飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

ファーンボロー2014・・・⑦(フライト編④)

2014-08-31 19:46:57 | 2014RIAT&ファーンボロー
ファーンボローのフライトはあっという間にフィナーレへ。
と言っても、まだこのあと6日間続くんですけどね(笑)。



15:31 ボーイング787-9

前回に引き続き、ボーイングもデモフライトをやってくれました。
トラブルのせいなのか、景気のせいなのか、787の売れ行きもあまり伸びていないのが実情ですしね。


エアバス機に全然負けていないハイレートクライムっぷり。


今まであまり意識もしていませんでいたが、中央翼部分ってこんなに出っ張っていたんですね~。


中野カメラマンも月刊エアラインに書いていましたが、ランウェイ06-24だとこの時間帯は
逆光気味になってしまいます。
午前中に飛ばしてくれればいいんだけど、まあ写真を撮らせるエアショーではないからね。


ランウェイ上にてウイングウォーク。


いや~、光が当たって欲しかった。


光が当たると露出が難しくてね。何度も補正しながら何度もシャッターを切りました。


正面からのアングルを貼っても、787-8との違いがないか。


斜めった・・・

このカラーリングは背中から撮るよりも、ローアングルから撮ったほうがいいですね。


やられた。

タッチ&ゴーは前回もやったので予測してたんだけど、ゴーヨンに持ち替えようとしたら、
想像以上に早いタイミングで、想像以上の捻りっぷりでした・・・あせってどうにもならず(笑)。


そんなに胴体が長い感じはしないよね。
むしろやはり-8の胴体が短かったんだろうな。


コントラストがどうたらこうたら・・・という文章は僕には書けません(笑)。


ファーンボローでは大型機はたいていランウェイバックしてきます。

今日のフライトプログラムはこれにて終了なので、人も少なくなりました。
熱心な人はこの後のビジネス機の離着陸を撮るために居残っていましたけどね。


ちょっと機体に当たる光が足りなかったかな。

まあ、でも雨に降られなくてよかったです。
来たかいがありました。


最後にちょっとだけ。

エアバスとダイヤモンド・エアクラフトのコラボレーション機でしょうか。
E-STAR2という名前の機体は、発電機とバッテリーを積んだハイブリッド機だそうです。


アイランダー・・・じゃなくて、ディフェンダーは地上展示されている機体もありました。
パイロン付けて、すげえ小っちゃなミサイル?まで積んでますよ。


終わったっていうのに、この日のフライトプログラムがないかなと帰り道に5分くらいだけホールを通りました。
結局分厚い出展者一覧しかみつからず、2キロくらいありそうだったのでさすがに持ってきませんでした。

ちょっと早く帰りたい理由もあったので、結局撮ったのはこの1枚だけ。


ファーンボロー・メイン行きのダブルデッカーに乗ったのは16:10でした。


駅までは歩けない距離ではないんですけどね。
ゴーヨンを担いでいるとしても、5£なら間違いなく歩くところですがシャトルバスは無料なんだから利用しますよ。
ただ、時間が遅くなるとバス待ち行列と渋滞につかまることもあるので、歩いたほうが速いケースもあるかもしれません。


16:30、ファーンボロー・メイン駅に到着しました。

中央の平屋建てが駅舎ですが小さいものですね。
この後は、往路をたどるようにヒースローへと向かいました。


今日はスーパーGTの鈴鹿1,000km。
例年よりもドラマは少なかった気もしますが、6時間は見ごたえがありました。
表彰台に上がったチームのみなさまおめでとうございます。
いつか行ってみたいレースですが、夏場はほかにもいろいろイベントがあるし悩みどころです。

そして僕のB4が4回目の車検を終えました。
さすがに少しちゃんと見てもらおうと、今回はディーラーで受けることにしました。
9万キロを超えていますが、最近の走行距離が全然伸びてないのでタイミングベルトは替えず。
冷却水以外のオイル類は全部交換して、下回り塗装だなんだしてもらって145,000円でした。
いろんな所の手応えが少しよくなった気がします。
これから2年間、トラブルなく乗れるといいな~。

ファーンボロー2014・・・⑥(フライト編③)

2014-08-30 19:08:20 | 2014RIAT&ファーンボロー
今週来週とスイス・パイエルヌ基地で”AIR14”が行われますね。
現地はどうなってるかなー。
僕はあきらめてしまったスイス行きですが、今週はれんじゃー氏が遠征中なので、話を聞くのが楽しみです。


さて、ファーンボローは地味なフライトもあります。


14:38 Trescal Starduster

これ、2年前も飛んでたな。
まあ、アクロバット的な飛び方をするんですが詳細は不明。というか、あまり調べる気にならん。


14:36 Blackshape BS100

このブラックシェイプというメーカー、イタリアの会社のようですが日本語で検索しても全く情報がありません。
かといってホームページを見てみても、この機体しか紹介されていないようです。
2009年からデリバリーされているようで、新しい機体らしくカーボンを使っているとか。
見た目のスタイルからして新しそうですもんね。


一緒に上がったアレニア・アエルマッキ M-345

おっと、フレッチェカラーの1番機。
もっと航空雑誌で話題になってもいいと思うんだけどな。


そして同じくアレニア・アエルマッキ M-346


まずは3機で2パスほど。

ブラックシェイプがフィン・メカニカグループというわけでは無いようですが、
今回は一緒のフライトとなったようです。


そしてアエルマッキの練習機で2パスほど。だいぶ機体規模が違いますね。

M-345はすぐに降りてしまいました。


最後はM-346がシングルでデモフライト。

太い胴体に小さな翼という感じに見えます。
M-346は少しずつ採用国を増やしていますね。


14:53 ボーイングF/A-18Fスーパーホーネット

今回の撮影ポジションは若干エンド寄りに陣取ったので、ファイター系の上りはちょうどいいところ。
ただ、飛んでくれたファイター系自体が少ない。


フライトはファーンボロー仕様なのでどうにもなりません。諦めてトリミングしましょう。


厚木にも全然行ってないなあ。
着艦資格が切れてしまうし、GWはそろそろ出港するんだろうか。


15:03 TAI A129 ATAK

全体がちゃんと写っている写真がこの頭越しのやつしか無かった(笑)。
TAIは”ターキッシュ・エアロスペース・インダストリー”の略ですが、ATAKが何の略かはわかりません。
突き出たガトリング・ガンのせいでどうにも撮りづらいイメージの機体なんだ。


5枚ローターなのか。

前述のとおりイタリアが開発した攻撃ヘリコプター”マングスタ”の改良版です。
トルコがグローバル・スタンダードとなっているアメリカ製の攻撃ヘリを採用しなかったのは、
いろいろといじくりまわした独自改良版を売ることまでを考えてのことだったんでしょうかね。


派手な飛びっぷりいうわけではありませんでした。
アパッチまでは必要ないけど、汎用ヘリじゃ物足りないという国が手を挙げることはあるんでしょうか。


おー、ボーイングのも出てきましたよ。


窓の上に採用エアラインのステッカーが並んでいます。
ニュージーランドが先頭ということは、採用順なんだろうかね。


15:19 ユーロファイター・タイフーン

今シーズンはRAFタイフーン・ディスプレイ・チームがスペマーになったんですが、
RIATではノルマンディー塗装しか飛びませんでした。
せっかくイギリスに来たからにはこの塗装も見ておきたかったので良かったですよ。


