飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

2015WEC富士を今更振り返る・・・最終回

2016-04-10 19:00:20 | 2015モータースポーツ
スーパーGT開幕戦見ましたか?
このブログの読者さんは見てないですよねえ・・・
サーキットに行きたいなあ。そんな思いが一層強くなった開幕戦でした。
蒲生クンよかったな。


さて、引っ張りに引っ張ってきた2015年シーズンのWEC富士も今回でラストです。


結局最後まで13コーナー付近で撮りました。




ワークスマシンは3メーカーで6台ですが、なかなか絡んでくれないものです。


ポルシェはマコヴィッキィ組じゃないほうがシリーズチャンピオンに。
そして今年の参戦はチャンピオン組1台になってしまったので、マコの来日はなさそうです。残念。


この時間帯は18号車のLEDランプが一つ点灯か。
どうやって順位が入れ替わったんだかさっぱり覚えてない。






LMP2は最後のトップ争いの最中にクラッシュがあって後味の悪い結果に。




表彰式はスタンドでみましょう。


ゴールまであと1分。ラップ数は215を数えています。
どうしてチェッカーの17時に写真を撮ってないかは、自分でもわからん。


ということで、トヨタのホーム富士スピードウェイで17号車のポルシェが圧勝しました。


表彰式の時間はほぼ真っ暗です。


LMP1クラス。


LMP2クラス。


GTE-PROクラス。


GTE-AMクラス。


庶民には手が届かないクルマですが、一度くらい乗ってみたい。


最後はパルクフェルメに来てみました。


6時間戦い抜いたマシンを見てみましょう。




















今シーズンはチャンピオンナンバーを明け渡してしまいましたが、2017年は再び・・・

TOYOTA GAZOO Racing   FIA WEC 2016 TS050 HYBRID: TOYOTA. THE INSTINCT TO COMPETE.



さて、2016シーズンのWECは来週イギリス・シルバーストーンで開幕します。
3メーカーがどんな闘いをしてくれるのか、期待が膨らみますね。
今年もル・マンに行くことは出来ませんが、富士での再会を心待ちにしています。

2015WEC富士を今更振り返る・・・⑩

2016-04-03 20:17:31 | 2015モータースポーツ
地元新聞のデーリー東北によると、ベイダー卿は昨日帰るはずだったんですけどね。
この週末上がっていないので、金曜に帰っちゃったのかな。ずっとグランドに合わせて待機してたのになあ。

新年度になりまして、そろそろ冬眠終了といきたいところですが、4月は近場しか出かける予定はありません。
それでも行動開始と言ったところでしょうか。とりあえずは陸自八戸駐屯地の開放からになりそうです。


さて、まだまだ続くWECです。


クルマに戻ってゴーヨン復活。13コーナー付近で撮影しましょう。


フェンス越しでシャッタースピードは速め。




このくらいのアングルはフェンスの上から撮ってると思います。


ドアミラーのLEDはどういう意味があるんだろう。


アップにし過ぎかなあ。でも大きく撮るのが好きなんです。




小さい写真はセンスが問われるからなあ・・・


実際こんなに暗いわけでは無いんですけどね。ヘッドライトの灯りを強調したくて。






ほんのちょっとのタイミングで収まりが悪いフレーミングになってしまいますね。




先週新型が発表されましたが、ポルシェのカラーリングは去年バージョンのほうが好きかなあ。




GTE-AMクラスのチームメイト。

前を走る77号車のオーナー兼ドライバーはハリウッド俳優のパトリック・デンプシー。
ピットウォークの行列もワークスチーム並みに長かったです。




いつも書いてるけど、2台目にピントが来ている写真を意識して上手く撮りたいけどねえ。




深夜の走行みたいな写真になっちゃってますね。
ヘッドライトが明るいマシンには露出が引っ張られます。


佇まいっぷりがお気に入り。


AFが迷った末の写真。結果、悪くないね。






青いアフターファイアがカッコいい。




おっと、オーバースピードか。


この眩しさは罪ですね。

2015WEC富士を今更振り返る・・・⑨

2016-03-27 19:39:47 | 2015モータースポーツ
レースの前にホースレースの話。

いつかは行ってみたいドバイワールドカップデーが昨晩行われました。
グリーンチャンネルの無料放送を最後まで見ようと思ってはいたのですが、
前の日が送別会で夜更かしだったので、早々に撃沈・・・
でも、テレビはつけたままだったので、奇跡的に?レース前には目が覚めるんですねえ。

大将格のドゥラメンテはトラブルが残念でしたが、ラニとリアルスティールがしっかり勝つんだから
やっぱり社台とノースヒルズは凄いもんですね。
現3歳勢が遠征することを想像すると、また来年も楽しみですが、その頃には海外レースの馬券も
発売するようになっているんでしょうか。馬券的には外国馬を買う方が美味しい気がしますね(笑)。


さて、WECですが、金曜・土曜とフランスでオフィシャルテストが行われました。
アウディ、ポルシェ、トヨタと次々に新車が発表されてワクテカが止まりません。
昨シーズンのポルシェの独走を止めるべく、アウディとトヨタはシステムが大変更。
カッコいいかどうかは別にして、外観もアグレッシブになりました。
これはやっぱり今年も見に行かなきゃね。

