぱり眠れんかった・・・


おはようございます。残念ながら飛行機は写ってません。

まずは香港エクスプレスを撮ろうと思ってたですが、寝過ごし(笑)。
というか、40分も早着するな(笑)。


ということでタイの787も40分位早着。
冬ダイヤへの変更を前に、もう偏西風が強くなっているのでしょうか。


香港エクスプレスは旧塗装だったか。新塗装見たいけど、またベンチ泊まりもなあ・・・(笑)。


一応1タミに行ってみた。次にJALに乗るのはいつの日だろう。まったく予定がないな。


最後に。デンマークかと思いましたが、白と赤が反対だった(笑)。

ジョージアの大統領さんを乗せてきたジョージア航空の737がV1スポットにいました。
大統領の希望に沿って、一足お先に”ジョージア”としてみましたが、まだ”グルジア”のほうが馴染みますね。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日本へ帰ろう

2014-10-25 20:38:55 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ベルギーの旅、尻すぼみの最終回です。


13:50 ブリュッセル空港の出発フロアです。

ブリュッセル中央駅から空港までは鉄道で20分位くらい。街に近く便利ですね。
さきほど中央駅でカバンにチョコレートを詰めたばかりなのですが、電車の中で考えました。

あれ、俺ってドーハ乗り継ぎ8時間あるんだな・・・ドーハって40℃超えるんじゃね?
ということはチョコレート溶けるんじゃねーか?
空港に着き、Wi-Fiでドーハ乗継のブログを検索してみました。
見事に溶けていたという書き込み多数(笑)。

とりあえず、20分くらい試行錯誤しつつ、機内持込のバッグにチョコを詰め込むだけ詰め込みました。
普段は持ち歩くテレコンも預け荷物に入れましたが、さすがにカメラ本体はやめときました。
結局ビスケット類は全く入らず、ゴディバのチョコも一つは預けざるをえませんでした。

で、悪あがきにドーハ-東京間を成田に変更できないか聞いてみました。
「スペシャルフェアなんだから、そんなこと出来るわけないじゃん」とあしらわれました。まあ当然だ。俺が悪い(笑)。


そういえば昼飯食べてなかったな。

ベルギー最後の食事はチョコレートにしました(笑)。
免税店のノイハウスで買ったプラリネです。100グラムで5.76€で、街中よりは安いんじゃないかと。
ベルギーの標準付加価値税(消費税)は21%!!ですが、食料品は6%だそうです。


待合室は昔ながらの空港という感じですね。

免税店は少なかったですが、出国審査後は細い通路が免税店の間を通り、ここまで露骨なレイアウトは初めてでした。
チョコはノイハウスとゴディバしかなかったと思うので、違う銘柄が欲しい人は出国前に買うしかないのかな。
あとね、ビックリしたのはヴィッテル500mlが3.6€!!もしたこと。誰が買うか(笑)。

無駄な抵抗をした関係で搭乗手続きに時間がかかってしまったので、待合室でゆっくりする時間はありませんでした。


あ、遠いけどエチオピア航空の787だ。

ブリュッセル空港のタイムテーブルはまったく調べておらず、どんなエアラインがいるかもわかっていなかったので
とてもラッキーに感じました。
エチオピア航空はこの冬スケから日本就航予定だったようですが、来夏へと延期になってしまったようですね。残念。


テールウインドって、なかなかいいネーミングですね。ソロタークでおなじみの国旗が描かれています。


うまく撮れるスポットがほとんどありませんでした。


ということで、帰りも787です・・・が、搭乗後になんだか遅れるとのアナウンスがありました。

よく見ると、右翼の下でルフトハンザ・テクニーク?のメカニックがなんかやってるじゃないですか。
お、こりゃヤバイんじゃね?と思ってちょっとドキドキしてましたが、47分遅れでなんとかプッシュバック。


行きも右側だったので、帰りも右側だと反対側が見えるかなと思ったけど、当然ながら夕方の南行きは逆光でした(笑)。
まあ、すぐに曇り空のなかに入っちゃったんだけどね。


しまった、ライスだった!!しかもサラダにまでライスが入っているセンスがわからん!!
でも、メインはカレー風味で食べれました。さすがベルギー発だけあって、デザートのケーキが一番美味い。

隣には若いカップルが乗ってたんですが、姉ちゃんの座席が、僕がイギリスへ行ったときと全く症状で
液晶コントローラーが壊れてました。僕の時は夜便だったのでまだ良かったんですが、勝手に早送りになったり
巻き戻しになったりで姉ちゃんキレてましたよ・・・


帰りはイラン上空を通り、遅れを取り戻せずドーハへは0:15に到着。カタールの夜景も綺麗でした。
同じ便だった所沢氏は成田への乗継時間がだいぶ短くなってしまいましたが、無事に乗り継げたようです。


0:51 クマちゃんも寝ているでしょうか。

とても静かに見えますが、免税店は全部開いている感じでした。
ここは中東の3大ハブとしては譲れないポイントなのかもしれませんね。
コンビニで500mlの水とマウンテン・デューを買ったんですが、ユーロ硬貨で払おうとしたら紙幣オンリーとのこと。
お釣りはカタール・レアルなのかな?と思いながら5ユーロ払ったら、2ドル戻ってきました。なるほどね。
とりあえず外貨で払ったら、1ドル単位に切り上げられるようです。


夜はクワイエット・ルームで眠りましょう・・・眠れる人は。

この中は館内放送が無いのでグースか寝ている人のイビキが聞こえる以外は確かに静かで過ごしやすいです。
でもね、ピクトグラムそのまんまの形のリクライニングチェアが僕には全くフィットしませんでした。
固定式なので全然調節できなかったんだよね。
そのうち寒くなってきて、どこか少しでも暖かいところはないかとターミナル内をさまよって、
館内放送が普通に聞こえる別のクワイエット・ルームの床に転がりましたわ。


ちなみに待合室のベンチはすべて固定式の手すりが付いているので、横になることが出来ません。

今日もドーハはいい天気ですね。
最後に免税店で30カタール・レアルでカタール航空のネックストラップを買ってしまいました。
若干遅れましたが、最後のレグももちろん787です。この便もほぼ満席でした。


おいおい、モニターのタッチパネルが壊れてるぜ(笑)。
液晶コントローラーは大丈夫だったので操作は出来たんですが、来年は5スターエアライン維持出来るんでしょうか。


お客さんは日本人が多く、担当の外国人のCAさんがアップアップ気味だったんですが、
フィッシュと言ったら、メインだけがフィッシュになって、和食のトレーに載っかって出てきました。
寿司にパンにソバにフライドポテトにゴディバのチョコとか居酒屋でもこんなメニュー食べないですね(笑)。
ちなみに寿司とソバはフォークで食べました(笑)。

