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飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑬・・・決勝編Ⅶ

2016-12-24 17:38:32 | 2016モータースポーツ
僕のレガシィの話なんですが、スタッドレスタイヤに換えた後から異音が聞こえてたんですよ。

夏タイヤのほうがノイズが大きかったので、それまで聞こえなかったと思うんですが、
エンジンルームのほうから「カラカラカラ」と、何かがこすれるような音が聞こえていたんです。
正月はフェリーでクルマに乗って実家に帰るつもりなので、イヤだなあと思っていたんですが、
1か月たって、今日やっとその原因がわかりました。

悪さをしていたのは、ダッシュボードに挟んでいた職場の駐車票でした・・・
ほんとアホだわ。

そして昨日は実家のえりも岬がずっと停電だったそうで、暖房もなく大変だったようです。
雪は札幌や帯広ほどではなかったようですが、やっぱり風が強くてねえ。
正月くらいは静かになってくれるとよいですが。


引っ張りに引っ張ったWEC富士も、ついにラストになりました。
どんだけ同じような写真が続くんだっていう感じでしたが、もう選ぶのもめんどくさくて(笑)。
反省しております。


13コーナーで、最後にもう一度フェンスの上からの撮影です。
この写真は結構好きだ。




アウディラストなので、多くても勘弁してください。


日が当たったところでバックショット。


まったく凄いディフューザーだな。


随分ふさがっている感じです。




円安でいいこともありますが、ガソリン高くなってきましたよね。
サーチャージも復活かあ。その前にどっか行くチケットを買いたいなあ・・・なんて。




後ろにもう一台欲しかった。


太陽が雲に隠れました。ここまでかな。


フィニッシュはスタンドで迎えましょう。


可夢偉がドライブするトヨタ6号車がタイヤ無交換でリードを奪いました。


そしてタイヤを交換しているアウディ8号車ロイック・デュバルが15秒差を追い詰めていく。
なかなか痺れる展開です。






やっぱり私のセンスではスタンドから写真撮ってもイマイチだな。


そしてファイナルラップ。フラッグに隠れているのが6号車です。

可夢偉は貯金をうまく使い切り、2秒差でフィニッシュを迎えました。
もちろんチェッカーを受けるところも狙ったのですが、まさかJPEG撮りでバッファ切れになるとは・・・
ISO3200でしたが、70Dだとそんなもんなんだな。初売りで80Dでも・・・




今年はここまでピリッとしなかった可夢偉ですが、美味しい場面でいい走りを見せてくれました。


一応飛びもの・・・


あまりナショナリズムは無い私ですが、レースの世界で日本メーカー、日本人が活躍すると嬉しいものです。


ゴーヨンで抜くべきだったシーン。


GTEプロクラスはフォードのワンツー。
ステファン・ミュッケはいつでもどこでもDEKRAの帽子を離さないな。


LMP2クラスはG-DRIVEが勝利。
ロマン・ルシノフのテンションが高いのはいつものことです。


GTEアマクラスはアストンマーチンが勝ちました。


今年は一度もセーフティーカーが出なかったので、244周はレースレコード。


はるばる三沢から行った甲斐のある週末でした。

でも来年は行かないかもしれないな。
だって、ルマンに行くんですから。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑫・・・決勝編Ⅵ

2016-12-23 16:31:03 | 2016モータースポーツ
今日は日本の祝日で、アメリカの祝日ではありませんが、さすがにクリスマスのイブイブには飛びませんね。
自衛隊もさすがに来週は年末モードかな。


WEC富士は13コーナーの写真が続きます。

そういえば、今日富士スピードウェイからクリスマスプレゼントが届きました。
何が当たったのかなと見てみると、去年のスーパーフォーミュラ第3戦のプログラム。
トムスのドライバー2人、ロッテラー様と一貴クンのサイン入りでした。
わたくしも見に行っていたレースなので、余りもの?でもうれしいものです。


今回はフェンス越しの写真で、すべてテレコンを付けての撮影です。






うん。まったくコメントが浮かばないね(笑)。






置きピンが出来ない人なので、フェンス越しのAF任せでピントが甘い写真ばかりですが、
1DX系で撮るとどうなるんでしょう。




少しだけ太陽が出てくれて、若干雰囲気が良くなったでしょうか。




お、6号車が再びポルシェの前に出たか。






フェンス越しになると1/320でも歩留まり超悪です。




低いねえ。








たまにこういう写真になってしまいますが、こっちの方がいいかも?


再びわずかな光が。


2015バージョンのジャケットは持っているので、今年のグッズも欲しいけど、さすがに高くてね~。






ポルシェのグッズはもっと高くてね~。でもルマンにいったら何かは買いたいな。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑪・・・決勝編Ⅴ

2016-12-18 17:12:22 | 2016モータースポーツ
サトノアレス1頭軸と、サトノアレスとクリアザトラックの2頭軸で3連複を買ったんですが、
3着馬は買ってませんでした・・・前走は展開に恵まれたと判断しましたが、今回も恵まれましたね。
あんなにスローペースになるとは夢にも思いませんでした。


いつまで続くんだというWEC富士ですが、年内には終わる予定でございます。
新しいネタがまったくないもんでね。近くの池に白鳥でも撮りに行けばいいんでしょうけど・・・