2015年の富士ラウンド続きです。


ようやく雨が止んだので、コーナーでの撮影開始です。




ポルシェがインからアウディを抜きにかかるシーンなんですが、いまひとつだ。






ゴーヨンはクルマで雨宿り中なので、70-200×1.4で。


写真のコカコーラコーナーから次の100Rにかけては、LMP1クラスの高速コーナリング性能を
見ることが出来るので、見る分にはいいポイントかなと思います。


ここは100Rの進入付近。
ごらんのとおりやっぱりフェンスが邪魔なのですが、これでも三段脚立の天板に立っているんです。








サイドポンツーンが壊れちゃってますね。






1/250でもけっこうタイヤが回ってます。




トヨタがブロックする図・・・だといいのですが、LEDランプを見る限りは周回遅れ・・・


LMPクラスはGTクラスのマシンをアウトからぶっちぎります。


同じポルシェでも速度差は歴然。
周回遅れの処理は重要なポイントで、スーパーGT出身ドライバーが大活躍している大きな理由の一つですね。

2015WEC富士を今更振り返る・・・⑧

2016-03-13 21:54:50 | 2015モータースポーツ
今日は小牧でオープンベース、鈴鹿ではファン感謝デーでしたね。
一応行こうか考えたんですよ。青森からFDAが飛んでるものですからね。
特に小牧は隠し玉が豊富にありそうだったし(笑)。

でも、たぶんマラソンのせいだと思うんですが、パックツアーにこの日だけ空きがなかったので、
あきらめてファン感謝デーのUSTREAM見てました。


WECの続きです。


そうそう。2015シーズンからスタート前のグリッド整列はルマン方式になったのよね。


急いでスタンド側に来て、なんとか雨宿りできるところで隙間を見つけました。


トロフィー返還。てか、このトロフィーって持ち回りだったの?


スーパーカーのジャンルとしては、アウディR8は日本ではあまり人気がない方だと思うんですが、
世界的にはどうなんでしょ。


スタート時間が迫り、ウォーマーで暖めまくったタイヤに各チーム履き替えます。


5分前。


そしてフォーメーションラップが始まります。
さすがにドライバーが走ってマシンに乗り込むわけではありません。


LMP1マシンでこんなアングルから撮りたかった。


レースはセーフティーカースタートとなりました。しばらくはR8が隊列を引っ張ります。


もちろん追い越し禁止よ。


浅溝から深溝へ・・・ですかね。けっこうピットインするマシンが多かった記憶が。


コルベットは明るいな。






タイヤを温めるためにウェービングしてますね。




水しぶきが一気に増えているので、たぶんこの周でセーフティーカーがピットイン。
本格的なレースのスタートです。


で、次の周だったと思いますが、このスリーワイドは震えたなあ。
トヨタがぶち抜かれてるのは残念だけど。




わかりづらいけど、トヨタ応援キャップに応援フラッグとTS040。


速度差100km/h・・・まではないか。60km/hくらいかな。


一貴サンもしばらくはポルシェ相手に頑張ってたんですけどね。
やはりポテンシャルの違いはいかんともしがたく・・・


ピットビルに戻ってきました。




スタートから1時間以上が経過してルーティンのピットインですね。
ポルシェのフォグランプはドライの時にはカバーが付いてました。




この雨の中、屋根のあるところじゃなくて前のほうで見てるファンは本物だと思いますわ。
旗振りはお仕事でしょうけどね。




もし横の乗せてくれると言われても、雨の中はイヤだなあ(笑)。
前ではなく、横の景色を見てブレーキングポイントを判断すると言いますが、まったくよく走れるもんです。

2015WEC富士を今更振り返る・・・⑦

2016-03-12 22:59:20 | 2015モータースポーツ
今週は(も)特に話題がないなあ。

ということで、WEC富士の決勝日を振り返ります。
この日は朝から雨模様・・・2013年の記憶がよみがえります。
あの年の決勝レースはパレードで終わってしまいました。

決勝は6時間ということでスタートは11時を予定。
朝のフリー走行はなく、ピットウォークからです。


アウディLMSカップのマシンですね。


雨なのでピットウォークはコンデジでの撮影です。


窓もピカピカにしないとね。






決勝を控えて整備中のチームが多いですね。




撮影の間にはドライバーからサインカードを貰って歩きます。
ポルシェのサインはあきらめましたが、あまり有名じゃないところは少し並べばもらえるのです。


ピットウォークの終わり間際になんとかワークスチームのガレージに潜り込む。




やっぱりコンデジ画質かな・・・


さあ雨の中グリッドに向かいます。






アウディのミラーはフェンダー埋め込み式なんですよね。
この写真ではわかりづらいですが、他にバックショットが少ないので。


アストンマーチン勢ぞろい。


LMPマシンも一応2シーターなんですが、助手席?に乗ることは出来ません。
スイッチ類の操作しづらそうだな。


1周ではグリッドに着かずに、何度かピットを通過して雨用セットアップの確認を進めます。






タイヤになんか貼ってある気がするけど剥がさなくていいのか?


レベリオンのマシンにはしっかり時計が描かれています。




マコヴィッキィは今年はルマンだけで他のWECシリーズには出ないんですよね。
残念ながら919に乗ることも叶わなそうだなあ・・・


そしてマシンは続々とグリッドへ。


やべ、そうだった。今年からルマン方式でダミーグリッドは横一列に並ぶんだった。
ピット側に居ても見えないじゃん。

2015WEC富士を今更振り返る・・・⑥

2016-03-06 18:29:43 | 2015モータースポーツ
いやあ、先週の中山記念に引続き、今日の弥生賞も次が楽しみになるいいレースでした。
ゴールドシップはいなくなってしまいましたが、今年の競馬も盛り上がりそうでなによりです。