当初この便は窓側を予約していたんですけどね。
ルートはイギリスからの帰りと同じだろうし、やっぱりトイレに行きやすいほうが便利だなということで、
前日スマホで通路側に座席を変えたんです。
そしたら今回はドバイ上空を通りやがった・・・ブルジュ・ハリファ見えたのかなあ。
でも、やっぱり通路側のほうが気楽だわ。キレてる姉ちゃんにトイレ行きたいって言いずらいもんな(笑)。


23:59 やっぱり京急には間に合わなかったか。

定刻通りに到着しましたが、荷物が出てくるのに時間がかかり、自宅への最終電車には間に合いませんでした。
ということで、今回も天然温泉平和島に一泊。カタールキャンペーンプランで無料はありがたい。
翌日は朝から出勤しましたが、おかげさまでダメージは少なかったです。

チョコレートにはダメージがありました(笑)。
CAさんに聞いたら、どうやらドーハ乗継が2時間だかを超える場合は屋内保管になるらしいのですが、
それでも預けたゴディバは若干溶け気味、そして溶けるというよりも潰れてた(笑)。
僕のトラベルバッグはソフトバッグなのですが、もうちょっと注意すればよかったな。
実家の皆さんすいません(笑)。


さて、帰りの機内の中で考えたんですが、見たい戦闘機やアクロチームはだいたい見たかなーという気がします。
まあ、八一を始め、特にアジア圏のチームは見てないのも多いんですが、やっぱり僕はヨーロッパ好きなんですね。
来年は少しお休みしてもいいかな。と、正直機内では思いました。
でも、宣言はしません(笑)。

海外旅行には年に一度くらいは行っておきたいんですよね。
なんか海外の勘を忘れてしまいそうで。
あ、もしエアショーに行くならドバイ行ってみたいな。
そうしよう。エアショーの目標はドバイで。レースはもちろんル・マンです!!

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・ブリュッセルを歩こう②

2014-10-23 23:03:56 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ブリュッセルの人口はおよそ100万人で、僕が住んでいる横浜の1/4くらい。
でも、ヨーロッパでも重要な都市のひとつで、ヨーロッパ連合(EU)やNATOの本部が置かれています。
まあ、EUってなんだよと聞かれても、まったく答えられませんけどね(笑)。


あてがあるようでないような感じで、街を歩いていきます。
自分の中ではブリュッセル中央駅を中心に、反時計回りに1周するようなイメージで歩きました。

中央駅周辺は本当に昔のままなのか、細い通りが多いです。
街中にゴミ箱が置いてあるからなのか、その細い通りも綺麗で歩きやすいんですよね。
まったく治安が悪いイメージが湧かない街でした。


グーグルマップを見てたら小便小僧が出てきたので、さすがに行ってみたわ(笑)。


小さなことは知っていたので、「あら、服着てるんだ」が最初の感想(笑)。

キレイなわけでもなく、カッコいいわけでもなく、これを見てなにになるんだという気もしますが、
やっぱり人が集まってきますね(笑)。
そんな場所だからなのか、小便小僧の隣にはノイハウス、正面にはゴディバとレオニダスがありました。
そんなに歩いたわけでは無いのに、この3つのチョコレート屋さんはあちこちで見かけましたよ。


あ、高層ビルも写ってた(笑)。

グラン・プラス周辺は平地でしたが、駅の南側は結構な坂道でした。こういうのは地図を見ただけではわかりませんね。
歩いている途中にピエール・マルコリーニの本店があったので、日本では絶対に入れませんが入ってみました。
本店もやっぱりおしゃれな感じでちょっと落ち着きませんが、お土産にマカロンを買ってみました。
あんまりチョコのバリエーションが無いな~と思って見てたんですが、2階もあったのね。帰ってから知りました。

近くのヴィタメールでもチョコをお土産に買ったつもりでしたが、行き先が無かったので?自分で食べてます(笑)。


ブリュッセル市内の交通機関は地下鉄とトラムが便利みたい。
奥に見えるのは最高裁判所です。全部帰ってきてから調べてますが(笑)。


こちらは聖ジャック・シュル・クーダンベール教会とロレーヌ公ゴドフロワ・ド・ブイヨン像だそうで。


実は行こうと思った方向と全然違うところに向かってしまったところで撮った1枚。
芸術の丘と呼ばれる広場と、奥に見えるのはグラン・プラスの市庁舎ですね。


王宮の隣にある、その名もブリュッセル公園。大きな公園です。

街中の緑は気持ちがいいですね。ヨーロッパの街並みにも似合うと思います。
実はちょっと我慢しながら歩いていたので、ゆっくりできませんでしたが、
トイレを見つけてたら絶対ベンチでボケッとしたなー(笑)。


バリバリ逆光でしたが、ベルギーの王宮です。
実際にはフィリップ国王が住んでいるわけでは無いようですが、いろいろと公式行事に使われるそうです。

クルマが通ってない時にシャッターを切ったんですが、ちなみに手前の石畳は普通の道路なんですよ。
クルマが来ると遠くからでもエンジンよりも大きな音でわかりますわ。


意味もなく撮ってみた。

今回街の中の写真はぜんぶコンデジなんですが、もうちょっとハイクラスのコンデジも欲しいなあ。
その代わり大きく、重くなるんですよねえ。僕的にはシャツの胸ポケットに入るサイズじゃないと使いづらくて。


トイレで50セント払うために一度駅へ戻ってきました。

駅の回りを1周して思ったんですが、マクドナルドやコンビニなどの近代的なチェーン店がないですね。
見つけたのはカルフールくらいかな。でも、そこいら中でスウィーツを売っているので小腹がすいても大丈夫。
甘いものが苦手な人はベルギーに来ないでください(笑)。


お土産を買いに行くためにもう一度グラン・プラスへ行きますよ。さっきとは違う道を通ります。


太陽の位置が変わって、東側のギルドハウスにも日差しが当たりました。そして広場も賑やかになりましたね。

右端に小さく写っているのがゴディバの本店です。お昼時ですが男性店員が1人で切り盛り?していました。
職場や親戚向けにいろんなチョコを買いましたが、自分用にもカウンターに並ぶ量り売りのチョコを買いました。
チョイスは店員にお任せだけどね。
100グラム6.5€と結構なお値段でしたが、大事に食べることもあってやはり美味しかったですよ。
でも、自分は鼻が弱いので香りはきっと普通の人の半分くらいしか楽しんでないんじゃないかなあ・・・


グラン・プラス周辺にはオープンレストランもたくさん。
お昼時だけあってカチャカチャと美味しそうな音が聞こえてきて、僕も食べようかけっこう迷ったんですけどね。
メニューを見るとそんなに高い感じもしなかったんですが、けっきょくやめちゃったなあ。


