飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

奥入瀬散策

2016-10-30 18:16:33 | その他
昨日は奥入瀬渓流の紅葉を見てきました。
三沢に来てから10か月経ちますが、県内に観光に出かけるのは初めてのことです。

奥入瀬渓流と十和田湖は中学の修学旅行の時にちらっと寄りました。もう20数年前ですね。
幼い心ながらに、いいところだなあと思った記憶が残っています。


「休屋」という十和田観光の拠点のようなところで十和田湖と奥入瀬をちょっとお勉強。


「子ノ口」という場所から。天気はほぼ曇りでした。


湖と言えば観光船。乗ってないけど。


十和田湖は周りを山に囲まれているので見下ろすような展望台がいくつかあるのですが、
実は十和田湖まではバスで行ったので展望台には行けなかったんすよね。


奥入瀬川は十和田湖から太平洋へとそそぐ67kmの河川ですが、その始まりが子ノ口です。


歩き出して5分位ですが、いい雰囲気だなあ。


渓流沿いに整備されている遊歩道を下っていきます。

この日は「エコツーリズムプロジェクト」やらで、渓流沿いを通る道路はマイカー規制がひかれました。
それを知った時は、あーあ、めんどくさいなあと思ったんですが、その代わり800円でシャトルバスが乗り放題。

ふもとに車を置いてバスで十和田湖まで行き、歩いて降りてきたわけですが、渓流沿いには車を止めるところが
ほとんど無くて、駐車に苦労して、遊歩道を歩いてまた戻ってを繰り返すよりは返ってよかったです。
遊歩道と狭い車道は近くて、歩くにも運転するにも気を遣うような感じだったしね。






見どころの一つ「銚子大滝」。一番の記念撮影スポットかな。


「大滝」と言っても、奥入瀬の中でのお話ですので期待しすぎないように。


いやあ、いいところだと思いますよ。心が洗われます。
気温はたぶん6~7℃で、ニット帽持っていけばよかったと思うくらいの感じでした。


「九段の滝」。




似たような写真が多いですね。センスのなさです。


車で走るのも気持ちいいかな。ちなみにバスは走行OKなので、歩行者天国ではありません。


「雲井の滝」。

写真撮りながら4km歩くのに2時間かかってしまったので、シャトルバスでちょっとショートカット。
奥入瀬渓流はおよそ14kmとなっておりますが、歩いたのはそのうちの半分くらいでしょうか。


「千筋の滝」。


紅葉のピークは若干過ぎてたでしょうか。それでも全然気持ちよかったですが。


「阿修羅の流れ」。

ここが一番すごかった。
単純な僕には一番響いたポイントで、トーネードのアフターバーナーに匹敵する美しさでした(笑)。




そびえたつ地層も奥入瀬散策のひとつの見どころかもしれません。


静かに流れる場所もまた違う良さがあるんだよね。
マイカー規制は、エンジン音が少なくなって、自然の音がよく聞こえるのもメリットの一つですね。


しっかりと撮っている人は三脚持参でスローシャッター切っていましたが、
私は70D+18-300手持ちのお気楽仕様です。

流れの速さは場所によって違うけど、1/6でこんな感じ。
曇りだったので、逆にスローシャッターは切りやすかったですね。


渓流だから風はあまり入り込んでこないのか、十和田湖畔に比べると風は弱かったですが、
こういう細い枝は風に揺れるので被写体ブレします。




感覚的に、歩いている人たちの半分くらいはアジア系の外国人に感じました。
日本のわびさびを感じているのでしょうか。帰ってから青森の素晴らしさを宣伝してくれるとよいですが。


来年は十和田湖の展望台から紅葉を撮ってみたくなりました。
その前に新緑の季節にも散策したいねえ。

青森県内観光シリーズ、続くのでしょうか。続かない気もします(笑)。

三沢基地(28.10.26)・・・第3ラウンド

2016-10-26 21:13:43 | 飛行機&ミリタリー
朝から天気が良かったので、午後休みをとって、今日は展望デッキに行きました。
昨日も上がったのは15時頃だったようなので、おそらくはそういうパターンなんだろうと、
到着したのは14時過ぎ。デッキの空港側はほとんど埋まってました。50人以上はいましたね。


こっち見てないけど、パイロットは絶対こっちを意識していたずらしたんだと思います。
ローアプローチ中のひとコマ。


来た来た。時刻は14:40です。
意外だったんですが、南側のエプロンではなくて、北側のシェルター地区を使ってるんですね。

手前のT-4は201SQです。演習の打ち合わせで来たんでしょうか。


WWとの共演。
今日の写真はすべて7DⅡ+500mm×1.4テレコンです。


埋もれた。
そしてこの時すでに僕はガックリきていました。


なんとミッションキャンセル。
来たルートをそのまま戻っていきました・・・

この後15:45頃まで粘りましたが、再び姿を現すことはありませんでした・・・


1枚目と同じ機体ですが、ランディング機を見守るチェイス役です。後席がガン見してます。
チェイス機は南側に位置することが多いので、普段よりも大きく撮ることが出来ます。


16はタイフーンとは全然関係なく上がっていきました。
15時過ぎたら曇ってしまってね。そこそこバーナーが見えました。


3SQもバーナー焚いて上がっていった。


さっきのT-4が戻ってきました。つーか、あんな展望台あったっけ。

どうもですね、千歳上空が雷だったようなんですよ。
タイフーンも実は千歳のイーグルと、なんかやるつもりだったんじゃないですかね。
それで先方が上がれないから、こっちもキャンセルだったんじゃないかと想像しました。


なんか16はいっぱい上がってましたわ。キーンソードの予行でもやってんのか。
日程は今週の日曜からだけど、日曜も上がるのかな。


こんな写真が撮れるのなら、タイフーンもコンビニじゃなくてデッキで撮ったほうがいいかな。

三沢の木々も少し色づいてたので、週末は十和田湖にでも行ってみようかと少し思ってます。
でも、日曜は一応三沢にいたほうがいいのかな。
てか、キーンソードは小松が忙しいだろうから、アグレッサーでも来ないかね。


