飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・土曜日⑤(フライト編④)

2014-09-30 23:24:25 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
9月のベルギー。天気予報ではずっと最低気温は10℃、最高は20℃くらいで体感でも実際そんなものだったでしょうか。
僕は3キロ歩いてきたせいか、朝もあまり寒いとは思わなかったのですが、半袖になることはありませんでした。
実際重い荷物を持って歩くとかなりポカポカするので、エアショーにはこの位の気温がちょうどいいかなとも思いますよ。

今回のエアショーには21か国からの参加がありました。
その中で一番遠くから来たのがこちらですね。


16:26 アラブ首長国連邦からやってきた”アル・フルサン”でございます。


太陽が当たると金色がキラキラ輝いて美しいのですが、この時間帯は厳しいな。
太陽自体もちょっと勢いがなくなってきました。


太陽が出て東側にカメラを向けるとこうなってしまいます。


このチームはフレッチェ・トリコローリと同じ機体を使用していることもあって、フレッチェのコーチを受けています。
フライト科目もフレッチェの影響を大きく受けている感じですが、7機編成なのでリトル・フレッチェといった所かな?


アル・フルサンのスモークの色は国旗に使われている4色ですが、黒色のスモークが使われているのは珍しいですね。
そして赤も濃くて独特の色合いをしています。
しかもスモークが残りやすいもんだから赤い空を背景に飛んでいるカットが生まれてしまいます。


クレイジーフライトの航跡も、ホワイトのフレッチェよりもわかりやすく残りますね。


デビューは2010年と若いチームですが、海外遠征も積極的です。
ミラージュ2000やF-16E/Fも見てみたいけど、現地に行かないと難しそうですね。


一番の見せ場は最後のダブル・ダーティ・コークスクリュー(勝手に命名)。
公式HPが見当たらないので科目名を調べるのは難しそうです(めんどくさいとも言う)。

5機のクリーン形態でのロースピード・ローパスに、ダーティ形態のデュアル・ソロがスモークを絡みつけます。
ロースピードというのがミソで、毒々しい色の濃いスモークと相まって観客へのアピール度は抜群でした。

翌日のアル・フルサンはショーストッパーを務めたので、僕はバスからスモークが見えただけ。


続いて飛ぶのはポーランドの”フルクラム・ソロ・ディスプレイ・チーム”。


RIATでのSu-22に続き、旧東側の機体を飛ばしてくれるのはうれしいですね。


だいぶ上に上がって、ファインダー越しで見るのはだいぶ厳しくなってしまい一度カメラを降ろしたところで、
ミグ29お得意のテールスライド。しかもフレア付き!!

間違いなくフルクラムの見せ場だったのに、微妙な写真しか撮れなかったのは悔やまれる。


背中にはお馴染みのマークが描かれています。
たしかWWⅡ時代のイギリスで編成されたポーランド人部隊のマークでしたね。


垂直尾翼の内側にはその部隊のパイロットが描かれていますが、ちょっと見えないな。

ポーランドでは2年に1度ラドムで大きなエアショーが行われますが、いつか行くかもしれない日のために
先日のツーリズムexpoでポーランドの旅行ハンドブックを貰ってきましたよ。
ついでにケチケメートのハンガリーと、終わったばかりのスイスも貰ってきた(笑)。


続いてはヒストリータイム。
V字尾翼のマジステールとアルファジェットの編隊飛行。


お鼻の取っ手はなんなんだ?
去年オランダで飛んだマジステールには付いてたかなあ。


アルファジェットは35周年のスペマーでしたが、まともに見えんな。


配布していたプログラムには載っていませんでしたが、ラファール・ソロ・ディスプレイチームが上がりました。


西側の空はホントもうダメです。でも派手な動きをしているのはわかってくれますか?