さて、本日は土曜の予選の写真をお届けします。
既に飽きてしまったあなた、あと2週間くらい続きますよ(笑)。


パドックにはコンテナが並びます。これはアジアンルマンのっぽいですが・・・


2014のピットウォークではポルシェ勢のサインがもらえなかったので、
まずはポルシェに並んだんですけどね。

カーナンバー毎ではなく、2台のドライバー6名を一つのテーブルに並べちゃったもんだから
ファンは集中するは、列は全然進まないわで、結局サインはもらえませんでした。


フロントはモーターのみで駆動します。




結局ポルシェの列に並んでいただけで終わってしまった土曜のピットウォークでした。






お昼のトークショー。F1にも乗っていたセバスチャン・ブエミですね。


予選はグランドスタンドから。
GTクラスとLMPクラスが分かれて走行します。






チーム・バイコレスのマシンは2014年の富士で大炎上したんですよね。
今年は随分とスピードも速くなって復活。






ポールポジションはブッチギリでポルシェ919でした。
スーパーGTも300km/h越えで新幹線とか言われてますが、それより1周5秒も速いんです。


再び車検場とパルクフェルメに行ってみました。


ちょっと出遅れたかな。LMPマシンがいなかった。


車検場にはLMPクラスの最後の1台かな。ポールの17号車だけ残っていました。


ヘッドライトが灯っていないほうがカッコいい気がする。


夕方のトークショー。日本ではお馴染みのアウディワークスドライバーです。


僕はトヨタファンですけどね。
今年のチケットはグッズ狙いでアウディ応援席にしようかと思っとるんですよ。


2015シーズンのスーパーGT参戦マシンですね。
今シーズンは新型R8に入れ替わります。


予選日の夜は当然富士スピードウェイで過ごしますよ。
結果的にこの日が富士での最後の車中泊になったんだな。3年間で何回クルマで寝たんだか(笑)。

2015WEC富士を今更振り返る・・・⑤

2016-03-05 16:15:29 | 2015モータースポーツ
今日は航空科学館に航空雑誌を読みに行きましたが、P-8が上がっていきました。
飛んでるP-8見たことあったかな・・・

今週天気がいい日は16デモチームがトレーニングをしていました。
窓から少し見てみたんですが、やっぱり新パイロットの養成ということで相当高い高度でやっていて、
ベイパーバリバリ出さないとどこにいるかわからない感じでした。
たぶん2人乗りでやってるんでしょうね。来週も続けるようです。


WECは土曜の予選日の模様です。
この日は走行時間が少ないので、ゴーヨンはクルマでお留守番でした。
グランドスタンドとパドックを中心に撮影です。


今回はトヨタレーシングもだいぶ気合の入った展示スペースを作ってました。


車検場に行ってみた。


なんかのどかな感じ。


日本が誇る軽トラの便利さに気付いたようです(笑)。


アウディLMSカップの決勝スタート。ペースカーだけ新型R8ですな。


メディカルカーはRS4アバント。こいつもかなりのハイスペックです。


どんがらがっしゃーん。


最近エンジンからカラカラ音が聞こえるんだよな。
安オイルに換えたのが失敗だったと思う(画像と本文は関係ありません)。


このミシュランマンどうもかわいくない。


フリー走行3回目。

ストレートではイン側(この写真では手前側)から速いマシンが抜いていきます。
ということで、ポルシェのストレートスピード速いのよ。






このフリー走行の写真は全部ピットレーン入口のカメラ穴からです。
この日はそんなに込み合っていなかったような記憶が。


ピットに入ってくるマシンは大きく撮れますが、見通しはよくないしエンジン音もあまり
聞こえないので、カメラをある程度構えて待つ必要があります。






雪化粧してくれると嬉しいんだけどねえ。外国人ドライバーやクルーも喜ぶだろうに。




平べったいノーズが特徴のLMP2マシン「オレカ05」。
チームは日本のレースでもお馴染みのKCMGです。






アウディR18e-tronクワトロのパワートレインは4リッターディーゼルターボエンジンに
フライホイール式バッテリー。


ポルシェ919ハイブリッドのパワートレインは2リッターV4ターボエンジンにリチウムイオンバッテリー。


そしてトヨタTS040ハイブリッドのパワートレインは3.7リッターNAエンジンに
キャパシタ式バッテリー。

バッテリー容量はそれぞれ異なっていて、ポルシェが一番大きな容量のバッテリーを搭載しています。
そして各メーカーそれぞれのコンセプトに基づいて、異なるバッテリー形式を採用しています。
バッテリーもタイプによって得手不得手があり、各メーカーのレースに対するアプローチが
違うところもWECの面白いところです。


オレンジのゼッケンはアマクラスで、グリーンのゼッケンはプロクラス。
アストンではないですが、今年はガルフカラーのマシンがスーパーGTで見られますね。






チェッカー後は各マシンゆっくりとピットレーンに入ってくるので撮りやすい。


去年はこのクフィルに見えるエンブレムはポルシェに付いてたんだけどね。

2015WEC富士を今更振り返る・・・④

2016-02-28 17:26:55 | 2015モータースポーツ
今日は日米の部隊がグアムから帰ってきたようで、ジェットサウンドと交信がそこそこ聞こえた1日でした。
明日からは新デモチームパイロットの訓練があるようで、最初は高度も高いだろうし職場から見えるかな。

今週末はCP+でしたね。
新しいカメラ達をいじってみたかったし、御三方のステージを見たかったし、モデルさんも撮りたかったですが、
まあ、その分のお金は別にまわしましょう。冬眠冬眠。