最後は13コーナーでの写真です。


まずはフェンスの上から。フェンス越しはまた来週。


この時間帯、太陽はすっかり隠れてしまいました。
でもそんなに寒くは無かった記憶があるな。まあ、10月中旬だし。


森精機がポルシェのスポンサーについてるんですが、WRCではトヨタに付くっていうんだから面白い。
たしか3年10億の契約っていう話だったから、ポルシェとの関係は今シーズンで終わるのかもしれませんが。




ここからテレコン付けてますね。


この時点では2番手争いの2台。


フォードGTは快調にトップ快走中。




マシンを深追いしていくとここまで寄れます。上4枚と比べてみてください。




快調に逃げるアウディ8号車。


追っていくトヨタ6号車。




ああ・・・1号車に追い詰められる6号車。


そしてかわさてしまいました。
この時1号車に乗っていたのはティモ・ベルンハルト。ミスしないし良いドライバーだと思います。

6号車のステファン・サラザンは昔スバルのWRカーにも乗っていたベテランです。
来シーズンはトヨタにいるのかな?


今年は乗っていませんが、パトリック・デンプシーはチームオーナーとして係わっているのかな。
ブリジット・ジョーンズはヒットしませんでしたね。






”ASTON MARTIN RACING”のシェードがカッコいい。


いつもだと、もっとローキーな写真も撮るんだけど、今回は普通な写真ばっかりだ。




5号車がいつまでたっても上がってこねー。
いつ来るか、いつ来るかと、心待ちにしていたんですが・・・




2号車はもう周回遅れです。
チャンピオンになったとはいえ、後半戦はほとんど目立つことが出来ませんでした。




フェラーリとか助手席で十分なので乗ってみたいなあ。
グランツーリスモで我慢するか。しっかし新しいのはいつ出るんだ。




後ろにマシンがもっと写るタイミングで撮りたいのはもちろんなんだけどねえ・・・
6時間もあるレースなんだから、もっとじっくり構えればいいんだけど。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑩・・・決勝編Ⅳ

2016-12-17 21:05:59 | 2016モータースポーツ
実家の母親や親戚のおじさんのボケ防止に、今更ながら任天堂wiiを中古で買ってみました。
実際やるか(出来るか)どうかわかりませんが、とりあえず正月帰る時に持って行ってみようかと。
ダメだったらわたくしがそのうちドラクエⅩやるんだ。


WEC富士はダンロップコーナーイン側での写真が続きます。


フェンス越しなので、あまり絞るとフェンスが写りこんでしまうので、f5の絞り固定で撮っています。

ローキー側に振ると、シャッタースピードはISO100でも1/1600なんていう数字に
なってしまいますが、ホイールのスポークが写らなければあまり気にならないと思ってるんです。


脚立は持っていけませんでしたが、一脚だけは忘れないように気を付けました。

ホント昔は一脚使わない派だったんだけどね。
100-400だったら今でも使わない気がするけど、ゴーヨンには絶対にあったほうがいいと思います。


完全にタイヤが止まった(笑)。

何の変哲もないフレーミングで、100%完全に偶然ですが、
こういうふうにギリギリですべて入ってくれると嬉しいものです。




やっぱりイン側に向けて傾いているほうがいいなあ・・・




残念ながら次のカットはなにかがダメだったんでしょう。既にHDDに残っていません。


G-ドライブはロシアのガソリンスタンドでございます。
国後島にもあるんでしょうか・・・




日本でもおなじみのKCMGは今年はGTアマクラスでのエントリー。

ルマンにはLMP2クラスでもエントリーして、松田次生サンが乗りこみました。
来年も見られることを期待しています。


土手に上がって、これはフェンス越しではありません。


脚立に上がると、もう少しフレーミングに自由度が生まれるのですがね。




アウディも含めて、三者三様で全然似てませんよね。
それでいて、富士では本当にタイム差が僅差でした。
レギュレーションが上手いこといっている証拠です。




ダンロップのアウト側にやって来ました。


ここは脚立があったほうが絶対にいいと思いつつ行きましたが、
やっぱり180cmの身長ではフレーミングが限られてしまいます。
実際前のカットでもフェンスが写ってるし・・・




三沢にケンタッキーは無いんです。
だけど今月CoCo壱番屋がオープンしました。あまり行く気は無いけど。


今週はプーチンフィーバーでしたが、SMPはロシアの銀行なんですね。
ググるとプーチンさんとも関係があるようで。


いまだにアストンマーチンって街中で見たことが無い気がする。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑨・・・決勝編Ⅲ

2016-12-11 21:22:56 | 2016モータースポーツ
今日は競馬の香港国際競争デーでした。
いつか行ってみたいとずっと思っていてるんですが、新田原に行くことも無くなって、
今年はチャンスだったかもしれませんが、決断できなかったなあ・・・