僕らの期待通りにタイガーマーキングで飛んでくれてなによりですよ。
はみ出したってかまいません。ええ。


やっぱりカッコいいというよりは美しい機体だなあ。ラインがいいですね。


光が当たったらこんなにいい色になるのになあ。
この機体には”サンダータイガー”というニックネームが付けられているようです。


垂直尾翼には赤鬼ならぬ赤虎が描かれています。

フランスのタイガーマーキングってちょっとオシャレなものが多かったと思いますが、
この機体はストレートにトラの力強さを描いている・・・ということでいいんでしょうか?
学校時代、図工・美術が一番嫌いだった私にはわからん(笑)


フランス組はデディケーション・パスをやるんだよねえ。陽が当たらなくて本当に残念だ。

翌日の話ですが、ZEUSにもこれをやって欲しかった・・・
ローショーだったからそもそも科目にないのかもしれないけどさ。


昔からラファールのラストはループを打って、そのままスティープアプローチでのランディング。
この写真は違うシーンですけどね。

凄いなあと思ってみていたものですが、今年はこれをパクッたチームが増えて、オランダの16とイギリスのタイフーンも
スティープアプローチからの着陸で閉めるようになりました。

ラファールは翌日も夕方遅くに飛んだんですが、僕はバス停から見ていました。
トラの調子が良くなかったのか、ノーマル機だったのには会場にいる人たちも残念だったろうなあ・・・
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・土曜日④(フライト編③)

2014-09-29 22:38:41 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
現地で所沢氏に教えてもらうまで知らなかったのですが、ベルギーはエアバンドの傍受が禁止なんですね。
周波数は普通に公開されているので大丈夫だと思っていたのですが、教えてもらわなければ
しょっぴかれていたかもしれません(笑)。

ということで、上がったりローパスのタイミングがわからずに逃してしまっているシーンもあったりします。


14:46 人気者のラメックス・デルタですよん。


最初のデディケーション・パスがやはり一番の見せ場でしょう。

が、右端に写る黒い点・・・
撮影を始めたときからずっと思っていたんですが、会場は細かい土が舞っていてとてもホコリっぽかったんです。
しばらく雨も降っていなかったんでしょうかね。
歩く人がその土を舞い上げてしまい、カメラにも次から次と細かい土が付いてしまって、ずっとフーフーしてたんですが、
やっぱり撮像素子にもついてしまいました・・・よりによってこんなときに。

ということで、この写真以外、ラメックスDの写真は全てスタンプツールでいい加減にホコリを消しています。
あら探ししないでね。


前のカットの続き。カッコええなあ。
インテーク横のフェンスからうっすらとベイパーを曳いてますね。


ご存じのとおり?ラメックス・デルタはフランス空軍のディスプレイ・チーム。

フランス空軍の公式HPでは「La patrouille Ramex Delta」
公式フェイスブックでは「Ramex Delta Tactical Display」となっています。


機体は”デルタ”の名が示すとおり、デルタ翼のミラージュ2000N。”ラメックス”は部隊のコールサインです。
その塗装からもわかるとおり、制空型ではなく核ミサイルも搭載できる地上攻撃型のタイプですね。












相変わらずウイングマンはリーダーにしっかりついていきます。
雰囲気だけでも感じてくださいな。


尾翼のエンブレムは機体によって異なるようですね。いろんな動物が描かれています。
配備されているのはあまり馴染みがないですが、ル・テュベ空軍基地というところのようですね。


日曜は午前中にフライトが予定されていたもののあえなくキャンセル。
いやあ、もう一度撮りたかった。


ブライトリング・ジェットチームはデカいエアショーには必ず出てきますな。


人が降ってきた~。RAFのパラシュート・ディスプレイ・チーム”ファルコンズ”。


この日はシーリングのせいかちょっと低いところから降下したようです。楽しみは翌日へとっておきましょう。


ポーランドのフルクラムはなんでステップを用意してるのかなと思ってたら、お客さんをコクピットに乗せてるのか。
今さらですが、ミグ29って垂直尾翼の間隔がちょっと違和感を感じるくらい広いよね。


なんかノーマルのアパッチが飛んで来たな~と思って見てたら、フレア撒きやがったので慌ててカメラつかんだ(笑)。


そうなんですか。オランダはアパッチのデモチームもノーマルに戻ったのですか・・・


青空に映える派手なフレアに、ベルギーのお客さんもノリノリでした。


太陽は少しずつ南側から北側へと移っていき、僕は帰りのことも考えつつ西側から東側へと少しずつ移動していきます。

最前列はだいたいこんな感じで、折りたたみチェアが並びます。
さすがに路線バスで10時ころに着くとショーセンター付近に場所を確保することは出来ません。
2列目以降の脚立の使用も一般的で、日本の航空祭とたいして変わらないと思いますが、
基本的に先に来た人が偉いので、「前の連中座れ~」という罵声が聞こえることは無かったですね(笑)。