前の写真の続きなんですが、タッチダウン直前に傾いて、すぐ立て直しましたがビビりましたよ。

4機編隊の3機目だかで、ずいぶん前の機体に近いなあと思いながら撮っていたので、
後方乱気流かブラストでも残ってたんでしょうか。


はあ、もう午後は休みだったんだけど、失意の中、仕事に戻りましたよ。
来週どこかでチャンスあるかなあ・・・というかチャンスを作ろう。

撤退・・・

2016-10-26 20:28:44 | 2016モータースポーツ
ショックだー。うそだろー。

来年のル・マンにアウディがいないなんて・・・

アウディとポルシェがいるからこそ、ル・マンに勝つ価値があるのに・・・

撤退のうわさは見ましたが、2018年という話でしたよね・・・

今日の午後タイフーンが飛ばなかったことなんて、どうでもよくなるくらいガッカリです。

ロッテラー様はどうするのかな・・・







三沢基地(28.10.24)・・・第2ラウンド

2016-10-24 19:17:28 | 飛行機&ミリタリー
えー、宣言通り午後から休みを取っていってきました。


三沢とわかる写真と、飛んでるところの写真と、どちらがいいか考えた結果、
今日は飛んでる写真を撮ろうということで、基地西側へと行きました。

さすがに先客がたくさんおりまして、ざっと20台くらいでしょうか。
県外ナンバーの車が多かったです。


最初の撮れたのはC-17でした。尾翼の国籍マークまで写したかったけど。
どこにいったのかはよくわかりませんでしたが、さっき戻ってきたようです。


思いのほか天気が悪くてねえ。ホント一瞬光が当たってくれたところ。

晴れ予報だったはずなんですが、今日は朝から断続的に雨が降り続きました。
そこまでイギリスに合わせなくてもいいんじゃないかと・・・
西風も強くてね。ガストで40ktを超えました。


来た・・・時刻は14:50でした。


なんだかすっきりとした塗装だな。陽は当たってくれませんでした。
上がりをここから撮るのは初めてで、わかっていたことですがテレコン付けても遠いですね。


ゆるーくライトターンして太平洋方面へ。

騒音測定に配慮してなのか、とてもゆっくりとした上がりでビックリしました。
地元機のあんな上がり見たことないけど、変な前例作っちゃったような気がしないでもない。


今日の相手は3SQだったのかな?


陽が当たった!!


一瞬だけ・・・タイフーンの3本タンクは見たことないかもしれませんね。

こちらは第2飛行隊とやらのマーキングなのかな?
上がる予定は3機だったようなんですが、そのうち1機はアボートしたっぽく、
結局上がったのは2機だけでした。


降りは東側のコンビニ付近で。こちらも20台くらいいたかな。
とにかく雨が心配で、車のそばで横着して撮りました。


時刻は16:00ですが、雲も厚くなって全く露出が上がりません。


タイフーン自体は何度か撮ったことがありますが、エンドから撮るというのは初めてです。
パッとしない写真ですが・・・


送りは随分暗くなってしまった・・・


ランディングライトに引っ張られたか、更に暗く写ってしまった・・・


露出補正のダイヤルを回したらもうブレブレでした。


第3ラウンドはあるんでしょうか。
一度くらいは天気のいい時に撮りたいですが・・・
期待していただいたみなさん、すいませんでした。

羽田(28.10.14)・・・WECついで

2016-10-23 18:25:51 | 飛行機&ミリタリー
さっきC-17っぽいコールサインが聞こえましたが、昨日と同様真っ暗なので出かけませんでした。
これで明日から訓練やるのかな・・・整備員はお疲れだろうに。


さて、WEC富士遠征時に羽田で撮った写真になります。

前記のとおり、2,000円払って航空宇宙展のトレードデーに行こうと思ってたのですが、
一応当日朝まで前売券は買わずにいたんですよ。
で、フライトレーダーをチェックして、結果、羽田での撮影を選択することになりました。


百里ですね。エプロンはよく見えない。


美浦トレセンだ。

菊花賞はその美浦所属のディーマジェスティが本命だったわけですが、
33秒台ならともかく、上がり34秒7なら来れると思うんだけどなあ。
先週の秋華賞が最悪の外し方で、浮上のきっかけがつかめません・・・


機内からベア・ドゥの新しいのが見えた。

出発も遅れたのですが、到着がターミナルの端で、預けた荷物がなかなか出てこなくてね。
1タミの屋上に向かったのですが、ファンハンザのブロックインには微妙に間に合いませんでした。


ということで、まったり国際線ビルで過ごすことにします。


反対側は違ったんだった。すっかり油断してた。


そのうち大統領命令で日本の空から消えるんじゃないだろうか(笑)。


横浜に住んでた時には結局タイミングが合わなかったんだけど、2年遅れの”Siegerflieger”でした。
月曜にはレトロが来ないかと思ったけど、そう甘くはないですね。


500mm×1.4テレコンでネラネラがなければこんなの撮れたんだな。
今までぜんぜん気付かなかった・・・


ゴジラはポートサイド側にしか貼ってないのね。


格納庫から出てきたシーンを・・・と思ったら、このスペマーはこの日がデビューだったそうで。


鳥よけのぐるぐるはどの程度効果があるんだろう。


陽が短くなりましたよね。


なんだかトイカメラ風になってしまった。
APUかビルからの排気が風で流れされてくるので、そのタイミングで写り方が変わります。


もうちょっと雰囲気がある写真にならないものか。


とりあえずゴーヨンを振り回してみる。


Cランまではどのくらい距離があるだろう。
テレコン付けてますが、ホント夏場に比べるといい空気になりました。


いい雰囲気なんだけどねえ。いかせないねえ。


あと5秒待ってシャッターを切れば、そこそこイイ写真になっただろうに・・・まったくもって反省。


もう少し上から撮りたい。


Dラン上がりの機体ですが、東京オリンピックのANAバージョンだった。


よいお月様でした。ビルからでは機体と絡まなかったけど。


帰りの月曜日は朝から雨模様。時間はそこそこあったのですが1時間弱であきらめました。


視程も悪くて、R2-D2もよく見えません。


初めて「めじろん」の存在を知りました。県鳥なのね。


東京都と組織委員会がゴタゴタしてるところに「心ひとつに!!」っていうのが面白い(笑)。
いったい誰がこんな皮肉なフレーズを考えたんでしょう。

東京オリンピックの頃にはルートが変わって、羽田の撮影ポイントもガラッと変わるんでしょうね。
機内からの景色も左側に座るときっと綺麗だろうなあ。

三沢基地(28.10.22)・・・祝タイフーン来日

2016-10-22 20:19:04 | 飛行機&ミリタリー
えー、結局1機目のタイフーンが現れたのは18:32でした。
記念すべき初来日の場に立ち会うことが出来てよかったです。歴史が作られた瞬間を見た。