久しぶりにスポーツ新聞を買って、真面目に考えて4レースとも馬券を買って、面白かったですね。
儲かりませんでしたが、損もしませんでした。


WEC富士はダンロップコーナーでの写真です。
いつものところですね。全てテレコンを付けずに500mmでの写真です。

まあ、一応バックショットから。


LMP1勢の加速は見ものですよ。
エンジン+モーターのハイブリッドパワーで1,000馬力の加速が見られます。


フォード勢は毎周大胆にショートカットしてましたが、片輪が縁石に載ってたらOKなのかね。
ラップタイムに影響しているような気もするんだけど。


プロトタイプカーは後ろから見るとあまりカッコよくないな。


いつものフェンス越しです。


定番カットが続くので、コメントもあまり思い浮かばないな。






少し意識して、前のマシンをぼかすカットを狙っています。








ちょっと露出を絞りましたね。


フェラーリやポルシェと比べるとつるんとした印象のボンネット。


カラーリングがエティハドと同じような切子模様なのは、ドライバーの一人がアブダビ人だからだと思われる。
チーム名もアブダビ-プロトンだし。










今年もテキーラのサンプリングもらえなかったなあ。


8号車の写真が一番多いかもしれませんね。アウディ最後だし。7号車いないし。


話は全然変わるんですが、昨日電子書籍でCAPAを読んでたら、
7DのMarkⅢはたぶん出ないんじゃないかなんて書いてました。

1D系が宝の持ち腐れになる飛行機・クルマ系のサンデーカメラマン(わたくし)にとっては死活問題ですね。
40歳になったらニコンに変えちゃうぞ!?


フロントノーズにクフィルが描いてあるので(適当)、なんかいつも気になってしまいます。








来シーズンからLMP2クラスはレギュレーションが変わるので、オープンボディは見られなくなります。
アジアン・ルマンなどの地域戦ではまだまだ活躍する場があるのかな。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑧・・・決勝編Ⅱ

2016-12-10 21:21:19 | 2016モータースポーツ
三沢は今シーズン2度目の雪になりましたが、雪かきをしたのは今日が初めて。
12月10日にもなれば、そりゃあ雪も降るか。
ここ2年雪が少ない年が続いているようですが、今年もそうなってくれるといいなあ・・・


WEC富士はスタートから1時間ほどたったところから本格的に撮影に入ります。
考えた結果、ヘアピンからコース沿いに歩きながらポイントを移動することにしました。


ヘアピンの立ち上がりシーンです。

富士には3年通いましたが、これまで来たことがないポイントでした。
高いところから見下ろすような形になりますが、アウト側によって来るとフェンスが入ってしまいますね。


フェンスをかわす位置だと背景が舗装だけになっちゃって、どうも僕好みではありません。


ヘアピンへのアプローチシーン。


傾ける必要はなかったか。


アマチュアクラスだからと言ってコースアウトばかりしてると危ないよ。


少し後ろから狙ってみましょう。
あまりコーナー扱いされていませんが、300Rというコーナーになりますかね。


アメリカンなカラーリングですよね。


今までまったく気づかなかったけど、日の丸カラーだったのか?


ヘアピンで前に詰まるので、ダンロップコーナーにかけて抜いていくシーンが多くみられます。


アウディのディーゼルターボエンジンは、去年までよりもサウンドが少し音が大きくなったように感じました。
エンジン効率を上げると音が小さくなる気もしますが、どういう理由なんでしょう。


ここまでの写真はテレコンを付けて撮っています。


天気予報のとおり、午後は雲が多くなってしまいました。
スーパーGTだとヘアピンの回りはずらっとテントが並ぶんですけどねえ。


お約束の写真。


ということで、どのマシンが来ても背景がこうなってしまうんですよねえ(笑)。
ここからは7DⅡ+500mmで撮っています。


画面いっぱい。

スーパーGTの時に一度だけ来たことのあるところなのですが、その時は印象が良くなくて、
それ以来来ることが無かったんですよね。でも、今回それを改めました。
今後スーパーGTを撮りに富士に来る機会があるかわかりませんが、ここもポイントに加えよう。


太陽が隠れちゃったんだよなあ。


ジャッキーチェンが共同オーナーということで、シャークフィンにも漢字がいっぱい。


この瞬間をトヨタで撮りたかった・・・

ロッテラー様が乗り込むアウディ7号車はスタート早々にハイブリッドシステムが壊れてしまい大修理。
部品を外して復活したものの、レギュレーション違反ということで、ほどなくガレージに戻ってしまい、
ほとんど撮る機会がありませんでした。


貴重なランデブーシーン。




スタートで出遅れた5号車の挽回を期待していたんですけどね、トップについていけない。






やっぱりGTマシンの中ではフォードのワイド&ロー感がちょっと抜けてるな。


GTマシンのアウトから7号車アウディ、さらにアウトからトヨタが交わしていきました。


230km/hくらいは出てるかな?


もっとスローシャッターで撮れればカッコいいんだろうけどね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑦・・・決勝編Ⅰ

2016-12-04 18:10:36 | 2016モータースポーツ
本日は新田原の航空祭でしたか。
昨年に続いて天気がいまひとつだったようですが、確率的には来年から5年くらいは晴れ続けるでしょう。きっと。

ジャパンカップダートも外れてしまいました。
アスカノロマンがどうしても気になって、3連複2頭軸で買ったんですが、もう1頭の軸だった
コパノリッキーが完全につぶれてしまいました。
正直コパノリッキーがブッチぎると思ってたんですが、オーバーペースだったかなあ。


WEC富士はまだまだ続きます。
っていうか、ここからが本番ですね。


もうちょっときれいになびいてくれるとよかったのですが。


オフィシャルがポールから最後尾まで走ってスタートの合図をするのは、テレビ向けの儀式みたいなもんかな。


2周のフォーメーションの後、10:58に6時間のレースがスタート!!