仮設トイレは男子も女子も同じ囲いの中にあるという、日本だとたぶんクレームがつく配置だったんですが、
1日当たり1.5ユーロの有料制でした。最初にお金を払って腕にバンドを巻いてもらいます。
これは日本の航空祭でもありかもしれないよね。
入場料をとれないなら、基地が用意しなきゃならないものの使用料を支払ってもらえばいいんだね。


313SQはオランダ空軍はフォルケル基地のタイガースコードロン。
トラの壁画?を自らブチ破るタイガーがカッコいいですね。


そしてノーマルカラーでフライトするのはオランダのF-16デモチーム。


今年のデモチームはレーワルデン基地の322SQと322SQの混成なので、
残念ながらタイガーマーキングが使われることは無いんですね・・・


ブレながらもなんとか押さえることが出来ました。

この日はローショーだったので、バレルロールの頂点付近でばらまきます。
フレアの炎に引っ張られてアンダー目に写ってくれたのも結果オーライだね。
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・土曜日③(フライト編②)

2014-09-28 20:22:59 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
今週末はラリー北海道も開催されていたんですね。
もうラリージャパンが遠い昔のように感じてしまいますが、ト〇タがWRCに復帰した際には・・・?
再びWRカーのサウンドを聞いてみたいものです。


さて、この日はイスにもなる踏み台を忘れてしまったので、休む時は地面に直に座るしかありません。


お昼の時間ですが、私のご飯は昨日買ったスニッカーズとライトミール・・・

ベルギーの基地内飲食もオランダと同様に事前にチケットを買って、チケットと食べ物飲み物を
引き換える方式でした。5ユーロで2枚のチケット、1枚でジュースやビールが1杯という感じです。
食べ物はハンバーガーとやっぱりフリット(フライドポテト)が一般的。

ベルギーですからビールはもちろん「ジュピラー」ですよ。まだ開いてませんが。


13:28 今回のスイス連邦軍はクーガーとPC-7チームのコラボレーションから。


RIATに続いてのクーガー(シュペルピューマ)でしたが、フレアはありませんでした。


両方のパイロットがお手振りしてくれながら会場左右にごあいさつ。

これってコレクティブレバーはオートでサイクリック・スティックだけでコントロールしてるのかね。
それとも機長がレバーで、コーパイがスティック?さすがにそれはムリかね。


続いてナショナルカラーが美しいPC-7チーム。


今年でめでたく25周年ということで、AIR14でもフューチャーされていましたね。


地上に並んでいる消防車は待機しているわけでは無く展示されていたと思われます。
オランダからやってきたのもいますな。


PC-7チームというストレートな名前は、地元ピラタス社のセールスも兼ねているからのようですね。

ちょうどJウイング11月号の徳永先生のコーナーがPC-7チームでした。


パイロットはパトルイユ・スイスと同様にパートタイマーのため、訓練時間は限られた時間しかありません。
みんな普段はホーネットのパイロットらしいですね。


スモークシステムは今年から。
ピラタスが25周年のバースデープレゼントに取り付けてくれたんだとか。


うう・・・クロスし過ぎ。

9機編成にスモークのおかげもあって、テンポよく構成されたチームだなと思いました。
十分にパトルイユ・スイスを名乗る資格があるんじゃないかとも思いましたが、結局どーなるんですか?