12:45 空港に向かいましょうか。

あーだこーだとお土産を詰め直すのに15分くらいかかってしまいましたが、なんとかカバンに収めました。
最後にもう一度だけ自販機で切符を買おうとしたら、なんてことはない、最後に押すボタンを間違ってたのね。
普通にクレジットカードで買えました。ブリュッセル空港まで8.5€です。距離の割に高いのは日本と同じか。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・ブリュッセルを歩こう①

2014-10-22 22:11:37 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
帰りに航空ファンをちらっと見てきたんですが、中野カメラマンのベルギーレポートが載っていました。
素晴らしい写真を見たい方は是非ご覧になってください。
といっても時間がなかったので、僕もまだほんとにちらっと見ただけ。
翌日に撮影した(とブログに書いてあった)空撮も載ってましたよ。久々に買おうかな。


さて、そんな中野カメラマンが空撮をしていた9月15日の月曜日。僕は何をしてたでしょうか。
いつもの海外遠征だと早起きばかりですが、今回は全体的にのんびりムード。
ドーハ行きは16:20発なので、ゆっくり起きてブリュッセルの雰囲気を味わってみることにしました。
去年今年とオランダとイギリスに行っていますが、全く観光してないですからね~。


ほんとベルギーは日本並みに天気予報をよくやってました。

画面上の赤く塗られた部分がベルギーですが、こうしてみると小さな国ですよねえ。
面積は九州よりも狭いくらいで、およそ1,100万人の人が暮らしています。


7:38 はぁ~、雲一つ無いいい天気(笑)。

まあ、週末もいい天気だったら、バス間に合わねえ~とどっちにしてもガッカリしてたと思うんですけどね(笑)。
ハッセルトの空気はひんやりしていて空も高く、すっかり秋という雰囲気です。


住宅街を通ってハッセルト駅へ。犬のさんぽをする人は気を付けましょう。


ハッセルト駅の中です。
週末の朝とは雰囲気が全然違って、通勤通学客でにぎわっていました。


8:02発のインターシティでブリュッセルへ。最後尾の車両は空いていました。

農村地帯をほとんどノンストップで進んでいきますが、VWの工場横を通った時が一番おもしろかったな。
どんだけゴルフがいるんだよというくらいクルマが並んでた。


9:09 定刻より少し遅れてブリュッセル中央駅に到着しました。

駅名はオランダ語とフランス語が併記されてますね。
1時間くらい乗って12.8€でしたから、まあまあ安い方じゃないかと思います。

中央駅はホームが地下2階にあるんですけど、1つ上がって地下1階に行くともう甘い香りが広がってるの。
これが観光客が多い駅だからなのか、どこでもそうなのかはわかりませんが、スウィーツ文化を感じたわ(笑)。


出発日ですからカメラもトラベルバッグも全部持ってますが、さすがにケチな僕でも持ち歩く気はありません(笑)。
ということで駅のコインロッカーに必要な2€コイン2枚はちゃんととっておきました。
ロッカーには日の丸のボタンがあって、ちゃんと日本語で案内してくれる優れものでした。

ところがどっこい、トイレに行ったら自動改札機があって50セントの有料制だったんだな。
財布を見たら50セント硬貨は入ってないし(笑)。
近くのキオスクで1.5€のパッケージ入りのチョコワッフルを買いましたわ。
ちなみにワッフルはトラベルバッグに入れて持ち帰ったんですが、見事にペシャンコになってました(笑)。食べたけどね。


身軽になって街の中を歩きますよ。ブリュッセルもこの時間はまだ空気はひんやりしています。
実は来ていたレインウエアをロッカーに入れ忘れたんですが、始めのうちはこれがないと寒かったですわ。

ブリュッセル中央駅周辺は古き良きヨーロッパという感じの建物が並び、近代的なビルは見当たりません。
第2次大戦時、ベルギーは1か月ほどで降伏したこともあってかブリュッセルはほとんど被害を受けなかったそうです。

電車で通ってきましたが、ブリュッセル北駅あたりは高層ビルがならんでいたので、
経済の中心はこちらなのかもしれませんね。


歴史的な建物・・・だと僕も思いましたよ。ただ入口にゴディバがあったんだよな。
帰ってきて調べてみたら「ギャルリー・サンテュベール」という高級ショッピングモールでした。
あ、でも世界最初のショッピングモールって書いてあるな。ということは十分歴史的な建物なのか。

たいして下調べもせず、スマホで撮った案内図とグーグルマップを頼りに歩いたので
近くを通ったのに見ていない名所、名物もけっこうあるかもしれませんね。


いかにも観光客向けっていう感じですが、美味しそうなディスプレイにつられてつい頼んでしまいました。

ミルクチョコがけの暖かいリエージュ・ワッフルは3€でしたが、市内ではこのくらいが相場のようです。
サクサクのブリュッセル・ワッフルも食べてみたかったけどね。
どちらかというと店の中でゆっくりと食べるイメージがあるので、歩きながら食べるにはリエージュ風でしょう。


ブリュッセルの観光客がまずは来るであろう場所「グラン・プラス(Grand-Place)」。

フランス語で「Grand」は”大きな”、「Place」は”広場”なので、その名の通りの美しい広場です。
世界遺産にもなっているそうですが、9:45ではまだ早いのか観光客の数もまばらですね。
余談ですが、ブリュッセルはフランス語圏のようですね。

朝の日差しを浴びているひときわ高い建物はブリュッセル市庁舎で、ひとくくりに「ギルドハウス」と
呼ばれる周りの建物には、ビールとチョコレートの博物館やお店屋さんが入っています。
「ギルド」って世界史の時間に習った記憶がありますね。職人さんの組合だったっけ。


こちらはビール博物館。中には入っていないんですけどね。
そういえば、結局この旅でビールは一度も飲みませんでした(笑)。


北に位置するギルドハウスは工事中のようですが、そのたたずまいはなんとなくわかるようになっています(笑)。


なんの建物なのかはさっぱりわかりません(笑)。
ほとんど見えないと思いますが、標識はフランス語とオランダ語が併記されてますね。

月曜の午前中ですが、スーツ姿のビジネスマンという感じの人はほとんど見かけず、歩いているのは観光客ばかり。
ひょっとしてベルギーも敬老の日なのか?とも思いましたが、さすがにそんなことなく普通の日でした(笑)。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日曜日⑥(フィナーレ前に・・・)

2014-10-20 22:03:29 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
さあ、BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014も大詰めです。