いきなりトヨタ5号車がポジションを落としてガッカリでした。
ボタンを押し間違えたのか、充電が足りなかったのか。


LMP1クラスのプライベーター2台は同じエンジンを使ってるんですよね。
燃料流量の規制がゆるいので、最高速はハイブリッドマシンよりも速いくらい。


これ絶対テレビ向けに打ち合わせしてたんじゃないかと思う(笑)。


ステージでは”グリッドセレモニーガール”のお披露目タイム。

ギリギリに行ったものですから当然後ろからの撮影になります。
70-200×1.4テレコンで撮ったのですが、自分の想像以上に手ブレ写真が多くてね。
1/200あれば余裕だと思ったのですが・・・


最初に登場の2人はオートサロンのイメージガールでもありますね。

今日はツインリンクもてぎでホンダサンクスデーもやってました。
アロンソもマルケスも見たかったですが、次の遠征はオートサロンに行くことにしました。
ヤリスWECのデモランなんてやらないかなあ。






振袖だとポーズが取りずらそうで、結果的に全部横位置で撮ったほうが良かったと思います。


WECのWですかね。


少しでもお客さんを呼ぶためのグリッドセレモニーガールだったと思いますが、
グリッドの先頭にただ旗を持って立っていただけというのはちょっと残念だったかな。
もう少し出番があってもよかったと思います。


全部で8人いたんですけどね、テレコン外しても70mmでは入りませんでした。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑥・・・日曜決勝前編

2016-12-03 17:56:18 | 2016モータースポーツ
今日は日本全国いい天気だったでしょうか。
三沢は雲一つないと言っていい青空でした。

わたくし来年のルマンへ行く宣言をしているのですが、今日ひとつ気付いたことがありました。
今年の三沢空港は滑走路工事で何日か閉鎖してたんですが、来年もやるようで、
その期間が思いっきりルマンの週末と被ったんですよ・・・
今年は7~8月だったのに、来年は5~7月にやるそうで・・・

チケットは既に買ってしまったので、青森空港に振替になるんだろうと思うんだけど、
ガソリン代と、駐車場代と、余計に時間がかかる分の補償なんてないんだろうなあ・・・


WEC富士の続きです。

宿泊は御殿場から電車で20分ほどの裾野という街に宿が取れたんですが、ここが凄いところでね。
汚さでは今まで泊まった宿の中ではナンバー1でした(笑)。
来年も同じところしか空いてなかったとしても、泊まりたくない(笑)。


始発で富士にやってきて、7:38のグランドスタンド。
この日も早いうちは天気が良さそうです。


お掃除お掃除。


ピットウォーク直前まで一生懸命タイヤ交換練習やってるチームがたくさんありました。


この日のピットウォークは朝8時からの45分間でした。

前日より時間が短いし、シャトルバスで来てから並んでも列は後ろのほうだろうし、
この日は参加せずスタンドから見てました。


被りものは人気がありますね。カメラマンにいっぱい撮られてました。


ステージではチェカレンジャー3人のトークショー。
この後、実況放送の解説もしてました。


前座レースはフェラーリチャレンジでございました。


458のワンメイクのようですね。音は良かった。


ピットレーンにマシンが並び始め、グリッドへと向かい始めます。


1周回ってきたマシンはホームストレート上で止め、ダミーグリッドへ。


フォードのカーナンバーは66と67なんですが、これはルマン制覇年にちなんだものです。
1966年から4連覇した歴史があるんですね。


WECのダミーグリッドは、昨シーズンからルマン方式になりました。
ホームストレート上に斜めにマシンを止めていきます。


ずらりとならんだGTマシンたち。


ポールポジション獲得者の紹介タイム。


よさこいみたいな踊りやってますね。

みんな手を挙げているのはノリがいいからというわけでは無く、Tシャツプレゼントの時間だからです。
空気銃みたいなので小さく折りたたんだTシャツをぶっ飛ばします。

そこそこお客さんが入っているように見えますが、それはここがトヨタ応援席だから。
今回私はアウディとトヨタで迷った結果、結局トヨタレーシング応援席を買いました。
もらえたのはキャップと小さなバッグとその他もろもろ。


国歌斉唱はソプラノ歌手の野々村さんという方だったのですが、すごくきれいな歌声でした。
いままでで一番よかった君が代だったと思うな。


スタート時刻がせまり、ウォーマーで温められていたタイヤが一斉に運ばれてきました。






ドライバーが乗り込み、さあ、フォーメーションラップが始まります。


今夜BS富士でWEC最終戦バーレーンの模様が放送されます。
ドラマの無かったレースではありますが、時間を持て余しているくらいなら、一度見てみてほしいですね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑤・・・予選GTEクラス編

2016-11-27 17:58:30 | 2016モータースポーツ
サプライズで築城にも百里にも行くことは無く、今週末も三沢で過ごしております。
みなさんいかがでしたでしょうか。

三沢は午前中にグラウラーがどっか行ったようで、午後には百里からF-2が戻ってきました。
ま、聞いてただけですけどね。


WEC富士の続きは、GTEクラス予選の模様です。


オフィシャルカーはすべてアウディの提供でしたが、来シーズンはどうなるんでしょう。


アストンマーチンのセーフティカーもいいかもね。
98号車はアマクラスなので旧型です。


フォードGTはとにかく全高が低い。
そして浮いているCピラーがとても特徴的で、中にはエンジンにエアを送るパイプが通っています。


ポルシェは今年、GTEプロクラスには1台だけのエントリー。それもワークス体制ではありません。
来年に向けての開発の1年ということで、成績的にも今年はさっぱり。


こちらはアマクラスの1台。


おっとコースアウト。


アストンマーチンのプロクラスです。
エアロのルールが今シーズンから変わり、外観がよりアグレッシブになりました。


アメ車勢ではコルベットも忘れてはいけません。アマクラスに参戦。
日本人のドライバー、山岸サンが乗りこんでいるので、日本語がみえますね。


フェラーリのアマクラスは458がベース。


そしてプロクラスは今年から488がベースになりました。

一番の違いはエンジンで、ベース車同様にNAからターボエンジンになっています。
リヤフェンダー横のインテークが細かく別れていますが、それぞれダクトを通って、
しかるべき場所へフレッシュエアを送り込んでいます。