写真は70D+70-200テレ端で、ISO12800、F2.8、1/10秒です。
完敗でした。


来週天気のいい日に撮ることが出来ればよいのですが・・・
事前発表のとおり、4機降りてきました。


最後にボイジャーがご到着。

タイフーンもボイジャーも同じコールサインだったので、訓練時にはコールサインが変わるんじゃないでしょうか。
今回は僕らにとっては聞きなれたコールサインで、一昔前にU-125Aが使っていたものでした。
ボイジャーが連れてきたせいなのか、周波数はVHFを使っていましたね。


昼前に聞きなれないコールサインが聞こえたので、とりあえず急いでデッキに行ったらP-8でございました。

結局今日C-17が来ることは無かったと思うのですが、マレーシアの片付けをして、
明日以降整備員を連れてくるんでしょうか。それとももう来てるのかね?

三沢基地(28.10.14)・・・WEC出発前

2016-10-21 21:24:51 | 飛行機&ミリタリー
先週の金曜日になりますが、WEC富士への出発前に展望デッキから撮った写真がありました。
タイフーンを撮りに来る方にも参考になるでしょうか。

8時前だったかな。聞き覚えはあるけど、三沢では聞いたことのないコールサインが聞こえたんですよ。
ん?ひょっとして・・・と急いで空港に出かてみると・・・


ホントにBATかい。
最近は空自の航空祭にもあまり姿を見せていないと思うので、BATSを撮るのは何年ぶりでしょう。


展開していたのは2機だけのようです(羽田への出発時にエプロンが見えた)。
この2枚は7DⅡ+500mmです。


20分位であっという間に戻ってきた。

どうやらドロウンレンジでミッションをしていたっぽいです。
なるほど。対地攻撃訓練をやるときはホーネットが来ることもあるんだな。
スパホは来んのか。

この写真は×1.4テレコンかませてます。
タイフーンの全長はホーネットよりも短いですし、ノートリだと1,000mm換算以上は必要です。


一番飛んで欲しかったのがこの機体でしたが、無事に現れてくれました。
グラウラーの地上シーンはテレコン外しています。


4機引き連れてまいりまして・・・・


南側のラストチャンスに機首を東側に向けて並び、離陸時間まで待機してました。

いやあ、この時ゴーヨンしか持ってなくてね(笑)。
失敗したわあ・・・


ピザ屋が通りますよ。


陽炎が少なくなってホントいい季節になりましたが、三沢は相当寒くなりました。
現在部屋の中は13℃。寒いけど11月まではストーブ付けないと決めたんだ。


グラウラーはタイフーンと共同訓練するんじゃないかと想像してるんですが、どうでしょうか。


60周年のスペマーも健在です。


離陸シーンではなくて、ローアプローチのひとコマ。手前側だったらよかったんだけど。

3SQもドロウンに向かっていたようで、ナスビを付けたまま戻ってきました。テレコン付けてます。
フォーメーションで来た場合、2番機を撮るなら1,000mmはいらないかもしれません。
まあでも、タイフーンがわざわざフォーメーションで降りたりローアプローチすることは無いだろうな。

三沢に来て始めのうちは、タイフーンもタッチ&ゴーはするんじゃないかと踏んでいるのですが、
月曜は午後休めるかどうか、火曜は休めないんだよなあ・・・


乗機がやって来ました。そろそろタイムアップです。


エプロンの奥にはパワーショベルが並んでいて、工事するのかなと思ってたら、
月曜に帰ってきた時には、エラい勢いでエプロンをブチ壊していて、がれきの山が出来てました。


エンジンテスターから虹が出た。アプローチしてくる機体があれば面白かったんだけどね。


本日タイフーンは来ませんでしたが、本当に明日16:30に来るのでしょうか。
張り込みは確定ですが、太陽も沈む頃だし、曇り予報だしで、お出迎えだけになるかもしれません。
明日のブログ更新はあるんでしょうか。期待しないでくださいね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI・・・速報版

2016-10-17 22:15:43 | 2016モータースポーツ
今年もWEC富士に行ってきました。
過去3年と違うのは、もちろん青森に住んでいること。
それでも迷いはありませんでした。モータースポーツの中では一番好きなカテゴリーですからね。
(来年のカレンダーもMotoGPと重なってるんですけど・・・マジふざけんなと言いたい)

WECの写真はまだ手付かずなので、とりあえず行ってきたという報告です。
去年のようにレポが年明けになることはありませんが、写真整理にしばらくかかりそう・・・


出発前にVAQ-135の色つきを見ることが出来ました。
やっぱりカラスは黒くなってたけど、グリーンの帯がついてるのね。

7DⅡ+ゴーヨンです。
タイフーンが南側のエプロンを使うと、こんな感じに現れるはず。


国際線ターミナルからテレコン使っての力技ですけど。

オリンピックじゃなくてワールドカップのSiegerfliegerですが、初めて見ることが出来ました。
2日前に航空宇宙展をやってることに気付いてそっちに行こうとしてたんですが、当日朝にこっちを選択。
まったく後悔はしていない。


土曜日の富士は快晴でした。
空気も乾燥していて本当に撮影日和。土曜は走行時間少ないけど。


ピットウォークは土曜日だけ参加。
ルマンウィナーの3人にサインをもらいに行きました。


グリッドセレモニーガールは正直あまり意味がなかったような・・・
ホントはあと2人いるんだけど、持って行った70-200では入りませんでした。


WEC富士は6時間耐久ですが、レースは最後の1分までもつれるドキドキの展開。
最後はなんとかトヨタ6号車が粘り切って、地元富士で2年ぶりの優勝を果たしました。
陽が当たるまで待ちきれなかったのを後悔してます。