こんな形のボックスが出来てしまったら・・・


そりゃあソロパイロットは突き抜けたくもなりますよ。
実際に突き抜けたんだかよくわからん写真になってしまった。200-400ならこういう時も便利ね。


オーストリアからはやっぱりタイフーンじゃなくてサーブ105でした。


ロイヤルネイビーからはガニ股リンクスです。


英国海軍には”ブラック・キャッツ”というリンクスのチームがありますが、今回は1機なので”ソロ”を名乗ってました。


前タイヤがあっちゃ向いてますが・・・このまま着陸したら倒れちゃいそう。


スイスからはもう一丁、PC-21がやって来ました。ピラタス社が所有している機体だと思います。


PC-21はターボプロップ機とは思えないくらいのパワフルなフライトを見せてくれます。
普通のプロペラ機の感覚で撮ると付いていけない位で、シャッタースピードも落とすのでブレ写真連発です。

戦闘機のミッション・システムを学ぶためならジェット練習機じゃなくてもいいじゃない?というのが
ざっくりとした機体コンセプトだったはずですが、フライト性能もジェット練習機顔負けと言っていい位でした。
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・土曜日②(フライト編①)

2014-09-28 13:37:04 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
今日は浜松の航空祭ですか。
僕は先週ある程度満足したので見送り。306SQのスペマーは飛んだのかな?


さて、KBはベルギーに2つあるF-16が配備されている基地の1つです。
もう1つは南部にあるフロレンヌね。

基地周辺はこんな感じなんですが、

http://www.bing.com/maps/?v=2&cp=51.168333~5.47&style=h&lvl=14&sp=Point.51.168333_5.47_クライネ=ブローゲル空軍基地___

ランウェイは05-23で、メインランウェイの南側のタクシーウェイっぽいのも一応ランウェイ扱いに
なっているようで、レイアウトは昨年行ったオランダのフォルケル基地と非常によく似ています。

エアショーのレイアウトも似たようなもので、南側のサブランウェイ上に地上展示機が並び、
ちょっと幅は狭いですが、その南側の草地がメイン会場になりました。
ちなみにバス停はN748にあって、東に1km歩き、更に北に1km歩いてようやくグラウンド横の入場ゲート、
そして更に1km歩いてショーセンターという感じでした。


あまり会場の模様を撮っていなかったのですが、東側に向いて撮った写真です。

サブランと森の距離感がなんとなくわかってくれるかな。
東西には長く解放されているのですが、奥行きが狭いので、午後はかなり混雑しました。

ショーセンターは”ジョイント・パワー・デモ”のベルギー軍陣地あたりだったのですが、
混雑もしていたので、土曜日の撮影ポジションはショーセンターよりもやや東側から撮りました。


飛んでないものがあったり、書いてないのに飛んでるものもありますが、本日のプログラムはこちら。

当日はもっと詳しいタイムテーブルのPDF版が公式HPにアップされていたのですが、
保存しておく前に消されてしまいました。


11:50 フレッチェ・トリコローリ


もう解説は不要ですね。

お天気なのですが、ヨーロッパは全体的に午前から午後にかけて良くなっていく傾向がありますかね。
順光側の時間帯が曇っていて、逆光側に傾くしたがって晴れていくのは勘弁してほしいのですが(笑)。


チェコのミル24”ハインド”にはスモークスパイラル?が付きました。


タイガーマーキングではありませんが、去年のフォルケルでのフライトよりもずっと良い飛びっぷりでした。


胴体脇にデカいフレア・ディスペンサーも積んでいるんですけどね。


ソロタークはやはりF-16部門では一番の飛びっぷりに思えました。


やりたい放題にも見えます(笑)。そしてフレアは無いよりもあったほうが絶対イイ。

前のカットを撮ったあと、やっぱ遠いなと思ってここからは1.4×テレコン付けて撮っています。
この後は、結局アル・フルサンを除いてテレコンを付けて撮りました。
そのおかげもあって、スッキリとした写真がない!!(笑)