尾翼の”XXX”は伝統のマーキングのようですね。そしてイーグルヘッドが描かれています。

今シーズンのディスプレイを担当するのはカニングスビーの第29(予備)スコードロンだそうですが、
ローマ数字の”30”が部隊マークになったのは、いろいろ歴史があるようです。


タイフーンも当然ファーンボロー仕様でのディスプレイになってしまいます。前よりもさらに遠くなった気が。

そういえば書くのを忘れていましたが、望遠系の写真はゴーヨンで撮っていてテレコンは使っていません。
ランウェイまでの距離はとても近いんですが、とにかくファイター系のフライトは高度が高いので、
ミリタリー系のみの写真派にとってはつまらんショーかもしれませんね。


見づらいですが、カナードにも”トリプルエックス”と”29”がマーキングされています。


タイフーンはホントよく燃料を曳きますね。もったいない(笑)。


デカい機体が見えたと思ったら、BAのA380でした。


RAFもお金は無いんでしょうが、各種ディスプレイ・チームを残してくれているのはうれしいですね。


市街地をバックにランディング。

ショーセンターにばかりいるので、海外でこういうシーンはほとんど撮ってないんですよね。
ベルギーでもちょっと違うところから撮ろうと思っていますが、地上展示の機体も増えてきて、
グッズショップもまわってみたいし、どうなることやら。

ファーンボロー2014・・・⑤(フライト編② A350XWB)

2014-08-30 09:24:02 | 2014RIAT&ファーンボロー
”エアバス・コンボイ”というコールサインで始まった飛行展示の2機目は本日の主役A350です。
こういう時間に太陽が出ていると、ギャンブルに勝ったかなという気がしますね。
エアショーの旅はいつだってギャンブルみたいなものです。


A380がベース・レグに入り、A350はランウェイ06にラインナップ。


タキシングのスピード速え~。

ウソです。
A350がラインナップしている間にA380は一度ランウェイ上をローパスしていきました。
再びベースに入ったところで、A350はスロットルオン。


13:50 エアバスA350-800

初飛行から早1年。A350はこんなに派手にデモフライトするようになりました。


ローンチ・カスタマーであるカタール航空のロゴが描かれている4号機は今年の2月に初飛行しています。


同じくカタール航空ロゴが描かれているエンジンはロールス・ロイス製のトレントXWBで、
今のところA350に搭載されるエンジンはこの1種類だけですね。


B787のようなシェブロンノズルはありませんが、新しいエンジンだけあってやはり静かな印象です。


もうちょっとシャープに写るといいんだけどね。さすがに天気がよくなると陽炎の影響も出てしまいます。


外見上は、曲線で構成されているウイングレットがA350一番の特徴でしょうか。
実際このウイングレットが無ければ、あまり新しい機体という感じがしないかもしれませんね。


シャープな顔つきはB787に劣らずのイケメンさだと僕は思いますね。


こういうシーンは横着せずに70-200を持ってこれば良かったなあと思うんだ。
あ~、新しいバッグを買おうかなあ・・・


このまま順調に進めば、今年中に就航する可能性もあるのかな。
何度か延期はあったとはいえ、ここ最近の中では最も順調に開発が進んだ機体と言えるのではないでしょうか。


今度は逆に地上にA380で、空中にA350のシーン。


この機体はA350-900という標準型のタイプですが、この後は胴体延長タイプの-1000が控えています。
短縮タイプの-800もあるようですが、こちらは先行きが不透明なようですね。


14:00 エアバスA400M

コンボイ軍団の最後はミリタリー部門からA400Mでございます。


A400Mが上がり、A350はランディング。
滑走路の近さはファーンボローの大きなセールスポイントだな。


A400MはRIATでも撮ってるからね。それよりも降りた後のA350のほうが気になっちゃって。


陰っちゃったか。

カタール航空だと日本に就航してくれるのも案外早いのかもしれませんね。
ということは、乗れるチャンスが訪れるのも案外早いかな。
どちらかというと成田のほうが確率は高いかな?


飛び終わった後はあわただしく元のポジションへとトーイング・・・というか、プッシングされて戻されます。


太陽が高いとウイングレットに光が回らん。
カタール航空のシンボルマークは「アラビアオリックス」という動物です。


A350やA380の隙間に展示されていた機体も移動しなきゃね。
ポルトガル空軍のC295海洋監視タイプです。


こちらはエアバスA319のコーポレートジェットですね。


この写真ではすでにトーイングされていますが、A400Mはランディング後にバックしながら
タクシーウェイに入っていくという、さすが戦術輸送機というところを披露しました。
たぶん垂直尾翼にバックカメラが入っているんじゃないでしょうか。

ファーンボロー2014・・・④(フライト編①)

2014-08-29 21:46:08 | 2014RIAT&ファーンボロー
この日の有人機のフライト開始は13:30となっていました。

フィッシュ&チップスを食べ終わったのは12時過ぎだったのですが、暑い中歩き回ってくたびれた上に
最前列が確保できないというのは避けたかったので、フライトラインで1時間待つことにしました。
あ、その前に1件だけ出ていたオフィシャルグッズでネックストラップを買ったな。3£でした。

フェンス沿いで待っている間にも、ビジネス機は頻繁に離着陸してくれるのであまりヒマすることはありません。


これはビジネス機じゃなかったな。

イギリス陸軍のアイランダー・・・と思ったらミリタリーバージョンは”ディフェンダー”という名前が付いてるんですね。
RIATに展示されていたので、フェアフォードから直接飛んできたんだと思います。


ファーンボロー空港は普段はビジネス機の専用空港として使われています。


ファーンボローの滑走路は06-24の1本です。

騒音対策のせいか、以前の成田空港のようにタッチダウンポイントはエンドから1km程内側に設定されています。
デカい飛行機の場合はフルに使うこともあるようですが。


陽が当たっているところの境目がわかるでしょうか。

正面がターミナルビル、左側に見えるのが結構大きな格納庫です。
ファーンボローが定置場となっているビジネス機も多いようで、敷地内に同じような格納庫が6個も並んでいます。


真っ黒なビズジェットも珍しいんじゃないか。
機体もエンブラエルのフェノム300というあまり聞いたことがないものでした。


お、尾翼にレッドスキンズのロゴが貼ってあるぞ。RGⅢが乗ってたりして(笑)。


”サイテーション・ソブリン+”かな。

ビズジェットにも3次元的なウイングレット(とまでは言えないかな)が使われているんですね。


時刻は13時を過ぎました。

通路が閉鎖されて、フライトのために地上展示されていた機体のトーイングが始まります。
一応ライブビューで、目いっぱい腕を伸ばして撮った写真です。


最前列はこんな感じ。トレードデーはいつもこんなもので、最前列以外は余裕ですよ。


13:15 Tekever AR4&AR2

Tekeverっていうのはラジコンメーカーです。ウソです。適当です。
ファーンボローのフライトの1番手はだいたいUAVです。
UAVと言ってもプレデターのような大型機ではなく、ホントにラジコン程度の機体がプーンと飛びます。


13:30 エアバス E-Fan

この瞬間まで知らなかった飛行機が出てきました。
今年の4月に初飛行したばかりの実験機のようです。


「E」は”Electric”なのか”Economy”なのか”Efficiency”なのかわかりませんが、
バッテリー給電による電動ファンが動力となっているそうです。