16:44 本日のミグ29はスロバキアでございます。


スロバキアのミグを見るのはオランダに続き2度目ですが、今回はピクセルではなく通常塗装。
青空でのピクセルも見てみたかったけど、ぜんぜんオッケーですよ。


迷彩なんだか剥げてるんだか・・・やっぱ剥げてるんだろうな。


それでも、ひらひらと舞うように元気に飛び回ります。


残念ながらフレアもテールスライドも無し。

スロバキアでは毎年Slovak International Air Fest(SIAF)が行われていますが、地元だとどうなんだろうね。
メンツ的にオランダやベルギーまでは集まらないと思うので、僕が行くことは無いと思いますが。


普通に通り過ぎるところだったんですが、スロバキアも小さくブースを出していて、ピクセル迷彩の
ネックストラップを買いました。物価が安い国なのかね。2€でしたよ。


まだまだ飛んでほしいものですが、スロバキアもF-X選定が進んでいるのかな?
また見られるといいな。


スイスのシュペルピューマでございます。


アクサルプまで運んでくんねえかな(笑)。


ブレリオさんの飛行機が本日はここで登場。


れんじゃー氏のアルバムにもAIR14で飛んでいるブレリオが登場してましたが、実は同じ機体だったりする?

17時を回り、そろそろ帰り支度を始めましょうか・・・
フライトはあと2時間続く予定なんですけどね。ホテルに帰れなくなったら困るので・・・


17:30 普通だったらこのパトルイユ・ド・フランスで終わるでしょうに(笑)。

出口近くまで移動したところでPDFが上がりました。
西側の空は相変わらずの曇り空。


東側も、もう光線状態が厳しいです。


パトルイユ・ド・フランスも一度も公式グッズを見たことがありません。なぜだ?


やっぱり僕は順光バリバリな条件のほうが好き。普通でスイマセン。


ここら辺が潮時かな・・・と思って、このカットでゴーヨンを仕舞いました。
結果的にあと15分はいけたけど。


ということで最後はコンデジで。

2日間にわたるエアショー、「満喫」とまではいかなかったかもしれませんが、十分楽しめました。
ZEUSが飛んでくれたのがなによりですよ。
ここまで集まることはないかもしれませんが、今回の3/4の規模のエアショーがあればまたベルギーに来たいね。

最後に余ったチケットでもう一度ワッフルを食べて、ベルギー16のブースでキーリングを買って帰路に着きました。


おお、ベルギーは日曜のほうがお客さんが集まったのか?駐車場行きのシャトルバスは大行列。
どのくらいのお客さんが来たのかは結局調べきれませんでした。


「スポッターズコーナー」でバスを待つ。
遠くに見詰めるのはダッチ・デモチームの編隊です。もうちょっとエンドに近いかと思いましたが、そこそこ離れてた。


いつもより多く撒いております。

この日ヘンク行きバスが出るのは18:46の予定でした。これを逃すと最終の20:46までバスは無し・・・
基地を出た段階で残っていたプログラムはラファール、オランダのデモチーム2つ、そしてアル・フルサン。
バリバリ順光なら迷ったと思いますが、最終に乗れなかったらホントシャレにならないので今日も安全策です。

でもね、18:46を過ぎてもバスが来ないとそわそわするもんですよ。
ひょっとして今日は違うルートを通ってるんじゃないか?とか頭に浮かぶんですよね。
写真に写っているおじさんとキョロキョロしながら待っていると、5分遅れくらいで無事にバスがやってきました。


教会っぽい建物が見えたらなぜかカメラを向けたくなるのは僕だけ?

僕らは前日と同じスポッターズコーナーから乗りましたが、朝降りた臨時バス停からはそこそこお客さんが乗りました。
あさ一緒だった大学生4人組もいますね。楽しんだかな?

バスの中からはアル・フルサンのスモークが見えました。
大トリとはホント偉くなったもんですね(笑)。
ベルギーの農村地帯を眺めながらのんびり帰りましょう。


この日も乗り継ぎは上手くいき、20時前にホテルに着きました。411号室の窓からです

予想通り部屋のドアは一発では開かず(笑)、フロントでカードキーをリセットしてもらったら今度は開きました。
たぶん設備屋さんがカギをいじったんでしょうね。

部屋にポットがなかったのでフロントでお湯のありかを教えてもらい、この日は持参のカップ麺を2つ食べて塩分補給。
翌日に向けてカバンの中をすっきりさせなくちゃね。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日曜日⑤(フライト編④)

2014-10-19 13:14:01 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
今日は航空観閲式の事前公開訓練ですか。
6年前はちょうど茨城に引っ越してきたときで、外周に見に行ったなあ。
そして、このブログではおなじみの所沢氏と出会ったのがその時だったんですよ。

僕もその段階ではネリスに1度行っただけだったんですけどね。
近場の韓国を含めると今回のベルギーは13度目の海外エアショー遠征でした。


15:29 ベルギー空軍のアクロチーム”レッド・デビルズ”です。


せっかくベルギーに来たんだから一度は見てみたいと思っていたレッド・デビルズ。

SIAI-マルケッティという全然聞いたことがないメーカーの、SF260という練習機を4機使っているチームです。
マルケッティは買収されて、今はアエルマッキ社製になっているようですが。


飛行機が小さくて機数も少なく、そしてスモークも無いので非常に地味な感じがします。


玄人受けするような科目もあったかもしれませんが、全然印象に残っていませんね・・・すいません。


そんなレッド・デビルズのローパスを追いかけるように”マトリックス75”がテイクオフ。


今日はレッド・デビルズとの編隊を見せてくれました。
これは正面から進入してきて、そこからフィナーレ・グランデやりました。フレアは撒かなかったけど。


16はそのままディスプレイに移ります。

紙のプログラムでは今日もラス前の予定だったんですが、当日配信のプログラムではこの時間帯に変わってました。
主役なんだから、国民のみんなが帰ってしまう前に飛ばなきゃね。


パイロットのRenaud "Grat" Thys大尉は3年目のシーズン。脂がのりきったところでしょうかね。


悔しいねえ。7D MarkⅡのレリーズタイムラグだったら全部のフレアが入ったかな。


何とか入ったけど、そんなにおさまりは良くないね。でも、楽しませていただきました。


オランダっぽい塗装の小型機がテイクオフ。でもレジは英国籍。さてなんの機体でしょうか。


フレッチェもフライオーバーはせずに会場を回りこむようにして進入してきました。
10機がごちゃっとして、なんかすごいね。


前のカットの続きです。10機でのファンブレイクみたいなもんだな。


こんな曇り空でもハイショーをやったんじゃなかったかな。


”ビッグ・アップル”を描くために正面から進入してきます。結構低いね。


ハートを描き終わったところでインバーテッド・パス。


機種変更したらプログラムはどうなるのかねえ。ガラッと変わるのかねえ。


無謀にも縦位置でクロス。


毎度貼ってる気がするラムシェバック。いつもより高度低い?


