昨日は東京モーターショーに行ってきました。
昼過ぎに会場について、カメラにストロボをセットし、電源を入れると・・・入らない。
まさかと思い、バッテリー蓋を開けると・・・入ってませんでした(笑)。
過去に記憶はないので、初めてじゃないかなあ。いやあ、びっくりしました。
そしてテンション下がりました(笑)。
やっぱり僕はショーを見る時はカメラを持って歩く方が好きなようです。
カバンの軽量化のためにコンデジも持っていたかなかったので、慣れないスマホで撮るしかありません。
トヨタが今回出したコンセプトカーの一つ、C-HRコンセプト。プリウスベースのようです。
トヨタのステージではナレーションは一切なく、巨大スクリーンでのイメージ映像で押し切ってしまいました。
しかし外国人モデルがカッコ良すぎて、周りの人たちはため息を通り越して苦笑い。
フォーミュラEマシンは空っぽのショーモデル、ディ・グラッシは看板でした(笑)。
文化の日にはディ・グラッシ本人が来たようですね。
おお、曙ブレーキブースにはマクラーレンP1が。ミラクルスーパーモンスターマシンです。
と、ここまでの3枚がスマホの写真。
実は木曜夕方に休みを取って、一度アフター4チケットで下見に行きました。
ここからはその時の写真です。いやあ、ホントこの日に行っておいてよかったです。
そして、よーくわかった教訓がひとつ。
モーターショーは平日に行け。
すいません。当たり前すぎましたね。クルマの撮りやすさがまるで違いました。
やっぱり人間って、人がたくさんいるところに集まってしまう習性があるんだと思います。
木曜はまばらだったNSXの回りには、土曜は3重4重の人垣ができていました。
まずはなにかと話題のVWアウディグループへ。
R18のショーカーがありました。モデルさんは男性なのね。
富士では見ることのできなかったハイダウンフォース仕様で、こっちの方がカッコいいです。
土曜に撮りなおそうと思ってたんですけどね。それはかなわず。
ポロRWRCもショーカーです。
2年前にもありましたが、レギュレーションが変わってだいぶ攻撃的なエクステリアになりましたね。
笛とホーンの音の向こうからやってくるラリーカーのエンジンサウンドが懐かしいです。
ポルシェのエントリーモデル”ケイマン”。
911はグレードが多すぎてなにがなにやらわかりません(笑)。
イエローの”911カレラ4モデルS”はワールドプレミアとのこと。
日産ブースのコンセプトカー2台です。
ハイブリッドがもう当然となり、今回は各社自動運転、自律運転をテーマにしたモデルが多かったと思います。
奥の”IDSコンセプト”はハンドル部分がタブレットのような液晶モニターにもなるそうです。
次期GT-Rへとつながるのでしょうか。”2020ビジョングランツーリスモ”
今回のモーターショーで一番人気はこのクルマかもしれません。
マツダ伝統のロータリーエンジンを搭載するコンセプトカー、”RXビジョン”。
RX-7というよりは、コスモを思い出させるロングノーズですね。
このクルマは展示の仕方が秀逸だったと思います。ティザー画像のようにアンダーにしてみました。
実物を見たい方はぜひ東京ビッグサイトへ。あ、今日で終わりだった・・・
2年前は目玉展示だったようなモビリティカーも、今回は試乗できるようになってました。
2年前はターンテーブルやパーテーションで囲まれていたようなクルマも無事に発売されて、
今回は触り放題になっているのをみると、月日が経つのも感じましたよ。
007”スペクター”のボンドカーでしょうか。来月の公開楽しみです。久々に映画館に行こう。
トヨタは巨大なブースでした。
お客さんが少ないですが、さすがにこれは20時の閉館間近だからですよ。
来月発売の新型プリウスがたくさん並んでましたが、4代目は4WDモデルがあるんですね。
リヤゲートのバッジを見て初めて知りました。
結構話題になってる小型FRカーのコンセプトモデルS-FR。
ちょっとかわいらしい感じだなと思っていましたが、ステージを見ると女性もターゲットなんですね。
こちらは燃料電池車のコンセプト”FCVプラス”。50年先のクルマでしょうか。
こちらは現在の燃料電池車ミライ。ホワイトだとイメージも変わります。