どうやって充電するのか、どのくらい飛べるのか、さっぱりわかりませんが、
出てくるべくして出てきた飛行機と言えるのではないでしょうか。


相当軽そうでフライトは軽快そのもの。もちろん音も小さいです。そりゃそうだわな。


13:40 エアバスA380-800

”エアバス・コンボイ”軍団のフライトはいきなり大将のA380から始まります。


トレント900エンジン4発のブラストで刈り草が舞い散ります。

俺はバカだなあ。
このシーンは前回も見られたので、僕の頭の中には18-200で撮るイメージがあったんです。
どうして持ち替えたかなあ・・・


残念ながらうまく太陽が当たってくれず、あまりいいカットにはなりませんでした。

エアバス機のハウスカラーには、なんかキャッチフレーズが書かれていることが多いのですが、
今回のA380には全くありませんでした。寂しいなあ。


結局日本のエアラインがA380を運航することはなさそうですね。
出来上がってしまった機体の行き先はどこになるんでしょう。

羽田の国際線化が進むにつれて日本にやってくるA380も少なくなってしまい寂しいもんですよ。

ファーンボロー2014・・・③(地上展示編②)

2014-08-28 21:54:52 | 2014RIAT&ファーンボロー
ファーンボローに行くのは3回目でしたが、今回ホールのブースはほとんど見ませんでした。
せっかく天気が良かったので地上展示をゆっくり見た・・・というよりは、写真を撮るときの
”太陽待ち”に時間がかかっちゃったかな。

イギリスの青空って雲がポコポコ浮いている感じじゃないですか。
太陽が出て、隠れてというのが数分おきに繰り返される時があるんですよ。

ま、過去にホールを回って、そんなにもらえるようなものが無いというのもわかったしね。


小さな飛行機もたくさんいます。セーシェル航空のツインオッター。

今さらツインオッター?という感じですが、れっきとした新造機で、ボンバルディア(デ・ハビランド・カナダ)から
製造権を取得した”バイキング・エア”という会社が新シリーズを売っています。
エアー北海道も存続できたかもしれなかったのかね。


いやー、正面からのアングルは逆光でしたがA350です。

F-35が来なくなり、僕は今回これを見にファーンボローまで来たようなものですよ。
実際自分の目でこういう新しいものを見る瞬間は本当にうれしいというか、幸せな気分になれますね。


飛んでるところなんて見たことないし、失敗したなー。


長えーぞ、CRJ900。たしかこれも太陽待ちで10分位近所をうろうろしてたな。

ボンバルディアは本当は開発中のCシリーズを持ってきたいところなんでしょうが、たぶんまだ飛行停止中ですよねえ。
ホント新型機の開発っていうのはリスクが高い事業ですな。


こちらはグローバル5000のお姉さん。


ライバルのエンブラエルも各種ラインナップを取り揃えております。


スキポールですっきりと撮れなかったベルアヴィアとこんなところで再会か。


オメガ・タンカーとMRTTかな?
たぶん展示エリア外に置かれていたと思われ。


ダッソーはファルコンだけじゃなくてラファール持って来いよ~。
イギリスに売れないのはわかりきっているので、数年前から出展するのを止めたとか・・・


今度こそ?日本でも導入されることが決まったATRはカラフルなアズールカラー。


ピアジオ・エアロはアヴァンティのエボリューションモデルを開発中。

右のほうになにやら人が集まっていますが、契約記念かなにかのセレモニーが始まるところです。
なるべく賑やかにしたかったのか、美しいお姉さんが私にまで「来て来て!!」と声をかけてまわってましたが、
さすがに中に入ってもなにしていいかわからないので、勘弁してもらいました(笑)。


後ろから回って、しばしA350XWBを眺める。
窮屈な写真ですが、ファーンボローの窮屈な配置では18mmレンズでこれがホント目一杯でした。

今月の月刊エアラインを読むまですっかり忘れていましたが、A350のちゃんとした名前はA350XWBでしたね。
でも、めんどくさいので基本A350で通します。

エアバスは展示機の脇にシャレ―を建てていましたが、その一角にエアバスのオフィシャルショップがありました。
記念になんかA350グッズを買おうかなとも思ったんですけどね~。
キリが無くなってしまうので止めておきました。


まったく知りませんでしたが、トルコってマングスタのライセンス生産をしてたのね。

A129”マングスタ”は、結構前にイタリアが開発した攻撃ヘリコプターだってことは知っていますが、
今さらトルコ側が出展してデモフライトまでするということは、今度はトルコが輸出を狙っているんでしょうかね。
機首のガトリングガンからは、ちょっと時代遅れの匂いがしてきますが・・・


お昼はフードコーナーでフィッシュ&チップスを買って食べました。7.2£也。
相席だったのでちょっと写真を撮る勇気はなかった(笑)。

フィッシュのほうは衣がサクッとして、暑い中で食べてもそんなにしつこくありません。

チップスのほうはなんか甘いな~、サツマイモみたいだな~、と思って食べていたんですが、
なんのことはない、セルフサービス用のテーブルでソルトだと思って僕が振りかけた白い粉は、
コーヒー用のシュガーだったというオチでした(笑)。

何でもないフリをしながら再びテーブルに行き、たっぷりとソルトを振りかけて来ましたが、
気付いた時には自分のアホさに吹き出しそうになりましたわ(笑)。

ファーンボロー2014・・・②(地上展示編①)

2014-08-26 22:06:43 | 2014RIAT&ファーンボロー
ファーンボローはイギリス南部の街の名前で、「Farnborough」と書きます。
困ったことに、この読み方が媒体によってまちまちなんですよね。

ファーンボロー
ファーンボロ
ファンボロー
ファーンバラ

僕にとって昔から馴染みがあるのが「ファーンボロー」なので、僕はこれを使っているのですが、
実際の発音を聞いてみてもこれが一番近いような気がします。

エアショーの正式名称は「Farnborough International Airshow」で「FIS」という略し方もあるのですが、
あまりメジャーな呼び方ではないと思うので、ここではファーンボローを使っていこうかなと思います。

ファーンボローは2年に1度行われている、どちらかというとビジネスメインの歴史あるエアショー。
月曜から日曜までという長丁場ですが、月~金までがトレードデー、土・日がパブリックデーとなり、
フライトプログラムと入場料は全く違うものになります。

特に開発中であるような新鋭機はトレードデーのみの登場となることが多く、僕のような新し物好きの人は
RIATのついでにそのまま訪問するほうが楽しめるのではないでしょうか。


さて、手荷物検査を終えて会場に入ったのは10時過ぎになりました。まあ予定通りかな。
ありがたいことに日差しが痛いくらいの青空が広がっています。

トレードデーとは言いつつ、僕のような一般人でもお金を払えば普通に入場することが出来ます。
最初はね、なんか緊張気味に歩いたものですが、3回目になるとだいぶ慣れてきました。

まずはこの日のフライトプログラムを探したんですが、結局紙媒体は見つからずスマホアプリで確認することに。
ちなみに会場配置図とプログラムは公式HPでまだ見ることが出来ます。


なんか時期を逸した感があるな(笑)。

この時点ではまだANAの787-9は来日していなかったんですよ(笑)。
ボーイングのハウスカラーは以前のほうが好みではありますが、やはりこういうのを見れるのが
ファーンボローのいいところだと思います。


787-8は今回もカタールカラーの展示。

当初はA380もカタールカラーという話だったので、毎回入場パスを発行するときに貰えるネックストラップは
カタール航空のものだろうと思っていたのですが、前回に続きエアバスのものでした。