金曜フリー走行2回目、続きはコカコーラコーナーでの写真です。



撮影時刻を見ると16時30分頃。太陽が隠れてヘッドライトの明かりが目立ちます。






金曜日はライバルも少ないので、テレビ中継用に少しだけ空いているフェンスの隙間から。










マフラーからのアフターファイアがいい色です。








カメラ用の隙間はホントにわずかなので撮影アングルは限られてしまいます。




やっぱりワークスカーが並んでくれると嬉しいですね。




土手から上がってフェンスの上から撮る形。


3つのLEDライトはクラス内の順位を表しています。3つ点いているということは現在3位走行中。


3メーカーそろった。ちょっとトリミングしたくなるね。


横から見るとヘッドライトは絶壁です。たぶんこのほうが空気抵抗が小さいんだと思われ。




いつも課題のバックショットなんですが・・・


うまく撮れん。


今年のポルシェのカラーリングはどんなのになるのかな~。


話題はちょっと変わって、7月の航空券の決済をしてしまいました・・・
サーチャージが安くなるのはもちろんわかっているんですがね。
三沢からだと選択肢が限られるし、4月にどんな値段になっているかわからないので決めました。
ある程度目玉は出てしまいましたけどね。これから毎週木曜日のリリースが楽しみです。

2015WEC富士を今更振り返る・・・③

2016-02-27 20:15:39 | 2015モータースポーツ
WECの前に・・・

トヨタのハイブリッドシステムを一度体感せねばと昨日近くのディーラーで
プリウスとアクアを試乗してきました。

まずはアクアに乗ったんですが、ホント今更の感想なんですが発進と停止の時はクルマじゃないみたいですね。
モーターアシストの低速トルクは印象的でしたが、そのあとスピードに乗っていく感じはあまり無いですね。
もちろん燃費も気になって、道中瞬間燃費を見ているシーンが多かったんですが、普通にエンジンが回るときは
思ったほど数字が出ておらず、EVモードの時に伸ばしていくセッティングなんだなと思いました。
ブレーキは止まり際の感覚に最後まで馴染めませんでしたが、回生ブレーキ全般の特徴でしょうか。

次に新しいプリウスに乗りましたが、走り出しからボディ剛性を感じることが出来ました。
僕の中ではプリウス=カローラというイメージだったのですが、もうワンランク上のクルマですね。
まあ、値段は2ランク上ですケド。

ハンドルを握っていても僕のレガシィB4に似ている感じが結構あって、こっちのほうが違和感なく運転できました。
暗かったので内装はよくわかりませんでしたが、プリウスのセンターモニターは解像度が高くとても見やすいです。

で、今日B4を運転してあらためて感じたことは、気持ちがいいのは圧倒的にB4が上だなと(笑)。
僕のB4は10年を過ぎてあっちこっちから異音がするのですが(笑)、ボディ剛性はプリウスと全然遜色ないし、
エンジンはプリウスよりも全然よく回りました(久々にアクセル少し踏込んでみた)。
クラッチがジャギらなければもっと気持ちいいのになあ・・・3万位で交換できないかしら。


8月2日追記
近くにG’sアクアの試乗車があったので乗ってみました。
最初は足回りの硬さもそれほど気にならなかったのですが、慣れてくるとコツコツ来ますね。
これから僕も年をとっていくことを考えるとちょっと硬すぎるかな。
で、試乗が終わってレガシィB4に乗ると、いいんだわ(笑)。やっぱこのクルマ私に合ってるんだな。


結論がよくわからないままWECの続きです。


アジアンルマンは予選かな?。ギンギラギンなのがアジアらしい。


昨年できたばかりのLMP3クラスのマシン。


最終コーナーはアングルが限られるうえに各車ライン取りが違うので上手くフレームに入ってくれません。


アウディLMSカップのアジアシリーズになるのかな?
日本のチームは参戦していないようですが、20台くらいエントリーしてたかな。


金曜フリー走行2回目は1コーナーからコカコーラコーナーで撮りました。
1コーナーは脚立に乗っても撮りづらいところです。






残念ながらストレートエンドはフェンスが邪魔で、撮れるのはターンインからという感じ。






アルピーヌは昔のクルマ好きの方なら聞いたことがあるブランドだと思いますが、
ルノーが30数年ぶりにブランドを引っ張り出して、レース活動を復活させました。

来年には新しいクルマも出すそうですね。








背景がいまひとつですね・・・


もうちょっとアクセントが欲しいですね・・・






後ろの真っ白な看板はWEC仕様なんですよ。
WECに付いてるスポンサー以外の看板は消してしまうんです。さすが世界選手権。








夕方の柔らかい光線でも当たってくれればねえ。






1コーナーを立ちあがってコカコーラコーナーへ全開の場所なんですが、
僕の腕ではぜんぜん止まりません。






火花を散らしているところもしっかり撮りたかったんだけどねえ・・・






LMP1マシンの加速はマジ半端ないです。




ミラーが邪魔だ。


よくこんな視界でドライブできるもんだよな・・・しかも余裕で新幹線より速いんですよ。

2015WEC富士を今更振り返る・・・②

2016-02-21 17:43:55 | 2015モータースポーツ
まだ金曜フリー走行1回目が続きます。

WECは「世界耐久選手権」の略で、ルマン24時間レースを頂点に世界8か国で開催されている
耐久レースです。今回の富士も含め、ルマン以外の決勝レースは6時間で争われます。

カテゴリーは速い順に下記の4つが設定されています。

LMP1
LMP2
GTE-PRO
GTE-AM

LMPマシンはレース専用に制作されたプロトタイプマシンで、LMP1には
トヨタ、アウディ、ポルシェの自動車メーカーが本気で参戦しています(ワークスってやつですね)。
LMP2はレース屋さんが作って市販しているマシンで、レーシングガレージが戦うイメージ。

GTEマシンは市販のスーパーカーを改造したようなマシンで、
プロクラスにはポルシェ、フェラーリ、アストンマーチンがワークス参戦しています。
アマクラスは型落ちマシンを使ってアマチュア(ジェントルマン)ドライバーと
プロドライバーがコンビを組んで戦っています。