空気抵抗が少ないからか、高速コースの富士ではフォードが速く、予選ではワンツーでした。


LEDライトが示すとおり3番手がフェラーリ71号車。タービンはIHI製なのかな。

予選はここまでです。


イベント広場近くの駐車場でアクアG’sを使ったフルブレーキ体験をしてたので乗ってみました。

冬道ではいくらでもありますが、恥ずかしながら舗装路面でフルブレーキを踏んだことは今まで
たぶん無かったんですよ。まあ、一般道を走る分にはフルブレーキは踏まないに越したことはないけどね。

40km/hくらいからのフルブレーキですが、けっこうあっという間に止まりましたよ。
タイヤとブレーキに負担をかけるので自分のクルマではやりたくないですが、
ドライバーの皆さんには一度体験して欲しいプログラムだと思います。


三たびクレインズ。
翌日は振袖を着ると言っていましたが、残念ながら見ることはありませんでした。


夕暮れのトークショー第1弾は各クラスから1名ずつ。


F-1ではまったくダメでしたが、ブルーノ・セナはLMP2クラスの43号車に乗っています。
あのアイルトン・セナのお姉さんの息子さんです。


第2弾はポルシェとアウディから2人ずつ。


今年限りで引退するウェーバーと、クビになってしまったロマン・デュマ。

ルマンで優勝こそしましたが、そのルマンでの使われ方を見ても、デュマが来シーズン乗れないであろうことは
想像がついていました。マルク・リーブまでいなくなるとは思いませんでしたけどね。

そしてアウディの2人も来シーズンはどうなるんでしょう。
結果的に、来シーズン日本ではドライブする姿を見ることが出来ない4人になってしまうのかもしれません。

来シーズンのポルシェ、そしてトヨタのドライバーラインナップはどうなるのか。
オフシーズンの楽しみのひとつですね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI④・・・予選LMPクラス編

2016-11-20 20:16:22 | 2016モータースポーツ
WEC最終戦バーレーン、ラストレースのアウディが1・2フィニッシュで決めました。
日本時間真夜中だったので、先ほどまで録画を見ていましたが、なかなか感動的でした。
耐久界の巨人が去るのは本当に残念です。再来年戻ってこないかなあ・・・


さて、WEC富士、予選はプリウスコーナーで撮ることにしました。
今年はパドックパスもないし、脚立もないので撮影ポイントは限られてしまいます。
スタンドからそこそこ距離はありますが、それでも手っ取り早いほうのポイントですからね。

実際と順序は逆なんですが、LMP1、LMP2クラスの予選から貼っていきます。


相変わらずド真ん中の直球な写真ですね。
全て7DⅡ+500mmで、テレコンは使ってしません。


灰色一色の背景は嫌なので、縁石は入れるようにしています。

ノーズとヘッドライト間のウイングは、空力も狙っているのでしょうけど、正面からサスペンションアームが
見えてはいけないとレギュレーションで決まっているので、それが主目的のはず。
ライバルがいなくなりそうですが、LMP1の数少ないプライベーター、バイコレスは来年出るんでしょうか。


なかなかサーキットでは見ないロゴマークですよね(笑)。
インドネシアのケンタッキーがスポンサーだそうです。


ドライバーが写ってくれるのはうれしいですが、本人は眩しいでしょうねえ。


昨日のWEC最終戦には、トヨタのマシンにもアウディ撤退を惜しむステッカーが貼っていました。


長年LMP1を戦ってきたレベリオンは、来シーズン戦いの場をLMP2に移します。

WECを戦うドライバーはプラチナからブロンズまで4段階に格付けされているのですが、
LMP2クラスはシルバーかブロンズのドライバーを1名は入れなければならないので、
そこのチョイスがどうなるのか興味がありますね。


このハイノーズは空力を攻めた結果で、ダウンフォースが必要な高速コーナーは抜群に速いマシンでした。


予選は基本的に間隔を開けて走りますが、思ったよりも2台絡むシーンがありましたね。


スピードが落ちるコーナーで1/500は、ちょっとシャッタースピードが速すぎですか。


今回唯一のオープンボディだったストラッカレーシング。
WECではお馴染みのチームでしたが、今年限りでシリーズからは撤退だそうで。


撮影ポイントを少しずつずらしていきます。
ちょっと尻すぼみ感はありましたが、2号車は無事にチャンピオンを獲りましたね。

今回はフェンス周りにモチュールのバナーが貼られていて、プリウスでフェンス越しに
撮れるところはわずかしかありませんでした。


ルマン仕様ではもっといかついフロントフェンダーでしたが、富士仕様では滑らかに。


昨年リジェのマシンでLMP2チャンピオンになったGドライブは、直線スピードに勝るオレカのマシンにスイッチ。

昨年勝てなかったルマンに勝つための選択だったはずですが、残念ながら
ルマンもシリーズも同じマシンを使う36号車に持って行かれてしまいました。
でも、富士ではLMP2クラスのポールポジションを獲りましたよ。