フレッチェの公式グッズって無いんでしょうかね。今まで見た記憶がありません。


これはフレーミングをミスったねえ。ちょっとトリミングしてみたい。


あっ、飛び降りた!!


さっき上がった小型機は”ファルコンズ”の乗機でした。
ずーっとゴーヨンで追いかけてたので疲れたとともに、周りから失笑をかっていたと思うな(笑)。

ヨーロッパなので周りにもゴーヨンクラスを構えてる人たちはたくさんいるんですけどね。
やっぱり東洋人で目立ってしまうのか、辺りの一般人からいっぱい写されたと思いますよ(笑)。
ま、気付いた時は笑顔で返してやりますけどね。


この日は結構高い高度から降りたので、いろいろやってくれました。


レッド・アローズと同じで全部で9人なんだな。さすがにダイヤモンドナインはやりませんでしたが・・・


あら、きれい。青空側に降りてくれてよかったね。


いやあ、思っていたよりもよかったですよ。なんでRIATには出てこないんだろう。

けど、スカイダイビングをやってみたいとは思わないなあ(笑)。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日曜日④(フライト編③)

2014-10-18 20:28:54 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ようやくMRJがロールアウトですか。USTREAM見ようと思ってたけどすっかり忘れちゃった。
関係者のみなさまにとって、ここまでの道のりは長かったでしょうねえ。
フライトテストが順調に進むのかわかりませんが、違約金を払うことにならないように頑張ってほしいですね。

ベルギーです。


13:58 プログラム上は「オープニング・アルファジェッツ」となってますが、昼休みも終わってますね(笑)。

ベルギー国歌?なのかな。そんな感じの音楽が会場に流れるなか、ファンブレイクのように抜けていきました。


14:02 マジかー。ソロタークが上がってくれました。

プログラム上は9:45頃からの予定だったので諦めていましたが、主催者の判断でお声がかかったのでしょうか。
エアショー・ディレクターぐっじょぶ。


両ヒザにマニューバーを張り付けてますね。


フレアの飛び散り方も面白いけど、スモークの軌跡も機動の激しさを物語ってくれますね。




左から。


右から。もうちょっと派手にベイパー出るかなと思ったんだけど。


ほんとに空気のもやもや感が残念だな。


この写真、スーパートリミングして職場パソコンの壁紙にしてます。

この調子でラメックス・デルタもシルブプレと思っていましたが、残念ながら出てきませんでした。
まあしょうがない。


PC-7チームです。テレコン外しました。


すっかり普通のヨーロッパの空になりましたね。


1番機のTACネーム”DJ”がフォーメーションを引っ張ります。


”スペシャル・ミラーパス”って言ってたかな。


ヨーロッパではお馴染み?の2機ずつでのクロス。


”トンネル”PC-7バージョン・・・なのか?

実はれんじゃー氏からスイス土産にPC-7チームのパンフレットをいただいてしまったのですが、
科目名までは書いてませんでした。


”フィナーレ・グランデ”PC-7バージョン。

PC-7チームのアクロはたっぷり25分。スピードが遅いせいもあってかかなり長い時間に感じました。


天気が良かったのでPC-7チームが飛んでいる間にスペマー機を撮ってみた。

地元クライネ-ブローゲルの349SQ70周年塗装のようですね。
2012年からそのままなんだと思われますが、尾翼に描かれているメイスは部隊のシンボルなのかな。


オランダフォルケルの313SQからやってきたタイガーマーキング。
313SQはネックストラップ(4€)を買いました。去年フォルケルで買えよっていう話ですが(笑)。


そして地元31SQのタイガーマーキング。
金曜の予行ではこれも飛んでいたようです。


31SQのブース。

エアショーの公式グッズが無かったし、なんかベルギーのグッズを買おうと地元のブースも結構物色したんですが、
どうもピンと来るものがなくてねえ・・・結局じゃすと・るっきんぐで終わってしまいました。


雲に隠れたのはジャック教授率いるブライトリング・ジェットチームです。


相変わらず優雅なミュージックに合わせてのフライトでした。


スピードブレーキで微妙に調節しているのがわかりますね。


うーん、惜しいな。


”アパッチ・ロール”ですが、結構近いねえ。


5機編隊が上下にパカッと開いてデュアル・ソロが間を突き抜けるんですが、HP見ても科目名がわからんな。


今回は珍しく1~7番機で飛んでいましたが、なぜか4番機がソロだ。


”ファイナル・ブレイク”。小さくてフレアが全然わからん写真になってしまいました。

BJTも最後にフレアを撒くのかーということを認識したのがAIR14だったんですが、
やっぱり慣れてないせいか、前日はこのフレアをすっかり忘れていて見送ってしまったんですよ。
パトルイユ・スイスのような一直線ではなく、バラバラっと散らばる感じで、これはこれでキレイでした。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日曜日③(ジョイント・パワー・デモ編)

2014-10-18 16:10:47 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
続いては予定の時間からだいぶ遅れましたが”ジョイント・パワー・デモ”が行われました。
ベルギー軍としては他チームをキャンセルさせても、どうしてもこれを見せたかったんでしょうね。

結構長い戦いでしたが、ほぼショーセンターで見てましたのでその様子をご覧ください。


12:57 まずは空軍から地元の16がテイクオフ。


陸軍は会場を歩いて陣地へ向かいます。

抱えているのは地元ベルギーのFNハースタル社の「FNC」というライフルのようですね。
FN社はガン好きには有名な会社だと思いますが、自衛隊で使っている”ミニミ”もFN社が開発したマシンガンです。


待ち受ける準備は出来たぜ。


13:09 おお、UAVが低空を飛んできました。

イスラエルのIAIが開発した機体で、ベルギーでは”B-HUNTER”と呼んでいるようです。
アメリカでもRQ-5という名で採用されているようですが、初飛行は1993年なんだって。
そんな前から無人機は飛んでたのね。


13:13 もったいないというか、悔しい1枚になりました。

地上側が支援を要請して16の最初の進入だったんですが、ここでフレアを撒くとは思っておらず、
撒いた後にカメラを構えて撮ったので完全に出遅れ。特にリーダー機が左上に超中途半端に入っててさ・・・