往年のベネトンかというハイノーズマシンを造ってきたアウディ。
見てくれはイマイチだと個人的には思いますが、どんどん速くなってます。


ここまで6戦5勝のポルシェでしたが、今回は空気読んでくれたのかな・・・


マーク・ウェバーは今シーズン限りでのドライバー引退を富士で発表しました。
ハイテクマシンに疲れてしまったのかな・・・と勘ぐってしまいます。





まだぜんぜん写真を見れてないので・・・


6時間を迎えたゴール前、スタンドの人たちは手をたたき、旗を振り、トヨタ6号車を待ち構えます。
そして、その旗の中にマシンが入ってしまった・・・次のカットは旗がなびいてなくて見えてないし。


6号車優勝の立役者は小林可夢偉でした。
今シーズンここまでの不運は、これで払拭できたのではないでしょうか。

勝てるチャンスはあるかな?と思いつつ富士へと向かいましたが、
こうして優勝するシーンを見ることが出来て、満足して帰ってきました。
特にトヨタの開発部隊の皆さん、本当におめでとうございました。
来年こそはル・マンの女神が微笑んでくれることを願っています。

久しぶりに新千歳

2016-10-12 21:54:45 | 飛行機&ミリタリー
オーサンからの帰りは新千歳経由を選択したわけですが、青森行きの最終便(ANAは1日2往復だけど)は
15:45発なので、仁川から到着した時にはすでに帰れる飛行機がありませんでした。

ということで、この日は新千歳空港温泉に1泊することにして、
翌日の飛行機までの間は久々に千歳で撮ることにしました。


時刻は17:31です。既に太陽は沈んでしまいました。

2日ぶりに28-75を取り出したわけですが、短いレンズにもかかわらず、
普段いかに手ブレ補正に頼り切っているか身に沁みますね。


ライト類を強調したいんですが・・・


地上の灯火類が写ってないと流し撮りの意味があまりないんだけどね。そっちはブレブレでした。


無駄に連写しての1枚。結局ブレてるけど、まだマシなほう。


もうちょっとコクピットの中を明るくしてもらえないでしょうか。


時刻は18時を過ぎました。

たぶん今年からだと思いますが、夏場は展望デッキの開放時刻を延長してるんですよね。
それもあってか、真っ暗になってもそこそこカメラマンの方がいらっしゃしました。平日なのに。


わたくしの乗機もブレブレ。
70-200があったらまだ撮り続けたと思いますが、早々にあきらめました。

松尾ジンギスカンを食べてから新千歳空港温泉へ。
朝食付きで、マンガ読み放題で、リクライニングシートはテレビ付きで、
ナイト料金含めて3,000円は結構お得じゃないでしょうか。
ただし、途中入退場が一切できないのだけが残念です。


翌朝、昔たっぷり見ているとはいえ、久々に”KAISER”を聞きたくて基地側まで行きましたよ。


懐かしの”Right turn to CHARLIE”。久々に36エンドで午後に撮ってみたいねえ。

普通に考えて”JAKE”が上がるまで1時間か・・・長いなあと思ってデッキに向かったわけですが、
2Fの窓から19エンドが見えると、そこにはローテーションを始めたMRJがいるじゃないですか。


ああ、もったいないことしたな~、どんなコールサイン使ってるのかなあと、
普段は聞かないディパーチャーに周波数を併せたら、「行ってまいります」だもんなあ。

そりゃあデッキにHBCもいたわけだ。
へぇ~、まだ取材に来てるんだ程度にしか思いませんでした。


気を取りなおして新千歳空港スポッティング。777-300を飛ばしてきてるんですね。


正直あっさり日本から撤退するんじゃないかと思っていましたが、しぶとく飛ばしてますね。


お絵かき大会。滞在時間はそんなに長くありませんでしたが、ちゃんと描けたんでしょうか。

いつの間にか展望デッキにはベンチも置かれるようになったんですね。
次は屋根を付けてほしいね。そして冬も開放だ。


それにしてもやたらLCCが多くなりましたね。ホント3往復くらい青森にも分けてくれよ。


スペース的にしゃあないんでしょうが、インスピロゴ小さすぎだろ。


AIRDOロゴの不自然さをごまかすために、ワンポイントステッカーを貼ったんだろうなあ。
どうしてこのカラーリングにゴーサインを出したのか不思議でたまらない。


仁川からもLCCがたくさん飛んでましたね。ホント1往復くらい青森にも・・・


スペマー機はこれくらいしか撮れませんでした。


昼ごはんにロイズのパンを食べて、11:55発のQ400で青森へと向かいます。

見えているのは苫小牧市街と支笏湖ですが、残念ながら北海道の空もソウルとあまり変わらなくてねえ。
高度が上がらないだろうから地味に楽しみにしてたんだけど。


函館も青森もスッキリ見えませんでした。


フライトタイムは35分であっという間に青森に到着。フェリーだと8時間かかるのに。

ちょっとだけ青森空港周辺もロケハンしてみました。
たぶん今年中に撮りに来ることは無いんだけど。


エプロンの反対側に回れるんですね。トラフィックが多ければ結構楽しそう。


これに乗れば岐阜基地もそれほど遠くないんだな・・・行かないけど。


最後は青森県の防災ヘリコプター”しらかみ”となりました。

今年の航空関係の遠征はこれで終わりかな。RIATとオーサンだけでしたね。
なにか臨時収入があれば、ふっこう割で築城に行きたい気持ちはあるんですけどね・・・
あ、そういえば、今週末は羽田で少し時間があるんだった。白い空は勘弁してください。

三沢基地(28.10.10)・・・体育の日

2016-10-10 21:21:32 | 飛行機&ミリタリー
本日は日本の祝日でした。
そしてアメリカでも祝日なんですね。
なんだよ・・・と思ってたら、ローカルで上がるクリアランスが出たじゃないですか。

急いで展望デッキへ向かったんですが、間に合いませんでした・・・
ということで、降りの写真をお届けします。


JA350JってJAL737-800の最終号機だな。
アンチコがLED仕様なんですよね。撮ってるときには全く気付かなかったけど。


90分も飛んでいて、やっと戻ってきました。比較的緩めのエシュロンですね。


タッチ&ゴーのコールが聞こえて、1度目のアプローチは70-200×1.4で。


テレ端でもちょっと小さいな・・・

やってきたグラウラーはVAQ-135”Black Ravens”。
VAQ-138との交代で先週三沢にやって来ました。


2度目のアプローチはいつものゴーヨンで撮りました。

RAVENはEF-111のニックネームでもお馴染みですが、カラスのことでございます。
カラスって黒いけど、ダブルナッツはこれが黒くなるだけなのか?(笑)