それぞれのマシンには「P1」などとステッカーが貼ってあり、どのクラスかわかるようになってします。


カメラと脚立を担いでダンロップコーナーのイン側やってきました。








アストンマーチン・バンテージ。
アグレッシブにイン側の縁石をまたいでますね。






トンネルのようなノーズが印象に残るLMP2マシン、リジェJS P2。
後ろのパトロンカラーも同じマシンです。


このへんの写真も全部フェンスを抜いてるので、いま一つシャキッとしてませんね。








ここから脚立に載ってフェンスをかわしています。




日本の名門レーシングチーム”サード”とタッグを組んだはずのモランドチームですが、
なんだかよくわからないままコラボレーションは終わってしまったようです。
結局資金だけ巻き上げられてしまったんでしょうか・・・










こんな感じの写真をしっかり狙って撮りたいところですが・・・
テレコン付けてるとあっという間にフレームから消えるので、僕の腕では偶然を狙うしか・・・


シャッタースピード落としましたね。










さらにシャッタースピード落としてますね。
ここまでブレてるとあまり僕の好みではないんですが。


ピントの芯がない。F値も大きいのでブレ以外の要素もありますが。










2015WEC富士を今更振り返る・・・①

2016-02-20 21:35:30 | 2015モータースポーツ
ブログの書き方忘れちゃったんですが(笑)。

モータースポーツはラリーを除いてオフシーズン。
ストーブリーグ情報で楽しんでいる今日この頃ですが、ほったらかしにしていたWEC富士の写真を
大放出?していきたいと思います。

今シーズンも無事に3メーカーの対決が続くことになったWECですが、
私にとってはスーパーGTと並んで追いかけているシリーズです。
WECにレースクイーンはいませんが、丸々3日間富士スピードウェイで楽しんできました(笑)。

ちなみに書いちゃいますが、今年も富士には三沢から行くつもりをしています。
トヨタはカラーリングもガラっと変わってしまうしね。去年買ったブルゾンどうしてくれる(笑)。
まあどちらにしてもレガシィに乗りながらトヨタレーシングの服は着れないけどね。

さて、編集するのもめんどくさくなってしまったので時系列でアップしていきます。
しかもセレクトするのもめんどくさくなってしまったので、リサイズした写真全部貼ります。
同じようなアングルの写真が続いてしまうのですが、勘弁してください。



パドックのウェルカムゲートには液晶が埋め込まれてグレードアップ。


おかえり~。


サポートレースのアジアンルマンのフリー走行からスタート。






アジアンルマンのピットはテントでした。


いきなり出走できず頑張って調整中。


LMP3マシンのフロントカウルです。ノーズの真ん中が凹んでます。


イベント広場のトヨタブース。TS010~040が並んでます。


このカラーリングのマシンが走るのは見納めだったのね。


サポートレースのアウディLMSカップのマシン。


真打登場です。LMP1-Hマシンのかっ飛びぶりをみなさんにも見てもらいたい。


ダンロップアウト側からフェンス越しですが、天気がいいので
キラキラ輝いてしまうフェンスが写りこんでしまっている感があります。










日本のレースコンストラクター童夢のマシンを使っていたストラッカ・レーシングですが、
他のマシンに変えてしまいました。ほんと童夢のプロジェクトはなんだったのか。














テレコン付けるとちょっとくどいでしょうか。












あばら骨・・・










フェンス越しはピントが甘い写真ばかりですね。


ここからは脚立に上がってフェンスをかわしているはず。






赤と白のオリジナルマシンを使うレベリオンチーム。
「反逆」という意味のレベリオンは腕時計のブランド。日本で持っている人何人いるんだろう。












派手派手なグリーンのカラーリングはテキーラパトロンチーム。

イベント広場ではミニチュアボトルをサンプリングしていたようなので1本欲しかったですが
タイミングが合いませんでした。

2015TGRF③・・・後編

2015-11-29 08:36:34 | 2015モータースポーツ
さて、最後どどっと行ってしまいます。


再びピットにやって来ました。走行に向けて準備中。


去年まではM&Mカラーでしたが、スニッカーズカラーにお色直ししたのかな?

NASCARの18番と言えばカイル・ブッシュなんですが、ついに今年チャンピオンを獲りました。
トヨタとしても初のNASCARチャンピオンです。


今年のニュルを思い出しているのでしょうか。それとも来年に向けて思いを新たにしているのでしょうか。


スーパーフォーミュラドライバーのトークショ―。ロシターは陽気なイギリス人。


その流れで2度目のスポンサーステージ。


平川クンが奪い取ってきたばかりのプレートですね。


スバルも友情出演です。


マシンが走っている時間はピットレーン入口脇から見てました。70-200の定番場所になったな。
この時間はスーパーGTとスーパーフォーミュラの混走タイム。


ま、撮るのはほとんどピットインしてくるところです。タイヤボロボロだな。


思いっきり露出引っ張られる。まあいいけど。


サプライズの初登場とか言ってたRC Fなんですが、アナウンスがよく聞こえなくて
なんなんだかよくわからん。雰囲気的にCCS-Rかな?
とりあえずこれもモリゾウ社長がドライブしていたみたい。