お、ヤリス(ヴィッツ)WRCのショーカー。ポロよりも随分と小さく感じます。
そういえば2週後のTGRFにトミ・マキネンが来るようです。
トヨタのファンフェスにマキネンとは時代が変わりましたねえ。監督ですもんねえ。
これが走ったりしたら感動もんなんだけど、さすがに絶対ないだろうな。
レクサスは次期LSと噂されるコンセプトモデル”LF-LC”がワールドプレミア。
スバルは次期インプレッサのコンセプトモデル。タイヤデカいねえ。
S207も展示してありました。600万とはね。
いつも撮ってるスーパーGTのBRZはそっちのけで女性のモデル。
ま、こちらもスバルのレースクイーンなのでいつも撮ってると言えば撮ってる。
写真は全て18-300なんですが、F8まで絞ってるとはいえ思ったよりもしっかり撮れる印象があります。
ただし、手ブレ補正の効きは甘いですね。純正70-200と比べちゃかわいそうかな。
日曜はタムロン28-75も持って行ったので比較したかったのですが。
琢磨サンが乗ってたインディカーですね。ブリヂストンのブースです。
どうせならゴテゴテのエアロが付いた今年のモデルを見てみたかった。
2年前もあったかな。スーパーGTのニューとユーズドタイヤの比較。
どうせなら触らしてほしいけど、ライバル社に分析されちゃう?
スーパーフォーミュラはブリヂストンが撤退し、来年からヨコハマタイヤのワンメイクへ。
このカラーリングで誰か走らないかねえ・・・
今日はスーパーフォーミュラの最終戦でもありました。
あまりフォーミュラなイメージがない石浦サンがチャンピオンを獲るとはねえ。とてもうれしいです。
ご褒美にもう一度WECのテストに乗せてほしいです。
BMWは何台も展示してありましたが、ワールドプレミアの”M4GTS”。
Mのサーキットモデルですが、フロントスプリッターがメーカーが売るクルマのレベルを超えてるぞ。
いやあカッコいいなあと思ったのがジャガーの”Fタイプクーペ”。
シェイプされたボディだと思います。
今年もトラクターが置いてあった。
スズキは”イグニス”を何台も展示してましたが、市販間近のモデルのようですね。
たしかイグニスってスイフトの欧州名でしたよね。
スイフトが無くなっちゃうの?よくわからん。
たまたま通りかかったところで撮ったんですが、梅ちゃん先生じゃないですか。
2年前のモーターショー以来かな?
ホンダは2輪もあるのでたぶんこのショー最大のスペースで展示していました。
ついに市販されるNSXです。
2年前にもコンセプトモデルが展示されてましたが、どこが変わったのか全然わからん。
こちらはもう発売になったんだっけ?新しいシビックタイプR。
後ろに回って、こりゃ本物だと思いました。シビックでこのディフューザーとはね。
エンジンもターボなんですねえ。FFで300馬力オーバーとは。
ホンダらしいコンセプトモデルの”プロジェクト2&4”。エンジンはmotoGP機のものです。
あれ、なんかカッコよく見えてきた。
露出を上げてもう1枚。
ホンダF1は早くも来年が正念場でしょうね。アロンソがかわいそうでかわいそうで。
ホンダがモデルさんを立たせるとは珍しいな。
こちらは今年もダブルタイトルを獲得したメルセデスのF1マシン。
実際に見てみると、とにかくエアロの複雑さに目を奪われます。
こちらは来年のスーパーGTにも出てくるのが確実な”AMG-GT3”。カッコいいです。
ホイールベースがSLSよりも短くなって、丸みを帯びたエクステリアになりました。
展示車の中でもブッチギリで先を見たコンセプトカーの”F015ラグジュアリー・イン・モーション”
将来はおまかせの自律運転が当たり前となり、クルマの中は”ラウンジ”となります。
モーターショーはトラック・バス、そしてバイクもたくさん展示してますが、木曜に撮る時間はありませんでした。
ついでにコンパニオンの皆さんも撮る時間はありませんでした。
スマホで撮るのはどうも気乗りしないので結局写真はありません。
特に土曜は老若男女、たくさんの人が来ていました。
若者のクルマ離れが言われて久しいですが、いつか復権してほしいものです。
まあ、渋滞はイヤなんですがね(笑)。