メディアプラットフォームなんてあったんだ。
と言ってもフライトラインからは遠くて、テレビカメラ用ですね。


スーパーコンステレーションは初めて見ました。

パブリックデーでしかフライトは無かったと思うのですが、随分と早くから到着していたんだな。
ラッキーラッキー。


UTエアはロシアのエアライン。ということでスホーイ・スーパージェットです。

春先にはスホーイ35が来るという噂もあったのですが、ウクライナ情勢がキナ臭くなり実現せず。
だけど、民間機はまあいいでしょうということなんでしょうか。


スペイン海軍のハリアーもパブリックデーの目玉として宣伝されていたんですが、地上展示に加わっていました。
新鋭機が並ぶファーンボローの地上展示としては若干違和感を感じますけどね(笑)。


10:30、レッド・アローズがショーのオープニングを告げるフライパス。

予定ではもうちょっと上を通るはずだったんだけどなー(笑)。


ちなみに引くとこうなります。


もう一回来た。カタールのA320と。

こういう時のレッド・アローズはなにかを引き連れてくるかなとも思ったんですけどね。
A350と組んでほしかったな。


ボーイングが開発中の飛行機だけど、なぜか機体はチャレンジャー。

小型の海洋監視機として開発している機体のようですね。
ぴったり発電機で隠れている部分にレーダーを積んでいます。


毎回思いますが、フィンメカニカグループのエリアは広いな。


スパルタンも黒くなっちゃって・・・と思ったら”M”が付いてMC-27ですか。
多用途機への道も模索中なんですね。


リンクスの後継となるAW159”ワイルドキャット”。

たしかにワイルドな外観しとりますな。


インテルジェットはメキシコのLCCだとか。そしてこの機体もスーパージェットです。

スホーイ・スーパージェットの販売会社の株式のうち25%はフィンメカニカが持っているんですね。
スーパージェットも最近は全然いい話を聞きませんが、どうなんでしょうか。


そしてフレッチェカラーのモックアップも。

僕はずっとM-346が次期フレッチェの使用機だと思い込んでいたんですが、
この時に初めてM-345がその役割なんだと気付きました。
M-345は、S-211という80年代に開発された練習機の発展型で、まだ開発中のようですね。


ああ、きっとフェアフォードの隅っこで分解されてたモックアップだ(笑)。
F-35のパイロットと思われる人たちが、役人なのか商人なのかジャーナリストなのかとあちこちで話し込んでいました。


結局2014年7月にF-35がイギリスの地を踏むことはありませんでした。

RIATとファーンボローは主役を失い、元々わたくしのRIAT&ファーンボロー行きもF-35の参加が決定した
時に決断したので、僕にとっても主役を欠いたままの旅になってしまったんですけどね。
でも、脇役と言っては失礼なメンバーが十分にその穴を埋めてくれた気がします。

まあ、F-35はこれから幾らでも見る機会はあるでしょう。
欲を言えば、来日前にどこかでフライトを見たいけどね。


軍用機は少ないショーでしたが、ストライクイーグルはシャドー付きだったか。今気付いた(笑)。


P-8はフェアフォードで展示されていた機体でしたが、この日も朝のうちはフライトしていたようです。
さすがにお尻はセンサーがいっぱいでB737とだいぶ違うねえ。

ファーンボロー2014・・・①(ファーンボローへ行こう)

2014-08-25 22:22:52 | 2014RIAT&ファーンボロー
昨日は総火演だったんだな。
いつも生中継を見ていたのに、すっかり忘れてたぜ・・・


さて、ファーンボロー編のスタートです。
と言っても、まだ飛行機は出てこないけどね。

RIATの2日間で肉体的にはつらい状態ですが、予約したバスの出発時刻は5:30・・・
公共交通機関を使う場合はこのくらいの時間にスウィンドンを出発しないと、ファーンボローでの
時間が足りなくなってしまいます。
レンタカーだと7時くらいに出発で大丈夫だと思いますけどね。


ということで、チェックアウトしたのは4:40でございます。
スタントンハウスは24時間フロント対応してくれるので安心ですね。

前日予約してもらったタクシーはしっかり4:45に迎えに来ました。
なんか普通のステーションワゴンが来ましたが、乗り込むとメーターも付いてないし白タクじゃん(笑)。
おいおいと思いましたが、まあスタントンハウス御用達のおっさんなんでしょうね。
一応事前に料金を聞いてみたら7.5£と言われ拍子抜け。往路はメーターで12£超えていたんですけどね。

明るくなりかけた街はさすがにクルマ通りも少ないですね。
10分程でバスターミナルに到着して、チップ込みで運ちゃんに10£渡しました。
どちらかというと、チップはフロントのおばさまに渡したかったけどね(笑)。


ちょっと早く着きすぎた感がありましたが、先客もいるのでなんか一安心。
やはりヒースロー経由ロンドン行なので、出発前にはそこそこの人数になりました。


眩しいな。反対側に座ればよかった(笑)。

M4をロンドンに向けて東進しますが、さすがに6時台でもクルマは多くバスも何度も止まってしまいます。
それでもヒースロー・セントラル・バスステーションには定刻6:50ピッタリに着きました。


夜のカタール行きはターミナル4ですが、まず僕がチューブ(地下鉄ね)に乗ってやってきたのはターミナル5です。
ヒースローでのターミナル間移動方法はいくつかあるのですが、「オイスターカード(ICカード)」を持っていると
ターミナル間のチューブでの移動にお金はかかりません。

なぜターミナル5に来たかというと、帰りの行動を考えてのことなのですが、ターミナル4に
マークス&スペンサーが無かったことも一因だな。
イギリス土産は”イギリスのイトーヨーカドー”ことマークス&スペンサーで買うことに決まっとるのじゃ(笑)。

それではレフト・バゲージに旅行カバンを預けて(1日10£)、ファーンボローへ向かいましょう。


まずは”レールエア”と呼ばれるバスに乗って、ロンドン南西にある街「ウォーキング」へと向かいます。

”レールエア”という名前は、空港と鉄道駅を結ぶシャトルバスのような感じだからでしょうね。
ヒースロー・セントラル・バスステーション、ターミナル5とウォーキング駅の間を30分間隔で走っています。
お値段は当日で往復18.5£でした。


カラフルな旗が訪れる人を迎えてくれますね。


ウォーキングに到着。

ターミナル5を8時に出発して、道中は例によってかなりの渋滞でしたが結局は定刻の8:40に着きました。
この路線は2012年も使いましたが、お客さんが少ないのでゆったりバス旅気分を味わえます。


そして今度は鉄道に乗ってファーンボローを目指します。

といってもファーンボロー・メイン駅には10分程で着いちゃいますけどね。切符は往復で5£です。
列車に乗り込むと乗客はスーツ姿のビジネスマンとビジネスウーマンでいっぱい。
正面に座っている紳士はハルキ・ムラカミのペーパーバックを読んでますよ。僕?全く読んだことない。
そんなみんなはファーンボローで降りるんだ。そう。この日の乗客はほとんどエアショー関係者です。


ファーンボロー・メイン駅からは無料のダブルデッカーに乗り、会場には9:40頃着きました。

せっかく一度行列に並んだんだけど、40.5£の当日券の人は上段のテントでした。
住所だ職業だメールアドレスだいろいろ聞かれましたが、メールアドレスなんて一文字ずつ言うのも面倒なので
「NONE」と言ったらそれで許してくれました。

必ず来る人には前売り券購入をおすすめします。僕は天気が相当悪くなれば来ないことも考えていたので、
バスもショーチケットも買っていませんでした。ファーンボローは雨宿りポイントがフライトラインに無いんですよね。
でも、今考えるとファーンボローの天気が悪ければ、そんなに遠くないヒースローも似たようなものだろうし
その時はブースをゆっくり見て歩けば良かったんだろうな。次来ることがあれば前売券を買おう。