シャークフィンに描かれた国旗はメキシコのものです。

オーナーがメキシコ人なんですが、今年初めて行われたメキシコでのシリーズ戦で、
見事にクラス優勝を飾りました。


もう撮れる機会はないんだし、たくさん貼っておこう。


中国系の35号車は、あのジャッキー・チェンが共同オーナーだったんですね。
そういえばモータースポーツ好きだったもんなあ。


送り気味の写真は逆光気味になるのでローキーにしてみる。


とりあえず引っ張ってアップにしてみる。


さらにローキーにしてみる。イマイチですね。


この時点では2番手でしたが、可夢偉がアタックした6号車は最終的に4番手に。

WECの予選は、20分間でドライバー2人がアタックして、その平均タイムが採用される方式です。
通常は1人×1アタックの2アタックで終わるはずですが、この日は各チーム1人目のドライバーが再度乗り込み、
時間をいっぱいまで使って3回目のアタックを行いました。

その結果、ワークス6台のタイム差が0.6秒の中に納まるというアタック合戦となり、
白熱したとても面白い予選になりました。


中野信治サンが乗りこんだマノーの45号車です。マノーはF1にも出てますね。最下位ですが。


LMP1クラスはデュバルとディ・グラッシがアタックした8号車がポールポジションでした。


SMPレーシングはロシアのチーム。

オリジナルマシンのBR01を使用していましたが、レギュレーション変更で決まった4社の
シャシーコンストラクターに選ばれていないので、来シーズンから使用することが出来ません。


一貴クンが乗りこんだ5号車は予選3番手に。
ポールは取れませんでしたが、決勝につながる順位でファンはホッとしていたことでしょう。


ポルシェ1号車が2番手でした。ウェバーの最後のアタックは盛り上がった。


ディテールがわかりづらい写真ですが、リジェのマシンはハイスピードコースの富士では苦戦です。


やっぱりランデブー写真が撮りたいわけですよ。ブレちゃったんだけどね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI③・・・土曜ピットウォーク編

2016-11-19 18:20:05 | 2016モータースポーツ
新ネタが無いので、WECはゆっくり進めていきます。
あ、でも勤労感謝の日は飛ぶのかな?


予選までの間はイベント広場とピットウォークで楽しみましょう。
といっても、イベント広場に出ているブースはスーパーGTの1/3くらいでしょうか。
どれだけスーパーGTの人気が高いのか、逆によくわかります。


トヨタのメンバーによるトークショーはピットウォーク開始時間まで続きました。

さすがになにしゃべってたかは忘れてしまったけど、可夢偉クンが
「ミーティングしたかったけど、トークショーには絶対行けと言われた」
と言っていたことだけは覚えてます。


トヨタレーシングのサインガードはモニターだらけですね。
ちなみにアウディとポルシェは完全に「部屋」になっているので、中をうかがい知ることは出来ません。


僕が最初にサインをもらおうと並んだのは、今年のルマンウィナー、ポルシェ2号車でした。

写真はエースアタッカーのニール・ジャニです。
スイス国籍ですが、お父さんがインド人なのでアジア系のテイストが入っていますよね。
ルマンではラスト1周で一貴クンをかわし、チェッカーを受けました。

前述のとおり、トークショーが終わってからピットウォークに向かったので、
ワークス6台のサインはムリだろうと思っていたのですが、土曜日のせいもあってかポルシェの
行列はそれほどでもなく、無事にプログラムのルマンページにサインをもらうことが出来ました。

この後はワークスはムリなので、プログラムに特集が組まれているドライバーを中心に
サインをもらってきました。
「Hallo!!」よりも「コンニチハ!!」のほうが受けがいいですね。


オートグラフセッションが終わった後は、ガレージのすき間を見て歩きましょう。

うれしいことに、この日のピットウォークは75分もありました。
スーパーGTに比べると段違いに人が少ないので、じっくりマシンを見ることが出来ますね。


アウディ8号車は昨日行われたバーレーン戦でPPを取りました。
今晩の決勝レースがWECの舞台でのアウディにとって、最後のレースとなります。


ロッテラー様は来季ポルシェに行くようですね。
トヨタに来てくれることを願っていましたが、同じVWグループなので仕方ないか・・・


35号車のアルピーヌはスポンサーとドライバー2人が中国系。


シンプルですな。


軽々持っているように見えますが、フロントカウルはどのくらいの重さなんでしょう。


ライブビューで撮ってみた。


トヨタの5号車。


そして6号車。
よくわからないのですが、フロントホイールの所についているのは目隠し用のカバーなんですかね?