LFAのV10エンジンはいい音です。


今年のニュルブルリンク24時間を走ったRCですね。このブログでは初登場。


今年のエネオスガールの”なべじゅん”ですね。このブログではお馴染み。

ニュルの走行が終わってピットに戻ったら人垣ができてて撮影タイムも終了間際。
失敗した(笑)。


再びのコースインまで歴代のニュル参戦マシンが待機中。


ルマンには本当に行きたいけど、ニュルに行きたいとまではまだ思わないなあ。


ピットボックスがないピットレーンに違和感です。


サーキットサファリの時間は参加マシンが一緒に走ります。


”THANKS PRIUS”のステッカーが入りましたね。おそらくもう撮ることは無いマシンでしょう。


今年のニュルに参戦したLFAコードX。ロー&ファットなボディです。


ここで一番撮りたかったイメージの写真です。
リーダーズレッドが灯る今年のスーパーフォーミュラチャンピオンの石浦さん。
ちょっとピントが手前に来ちゃったな。


フィナーレはピットウォークです。日が短くなったよねえ。16時過ぎでだいぶ暗い。


スーパースター寿一サン。スーパーGTにはなくてはならない人ですが、来年はどうなるでしょう。


他人のストロボがいい感じになった。


先週悔しい思いをしただろうに、笑顔の星野御大とJPオリベイラ。


将来はドライバーでしょうか、それともカメラマンでしょうか。


ドリフトパークもあってD1マシンも走ってたんですけどね。今回は撮影機会がありませんでした。
お馴染み川畑さんのGT-Rですが、モリゾウ社長も同乗したらしい・・・
このへんの懐の深さがモリゾウ社長いいよねえ。


今度は自分のストロボで。


日本に引越を考えてるらしいコバライネンはナンパ中。


なぜストロボが届かん。


やっぱグリッドウォークにはボードがないとね。


今年のモータースポーツ活動はこれにて終了です。
明らかに飛行機よりもモータースポーツの写真が多かった1年でした。
そうだった。まだWECの写真が残ってるんだった・・・

2015TGRF②・・・ラリーパーク編

2015-11-28 16:34:28 | 2015モータースポーツ
トヨタは2017年からWRC(世界ラリー選手権)に20年ぶりくらいに復帰することになっています。
ということでTGRFのオープニングでもラリーがフィーチャーされていたのですが、
会場にもラリーパークと称してダートコースがつくられました。


リエゾン風に。


場内道路を使って、SS風のデモランも行われました。


あら、一番後ろに控えているのはモリゾウ社長じゃないですか。


スタートしてすぐコーナーなのでちょっと迫力不足。
でも、どうせ後でダートコースに行くのでここはターマックで撮ってみた。


場所ちょっとを変えて。勝田父さんの新型STIですね。


今年超久々に今年全日本ラリーチャンプに輝いた新井父さん。


そしてモリゾウ社長はワンオフマシンの86X(クロス)で登場。
さすがにおとなしめの走りでした。


そしてドライバーが交代しマキネンがドライブ!!

この86Xはマキネンがモリゾウ社長の練習車という名目で造ったマシンで、WRXのパワートレーンに
86のボディを載せているようです。たしかにグループNのWRXみたいな音がします。
これが縁なのかなんなのかわかりませんが、マキネンはトヨタラリーチームの監督に就任しています。
マシンの開発はTMGで行っているようですし、監督というよりはアンバサダー的な感じもしますが。


これでパイロンが倒れないとかどんなコーナリングしてんだ。


カウンター当ててるところも撮りたかったな。ちょっと撮影ポジションを間違ったでしょうか。


続いて下まで降りて、コドライバー体験という名目で行われていた同乗走行を撮りました。

このマシンはGAZOOレーシングのCMにも出ている全日本ラリー車ですね。
ドライバーは新井息子さん。
ヴィッツターボがベースですが、ヴィッツターボ欲しいわ。復活しないかなあ。


こちらも全日本参戦車・・・だと思います。


ドリフトでもよく撮るアングル。さすがにダートで86だと前に進んでいかないですね。


このアングルは止めなきゃダメだろう・・・うしろにオーディエンスも写っていい感じなのに。


VAB型のラリー車はデカいですね。でも回頭性がすごく良さそうに見えました。


ヴィッツはFFなのでなかなか頭が入っていきません。


パイロンが入るとダートラになってしまいますね。こちらのヴィッツはG’sベースかな。


最後はよくあるアングルで。

2015TGRF①・・・前編

2015-11-23 22:20:42 | 2015モータースポーツ
昨日は今シーズン最後の富士スピードウェイに行ってきました。
さすが3連休ということもあってか、帰りの渋滞はこの3年間の富士通いで2番目に酷かったです。
73kmの道のりに4時間かかりました・・・

さて、TGRFは「トヨタ・ガズーレーシング・フェスティバル」の略で、
まあ、トヨタ、レクサスのモータースポーツファン感謝デーです。
来週は日産のニスモフェスティバルがあるんですけどね、天気がよければJCに行きます。

WECも最終戦が終わったというのに富士の写真紹介は延び延びになっているんですが、
金曜のフリー走行日でとりあえず選んだ写真だけで150枚とかあったんですよ・・・
今回もたぶん越年です。