羽田(26.8.23)・・・新たな787

2014-08-24 09:36:13 | 飛行機&ミリタリー
久々に羽田へ行ってきました。

風が強い予報だったので、あまり暑くならないかな?という予想の下に行ったのですが、
雨まで降っちゃいました。まあ、その分視程もよくなって、真夏にしてはいい条件だったと思います。


8時前に着いたのでまずは1タミで。
屋根がある部分があるので太陽がガンガンでも撮りやすいところです。

一応ワンピースも撮っておこうと思っていたんですよ。
ただ、想像以上に目立たないというか、小さいですね・・・
普通のお客さんはなんのステッカーなのかあまりわかっていなかったような。


アーク塗装もいよいよ少なくなってきました。


モンゴルは定期チャーター便らしいですね。近くを通らなかったや。


BAはオープンスポットを使っていましたが、いつもそうなのかな。
この日は1時間くらい遅れて飛んできましたが。


機体ごとにデザインは違うようですね。
目の付け所は良かったと思うんですが、せっかくのキャンペーンもA380騒動でぶっ飛んでしまった感じでしょうか。

ちなみにわたくし、ワンピースはまったく読んだことがありません。


ソラシドはステッカー貼った機体が減ったかな?
どれを撮ってどれを撮ってないんだかぜんぜん覚えてない。


11時ころから3時間くらい雨が降りました。基本その間はリンゴを食べながら雨宿り。
すいません。ウソつきました。


無線を聞き、フライトレーダーを見たりしているとはいえ、3時間は長かった・・・


ようやく雨雲が抜けました。キレイに反射する機体を撮ってみたいねえ。


ちょっと機体が紛れちゃうね。


ただのネタ写真なんですが、エアチャイナはスタアラでもちろんANAとコードシェアなのに、
グラハンはJALなのね。商売お上手。


ということで、雨が上がってからの到着でよかったです。新たな787ゲット。


国際線はまだ残ってたのね。


エアカナダはサテライトだったので、出発シーンは撮れないのよね。ということで2タミに来ました。
A330の数は順調に増えているようですね。乗客は増えているんでしょうか。


何度見てもこのデザインはイマイチ。正直、イマイチを超えているとも思うんですが・・・


”DREAM LINER”っていう愛称は夏休みにぴったりのような気がする。


シンガポールはこんな時間帯にも飛んできてるのか。羽田だけでも1日3便飛んでたのね。


うーん、小さい方はまだマシに見えるけど、767は・・・


スカイツリーをかすめたのは・・・


787-9でございます。

そういえばファーンボローのレポートがまだでしたが、その時に見たボーイングカラーでの印象は「ひょろ長い」でした。
でもANAカラーになると、バランスがよく見えますね。

あくまでも見た目の話で、787-8ではウイングスパンが長すぎる印象があると思うんですが、
それがちょうどよくなったように思えます。


いやあ、視程がいいというのはありがたいですね。気持ちがいいな。


トーンを落としてみた。落とし過ぎなのかな。


僕の撮り方だと、70-200+1.4だとちょっと足りないん感じなんだよな。


こういうのも露出を上手いこと合わせて撮ってみたいねえ。


正直トモダチロゴがないと見逃す自信はありますね。


しっかしANAの787はあっという間に30機に到達ですか。
その分ちゃんと儲かってるんだろうかね(笑)。


若干角度が違いますが、大島航路便と思われるジェットフォイルと絡んだので。

ドアの間隔がけっこう違いますね~。


エールフランスの夜便は成田のがそのまま羽田にスライドしたようなスケジュールなんだな。


ロゴの書体がもうちょっと大きいほうがバランスがいい気がするな。

次に撮るべき787はカタールだな。先月乗っているんだけど(笑)。
”カタールカラー”は2年前のファーンボローで撮っているんだけど、あの時はまだNレジでした。
寒くならないうちに、風が弱そうな金曜日にまた来よう。

2014スーパーGT第5戦富士⑨・・・決勝編③

2014-08-21 23:12:34 | 2014モータースポーツ
F1でちょっと興味深い出来事がありましたね。

小林可夢偉クンがアンドレ・ロッテラー様にシートを譲るという日本のレースファンにとっては
ちょっと複雑な気持ちになってしまうニュースです。

可夢偉クンは今回のスーパーGTに来ていたんですよ。
別にシートを探しに来ていたわけでは無く、パーソナルスポンサーのグッドスマイルカンパニーの
お客様としてきていたようで、僕は見ませんでしたが、4号車初音ミクBMWのピットにいました。
アンドレ様もトムスのピットでレースを見ていたけどね。

僕はモータースポーツから離れていた時期があるし、F1もほとんど見ないので実は可夢偉クンのことは
あまりわからず、アンドレ様のほうがずっと馴染みがある存在なんですよね。
特に2011年のル・マンはね。ブノワ様と共に日本のライセンスで日の丸を背負って走ってくれたのには感動でした。

はっきり言うと、アンドレ様は応援しているレーサーで、可夢偉クンはそうではありません。
もちろん可夢偉クンが日本のモータースポーツ界の宝であることは疑いようがありませんし、
おそらく日本のモータースポーツ界にとってはとても残念な出来事でもあると思います。

今回の出来事がどういう背景で起こったのか僕にはよくわかりません。
でもね、アンドレ様には可夢偉クンを凌駕するような走りをして欲しい。
僕はそんな気持ちでベルギーGPの結果を見ることでしょう。


さて、スーパーGTのレポートは今回が最後です。


最後はフェンス越しの写真で。


勝ったのは18号車、山本クンとマコヴィッキィさんのウイダーNSXでした。

GWの富士では歴史的な惨敗を喫したNSXでしたが、車両規則の緩和と新エンジン投入の効果か、
今回のストレートスピードは300km/hを超え、勢力図が変わりつつあるようです。


GT-Rのヘッドライトはマジ眩しいんだ。よって露出が引っ張られアンダーになってます。

ビニール越しでファインダーを覗いているんですが、はっきり言ってものすごく眩しくて
フレーミングがままならないままシャッターを切っています。
ええ、このポイントからのカットは適当な写真ばかりです・・・


もうナイトレースな雰囲気だな・・・


イメージカットと考えれば悪くないかな。


フェンスがクロスフィルター代わりになりますね。


今回一番のお気に入りカットかも。

富士が得意中の得意のはずのZENT号はまったくいいところがありませんでした。
前戦が大当たり、今回が大外れといったところで帳尻があってしまいましたね。


ヘッドライトの先にピントが合ってしまいましたが、悪くない気がする。


11号車ゲイナーの追い上げを食らいましたが、GT300はBRZが一度も首位を譲らずに勝ちました。

20周くらいを残して僕は撮影を切り上げました。なぜならチェッカーはスタンドで見たかったんだよね。
クルマを移動して、レインウェアを脱いで、シャトルバスに乗ってグランドスタンド裏に着くと、またまた豪雨が・・・
コースはイエローフラッグが振られ、セーフティーカーが入りました。

結局チェッカーまでセーフティーカーランが続くことになったのですが、雨宿りしながら見れるスタンドに空席は
見つけられそうになかったので、僕はサーキットに居ながらイベントステージのモニターで雨宿りをしつつ
レースを見てました(笑)。