16は全部で8機上がったのですが、CAP組とAGG組に分かれ、対地攻撃は2機ずつでの進入でした。


ベイパーがボコボコ出てなかなか良かったですよ。


この日も上昇しての離脱は行えず、攻撃後は左右にブレイクしての離脱でしたが、フレアも撒いてくれました。


ベルギー軍陣地。


対して攻撃を仕掛ける輩たち。


こんな距離感でドンパチやってました。


敵がどういう設定だったかよくわかりませんが、なかなかよく訓練されている印象です。


これも残念な1枚だな。空気がもやっているので500mm×1.4ではスッキリと写ってくれません。


マジックみたいに見えますが手りゅう弾代わりでした。ポンポン破裂してましよ。


13:31 抱えているのはTOWランチャーですかね。A109が支援にやってきた。


13:35 ヘリボーン作戦敢行。


13:41 C-130が大量の援軍を送り込んできました。


ここでベルギー軍が陣地から出て一気に攻勢をしかけ・・・って感じで、状況終わり~。

ここまで30分位、ずーっと空砲の打ち合いしてました。
時間だけはお隣オランダのエアパワーデモに負けたくなかったのかね(笑)。
でも、正直間延び感がありました。


最後は前日と同じように編隊パスで終了。日本でも超見てみたい編隊だね。
やるなら観閲式が絶好の機会だけど、いまさら科目を変えるわけにはいかないか。


空模様もだいぶ回復してまいりました。


これらのパスの後、F-16はもう一度進入してコンバットブレイクで降りたんですが、
僕はすでに踏み台に腰かけていて逃してしまいました。


大変残念なことですが、ご存じのとおりベルギー空軍のF-16も、オランダ空軍のF-16も
実際にこんなミッションを行う状況になってしまいました。
ほんとうに世界に平和はなかなか訪れてくれませんね。
難しいことはわかりませんが、僕の会社にも好戦的な人はいるしなあ・・・

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日曜日②(ZEUSが飛んだ編)

2014-10-17 22:22:51 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
そろそろ書くことが無くなってきました。
そして記憶も無くなってきましたね(笑)。
早いうちに書かなければいけないのはわかっているのですが、僕は筆が遅いものですから・・・

ということでクライネ=ブローゲルの続きです。


基地内の安全は彼らによって確保されています。これも100+年前のクルマなのかな?


12:01 いやあ・・・レッドアローズが飛び始めましたよ。

スタートはいつもの会場後方からのフライオーバーではありませんでした。
たぶん天候ではなく、ベルギーのレギュレーションの関係ではないかと想像します。


低いですね。


踏み台の上に立ってみた。

”コンコルド”フォーメーションからは基本ループを打ちますが、今日はレフトターン。
シーリングは相変わらず低いので、垂直系を水平系に替えてのローショー(があるのかわかりませんが)です。


この日のクロスはこんな感じ。まあいいや(笑)。


ロールバックのスモークの軌跡を圧縮して一度撮ってみたいねえ。


”ツイスター”。もやもやの中で今日も500mm×1.4テレコンです。


”ジッポー・ブレイク”はスモークとベイパーで派手になったけどもやもや。


50周年のグッズを買おうかやっぱり迷ったんだけど、他のチームに比べてやっぱり値段が高くてねえ。
Tシャツも20€だもんなあ。
結局50周年ロゴのないネックストラップだけ5€で買いました。ちょっと長いから使いづらい。


油断してたらパトルイユ・ド・フランスが到着しました。0番機。


12:39 念願のZEUSに感無量だな。意味もなくいっぱい貼ります。


ようやくコンフォーマル・タンク付きの偽物じゃないZEUSを見ることが出来ました。

ここにきてシーリングがグンと良くなったのは、本当にギリシャ神話の最高神ゼウスのパワーとしか思えません。
こいつを見れなかったら、来年もヨーロッパのエアショーに来なきゃいけませんでしたからね。


もやもやということは当然湿度が高いのでベイパーが現れますが、カラーリングは見えないな。


尾翼にはゼウスが稲妻のヤリを持っています。


もやもやしている空気ではテレコン付けないほうが良かったんだろうなあ・・・


飛びっぷりは相変わらず米空軍デモ・チームという感じです。3次元的?な飛び方がほとんどありません。
ほかのヨーロッパ系チームと比べると少し寂しく感じるのが正直なところ。


ギリシャの正式名称は「Hellenic」ですが、日本ではまったくといっていいほど使われませんよね。
「Greece」は通称なんだな。


なぜかフレアはありませんでした。やっぱり来年もヨーロッパのエアショーに行かなきゃダメなのかな(笑)。


下面はまっさら。


隙間からなんとか撮れた。フィンのロゴは増えていくのかな。

グッズを買おうかどうか迷った挙句、決断して帰りにTシャツかキャップを買おうと思ったんだけど、
めぼしいデザインのものは既に売り切れたあとでした。
朝のうちはたくさん並んでたのに、やっぱり飛んだあとみんな買いに行ったんだろうなあ。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日曜日①(主にヘリコプター編)

2014-10-16 21:44:34 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ベルギーで食べようと思ったけど、結局食べずに持ち帰ってきたチーズを食べたんですが、美味いな。
カルフールで買った普通のスライスチーズなんだけど、お土産でもいいのかも。


ということで、WECの前にベルギーを最後まで書いていきたいと思います。
日曜日行ってみましょうか。

朝ホテルのロビーでインターネットを見ていると、日本人の若者たちに声をかけられました。
前日鍵が開かずロビーで待っている時にも1人日本人っぽい人を見かけたのですが4人組だったのね。
1人がドイツに留学中で、友達3人が夏休み中に遊びに来たという大学生でした。

服装や持ち物からして、最初はエアショーに行くとは思わずに話をしてたんですが、
どうやら留学生が特に飛行機好きで、そいつに誘われるような形でエアショーに行くんだそうです。
本当は前日にもKBへ行く予定だったそうですが、ドイツからの鉄道が遅れて行けなかったんだとか。

KBへの行き方や会場の様子を話しながら駅まで歩き、彼らは少しでも早くヘンクに着くために鉄道で行くとのこと。
僕は日本で調べていった限り土曜と同じルートで行けるはずだったので、少しでも安くいくためにこの日もバスを使おう
と思ったのですが、駅のバス時刻を見てみると・・・あら、昨日より30分遅い。


ということで、僕も8:03発の鉄道で行くことになりました。

ヘンクまでは3.1€。やっぱり自動販売機ではうまく買えずに窓口で買いました。
オランダに比べると窓口のオープン時間が早くて良かったですよ。


ヘンクでKB行きのバスを待ってる人がいるのかなと思ったら、誰もいませんでした。

前日乗ったのはヘンク発KB方面行きの2本目だったんですが、この日は8:40がKB方面行きの始発。
前日ヘンクから始発で行った人がどのくらいいるのかなと思っていましたが、たぶん誰もいなかったんですね。


ヘンク駅前のメイン?ストリート。

やっぱり日曜の朝はどの街も静かなんでしょうかね。
困ったのが空模様ですよ。ホテルから外に出ると、霧で視程は2kmあるかどうかという感じでした。
ヘンクまで来てもそれはほとんど変わりません。KBへ北上するとどうなるのでしょうか・・・


