昨日は奥入瀬渓流の紅葉を見てきました。
三沢に来てから10か月経ちますが、県内に観光に出かけるのは初めてのことです。
奥入瀬渓流と十和田湖は中学の修学旅行の時にちらっと寄りました。もう20数年前ですね。
幼い心ながらに、いいところだなあと思った記憶が残っています。
「休屋」という十和田観光の拠点のようなところで十和田湖と奥入瀬をちょっとお勉強。
「子ノ口」という場所から。天気はほぼ曇りでした。
湖と言えば観光船。乗ってないけど。
十和田湖は周りを山に囲まれているので見下ろすような展望台がいくつかあるのですが、
実は十和田湖まではバスで行ったので展望台には行けなかったんすよね。
奥入瀬川は十和田湖から太平洋へとそそぐ67kmの河川ですが、その始まりが子ノ口です。
歩き出して5分位ですが、いい雰囲気だなあ。
渓流沿いに整備されている遊歩道を下っていきます。
この日は「エコツーリズムプロジェクト」やらで、渓流沿いを通る道路はマイカー規制がひかれました。
それを知った時は、あーあ、めんどくさいなあと思ったんですが、その代わり800円でシャトルバスが乗り放題。
ふもとに車を置いてバスで十和田湖まで行き、歩いて降りてきたわけですが、渓流沿いには車を止めるところが
ほとんど無くて、駐車に苦労して、遊歩道を歩いてまた戻ってを繰り返すよりは返ってよかったです。
遊歩道と狭い車道は近くて、歩くにも運転するにも気を遣うような感じだったしね。
見どころの一つ「銚子大滝」。一番の記念撮影スポットかな。
「大滝」と言っても、奥入瀬の中でのお話ですので期待しすぎないように。
いやあ、いいところだと思いますよ。心が洗われます。
気温はたぶん6~7℃で、ニット帽持っていけばよかったと思うくらいの感じでした。
「九段の滝」。
似たような写真が多いですね。センスのなさです。
車で走るのも気持ちいいかな。ちなみにバスは走行OKなので、歩行者天国ではありません。
「雲井の滝」。
写真撮りながら4km歩くのに2時間かかってしまったので、シャトルバスでちょっとショートカット。
奥入瀬渓流はおよそ14kmとなっておりますが、歩いたのはそのうちの半分くらいでしょうか。
「千筋の滝」。
紅葉のピークは若干過ぎてたでしょうか。それでも全然気持ちよかったですが。
「阿修羅の流れ」。
ここが一番すごかった。
単純な僕には一番響いたポイントで、トーネードのアフターバーナーに匹敵する美しさでした(笑)。
そびえたつ地層も奥入瀬散策のひとつの見どころかもしれません。
静かに流れる場所もまた違う良さがあるんだよね。
マイカー規制は、エンジン音が少なくなって、自然の音がよく聞こえるのもメリットの一つですね。
しっかりと撮っている人は三脚持参でスローシャッター切っていましたが、
私は70D+18-300手持ちのお気楽仕様です。
流れの速さは場所によって違うけど、1/6でこんな感じ。
曇りだったので、逆にスローシャッターは切りやすかったですね。
渓流だから風はあまり入り込んでこないのか、十和田湖畔に比べると風は弱かったですが、
こういう細い枝は風に揺れるので被写体ブレします。
感覚的に、歩いている人たちの半分くらいはアジア系の外国人に感じました。
日本のわびさびを感じているのでしょうか。帰ってから青森の素晴らしさを宣伝してくれるとよいですが。
来年は十和田湖の展望台から紅葉を撮ってみたくなりました。
その前に新緑の季節にも散策したいねえ。
青森県内観光シリーズ、続くのでしょうか。続かない気もします(笑)。
三沢に来てから10か月経ちますが、県内に観光に出かけるのは初めてのことです。
奥入瀬渓流と十和田湖は中学の修学旅行の時にちらっと寄りました。もう20数年前ですね。
幼い心ながらに、いいところだなあと思った記憶が残っています。
「休屋」という十和田観光の拠点のようなところで十和田湖と奥入瀬をちょっとお勉強。
「子ノ口」という場所から。天気はほぼ曇りでした。
湖と言えば観光船。乗ってないけど。
十和田湖は周りを山に囲まれているので見下ろすような展望台がいくつかあるのですが、
実は十和田湖まではバスで行ったので展望台には行けなかったんすよね。
奥入瀬川は十和田湖から太平洋へとそそぐ67kmの河川ですが、その始まりが子ノ口です。
歩き出して5分位ですが、いい雰囲気だなあ。
渓流沿いに整備されている遊歩道を下っていきます。
この日は「エコツーリズムプロジェクト」やらで、渓流沿いを通る道路はマイカー規制がひかれました。
それを知った時は、あーあ、めんどくさいなあと思ったんですが、その代わり800円でシャトルバスが乗り放題。
ふもとに車を置いてバスで十和田湖まで行き、歩いて降りてきたわけですが、渓流沿いには車を止めるところが
ほとんど無くて、駐車に苦労して、遊歩道を歩いてまた戻ってを繰り返すよりは返ってよかったです。
遊歩道と狭い車道は近くて、歩くにも運転するにも気を遣うような感じだったしね。
見どころの一つ「銚子大滝」。一番の記念撮影スポットかな。
「大滝」と言っても、奥入瀬の中でのお話ですので期待しすぎないように。
いやあ、いいところだと思いますよ。心が洗われます。
気温はたぶん6~7℃で、ニット帽持っていけばよかったと思うくらいの感じでした。
「九段の滝」。
似たような写真が多いですね。センスのなさです。
車で走るのも気持ちいいかな。ちなみにバスは走行OKなので、歩行者天国ではありません。
「雲井の滝」。
写真撮りながら4km歩くのに2時間かかってしまったので、シャトルバスでちょっとショートカット。
奥入瀬渓流はおよそ14kmとなっておりますが、歩いたのはそのうちの半分くらいでしょうか。
「千筋の滝」。
紅葉のピークは若干過ぎてたでしょうか。それでも全然気持ちよかったですが。
「阿修羅の流れ」。
ここが一番すごかった。
単純な僕には一番響いたポイントで、トーネードのアフターバーナーに匹敵する美しさでした(笑)。
そびえたつ地層も奥入瀬散策のひとつの見どころかもしれません。
静かに流れる場所もまた違う良さがあるんだよね。
マイカー規制は、エンジン音が少なくなって、自然の音がよく聞こえるのもメリットの一つですね。
しっかりと撮っている人は三脚持参でスローシャッター切っていましたが、
私は70D+18-300手持ちのお気楽仕様です。
流れの速さは場所によって違うけど、1/6でこんな感じ。
曇りだったので、逆にスローシャッターは切りやすかったですね。
渓流だから風はあまり入り込んでこないのか、十和田湖畔に比べると風は弱かったですが、
こういう細い枝は風に揺れるので被写体ブレします。
感覚的に、歩いている人たちの半分くらいはアジア系の外国人に感じました。
日本のわびさびを感じているのでしょうか。帰ってから青森の素晴らしさを宣伝してくれるとよいですが。
来年は十和田湖の展望台から紅葉を撮ってみたくなりました。
その前に新緑の季節にも散策したいねえ。
青森県内観光シリーズ、続くのでしょうか。続かない気もします(笑)。