いえーい。大失敗。

セーフティーカーランのままファイナルラップになった時点で順位は確定、一気に帰る人が増えたので
チェッカーの瞬間はスタンドで見ることが出来ました。

チェッカーを受けたのは17:56。
今回は300kmレースでしたが、GWの500kmレースを超える長丁場になりました。


こっちはまあまあか。

この日チェッカーフラッグを振ったのはキャンプ富士だかどこだかの司令官でした。
そういえば今週キャンプ富士でオスプレイが訓練してたようですね。再び厚木にも来ていたようです。

詳しい内容は書きませんが、チェッカー後の無線のやり取りはなかなか感動的ですね。
”どん底を見た男(自分で言ってた)”井口クンは泣き過ぎでした。


NSXが勝つのなら、やっぱりこのコンビがうれしいね。
山本クンは一歩ずつホンダのエースへの階段を登っていますね。嬉しいけど、遠い存在になっていくような(笑)。


表彰式の前に、嵐の中でGTAの坂東親分から最後まで残っていた観客に向けて急きょお礼の挨拶がありました。
見た目と違い?いい親分なんです。


おめでと~、そしてお疲れ~。


影がもうちょっといいタイミングで写っていたら名作だったな。


この影をもらうために表彰式ではけっこうシャッターを切ってしまいます。

初めにも書きましたが、今回のレースは両クラスリタイヤしたクルマが無かったんですよ。
こんな天候の中、あらためてプロレーサー(だけじゃないけど)の実力を知ることが出来ました。
ホント、行ってよかったなと思います。

そして楽しみはまだ続くんだな。


コアな富士SWファンにはカルト的な人気を誇っていると思われる(台風の)チェカレンジャートークショー。

平チェカ(平手晃平クン)はヘアセットに時間がかかり、
次チェカ(松田次生サン)とロニチェカ(ロニー・クインタレッリさん)が2位表彰台ということで
スタート時刻はだいぶ遅れてしまいましたが、嵐のなか20時過ぎまでバカ話(と書いていいだろ)が続きました。

最後にじゃんけん大会があったのですが、何とわたくし、一番良い品と思われるロニーさんのTシャツを
本人から頂いてしまいました。なんかすいません・・・
でも、普段から23号車は撮る機会が多いんでね。これからも応援していきますよ。

台風はとっくに日本海へ抜けていたのですが、駐車場までの帰り道は吹き返しの嵐で横殴りの大雨・・・
ズボンはぐしょぐしょになり、レインウェアを脱いできたことを激しく後悔しましたがあとの祭り。
クルマの中でコソコソと着替えて21時過ぎに出発して、途中ラーメン食べて2時間ちょっとで帰りつきました。

さあ、次の富士スピードウェイはメインイベントのWECだ。
今年は金曜日から行くぞ~。
アンドレ様はいるんだろうか・・・

2014スーパーGT第5戦富士⑧・・・決勝編②

2014-08-20 22:48:50 | 2014モータースポーツ
30分ほどの中断中マシンはホームストレートに並べられますが、13コーナーにいる僕は全く見えません。
去年まではサーキット内で見れるワンセグ放送をやっていたんですが、今年は無いんだよな。
ということで、その間はピエールさんの場内放送だけが便りでした。



雨は弱まりレースは無事に再開されました。いやあ、よかったよかった。
再び13コーナーアウト側から。


まずはセーフティーカー先導での走行が続きます。


うーん、もうちょっと左側まで行かなきゃダメだったな。縁石が中途半端だ。


そして、本格的にレースが再開。


水しぶきがあまりないように、雨はほとんど降っていませんが・・・


風がとても強くなってしまってね。

僕は手持ちだったのでフレーミングがつらい状況になってしまいました。
レンズフードを外すわけにもいかないしね。


ブルーのNSX2台はずっとやりあってた感じがするな。


マシンの走行中、場内放送はほとんど聞こえないのでレースの展開はあまりわからないのが実情です。
場内放送のFM放送はやっているので、それを聞きながらみるのもありですね。


ゲイナーの2台がランデブー。この1周だけですぐにビルドハイムさんは引き離していったけどね。

しっかし雨のダンロップというか、ゲイナー11号車は強かった。
BRZは別でしたが、ウエイトをかなり積んでいたのに予選20番手から怒涛の追い上げでした。


5連LEDのせいか、なんかNSXの写真が多くなっちゃうな。


イギリス遠征の時、マクラーレン工場の横をバスが通りました。
スーパーGTにはこれ以上増えないだろうかねえ・・・


BMW同士でバチバチやってましたよ。思いっきり接触してます。
大物ルーキー飯田氏激怒。


ちょっと背景がさみしいねえ。r
思いっきり流せばよかったかもしれないけど、写真にならない自信がありました・・・


暗くしてもあまりかわらんな。

2014スーパーGT第5戦富士⑦・・・決勝編①

2014-08-18 21:43:23 | 2014モータースポーツ
15:00。
なんとか予定通りフォーメーションラップが始まりました。

ウォームアップを13コーナーで撮ったので、ダンロップシケイン先のアウト側から
脚立に上ってフェンス越しに撮ることにしました。
雨で滑りやすいし、長靴なので慎重にね。


ピント来るな。まあゆっくり走っているし。


GT300クラスでミシュランを履いているのはBRZだけ。
こういうコンディションではアドバンテージになるはず。


タイヤとブレーキを温めるため、セーフティカー先導のままレースはスタート。
まだゆっくり走ってます。


この時点では雨はそんなに強くない状況でした。


後方に沈んでいるレクサス軍団。

ここに写っている3台は燃料リストリクターを付けていたとはいえ、
「もう富士で強いレクサスではない」と寿一サンもトークショーで言いきってました。


セーフティカー先導は1周だけで、実質2周目からレースが始まりました。


まずは皆さん慎重に。


でも大胆に。


ちょっと露出絞りすぎだなー。暗いところで画像確認すると結構写っているように見えちゃうのね。


ワークスvsプライベーター。けっこうバチバチ感を演出してますが、メンテナンスガレージは同じなんです。


数周でMOTULがケーヒンを抜き去りトップへ立ちます。ここはタイヤの差か、ドライバーの差か。



雨に強いかと思われたヨコハマタイヤ勢が伸びない。

19号車にはホント頑張ってほしいだけどねえ。
昨日のGTプラスでもまったく映りませんでしたね・・・
まあ、30分に収めるにはいろいろありすぎましたよ。


プリウスもしばらくは単独2番手を走行してたんだけど、いつの間にか下がってたな。


”イギリスの暴れん坊(笑)”ロシターくんはまたやってしまいましたねえ。
スピードは十分持っているだけに、TOM’S首脳陣の堪忍袋の緒が切れる前に落ち付いて欲しいところです。

GTプラスはドライバーのキャッチフレーズを付け始めましたね。
先日ニコ生で平手クンが「キャッチフレーズあればいいのにね~」なんて言ってたのを見てたんじゃないかと思う。


ちょっと横にずれてフェンスの上から撮りだしましたが、あまりいい場所じゃなかった。


せっかくの3番手スタートだったのにずるずる下がってしまったARTA。

いやあ、雨が強くなってきたぞ。
ここで歩道橋の下に一度避難。一時はもう苦笑いするしかない位降ってました。


小降りになってきたので再びコースサイドへ。

ホイールが見える角度になると1/500はやっぱり速すぎるな。
個人的に水しぶきはシャッタースピードが速いほうが好きなんだけど。


今シーズンは苦戦しているタイサンGT-R。
シーズン前テストでの大クラッシュの影響がまだ残っているのか。


また強く降ってきたけど、この雨は無理だよ。

ということで、セーフティカーが再び入りました。


これはもうレースどころじゃないなと、みんな思っていたと思います。

ホント撮るほうも大変でした。


でも、せっかくなのでポジションを変えてダンロップへの進入を正面気味から。


500mmだと目いっぱい台数を入れようとしてもこれが限度だ。

再び歩道橋下へ避難したら、ほどなくしてレースは赤旗中断となりました。

この日もスバルとレイブリックの無線を聞きながら見ていたので、場内放送と合わせて状況が結構わかりました。
無線に気持ちがストレートに出てしまう小暮サンは、セーフティカーが入ったとき「本当によかった~」という感じに
聞こえました。それほどまでに危ない状況だったんでしょうね。