TGRFは入場無料なんですが内容は盛りだくさん。
富士スピードウェイ全体を使ってさまざまなイベントが行われます。


恒例のパレード。
走っているのは愛車自慢コンテスト出場車両やオーナーズクラブのクルマたちです。


そんなパレードは放っておいて、とりあえずはギャルオンです。


TGRFはステージが大きいので前の人の頭が邪魔にならないのはいいのですが、遠いんだよね。


ピットには走行車両や歴代のマシンが展示されてますが、今年はゆったりと置いてあってよかったな。

章男社長の間はF1マシンが走ることはないかねえ・・・


トヨタのラリーカーはカストロールカラーがよく似合います。


各チーム展示の仕方が綺麗なので、展示車両を撮る時間も撮っておきたいイベントです。
今年はミニサーキットでの走行体験に行くのをやめました。


先週勝ったばかりのマシンですね。平川クンのキレた鬼ブレーキング凄かった。


チャンピオンは獲れなかったZENT号。
130Rのコースアウトがなければ少し違った展開になったでしょうねえ。


今年目立ったのはSUGOのクラッシュくらいだった39号車。
来年もドライバーのコンビネーションを変えずに行ってほしいですが・・・


BRZは子供たち限定?でタイヤ交換体験。


4年走ったプリウスも今年で最後ですか。来年はレクサスのハイブリッドカーでしょうか。


やっぱりフォーミュラマシンは軽いからかブレーキも小さいですね。
置いてあったタイヤがニューにユーズドにレインと違っていたのは見てもらうためだったのかな。


石浦サンのマシンはチャンピオンボードと共に。


ニュルのマシンはもうすぐピットアウト。木下サンがメカニックと談笑してました。


こちらはピットではなくテントの中に展示してあったマシンたち。


カローラWRカーも小さなマシンだったと思いますが、ヤリスWRCはホントコンパクトに見えます。
さすがに走ることはありませんでしたか。ちょっとだけ期待してたんだけど。


ルマンとハイブリッドなマシンたち。


TS020は大好きなのでもう1枚。
いつも窮屈に置いてあるのでここまでスッキリ撮れたのは10年位前にセントレアで撮った以来じゃないかなあ。
動体保存してあるマシンもあるはずなんだけど、日本にはないのかなあ・・・


TS040から新型プリウスに受け継がれた技術はあるのでしょうか。


こちらはレジェンダリーなマシンたち。


レジェンド過ぎて全然わからん。戦闘機もクルマも新し物好きな私です。


こちらはイベント広場に置いてあったLFAベースのドリフトマシン。今村サンが乗ってますね。
エンジンはNASCAR用のV8だったはず。

イベント広場はいろんなショップが集まってGT以上の賑やかさでした。
そして・・・スバル乗りなのにトヨタレーシングのジャケットを買ってしまいました(笑)。
いつかルマンに行ったときに着るんだ。


オープニングの時間を間違って覚えていて、パドックから急いでスタンドに戻ったら
スピンターンしているマシンがいるじゃねえか。カメラの設定もそのままに。


モリゾウ社長のために作ったワンオフマシンから降りてきたのはもちろんトミ・マキネンでございます。
さすがにふくよかになったな(笑)。


そしてドライバーを代表して?モリゾウ社長がご挨拶。


トヨタのレジェンドドライバー、細谷さんとマキネンはなにを話しているのでしょう。
立川サンと平手クンも笑顔でおしゃべりしてSUGOのクラッシュは水に流したようですね。


そんな中AKBと一緒に写真撮ってるラリードライバーたち(笑)。
勝田クンは親父さんがそばにいる手前、はしゃげないのでしょうか。あれ?新井クンも・・・


SFチャンピオンを獲ってもいじられキャラの石浦サン。変わらないですね(笑)。

2015東京モーターショー

2015-11-08 22:00:26 | 2015モータースポーツ
昨日は東京モーターショーに行ってきました。
昼過ぎに会場について、カメラにストロボをセットし、電源を入れると・・・入らない。
まさかと思い、バッテリー蓋を開けると・・・入ってませんでした(笑)。

過去に記憶はないので、初めてじゃないかなあ。いやあ、びっくりしました。
そしてテンション下がりました(笑)。
やっぱり僕はショーを見る時はカメラを持って歩く方が好きなようです。

カバンの軽量化のためにコンデジも持っていたかなかったので、慣れないスマホで撮るしかありません。


トヨタが今回出したコンセプトカーの一つ、C-HRコンセプト。プリウスベースのようです。

トヨタのステージではナレーションは一切なく、巨大スクリーンでのイメージ映像で押し切ってしまいました。
しかし外国人モデルがカッコ良すぎて、周りの人たちはため息を通り越して苦笑い。


フォーミュラEマシンは空っぽのショーモデル、ディ・グラッシは看板でした(笑)。
文化の日にはディ・グラッシ本人が来たようですね。


おお、曙ブレーキブースにはマクラーレンP1が。ミラクルスーパーモンスターマシンです。

と、ここまでの3枚がスマホの写真。


実は木曜夕方に休みを取って、一度アフター4チケットで下見に行きました。
ここからはその時の写真です。いやあ、ホントこの日に行っておいてよかったです。
そして、よーくわかった教訓がひとつ。

モーターショーは平日に行け。

すいません。当たり前すぎましたね。クルマの撮りやすさがまるで違いました。
やっぱり人間って、人がたくさんいるところに集まってしまう習性があるんだと思います。
木曜はまばらだったNSXの回りには、土曜は3重4重の人垣ができていました。


まずはなにかと話題のVWアウディグループへ。

R18のショーカーがありました。モデルさんは男性なのね。
富士では見ることのできなかったハイダウンフォース仕様で、こっちの方がカッコいいです。
土曜に撮りなおそうと思ってたんですけどね。それはかなわず。


ポロRWRCもショーカーです。

2年前にもありましたが、レギュレーションが変わってだいぶ攻撃的なエクステリアになりましたね。
笛とホーンの音の向こうからやってくるラリーカーのエンジンサウンドが懐かしいです。


ポルシェのエントリーモデル”ケイマン”。


911はグレードが多すぎてなにがなにやらわかりません(笑)。
イエローの”911カレラ4モデルS”はワールドプレミアとのこと。


日産ブースのコンセプトカー2台です。

ハイブリッドがもう当然となり、今回は各社自動運転、自律運転をテーマにしたモデルが多かったと思います。
奥の”IDSコンセプト”はハンドル部分がタブレットのような液晶モニターにもなるそうです。


次期GT-Rへとつながるのでしょうか。”2020ビジョングランツーリスモ”