残念ながらこのフライトではダブルナッツは上がりませんでした。三沢にいるのかよくわからんけど。


まだ三沢に慣れていないからか、アプローチコースが結構バラバラでね。
同じところを来るよりも面白い。


先週から三沢はめっきり涼しくなりました。

空気感もよくなって、写真撮影には一番いい季節ですね。
タイフーンは再来週かな?楽しみになってきました。

午後は隣町に映画を見に行ったので、フライトがあったかどうかわかりません。


好きな映画はなに?って聞かれたら「ボーン3部作」と答える僕にとって、
最新作「ジェイソン・ボーン」は本当に楽しみにしていました。

エンドロールの”Extreme Ways”を聴きながら思ったことは、9年という月日は長かったですね。
ちょっと歳をとり過ぎて、時代が変わり過ぎたかなと思いました。
そして、相手になるヘザー・リーが若すぎたんじゃないかなあと。
ボーンの相手なんだから、パメラ・ランディくらいの貫録があったほうがよかったんじゃないかな。
いろいろと制作側の意図が知りたいシーンが多かったので、早く音声解説を見てみたいです。

オーサン・エアパワーデイ2016⑧・・・帰国編

2016-10-10 18:16:38 | 2016オーサン
さて、ゆっくり日本へと変えることにしましょう。

急げば朝一の便に乗ることも出来たのですが、久々に仁川国際空港をゆっくり見てみたいと思ったので
午後の便で帰ることにしていました。

朝ごはんをたっぷり食べて、歩いてバスターミナルに行こうと思ったら、
やっぱりホテルのバンで送ってもらいました。基本的に市内へは送ってくれるみたいですね。
フロントは全員おっさんでしたが、とても親切にしてくれて好印象のホテルでした。


バスにはフロントにもサイドにも行き先が大きくプリントされていたので、わかりやすかったです。
バンで送ってくれたのと、バス自体が遅れてきたこともあり、予定よりも1本速いバスに乗ることが出来ました。


ゆったりした3列シート。前後間隔も広いので長時間でも楽だと思います。
空港発は指定席だったんですが、空港行は自由席でした。この後オーサンバスターミナルで満席に。


来るときは真っ暗だったのでわかりませんでしたが、結構田舎な感じの所を通ってたんですね。
バスは8:35にソンタンを出て、渋滞もなく10:07に仁川に到着しました。


手荷物を預けてしまい、またバス停に立っています。

行くつもりは無かったのですが、早くに着いてしまったので、一応ロケハンということで
スカイデッキ(空港展望台)に行ってみましょうか。仁川に展望デッキは無いし。

306系統のバス停はターミナル3Fの両端にあるのですが、それに乗って5個目のバス停がスカイデッキ。
バスは10分くらい待ったかな。スカイデッキまでは15分位かかったでしょうか。
バス内の放送はありますが全然聞き取れませんでした。こういう時はスマホのGPSが便りです。


さすが展望台というだけあって、バス停からの上り坂がきつかった・・・


カウンターのお姉さま以外誰もいませんでした。

スカイデッキは仁川空港の西側にある山の上にあります。
入場は無料で、トイレやジュースの自動販売機がありましたが、食べ物は売っていないようです。


こんな感じで仁川国際空港が見渡せますが、オーサンと同じように空は霞んでいました。
そして周りの木が邪魔で、右側の視界が良くありません。


最初に撮れたのはルフトハンザのA380でした。コリアンエアかアシアナがよかった・・・
前述のとおり右側は視界が悪く、音が聞こえてから機体が現れるという感じです。

仁川は平行に3本の滑走路を持っていますが、西側に1本、東側に2本という配置です。
北風運用では西側は着陸に使っているようですが、この時間帯の使用頻度は低く5分に1機位しか来ませんでした。


この視程なんで、東側滑走路の様子もよくわからん。


7DⅡ+500mmでこんな感じなので、APS-Cでも400mmクラスはあったほうがよいと思いますね。

スマホはWi-Fiのみなので、フライトレーダー24も使えず何が来るかさっぱりわかりません。
まあ、またそのうちゆっくり来る機会もあるかと、滞在30分でさっさと帰ることにしました。


ということでターミナルに戻ってきました。開港して15年ですが、綺麗な空港です。


免税エリアも綺麗ですね、お店もいっぱい。
手荷物検査と出国審査は10分もかかりませんでした。


乗り継ぎ客を飽きさせないようにいろんなことやってるようですね。


参勤交代でしょうか(適当)。


帰りは去年のソウルと同様にビジネスにしてみました。アシアナのビジネスラウンジです。
プラス7,500マイルは「ま、いっか」とポチってしまう範囲内だと思う・・・


右側のパスタはですね、ナポリタンかと思ったんです。
当然のキムチ味でした・・・辛い辛い(笑)。

この後ラウンジでくつろぐことはせずに、お土産探しで免税店をウロウロ。
ホテル近くのスーパーで買った海苔は15gで1,100ウォンでしたが、お土産用は100gで23ドル。
お値段3倍の価値はあるのか、実家に帰った時に食べ比べてみたいと思います。


18-300を持ってきていれば、ターミナル内からの撮影時間をとったと思うんだけどね。

残念ながら乗機の767は写真を撮れる位置にありませんでした。
ほぼ定刻の14:18にプッシュバック。


ウエルカムドリンクは水かジュースのセレクトでした。

関空経由でもよかったんですが、帰りは乗ってる時間が長い新千歳経由にしました。
この7月から飛び始めたばかりということもあるかもしれませんが、さすがにレジャー路線だけあって
ビジネスクラスは15席に4人しか乗っていませんでしたよ。


いつかクリアな写真を撮りたいですね。


いつの間にかランチェンしていたようで、東側の滑走路から南へ向けてテイクオフ。
広々とした貨物ターミナルが見えます。


眼下に見えるのはソンタンからのバスも通った仁川大橋。
橋脚の間隔は850mもあって、実際に通るほうがずっとずっと大きく、そして高く感じました。


見覚えのある滑走路はたぶんソンナム基地だな。ソウルエアショーの会場です。


メインは「シーフードボール」と「鶏胸肉の胡椒焼き」からのセレクトで鶏胸肉をチョイスしました。
おお、辛い食べ物がない(笑)。
見た目よりも肉の厚みがあって、十分食べごたえがありました。