そして、雨中のスロー走行時もチェック項目がたくさんあるのですね。
ドライバーはただ前を見て運転しているだけじゃなく、いろんなものをフォローしつつスイッチを操作して、
ピットと共にマネージメントしながらレースを戦っていることがとてもよくわかりました。

2014スーパーGT第5戦富士⑥・・・ウォームアップ走行編

2014-08-17 19:27:00 | 2014モータースポーツ
決勝スタートは通常よりも1時間遅く15時に設定されていました。
これは台風がどうのこうのではなく、暑さを避けるために設定されていたそうです。

グリッドに着く前にウォームアップ走行が通常は8分間設けられるのですが、
今回は路面状況確認のためか延長されて20分間設定されました。

外は雨が降っていますが、クルマの中で雨対策を整えて覚悟を決めました。
13コーナーアウト側から撮影します。


最初にやってきたのはピット出口に一番近いアストン君。

雨対策をしている機材は7D+ゴーヨンなので、ここからの走行シーンはすべて同じ組み合わせです。
70-200を使いたいシーンもあったけど仕方ない。
風もだんだん強くなってきたので、フードが短いとおそらく前玉が濡れてしまいます。


ドライの時よりもだいぶ少ないとはいえ、熱心なファンはしっかりと雨対策をしてカメラを構えています。
私も今度は一脚を使えるように考えないと。ということで、この日はすべて手持ち撮影です。


深い考えもなく、シャッタースピードと露出補正をいじっています。












もっと水しぶきを表現したかったんだけどね。これ以上追いかけるとフェンスに被ってしまって。


CR-Zは前戦から顔が変わりました。リヤウイングもスワンネックタイプに。


このカラーリングは露出をいろいろ変えてもカッコよく写ってくれると思います。


ポルシェはホントGTの中で存在感が薄くなってしまったな。


ドライバーシート上に赤くLEDライトが点灯していますが、これはどちらのドライバーが運転しているかを
識別するためのものです。赤だとファーストドライバー、青だとセカンドドライバー。
この場合は大嶋クンがドライブ中ですね。


GT-Rはヘッドライトが一番明るく、露出がだいぶ引っ張られます。
僕はカメラを振ることが多いのであまりマニュアルは使いませんが、一脚使用だと考えたほうがいいかもな。


NSXは横に5つ並んだLEDランプが印象的。


ヘッドライトの光を目立たせようと露出を落としても、やり過ぎはいまひとつだね。


GT500のヘッドライトは白色、GT300は黄色です。

ウォームアップ走行はZENTが近くでスピンしてしまいそこで赤旗終了となりました。


これはグリッドに着くためのサイティングラップ。

1周だけならと、クルマを止めた13コーナー側の駐車場脇からフェンス越しに撮っています。


比較的ピントが来たような気がするな。
7Dの場合、フェンス越しではゾーンAFのほうがピントが来ます。


ただ、ISO設定がいまいちでシャッタースピードが上がりすぎた。
ゴミ袋にくるむと、各種設定がやりづらいのよね。


頑張って設定直した。あまり変わらなかった。


盛り上げるために、最後にやってくるのはポールポジションを獲ったマシンと決まっています。

や~、なんとか決勝スタートは出来そうだな~。

2014スーパーGT第5戦富士⑤・・・日曜レースクイーン編

2014-08-17 16:11:49 | 2014モータースポーツ
迎えた決勝日。
おかげさまで車中泊の割にはよく眠れたような気がします。

ただ、やはり朝から雨模様で、富士のふもとは豪雨と小降りの繰り返し。
ここで一度覚悟を決めればよかったのですが、ヘタレな僕は雨宿りしながら撮れる
レースクイーンステージへ行ってしまいました。ということで朝のフリー走行は撮っていません。


クレインズ。フラッシュが届いてなかった・・・


スーパーGTイメージガールのIAガールスターズ。
どうも存在が中途半端というか、去年に比べるといま一つ盛り上がってないな。


マイクを持っている姿はあまり撮りたくないので、ステージ上での宣伝タイムのあと
ステージ脇で行われる短い撮影タイムを狙うんですが、露出がいま一つあわなかったなー。


アウディはコスチュームが大きく変わりましたね。


今回はクマちゃんじゃなくて、お姉ちゃんにピントを合わせましたよ。


どうもこの白いテントが背景だと写真が固くなっちゃうんだよなあ。まあ、一言で言うと腕不足なんだけど。


ちなみに70-200で撮っているので全身カットは撮れません。
2列目から最前列の人たちの間から撮っているのでしょうがない。


スカート部分はエプソンのプリンターで作っているんですよね。
まあ、僕はキヤノンユーザーですけど。


初音ミクチームは「個人スポンサー」というシステムを導入しています。
やっぱり「俺がこのチームを支えてる!!」という気分になれるのかな(笑)。
興味が無いと言えばウソになりますね。チームによっては考えてみたい。


ステージが終わってスタンドに来ると、サポートレースのGT-Rプレステージカップが始まりました。


天気は相変わらず降ったりやんだり。アクシデントもなくフィニッシュでなんか一安心。


時刻は11時になりピットウォークの時間です。幸運にも雨は落ちていなかったので参加出来ました。

表彰台でなにをやっているのかよくわからないままシャッターを切りましたが、
帰ってきて見てみるとMOTULのスポンサー100戦目を記念しての表彰とのことでした。
300Vとか入れてみたいけど、最近は年間走行2,000kmペースだからな(笑)。


なぜチェカの耳をちゃんといれてないかなあ・・・

チェカは長ったらしい本名がありますが、富士スピードウェイのイメージキャラクター。
まあゆるきゃらの範疇に入るのかな。

この日はですね、珍しくチームのグッズをもらって歩いてみました。
一番欲しいのはクリアファイルなんですが、もらえたのはコンドーレーシングだけ。
夏らしくうちわはたくさんもらってきましたが、RQが写っているのは職場に持っていけない(笑)。


ピットをひととおり歩いたので、コース上のレースクイーンへ。


グリッドボードを入れたがるのは相変わらず。


なべじゅんを撮りたがるのも相変わらず。


この人形はなんすか?