本日も渋滞なく路線バスは順調に北上。車内はラジオがかかってます。日本でもかけていいのにな。
KB基地近くの街ペーアーでは路上で蚤の市みたいなことをやってました。日曜朝の恒例なのかもしれませんね。

この日も土曜と同じような時間に着きましたが、”スポッターズコーナー”手前の臨時バス停で降ろされました。
でも、歩く距離はほとんど変わりませんでした。


歩く途中に見える博物館。マルヨンにナイキにホーク(ミサイルのほうね)と自衛隊みたい。
エアショー期間中も入れるような気がしますが、僕は現用機のほうが好みですからね。


看板にも”A Century+”って書いてありますね。100周年では無かったんだな。


メッセージは見事に写ってなかった(笑)。


9:41 本日もKB基地に入場です。
写真以上に見た目の視程は悪く、これは飛ばないなというのが素人にもわかるくらいでした。

ゲート近くで前日買うことが出来なかったプログラムを買いました。
基地内で売ってるだろうと思ってたら何処にもなくてね。ベルギー人は商売上手では無いのかもしれません(笑)。
5€のプログラムはフライトする機体の写真がたくさん載ってるくらいで、読むところはあまりありません。
まあ、読まない(読めない)けど。


そんなプログラムの別冊となっていた、本日のフライト予定はこちら。
ああ、ソロタークが・・・


当面飛ばないでしょうが会場へと歩いていきましょう。ベルギーもUAVを持ってるんだね。


ノルウェーのP-3がいた。遠いから行かなくていいか・・・


キヤノンのブースもありました。行ってないけど・・・

どうせ飛んでないんだから、いま思えば、両方とも見に行けばよかったと思うんですけどね。
片道30分の道のりに疲れていたのかね。


昨日貼ってない機体をいくつか。地元ベルギーの機体をまとめて。


このPC-7はなんだろう。Nレジなんですよね。


ベルギー警視庁の機体でしょうか。


チェコのL-159は面白い形態で展示されていました。
サイドワインダーに、センターパイロンにはガンポッドが搭載されています。
しかもカバーを外してくれてるし。

空模様はかわらないなあ・・・
あまり歩いても疲れるし、とりあえずやることはラファールのブースに並ぶこと位しかありません(笑)。
トートバッグとキャップをもうワンセット貰ってお土産がわりにさせてもらいました。


ふぅ。ワッフル食べて一休み。

ベルギーに来てワッフル食べずに帰るわけにはいきません(笑)。
前記のとおり飲食チケットは5€で2枚貰えるのですが、ワッフルはチケット1枚でした。ちょっとお高めですが、
暖かいリエージュ・ワッフルはモチモチしてて優しい甘さで、めちゃめちゃ美味しく感じました。寒いからなおさら。


10:45 おお、ヘリが飛び出しましたよ。


しかもミル17”ヒップ”ですよ。これは結構レアじゃないでしょうか。


そんなヒップをお尻から。グラマーですね。

ヒップといえばハインドと並ぶソビエトを象徴するようなヘリコプターだと思いますが、これはチェコ空軍の機体でした。
さすがに派手な機動はなかったけど、見られただけでも満足です。


内股なのね。


こちらはガニ股。


T-28トロージャン。ベルギー空軍では使っていないみたいだけど、なぜか登場。


ハンターはオランダの機体でした。

結局ポーランドのミグ29とラメックス・デルタがキャンセルになってしまうなか、
シーリングが低いとレギュレーションが緩い?民間籍の機体のほうが融通が利きそうですね。
2004年の百里でロック氏が場内放送で呼ばれていたのを思い出すなあ・・・

WEC Rd.5 6HOURS OF FUJI・・・ダイジェスト版

2014-10-13 20:46:37 | 2014モータースポーツ
まだ写真全部見終わってないんですけど、とりあえずの速報版ということで。
金曜の写真は宿からアップしたので、今回は土・日の分です。

お客さんはスーパーGTほどではありませんが、僕の想像していたよりは入っていたので良かったですよ。
トヨタ・レーシング応援席のグッズとして付いてくるトヨタ・ハイブリッドのキャップ僕も欲しかったなあ。
チェカパス唯一の欠点は応援席の購入が出来なくなることですね。
追加代金で買えるような設定になっているとありがたいんですが・・・

ということでWEC富士のまずは土曜日。


せっかくパドックパスがあるので朝一のフリー走行はピットビルの上から撮ることにしました。
今年もピットビルAの前方はアウディが陣取ってました。


ポルシェのマシンは上から見ると文字が書いてあるんですが、未だになんて書いてあるのかわからん。


ストレート上のマシンを撮るのが一番難しいんじゃないかと思いますよ。どう撮っていいかわからん。


今回のエントリーは27台。なかなか複数台のマシンが重なる写真は撮れませんね。


ドライバー交代中。
実はフリー走行後に練習していたシーンです。


なかなかマニアックなメンバーがそろったトークショー第2部。

レベリオン・レーシングの2人、ニック・ハイドフェルドとニコラ・プロストは先日の
フォーミュラーE開幕戦でトップ争い中の最終ラップ・最終コーナーでクラッシュを演じたばかり。
恐れ知らずにも、そこに突っ込んだMC勝又さんはメキメキ腕を上げている気がします(笑)。

無愛想そうな表情のハイドフェルドですが、パドックではファン対応が一番良かったと思います。
表情は変わらずでしたが、ピットの前ではサインや写真撮影に応えている姿をみるのが一番多かった。


ピットウォークではとりあえずトヨタ7号車の列に並びました。

普段はサイン貰わないんですけどね。
WECはチームやドライバーのカードがそれぞれ準備してあって、それにサインしてくれるんです。
ワークスの3チーム、特にトヨタ7号車、アウディ2号車、ポルシェは人気が高くて凄い行列。
サインもらうだけで30分以上費やしましたよ(笑)。


LMP1-Hクラスのワークスマシンをピットウォーク中に撮ることはほぼ不可能です。
ということで白い奴を。


予選は1コーナー席で見ました。撮るというよりは見るという感じです。

ドイツのプライベート・チームですが、ドライバーの1人がUAE出身ということでアブダビのステッカーが。
フロント側にはエティハドのステッカーもありました。


レベリオンのニューマシンはサイド・ウインドウがやたら大きいな。
スイスのチームということで、れんじゃー氏は一生懸命応援したことでしょう。

日曜日。
台風の被害に遭われている方には大変申し訳ないのですが、雨が降らないのは本当にありがたかったです。
明日の出勤前には関東を突き抜けそうで、本当に空気を読んでくれたのかなあ。