ウイスキーがバランタインの18年でね。
とても美味しく感じておかわりしたかったけど、聞きに来ることはありませんでした。
コスト削減かな(笑)。


雲の向こうに見えるのは蝦夷富士こと羊蹄山でしょうか。

せっかく大きなモニターもついていましたが、映画を見るのには微妙な飛行時間ということで、
道中は音楽を聴きながら新聞見たり、タブレットで雑誌読んだりとくつろいだ時間を過ごしました。
十分7,500マイルの価値は感じましたね。
ただ、機材自体は年季の入った767ということで、ビジネスクラスでも至る所にボロが出ておりました・・・


WELCOME TO HOKKAIDOか。
初めての国際線ターミナルには定刻よりも早く16:47にブロックイン


到着口にはドラえもんがお出迎え。
この時間帯はピークを外れているので、お客さんはほとんどいませんでした。

降機してからトイレに入ったんだけど、入国審査の日本人カウンターに並んでいたのは私だけ。
日本人率はどの位だったんでしょう。待合室の感じからそこそこお客さんは乗っていたと思うんですけどね。

ということで、旅の続きはあるのですが、2016オーサンのカテゴリーでの記事はこれが最後です。
初めての所だったのでいろいろ楽しめましたが、フライトの内容はちょっと寂しかったですね。
ただ、機材を裸同然で持ちこむので、雨が降らなくて本当に良かったなと思います。
会場内にも雨宿り出来るような格納庫はありませんでした。

次回以降足を運ぶかどうかは、その時住んでいる場所によるかなー。
もちろんプログラムの内容にもよるけどね。
でも、一度行ってみても損は無いんじゃないかな。そんな気がします。

オーサン・エアパワーデイ2016⑦・・・日曜日後編

2016-10-09 20:17:40 | 2016オーサン
日曜日は片付けがあるためか、プログラムはサクサクと進み早くもフィナーレの時間です。
日本の航空祭も11時フライトスタートでいいんじゃないか。


7DⅡ+500mmでちょうど入った感じ?


このポイントに来たときに、ブラックイーグルスが正面から来るのには気付いていましたが、
思ってた以上に良い感じにオフセットして並んでくれたと思います。


ライトワインダーを入れてみた。


ちょっとだけ傾いてる感じが気に入らないんですけどね。

それでも霞んでる日の撮り方をあらためて学んだ気がします。
空を入れないのが一番だ。


もちろんこうなることは目に見えてますよね。
コンデジなので瞬発力がなくて、動いているものは非常に撮りづらい。


ワン・リリースブレーキ・・・なう。
パイロット間の交信は英語なんでしょうかね、韓国語なんでしょうかね。


ひどい空だ(笑)。
いつものようにJPEG撮って出しで行きますよ。
補正なんてやってられん(やり方がわからない。けど、やる気もない)。


チェンジターンのひとコマ。

ブラックイーグルスは全部テレコン付けて撮っています。だから余計に霞むんだけど。
どうせ昨日以上の写真なんか撮れないんだからいいんだ。


8機デルタの”ヴィクトリーフォーメーション”でバレルロールを打ちますが、
科目名はシンプルに”ロール”(笑)。


ボントンロールは2機しか写らんかった。


前日も貼り付けましたがレインフォールです。


右手に建物があって、右サイドからの進入はちょっと見づらかった。

視程が悪いうえに、場内放送がまったく聞こえませんからね。
科目順が頭に入っているわけでもないので、久しぶりに必死に探しましたよ。


さすがにクロス系の写真は遠くなってしまいます。


写真では表現しずらい2シップ・ハイアルファ&ループというブラックイーグルス独特のマニューバーが
あるんですが、2シップ・ハイアルファ入りきらんかった。


スニークパスは追えませんでした・・・周りの皆さんネタバレしてすいません。


米軍と同じグレイに塗ったら、F-16ですねって答えてしまう可能性が50%くらいある気がする。


エシュロンレビューは真上を抜けていくような感じだった。


ここで撮ることにして、一番のキモはこのスネークロールだと思っていたんですが、
イメージしていたようなカットにはならなかった・・・


ラストのダウンワード・ボムバーストです。
8番機が早めにロールを打つのを見ると、どうしてもT-2ブルーを思い出してしまう。


一番最初に降りてきたのは7番機でした。そしてこの後はブラストで写真にならず。
ボムバースト後、ランウェイに近い機体から降りてくるので、ポジションナンバー順とはなりません。


ブラックイーグルスの公式グッズってないんだろうか。
それを言うならフレッチェとパトルイユ・ド・フランスも見たことがないんですが。


去年も書いた気がしますが、韓国人っぽいサングラスだ。


バラバラに降りた各機はランウェイエンドで待機して、
ちゃんとポジションナンバー順にエプロンに戻っていきます。

時刻は14:53になりました。
以上でオーサン・エアパワーデイの写真は終了です。
急いで駅やバスターミナルまで歩けば、夜の羽田行きには十分間に合いそうですね。
しかし、青森県民のわたくしは、どっちにしても当日中には帰れないのでソンタンにもう一泊します。


帰り道、この日は昼抜きだった所沢氏は、屋台で売っていた4,000ウォンのタコの串焼きを
手をベトベトにしながらむさぼっておりました。

前日とは違う道を歩いて行ったのですが、所沢氏がタクシーを捕まえるファインプレー。
英語も全く通じませんでしたが、ホテルのカードを見せてなんとかたどりつきました。


夕食までちょっと時間があったので、近くを散歩してみました。
スポーツバー”ステルス”だって。


エアライフルレンジの隣には、よくわからんけどF-4ファントムの看板。


刺繍屋らしい看板はあったのですが、この日は閉まってました。

アメリカの基地の回りだけあって、スポーツ用品店が多いんですよね。もちろんパチ物の。
NFL関連の品もたくさんあって、ちょっとだけ買おうと思ってしまいました。
あと、なぜかブランケットの店がたくさんありますね。韓国は寒いから?