非常に露出が難しいシチュエーション。
ガレージの中を写しこもうとすると、蛍光グリーンがぶっ飛んでしまいまして。


居眠りしてるのかと思ったら、目が開いてたわ。


中野信治サンです。45歳になりました。

日本人5人目のフルタイムF1パイロットでしたが、皆さん覚えてますか?
デビュー戦での衝撃の遅さ、よく覚えてます・・・
今ではすっかりいいおじさんという感じで、オートグラフセッションを終えた後も丁寧にファンにご挨拶していました。


再び登場クレインズ。
正面からだとガラスの反射が激しくてね。WECの文字も入れたかったので目線は無くてもサイドから。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI②・・・土曜フリー走行編Ⅱ

2016-11-13 20:11:30 | 2016モータースポーツ
スーパーGT最終戦、見ましたか?
あまり面白い展開にはならなかったかもしれませんが、私はドキドキしながら見ていました。

基本的に全チーム応援しているのですが、最近はどちらかというとレクサス寄り。
その中でもちょっと目立たないサードは地味に応援してたんです。
平手クンも結構好きなんですが、ここ2年は崖っぷちで今年ダメだったら放出もあり得たと思うんですよ。
レクサス6台の中でたぶん序列は5番目だと思うんですが、下剋上でのチャンピオン、おめでとうございます。

GT300は感動的なフィナーレでしたね。
JAF-GTvsFIAーGT3のBOPは永遠のテーマだと思いますが、
実力のあるチームがチャンピオンを勝ちとった。そういうことなんだと思います。


さて、WEC富士ですね。

毎年書いていますが、WECは「World Endurance Championship(世界耐久選手権)」の略で、
ルマン24時間レースを頂点に、世界9か国で開催されている耐久レース。
今回の富士も含め、ルマン以外の決勝レースは6時間で争われます。

カテゴリーは速い順に下記の4つが設定されています。
それぞれのマシンには「P1」などとステッカーが貼ってあり、どのクラスかわかるようになってします。

LMP1
LMP2
GTE-PRO
GTE-AM

LMPマシンはレース専用に制作されたプロトタイプマシンで、
LMP1にはトヨタ、アウディ、ポルシェの自動車メーカーがハイブリッドマシンを造り
本気で参戦しています。ワークスってやつです。

LMP2はレース屋さんが作って市販しているマシンで、プライベーターのレーシングガレージが戦うイメージ。

GTEマシンは市販のスーパーカーを改造したようなマシンで、プロクラスには
フェラーリ、アストンマーチン、ポルシェ、そして今シーズンからフォードがワークス参戦しています。

アマクラスは型落ちマシンを使ってアマチュア(ジェントルマン)ドライバーと
プロドライバーがコンビを組んで戦っています。


今年もセレクトがめんどくなったので、気にせずどんどん貼っていきます。


コカコーラコーナーの続きですが、ここからの写真はフェンス越しなのでピンアマですね。




LMP1にはプライベーターもノンハイブリッドマシンで2チーム参戦しています。こちらはスイスのレベリオン。


そしてドイツのバイコレス。アウディを真似たのか、いきなりハイノーズになった。



ヘッドライトの形がまた特異でねえ。


ここでフォードのランデブー撮りたかった。


このコーナーはクリッピングポイントが見えなくて難しいんですよねえ。
かれこれ1年程やっていないグランツーリスモでの話ですが。


今日はスーパーGTでもビックリの活躍をしていましたが、ガルフカラーはポルシェに似合いますね。




カラフルというよりも、ドギツイカラーリングのフェラーリ。


同じLMP1マシンでもアウディに比べると随分スマートに見えますね。


100Rに来ました。ここは撮影ではなくて体感するポイントです。


ゴーヨンも放ってしまいましょう。


アドバンコーナー(ヘアピン)はトヨタハイブリッドコーナーに早変わり。
一応2台写ってるんですよ。サムネイルでは見えないけど。


あまりバックショットは好きではない(得意ではない)んですけど。


おっと、フルカウンター。


36号車シグナテック・アルピーヌはLMP2クラスの安定勢力。


流してみましょうか。


こういう写真を狙って撮れるようになりたいね。






ゼッケン横のLEDランプが1つ灯っているのは、トップ走行中の意味です。
このフリー走行のトップタイムは一貴クンが乗りこんだ5号車でした。
この後に期待を抱かせるセッションでしたね。


ヘアピンは完全な逆光です。


ということでイメージショットを狙うけど・・・

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI①・・・土曜フリー走行編Ⅰ

2016-11-12 17:19:38 | 2016モータースポーツ
久々にブログ更新です。

先週は4日に有給をとって、2日の晩から実家の北海道に帰っていました。
スケジュールを決めた後にタイフーンの三沢来日が決まったので、どうしようもありませんでした。
結局その週の平日はタイフーンを撮りに行ける時間はなく、あえなく終了・・・
昼間に飛んでるところは1度しか撮れませんでした。三沢市民として恥ずかしい限りです。

今週もキーンソードをやっていたはずですが、
仕事が忙しくなり、まったく休める雰囲気ではありませんでした。
今日朝にRFが上がっていったようですが、その関係でしょうかね。

ということで手持ちの写真はWECですね。
10月15日、16日と富士スピードウェイに行ってきた写真を貼っていきます。


WELCOME RACE FANS

私は金曜に三沢を発って午後は羽田で撮影したのですが、その晩は川崎に宿泊。
土曜の始発で開成駅へ行き、そこからはバスで富士スピードウェイに向かいました。
着いたのは8:00過ぎだったかな。