なんていうんですかね、連続バレルロール的な飛び方がエグイ(笑)。


脚が出ている状態なのが残念ですが(笑)、主翼のイーグルが浮かんでくれた。


左斜め前からバレルロールを連続で打ちながらフレアをブチ撒いてきます。

ソロタークのホームページに出ているフライト・プログラムはおそらく以前のもので今年は結構変わっています。
そして来年はさらに進化するのかな。


またまたダーティ状態ですが。
この機体のカラーリングも丸4年経ったのでそろそろ変化があってもよさそうですね。


ロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズもご招待されました。


あ、本日の主役、地元ベルギーのF-16ソロ・ディスプレイ・チームが上がっていったぞ。


続いてスイスのPC-7チームも上がっていったぞ。


その前にこちらも地元のA109ソロ・ディスプレイ・チーム。


A109は小さな機体で、僕のポジションからはちょっと遠かったですね。
ブレブレ写真連発で、まともな写真が残ってませんでした。


この写真はクリックしないでください(笑)。

ラストの見せ場だったのですが、この連発をする前にもパパパっとフレアを撒いたんですよ。
それで終わりかと思って一息ついたら、パパパパパパパパパっと出されちゃって撃沈。
翌日は逃さんと思ったら、飛びませんでした(笑)。


僕がこの日撮っていたところはこんな感じ。
クランク上になっていたので最前列からはだいぶ後ろなんですが、その分人口密度が低くてね。
あれ、なんか飛んでますね。


おっさんが手を振ってますが・・・

プログラムを見るにブレリオⅨという飛行機のようです。
ブレリオさんというフランス人が9番目に作った飛行機で、1908年に完成したようです。
この機体が本物なのかレプリカなのかはわかりませんけどね。
ドーバー海峡を初めて渡ったのがブレリオⅨと書いてある所もあるのですが、XIと書いてある所もありよくわからん。


あら、16が飛んできた。
インテイクには2014-18と書いてありますよ、れんじゃーさん。


おお、まさかの編隊飛行。

といっても、ウィキペディア教授によるとブレリオXIでも最高速度は58km/h。
F-16がハイアルファで豪快に抜いていきました。

このシーン。もっと大きくフレーミングしてたんだけど、AFが来てないと判断したのかシャッターが切れなくてさ(汗)。
焦ってもう一回合従させて、レンズを引いてなんとかシャッターを押した1枚です。


この写真が今回の遠征で一番もったいなかったなあ。ブレリオを切らさずに入れていれば・・・


ちなみに離着陸にはランウェイ脇の草地を使ってました。アスファルトだと壊れちゃうのかね。

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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・土曜日①(主に地上展示編)

2014-09-27 23:24:20 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
今日はビッグサイトで行われているツーリズムexpoジャパンに行ってみました。
羽田では空の日イベントも行われていたようですが、最近は出掛けるなら土曜日が楽なんだよね。
考えた結果、タダでネックストラップが多くもらえそうな方にしました。入場料はかかるけどね(笑)。
そのネックストラップはアリタリアで貰うことが出来たのでまあ満足かな(笑)。
ステージイベント見たり、スタンプラリーしながらミニ万博みたいな感じで楽しいイベントでした。
日本のブースはゆるきゃらGPみたいなもので、全国のゆるきゃらの1/10位集結したんじゃないか。


さて、あまり馴染みがあるとは言えないベルギー空軍のエアショーですが、ショー自体が年に1度か2度
あるかないかのようで、クライネ-ブローゲル(以下KBと書いたらクライネ-ブローゲルのことね)
では調べた限り最低でも2006年以降は行われていないようです。
(事前登録制のスポッターデーやタイガーミートでの公開は何年かに一度あったようです)

”BELGIAN AIR FORCE DAYS”と銘打たれたエアショーもおそらく今年が初めてのことで、
これが今回だけなのか、それとも来年度以降も続くのかも私にはわかりません。
その”BELGIAN AIR FORCE DAYS”ですが、今回テーマが2つ設けられました。

1つ目が”More than 100 years of military aviation”。
”More than”となっているのはベルギー軍での航空史のスタートは1913年4月だからのようで、
今年は101周年になるのかもしれません(笑)。

もう1つが”40th anniversary of the F-16”。
ベルギー空軍唯一の戦闘機F-16はRIATでもテーマになっていましたが、初飛行から今年で40周年です。

やはり”100周年(以上)”を祝うエアショーは各国力が入るのか、去年のオランダ、今年のスイスに続き
ベルギーも非常に強力、かつ魅力的なメンバーが各国から集まりました。
特に戦闘機のデモフライトは1か月くらい前までは11個も予定されていたくらいですからね。
結局カナダのホーネット、イタリアのタイフーン、フランス海軍のラファールがキャンセルになってしまいましたが。