めっちゃ辛そうな唐辛子売ってる・・・

韓国の街を歩くと、日本で言うアーケード街のような通りが賑わっているイメージがあります。
なんていうかな、日本人よりもエネルギーを感じますよね。韓国の人からは。
ただ看板が派手なだけかもしれないけど。


この日は違う焼肉屋さんに入ってみました。

牛が13,000ウォンで、豚肩ロースが10,000ウォンだったかな。
牛肉が安かった分、昨日より安く済んで、2人で43,000ウォンでした。


韓国らしく、肉だろうがタマネギだろうが、食べやすいサイズにジョキジョキ切っていきます。
牛も豚も美味しかったな。サンチュと一緒に食べて栄養バランスも良いですよ。

昨日までの店よりも少しだけ英語が通じたので、〆の冷麺は辛くしないで欲しいですとリクエスト。
2人でシェアして食べていると、店主のおばちゃんは親切にゆで卵を1個サービスしてくれました。
韓国の冷麺は日本のコシの強い麺とは違いましたが、美味しくいただいて満足いたしました。

オーサン・エアパワーデイ2016⑥・・・日曜日中編

2016-10-08 19:02:50 | 2016オーサン
本日のメインイベントは終わってしまいました。
この後のプログラムは土曜と同じで、空模様を考えると前日以上の写真が撮れるとは思えません。

この日はヒマつぶしのためにホテルでもらった旅行ガイドを持って行ったので、
とっとと帰って、電車で観光に行くというプランも浮上したのですが、
結局はフライトが続いたので、最後までいることになったのでした。

でも、撮影ポイントはガラッと変えることにします。
エプロンを離れて、ゲートからエプロンへ向かう歩道の脇で撮ることにしました。
フライトが終わったら、さっさと帰れるからという理由もございます(笑)。


A-10ではお馴染みのカバーアート。


TA-50がフライトするとは思いませんでしたよ。

空模様が影響してだと思いますが、KT-1は離陸してそのままどっかへ行ってしまいました。
TA-50も離陸して戻ってこなかったので、ああキャンセルなんだなと思ったら、
何処からともなく現れてデモがスタート。

移動中だったし、ホントどうしようもない空なので、ほとんど見てました。


C-17も上がった。


空は若干良くなってきましたでしょうか。


みなさん見てます。


シートカバーにもきつねさんが。

この部隊は遠征記念にとんでもないデザインのTシャツを作ってまして、
かの国の若き将軍様がお尋ね者となっておりました・・・さすがに韓国人は買わんだろ。


500mmではこんな写真しか撮れません。


エプロンの端に展示されるC-17がちょうど戻ってきた。


その位置から撮ったデディケーション・パス。まあまあかなと思ったんですけど、


次のカットを見てガッカリ・・・
こっちのベイパーのほうがぜんぜん良いし。


移動してやってきたのはこんなところです。C-17と、1枚目に写っている管制塔が見えますよね。
この日は湿度が高くて歩くと結構汗をかいてしまいました。
荷物になるので長袖は持ってきませんでしたが、それで正解。

基本的にずっと鉄条網に沿って歩くので、歩道から写真を撮るのは難しいのですが、
ここだけ少し高台になっていて、滑走路を見渡すことが出来ました。


CSARが始まりました。
視程は相変わらずよくないし、場内放送は無いし、レシーバーも無いのでずっと見てなきゃいけません。


3番機だけちょっと翼を振ってくれた。
結局この日もF-16は上がらずで残念でした。ANGの機体を上げるわけにもいかなかったのかね。


リーダー機のフレアのスモークが残ります。


右サイドからの進入はそこそこ絵になった。

フレアの撒き方は前日と変わらない感じですね。


せっかくなので、この写真から×1.4のテレコン付けました。


はみだした。


2機のブラックホークがやってきます。
このブラックホークは通常型ですかね。特殊作戦タイプには見えないですが。


この日はずっと右側を見張ってましたが、この空じゃね。


さすがに地表近くはネラネラです。


A-10はいったいいつまで飛び続けるんでしょうね。
個性的な飛行機だけに、まだまだ見たいところです。

オーサン・エアパワーデイ2016⑤・・・日曜日前編

2016-10-08 08:06:04 | 2016オーサン
日曜日のレポートです。

韓国語で日曜日は何というんでしょう。
「アニョハセヨ」と「カムサハムニダ」の2語ですべてを乗り切ります。
いや、割とマジで。


7:30に朝食を食べ、ホテルの外を撮るとこんな感じ。

写真ではわかりずらいのですが、この日はヘイジーではなくてフォギーでしょうか。
もやが出ていて、とても視程が低い朝です・・・

昨日の感じから、少し遅めに出てもいいんじゃないかということで、
この日もホテルのバンに送ってもらい行列に並んだのは8:50頃。
さすがに行列は長くなってましたが、やはり動き出すとスイスイ進んでいきます。


お出迎えだワン。
前日と同じ手荷物検査の列に並び、何事もなく検査を終えて入ったのは9:18でした。


みんな荷物少ないでしょ。金探もたいして待つことはありません。


鉄条網の向こうにB-1が見えます。

オーサンは2重柵になっていて、ゲートを囲う柵に加えて、ランウェイを鉄条網が囲っています。
日本にはこういうところ無いんじゃないかなあ。


前日と同じような時間にU-2が上がっていきました。毎日の定期パトロールなんでしょうか。


トラックステージではUSアーミーバンド。

前日のメインアクトは、三沢アメリカンデーにも来ていたサブライムwithロームでした。
米軍慰問バンドと化してるんでしょうかね。


U-2の飛行服は宇宙服のようですね。
2万メートルを超える高度を飛ぶんですから、普通の飛行服と与圧では耐えられないのでしょう。

手前のチューブは機内食で、飛行服にはおトイレ用のチューブも備わっていたので、
長時間の孤独な単独飛行が想像できます。
機内食は試食がありまして、デザート用のピーチ味のジェルは桃の味でした(笑)。


お、出てきました。


コンデジでもこの大きさなので、結構近いところから出てきました。

昨日展示してあったスペースにU-2がおらず、飛んだあとに展示されるであろうことは想像がつきました。
順光側の良いポイントには既に日本人がずらっと待ち構えてたので(笑)、ほぼ正面の所で待つことにしました。


セダン2台とトラック1台を従えていきます。しっかし視程が悪い。

正直ですね、エプロンに入った時には、今日は飛ばんな・・・と思いました。
滑走路エンドが見えなくらいだったし、間違いなくIMCだと思ったんですけどね。
日本でこの天気だと、どうだったんだろうなあ。