日本晴れですね。久々に見る富士山もくっきりです。


トヨタのブースでは、今年のマシンTS050の乗車体験をしていました。
いやあ、やっぱり後になって後悔しますね。乗っておけばよかった。


ポルシェはいつも通りと言った感じでしたが、アウディは規模が小さくなってましたね。

ポルシェはルマン18勝目のTシャツを売っていましたが、6,000円台だったような・・・
おいそれと買える値段ではないぞ。さすがプレミアムメーカーは違うわ。

それにしても、明日が最終戦のスーパーGTと違ってお客さんが少ない・・・
今年はルマンの悲劇があったから、お客さん増えると思ったのになあ。天気も良かったし。


今年のクレインズを見るのは初めてですね。


このセーフティカーを見るのも今回の富士が最後か・・・

1時間のフリー走行はコカコーラコーナー ~ 100R ~ アドバンコーナーで、
高速コーナリングを堪能することにしました。


ピットアウト直後はランデブーを撮れるチャンスでもあります。


いつもの7DⅡ+500mm×1.4テレコンの組み合わせ。
テレビカメラ用に空いているフェンスのわずかな切れ目から撮っています。

10月ですが、これだけ天気が良いとさすがにネラネラでした。




アウディのバナーに囲まれてのランデブー。
ほんと撤退は残念です。せめて来年サルトサーキットで見たかった。

たぶん今のLMP1-Hマシンはプライベーターに扱えるシロモノではないですからね。
チーム・ヨーストならなんとかなるか・・・?






ん? カーネルおじさんが見えるぞ・・・


ここからはフェンスの上から撮っています。


3大ワークスのマシンばかりシャッター切っちゃってね。
まあ、この3台を見に来ているようなものなので。






今年からトヨタはガラっとカラーリングが変わって赤白ベースになりました。
悪くはないと思いますが、去年までのカラーリングのほうが好き。




スポンサー看板の影です。




アウディは車名はR18と去年と変わらないものの、中身は全く別物になりました。
得意目を引くのは空力を攻めたゴツイ外観ですよね。
速いマシンはカッコいいと言いますが、コイツに限っては当てはまらない気もするけど・・・




富士ではフロントカウル先端が涙滴型でしたが、ルマンでは絶壁でしたからね。
ほんと魚雷かと思ったよ。


ポルシェは昨シーズンブッチギリでしたからね。正常進化は当然でしょうか。

撤退・・・

2016-10-26 20:28:44 | 2016モータースポーツ
ショックだー。うそだろー。

来年のル・マンにアウディがいないなんて・・・

アウディとポルシェがいるからこそ、ル・マンに勝つ価値があるのに・・・

撤退のうわさは見ましたが、2018年という話でしたよね・・・

今日の午後タイフーンが飛ばなかったことなんて、どうでもよくなるくらいガッカリです。

ロッテラー様はどうするのかな・・・







2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI・・・速報版

2016-10-17 22:15:43 | 2016モータースポーツ
今年もWEC富士に行ってきました。
過去3年と違うのは、もちろん青森に住んでいること。
それでも迷いはありませんでした。モータースポーツの中では一番好きなカテゴリーですからね。
(来年のカレンダーもMotoGPと重なってるんですけど・・・マジふざけんなと言いたい)

WECの写真はまだ手付かずなので、とりあえず行ってきたという報告です。
去年のようにレポが年明けになることはありませんが、写真整理にしばらくかかりそう・・・


出発前にVAQ-135の色つきを見ることが出来ました。
やっぱりカラスは黒くなってたけど、グリーンの帯がついてるのね。

7DⅡ+ゴーヨンです。
タイフーンが南側のエプロンを使うと、こんな感じに現れるはず。


国際線ターミナルからテレコン使っての力技ですけど。

オリンピックじゃなくてワールドカップのSiegerfliegerですが、初めて見ることが出来ました。
2日前に航空宇宙展をやってることに気付いてそっちに行こうとしてたんですが、当日朝にこっちを選択。
まったく後悔はしていない。


土曜日の富士は快晴でした。
空気も乾燥していて本当に撮影日和。土曜は走行時間少ないけど。


ピットウォークは土曜日だけ参加。
ルマンウィナーの3人にサインをもらいに行きました。


グリッドセレモニーガールは正直あまり意味がなかったような・・・
ホントはあと2人いるんだけど、持って行った70-200では入りませんでした。


WEC富士は6時間耐久ですが、レースは最後の1分までもつれるドキドキの展開。
最後はなんとかトヨタ6号車が粘り切って、地元富士で2年ぶりの優勝を果たしました。
陽が当たるまで待ちきれなかったのを後悔してます。


往年のベネトンかというハイノーズマシンを造ってきたアウディ。
見てくれはイマイチだと個人的には思いますが、どんどん速くなってます。


ここまで6戦5勝のポルシェでしたが、今回は空気読んでくれたのかな・・・


マーク・ウェバーは今シーズン限りでのドライバー引退を富士で発表しました。
ハイテクマシンに疲れてしまったのかな・・・と勘ぐってしまいます。





まだぜんぜん写真を見れてないので・・・


6時間を迎えたゴール前、スタンドの人たちは手をたたき、旗を振り、トヨタ6号車を待ち構えます。
そして、その旗の中にマシンが入ってしまった・・・次のカットは旗がなびいてなくて見えてないし。


6号車優勝の立役者は小林可夢偉でした。
今シーズンここまでの不運は、これで払拭できたのではないでしょうか。

勝てるチャンスはあるかな?と思いつつ富士へと向かいましたが、
こうして優勝するシーンを見ることが出来て、満足して帰ってきました。
特にトヨタの開発部隊の皆さん、本当におめでとうございました。
来年こそはル・マンの女神が微笑んでくれることを願っています。