今回のモーターショーで一番人気はこのクルマかもしれません。

マツダ伝統のロータリーエンジンを搭載するコンセプトカー、”RXビジョン”。
RX-7というよりは、コスモを思い出させるロングノーズですね。
このクルマは展示の仕方が秀逸だったと思います。ティザー画像のようにアンダーにしてみました。
実物を見たい方はぜひ東京ビッグサイトへ。あ、今日で終わりだった・・・


2年前は目玉展示だったようなモビリティカーも、今回は試乗できるようになってました。

2年前はターンテーブルやパーテーションで囲まれていたようなクルマも無事に発売されて、
今回は触り放題になっているのをみると、月日が経つのも感じましたよ。


007”スペクター”のボンドカーでしょうか。来月の公開楽しみです。久々に映画館に行こう。


トヨタは巨大なブースでした。
お客さんが少ないですが、さすがにこれは20時の閉館間近だからですよ。

来月発売の新型プリウスがたくさん並んでましたが、4代目は4WDモデルがあるんですね。
リヤゲートのバッジを見て初めて知りました。


結構話題になってる小型FRカーのコンセプトモデルS-FR。
ちょっとかわいらしい感じだなと思っていましたが、ステージを見ると女性もターゲットなんですね。


こちらは燃料電池車のコンセプト”FCVプラス”。50年先のクルマでしょうか。


こちらは現在の燃料電池車ミライ。ホワイトだとイメージも変わります。


お、ヤリス(ヴィッツ)WRCのショーカー。ポロよりも随分と小さく感じます。

そういえば2週後のTGRFにトミ・マキネンが来るようです。
トヨタのファンフェスにマキネンとは時代が変わりましたねえ。監督ですもんねえ。
これが走ったりしたら感動もんなんだけど、さすがに絶対ないだろうな。


レクサスは次期LSと噂されるコンセプトモデル”LF-LC”がワールドプレミア。


スバルは次期インプレッサのコンセプトモデル。タイヤデカいねえ。
S207も展示してありました。600万とはね。


いつも撮ってるスーパーGTのBRZはそっちのけで女性のモデル。
ま、こちらもスバルのレースクイーンなのでいつも撮ってると言えば撮ってる。


写真は全て18-300なんですが、F8まで絞ってるとはいえ思ったよりもしっかり撮れる印象があります。
ただし、手ブレ補正の効きは甘いですね。純正70-200と比べちゃかわいそうかな。

日曜はタムロン28-75も持って行ったので比較したかったのですが。


琢磨サンが乗ってたインディカーですね。ブリヂストンのブースです。
どうせならゴテゴテのエアロが付いた今年のモデルを見てみたかった。


2年前もあったかな。スーパーGTのニューとユーズドタイヤの比較。
どうせなら触らしてほしいけど、ライバル社に分析されちゃう?


スーパーフォーミュラはブリヂストンが撤退し、来年からヨコハマタイヤのワンメイクへ。
このカラーリングで誰か走らないかねえ・・・

今日はスーパーフォーミュラの最終戦でもありました。
あまりフォーミュラなイメージがない石浦サンがチャンピオンを獲るとはねえ。とてもうれしいです。
ご褒美にもう一度WECのテストに乗せてほしいです。


BMWは何台も展示してありましたが、ワールドプレミアの”M4GTS”。
Mのサーキットモデルですが、フロントスプリッターがメーカーが売るクルマのレベルを超えてるぞ。


いやあカッコいいなあと思ったのがジャガーの”Fタイプクーペ”。
シェイプされたボディだと思います。


今年もトラクターが置いてあった。


スズキは”イグニス”を何台も展示してましたが、市販間近のモデルのようですね。

たしかイグニスってスイフトの欧州名でしたよね。
スイフトが無くなっちゃうの?よくわからん。


たまたま通りかかったところで撮ったんですが、梅ちゃん先生じゃないですか。
2年前のモーターショー以来かな?


ホンダは2輪もあるのでたぶんこのショー最大のスペースで展示していました。


ついに市販されるNSXです。
2年前にもコンセプトモデルが展示されてましたが、どこが変わったのか全然わからん。


こちらはもう発売になったんだっけ?新しいシビックタイプR。


後ろに回って、こりゃ本物だと思いました。シビックでこのディフューザーとはね。
エンジンもターボなんですねえ。FFで300馬力オーバーとは。


ホンダらしいコンセプトモデルの”プロジェクト2&4”。エンジンはmotoGP機のものです。


あれ、なんかカッコよく見えてきた。


露出を上げてもう1枚。
ホンダF1は早くも来年が正念場でしょうね。アロンソがかわいそうでかわいそうで。


ホンダがモデルさんを立たせるとは珍しいな。


こちらは今年もダブルタイトルを獲得したメルセデスのF1マシン。
実際に見てみると、とにかくエアロの複雑さに目を奪われます。


こちらは来年のスーパーGTにも出てくるのが確実な”AMG-GT3”。カッコいいです。
ホイールベースがSLSよりも短くなって、丸みを帯びたエクステリアになりました。


展示車の中でもブッチギリで先を見たコンセプトカーの”F015ラグジュアリー・イン・モーション”
将来はおまかせの自律運転が当たり前となり、クルマの中は”ラウンジ”となります。


モーターショーはトラック・バス、そしてバイクもたくさん展示してますが、木曜に撮る時間はありませんでした。

ついでにコンパニオンの皆さんも撮る時間はありませんでした。
スマホで撮るのはどうも気乗りしないので結局写真はありません。

特に土曜は老若男女、たくさんの人が来ていました。
若者のクルマ離れが言われて久しいですが、いつか復権してほしいものです。
まあ、渋滞はイヤなんですがね(笑)。