長い主翼ですよねえ。
U-2はある意味オーサンの主役ですからね。他の飛んだ機体も少ないし、たくさん貼りますよ。


テイクオフポジションに付き、最後のチェックに走り回ります。


テイクオフローリングが始まると同時に補助輪が外れ、主翼端を持った補助員は一緒に走る!!
これ、支えてるんだろうか?これだけ長いと翼端はそんなに重くないのかね。


軽量化された機体と、大きなアスペクト比の翼が組み合わさってか、あっという間に浮きました。


この主脚と尾輪の違和感。バランス悪いねえ。


オープニングパスはダーティ形態のままでした。


ワンパスのみでオーバーヘッドからの着陸。
GCAではないってことは、上空からはそこそこフィールドが見える状況なんでしょうか。


最後は耐えきれなくなって、機体が傾きました。これはいつものこと。


補助輪を付けて、手下を引き連れて戻ってきます。


テイルレターの”BB”はビール空軍基地を意味するようですね。


ほんとに目の前だったんだけどなあ。距離感のある写真が撮れなくて。


インテークにカバーをして、専用のタラップが登場しました。


装備を一つ一つ外していきます。


おお、さっきの宇宙服着ているよ。そしてけっこうおっさんな雰囲気ですね(笑)。

このあと缶ビールらしきものを手に観客と握手を交わしていきました。
わたくしも握手してもらった一人です。

オーサン・エアパワーデイ2016④・・・土曜日後編

2016-10-05 22:37:03 | 2016オーサン
後編と書きましたが、実質ブラックイーグルス編でございます。
フライトはもはやブラックイーグルスを残すのみとなりました。

その前に少しだけお金の話を。
今回厳密に計算はしていないのですが、エアショーを見に行くだけなら、国内の航空祭と変わらないと思います。
LCCが飛んでいて、深夜便もあるような都市圏ならなおさらですね。
オーサンは米軍基地なので入場料はかかりませんし、食事もコンビニがそこらじゅうにあるので困りません。
物価も日本よりはやや安いのではないかと思います。
公共交通機関が安いのもいいですね。タクシーは初乗り2キロで3,000ウォンですから。英語通じないけど。


時刻は14:53です。
ウォークダウンは全く見えないところにいましたが、去年ソウルで見たからいいんだ。

ご存じのとおりブラックイーグルスは韓国空軍が誇るアクロバットチーム。
T-50ゴールデンイーグル(ややこしい)を8機使う編成です。


オープニングはレッドアローズのように会場後方からフライオーバーで登場します。

トゥーランドットが流れたのはこの時だったかな。
さすがにラストで使うとフレッチェが黙っちゃいない(笑)。


前半は8機でのフォーメーションが中心のヨーロピアンスタイル。


下面にはゴールデンイーグルが描かれていますね。たぶん。


レインフォール。前半終了で会場正面側にブレイクします。


左右から2機ずつで交差するシザーパスへとつながりますが、ヨーロッパのチームでもお馴染みの流れだな。

翼端はスモークワインダーではなく、ライトワインダーになっています。
僕はけっこうお気に入り。


ボックスクロス。空がかすんでいるのが本当に残念だ。


グース。レッドアローズと同じネーミングなんだな。
けっこうずれて見えるのは、僕らがショーセンターからだいぶ外れているからでしょうね。


ロールバック&ABループのひとコマ。ロールバックからアブレストでのループにつなげます。


たぶんここでスニークパスだなと振り返ったけど、振り返るのが遅かった(笑)。


去年ソウルで見たときと比べて、変わったなあと思った場面がありませんでした。
実際には変わっているところもあるかもしれませんが、安定期に入ったのかなとも思います。

ハートやら大極旗やらのお絵かき系もありますが、今回はレンズが・・・土日ともに全く撮影していません。


エシュロン・レビュー。たしかにシャドーというほど隠れてないね。


ブルーズのエシュロン・パレードほど感動しないのは機体サイズが小さいためでしょうか。
十分カッコいいんだけどね。


ダブルへリックス。俗に言う?コークスクリューですね。
これは他チームに比べて近いところを飛んでると思います。


スネークロールは僕のお気に入り科目なんですが、この写真ではさっぱりわからんね。
ただのダイヤモンドになっとる。


割愛してお送りしてまいりましたが、ラストはヴィクトリーブレイクです。


ホントの最後はダウンワード・ボムバースト。
このままループを打って散開。散開した8機はジョインナップすることなく、そのまま着陸コースに入ります。


着陸は奥の滑走路でした。

やはりブラックイーグルスはテンポがいいですね。
フライト中の画像チェックはやめておいた方がいいと思います(笑)。
まあ、露出補正が大丈夫か程度は見るんだけどね。


太陽も元気がなくなってきたので、さっさと帰りましょうか。


ノーズアートはブラックウィドウでした。何がカッコいいって、響きがカッコいいよね(笑)。
B-1はパッチしか売っていませんでした。


ソンタンのメインストリートを歩いて帰ります。

ゲート付近でタクシーを物色したけど見つからず、結局この日は歩いて帰りました。
のんびり歩きすぎましたが、途中タクシー待ったりお店のベンチで休憩したりで90分かかりましたよ(笑)。
所沢氏にとってはアクサルプの予行演習になったはずですが、なんとまさかの中止決定・・・
行ってから中止になるよりはよいのでしょうが、残念な出来事でした。


この日の夕食は前日と同じ焼肉屋で食べました。
たぶんBeef&Porkと書いているのが店の看板なんでしょう。

この日はせっかくなのでとBeefも頼んでみたのですが、一番安いロースでも2万ウォン。
Porkはだいたい1万ウォン前後なのですが、コストパフォーマンスを考えるとPorkのほうが
満足度は高かったですね。もちろん店によって違うでしょうけど。
前日よりはお酒も増えたせいで、お会計は2人で55,000ウォンとなりました。

ちなみに写真は撮ってませんが、この日いた店員の姉ちゃんがかわいくてね。
店主と思われるおばちゃんに親子かと聞いてみたら「アルバイト」と言われました。
おばちゃん英語はまったく駄目だったので、注文はスマホの翻訳ソフトが大活躍だったのですが、
なぜかアルバイトは即答だったので、韓国語でもアルバイトはアルバイトなのかね?

なお、姉ちゃんには若干整形疑惑がかかっておりましたが、聞けませんでした。