この日はフリー走行がなく決勝一発勝負。
朝一のピットウォークではアウディ1号車に並びました。

一生懸命カードにサインを書いているトム・クリステンセン様にデンマーク語で「ありがとう」と言ってみたら、
ちょっとビックリしたような表情で目を合わせてくれました。

でも、ここで一番の失敗をしてしまったんだよな。
クリステンセン様にはチェカパスにサインをしてもらったんですが、やっぱりもらい慣れしてないとダメですね。
まだインクが乾いていないうちにパスとカードを重ねてしまい、パスのサインがこすれてしまいました・・・
この後もらったカードは慎重に扱いました。人間いろいろなことを経験して成長していきます(笑)。


1号車のグリッドガール。

今回のグリッドガールは一般公募なんですよね。せっかくなので1号車の1番ポーズをとってもらいました。
一般の方だと思うのですが、ブログに載せていいんですか?って聞いてみたら「いいです」とのことなので遠慮なく(笑)。
このあと2番ポーズをとってもらおうと思ったら、声をかける前にスタッフから撤収合図が出てしまいました(笑)。


スタート前、先週のF1日本グランプリで大けがをしてしまったジュール・ビアンキ選手の回復を祈って
ドライバー全員でメッセージを送るセレモニーがありました。


スタートはコカ・コーラコーナーで撮りました。
脚立も持っていたので軽量化のために、この時は珍しく70-200×1.4の一本勝負。

2番グリッドだったポルシェ20号車にトヨタ8号車がいきなり抜かれてしまったので、
あれ~と思ったら、次の週には8号車がトップで戻ってきましたわ。


その流れで100Rへ。脚立がなきゃフェンスをかわせません。

そりゃあフォーミュラカーほどではありませんが、凄まじいスピードで抜けていきます。
コカ・コーラ~100Rは見ていて気持ちのいいところだと思いますよ。

この後ダンロップコーナー経由で13コーナー駐車場に停めていたクルマへ戻りました。
ダンロップコーナー進入もLMP1-Hクラスのリフト&コーストがわかりやすくて面白かったですね。


ゴーヨンに持ち替えて再び出撃。ダンロップコーナー過ぎのシケインでフェンスの頭越し。


こちらはダンロップコーナー。
先頭のポルシェのボンネットのロゴがどうしてもカナード付デルタ翼の戦闘機に見えてしまってねえ(笑)。


フルコース・コーションの間に移動を始めてプリウスコーナーへ。まずはフェンス越し。
マーク・ウェバーも乗り込んだ20号車ポルシェはLEDライトが示すとおり3位表彰台でした。


フェンスの頭越し。


再びダンロップに戻ってフェンス越し。
井原慶子さんも乗り込んだ35号車OAKレーシングはクラス3位で、井原さんは初の表彰台ではしゃいでました。


4台で重低音を響かせていたアストンマーチン。
ピットウォークではカードじゃなくて大きなポスターにサインをくれたんですが、持ち運ぶのが大変で(笑)。


最後は13コーナーで撮りました。フェンスの頭越し
中嶋一貴のトヨタ7号車は2位フィニッシュ。それでも一貴サンはゴール後終始笑顔でした。


最後に燃え尽きてしまった(マジで)ロータスの新車P1。今後どうするんでしょ・・・


ライバル不在のLMP1-Lクラスは、もちろんレベリオンのワン・ツーフィニッシュ。


そして総合優勝のトヨタ8号車。フェンス越し。あまりいい写真がなかった・・・


ガッツポーズのアンソニー・デビッドソン。
この瞬間を見に来たんですからね。最後はグランドスタンドに戻って祝福しました。

今回はあまりドラマもなく、トヨタの2台、特に8号車は終始安定した走りでライバルを圧倒したと言っていいと思います。
でも、今回も豊田社長来ていないよねえ。この辺にやっぱり将来の不安を感じてしまうんだよな。
来年も参戦してもらって、なんとかル・マンに勝ってもらいたい!!
僕も頑張って宣伝します(笑)。

WEC Rd.5 6HOURS OF FUJI・・・クタクタです

2014-10-13 08:52:41 | 2014モータースポーツ
私が言うセリフじゃないですね。
WEC富士を6時間闘ったドライバー、チームの皆さん大変すばらしいレースをありがとうございました。

わたくしは19時過ぎに富士を出て、ラーメン食べて、ガソリン入れて、家に着いたのはジャスト23時でした。
3時間ちょっとの耐久ドライブでした。

とりあえず今回のいちばんお気に入りになるであろう1枚です。



欲を言えばトヨタでこんな写真を撮りたかったですが、ランデブー走行のタイミングと撮影レンズ・ポジションの
タイミングが合いませんでした。2台一緒に写っている写真はほとんど無い。



アウディはこれで許してください(笑)。



2年間のうっ憤をすべて晴らすことが出来ました。
写真はダメでもなんでもいいです。本当に楽しい時間でした。
ということで、1日かけてダメ写真を削除していこう・・・

WEC Rd.5 6HOURS OF FUJI

2014-10-10 22:08:17 | 2014モータースポーツ
2年越しのリベンジを果たすべく、現在御殿場に滞在中です。

WEC(ウエック)は世界耐久選手権(World Endurance Championship)の略でございます。
名前だけ聞いても何ぞやという感じだと思いますが、ル・マン24時間を頂点として8戦で争われる
耐久レースの世界選手権で、今週末に富士スピードウェイで第5戦が行われます。

WECとわたくしは非常に相性が悪うございまして、2年前は前日に仕事の都合で遠征中止、
そして去年は大雨で実質レースが行われずに終わってしまいました。
そんなこんなで、本日の有休は1年前から決まっていたことなのですが、今のところ順調に進んでくれて
90分のフリー走行2セッションを楽しむことが出来ました。

今週はもてぎでMotoGPも行われているという、ふざけたカレンダーなのですが、
関東、中部、いや、日本のモータースポーツファンはぜひ富士に足を運んでほしいなあ。


世界戦ですが本日はパドックフリー。


元F1パイロットも多いのですが、今シーズンはマーク・ウェバーもWECの仲間入り。


ニック・ハイドフェルドですよね。やはりF1パイロットは知名度も高く人気がありました。


アウディのブースは凄いですよ。モータースポーツを最大限にマーケティングに活用してる感じ。


トヨタさんはスーパーGTとニュルブルクリンクに夢中のためか、なんか寂しい・・・ホーム開催なのにな。


午前中はいい天気でした。ずっと半袖だった。

あとは適当に貼っていきますよ。
一番上のLMP1-Hクラスはアウディ、トヨタ、今年復活したポルシェの3ワークスの争いですが、
ハイブリッドの立ち上がり加速は半端無いです。





































設定をミスったり、プロトタイプカーのカッコいい角度が見つからなかったりと写真はいまひとつですが、
土日も世界戦の雰囲気を十分に楽しんで来ようと思います。

台風19号さん、空気読んでね。