昔はよくモービル1のオイルを入れてたな。100%合成油の割に安かった。

傘を差してますね。ということで雨が降ってきてしまいました。


スーパーGTのピットウォークにしては本当に人が少ないと思います。

雨は5分位で上がったのですが、戻ってまた降られてもなあ・・・ということで切り上げました。
この後はレクサスブースのトークショーを大雨の中少し聞いて、WECブースのテントの中で
寺田陽次郎さんと中嶋一貴サンのトークショーを聞いて、クルマに戻りました。

一貴サンは「ル・マンで勝つためには続けなきゃいけない!!」と言っていましたが、ファンとしても同じ気持ちです。
トヨタからは「今年のWECチャンピオンを目指す」というコメントばかりで、来年のル・マンへ向けての
コメントが全然ないので正直いなくなるんじゃないかと心配しているのですが、ここで辞めてもイメージは
良くならないでしょう。

豊田社長、ル・マン挑戦を止めないで~。

2014スーパーGT第5戦富士④・・・予選編

2014-08-17 10:58:49 | 2014モータースポーツ
ピットウォークの後はWECブースで、ミスタール・マン寺田陽次郎さんと、
日本人で初の優勝を飾った関谷さんのいま一つかみ合ってないトークショーを聞きました(笑)。

関谷さんが勝った時のル・マン、テレビ朝日で中継していた時代なのでおぼろげながら覚えてますよ。
黒いマクラーレンF1で雨の中生き残っていったんですよね。


予選は14時から。

予選は単独走行になるし、雨の可能性もだんだん高くなってきたので、屋根つきの
グランドスタンド2階からまったり見ることにしました。
GT300の時はピットも目の前だったスバルに無線の周波数を合わせます。


あまり写真を撮る気はなかったんですけどね。Q2になるとついシャッターを切ってしまいました。


プリウスがトップタイムを出し、そのあとに来たBRZが1/1000秒まで同タイムを出してきたときには
スタンドもどよめきましたよ。


予選終了後にはタイヤマーキング。

ドライコンディションの場合は予選で使ったタイヤを決勝スタートで使用しなければなりません。
予選でタイヤを使いすぎても決勝に響いてしまうので、判断が難しいところですね。


結局BRZがさらにタイムを更新してGT300のポールポジションを取りました。
拍手しているミシュランマンがなんか微笑ましい。

スバルのピット前だったこともあるのでしょうが、僕の回りにはスバルファンが多かったです。
トップタイム出したときにはガッツポーズするおっさんが多数(笑)。


GT500はQ2開始直後に雨が降り出し、コースコンディションはあっという間にウェットに。
ほとんどのチームがタイヤ交換に入ります。

この時はペトロナスとレイブリックの無線を聞いていましたが、生々しいやりとりが面白い。


ヨコハマタイヤ来るかと思ったらぜんぜんこなかった。


ポールポジションをゲットしたのはケーヒンNSXでした。


全台タイヤ交換したもんだと思ってたら、なんとスリックタイヤで走り続けての大逆転。
本当に最後の最後にチェッカーを受けたタイムでのポールポジションでした。

雨はすぐに上がっていたとはいえ、Q2は12分間しかありませんからね。
塚越クンの腕にかけた金石監督の判断が大当たり。
前戦の塚越クンの終盤の追い上げもすさまじかったですし、元々高い評価が更にうなぎのぼりじゃないでしょうか。

GTプラスもまた予選と決勝を分けて放送するようにしてくれないかな~。
そのくらい今回の予選はドラマがあったと思うな。


GTの走行が終わった後にRQの出番があったレクサスステージへ。

だけど待ってるときにまた雨が降ってきたので、僕は屋根のあるところに退散。
そうしたら予選の時のようにすぐに止んだので、そこで耐えた人の勝利でした。


予選14番手オッケー。


MC今井姉さんがしゃべるまで全然気づいてなかったのも恥ずかしい話なんですが、
ステージ脇には10月に発売予定のRC-Fが置いてありました。日本初公開だそうです。


時間は経過して18:30になりました。

駐車場の特設ステージではオートスポーツナイトと題して豪華メンバーのトークショーが開催。
途中大雨の時間帯もありましたが、結構なお客さんが楽しんでました。

なにせ小暮サンが登場してくれましたからね。もう鉄板ですよ(笑)。
そして土屋サンと寿一サンが競演すると、たいてい話が暴走します。


第2部は”マサくんの乗っ取り通信”。

なぜか”ももんが”と漫才やってました(笑)。
一応書いておきますが、マサくんは19号車ウェッズスポーツバンドウの総監督でございます。
営業トークで鍛えたのか、父親譲りなのか、まあしゃべりが上手いんだ。

予選は関口クンのアタックで9番手。あと少しでQ1を突破できただけに残念でした。
スーパースター寿一サンと、暴れん坊関口クンの19号車が速くなるとGTもさらに盛り上がるはず。
頑張ってほしいねえ。

終わったのは20:30頃でした。
クルマでちょっと写真を整理して、そのままお休み~。

2014スーパーGT第5戦富士③・・・ピットウォーク編

2014-08-16 21:24:32 | 2014モータースポーツ
お客さんが少ないと寂しくもあるのですが、心の余裕は出来ますね。
ピットウォークの直前までやっていたZENTの2人のトークショーも最後まで聞くことが出来ました。


なんで「F」のロゴを入れてないかなあ・・・

立川サンは平手クンと組んでから前よりもしゃべるようになったんじゃないかなあ。
優勝したSUGOの裏話が面白かったです。
そして、おそらく今回はまともにやったら勝負にならないとも言っていました。

では、ピットウォークに行きましょう。
行列をやり過ごして始まってから5分後くらいに入りました。


”Welcome back Mako!!”と声をかけたかったけどね。サインをもらうものを持ってません。

ホンダを離れるときにいろいろあったとはいえ、マコヴィッキィさんが戻ってくるのは僕は大歓迎です。
実際に会うときっとファンになってしまうと思いますよ。本当に丁寧な方だと思います。


サイン会スタート待ちのお三方。

レースファンなんだかミクファンなんだかわからないけど、ホントこのチームの人気は凄いんです。
ファンの自己主張が強いせいもあるかもしれないけど、サーキットではミクウェアを着ているファンが
一番多いんじゃないかというくらい。


そういえばGWの時は初音ミクのレースクイーンはまったく撮れなかったんだよな。
元エヴァRQのお方ですね。


お隣の7号車。ピントがテディベアに行ってしまいました。


アウディの助っ人的存在のリチャード・ライアンさんは過去GT500とFポンのチャンピオンを獲ってるんですよ。
しっかし外国人に弱いな。オレ。


前戦チームとしてもドライバーとしても久々の優勝を飾ったJLOC88号車。
2人とも眠そうだ(笑)。


うちわを欲しい人はわたくしまで(笑)。

この後はレースクイーンです。
ピットウォーク中もマシンを少しは出してほしいんだけどねえ。
マシンを撮りたいっていうよりは、マシンの横にいるRQを撮りたい(笑)。


今年はJAFGPがないので、スーパーGTのレースクイーンを撮るのはこれが最後なんだよな。たぶん。


「4人で目線お願いしま~す」とはやっぱり言えないんだよな。
順番待ちしてる人に悪い気がするし、わたしは声が張らないので(笑)。


エクセディも1号車のスポンサー。
でも、今年からクラッチもワンメイクになってエクセディ製のクラッチはつかってないんじゃないかなあ。


ジェームスはトムス36号車のスポンサー。ジェームスって一度も入ったことがないな。


スーパーGTでスポンサーロゴがないコスチュームっていうのはちょっと寂しいね・・・


ゼッケンを入れようと思ったんだけど、なんか逆に背景がうるさくなってしまいました。
もっと引くべきだったんだろうな。


チーム銀鮭。

エスロードは海産物の販売会社です。
エスロードの「S」は”Salmon”の「S」なんですよ。


Dステーションは僕ん家の一番近くのパチンコ屋。入ったことないけど。

隣に立つ”こぐまのコディ”ってうのは何者なんだ?
なんかいろんなもののイメージキャラクターを務めているようですね。


PUMAポルシェのレースクイーン。


イカ娘・・・じゃなかった、ラブライブポルシェのレースクイーン。


RQには目もくれず、リヤセクションをピカピカに磨いておりました。お疲れさまです!!