当日の模様にもどりましょうか。




僕が会場に到着して最初に上がったのは”ジョイント・ファイア・パワー・デモ”に参加する地元のF-16でした。
でも、僕がいた場所は地上展示機が邪魔になってまともに撮れなかったので、8機上がったF-16は見送るだけ。
上がったのも全部ノーマルだしまあいいかと。


今回ラファールはメーカーがブースを出していました。

今更ベルギーに売り込むはずはないのですが、どうしてだったのかな。
しかもパンフレットだけではなく、キャップやトートバッグも無料で配る大盤振る舞いぶり。
僕も15分位行列に並んでようやくゲットしましたよ。


そのラファールですが、海軍型の”ラファールM”が展示されていました。

太い前脚と主脚がなんかラファールじゃない(笑)。脚だけでこんなにもイメージが変わるんですね。
ネイビーラファールのデモフライトなんて聞いたことが無かったので、参加が決まった時にはけっこう
狂喜乱舞だったんですが、いや~、飛んでいるところみたかったなあ。
ちなみに海軍型は単座だけなんですね。


地上展示にも1機まわしてくれたスロバキアのミグ29。

”5304”というシリアル、なんか見た記憶があると思ったら、オランダで展示された機体と同じでした。
でも、尾翼のタイガーマーキングのデザインが変わっております。


ベルギー空軍のファルコン。デザインを見る限りけっこう前の機体っぽいね。


「ママー、こっちのF-16にはAMRAAMのイナート弾が付いてないよー」
いや~、オランダ?の子供は知識が凄いですね。

いいセリフが思いついた人がコメント欄まで(笑)。


F-16はRIATよりも多く飛んでいたし並んでいたしで、完全にベルギーの勝利でした。

スペマー機も並んでいるのが見えますが、翌日のほうが光線がいい時に撮ったのであとまわし。
サブラン上はこんな感じなので、離着陸を撮るのはけっこう厳しいです。


ドイツのタイフーンはタイガーが来ると思ったんだけどなあ。この前週に消されたそうで。
タンクだけだった・・・


ポーランドのミグ29は正式なディスプレイチームだったんだな。
”フルクラム”なんてNATOコードネームを使うとは・・・ってポーランドは15年も前にNATO入りしてるんですね。

オープン後にブースを覗いてみましたが、僕が買うようなものはありませんでした。


おっと、”ジョイント・ファイア・パワー・デモ”が始まりました。

前日のリハーサルでは派手にフレアを撒いたそうですが、この日はシーリングのせいで
離脱時に縦ではなくて横へのブレイクだったためか、フレアはありませんでした。


ベルギー軍の陣地前に、おなじみ所沢氏と、何度かエアショーでお会いしている浪速のM氏(仮名)が
陣地を作っていたのでごあいさつ。お二人はレンタカー使用なので、しっかりと最前列を確保しておりました。


すぐそばでドンパチやってるもんだから、煙に霞んでしまったデンマークの16です。


ポーランドのフルクラムを撮っていたら、お~、NATOのAWACSが護衛を従えてやってきました。

ほんとこういうのを明日の浜松でやってくれたら嬉しいのにねえ。
それとも、ちょっと日本の一般人には生々しすぎるかなあ。


レイクンヒースのD型を撮ってたらC-130も護衛を引き連れてやってきた。
”ジョイント・ファイア・パワー・デモ”の様子は翌日にもう少し詳しくお伝えしたいと思います。


11:30 プログラム上は”オープニング・アルファジェッツ”となっていたローパス。

ベルギー空軍は高等練習機にアルファジェットを30機程度持っているようですが、
スモークシステムはこのワンパスのために付けたんだろうか。


”VIPヴィレッジ”の正面に展示されていたF-16は、アメリカ空軍向け初号機の塗装をほぼ完コピ。


やるなあベルギー空軍。

VIPヴィレッジの前の通路が狭くなっているところでの展示だったので、撮るのがちょっと大変。
あまり時間を使うわけにもいかず、結局ライブビューで撮ってます。


スイスのホーネットもスペマーを期待してたんだけどな~。
いろんなところにタイガー柄のアイテムが使われてますが、こちらもタンクにだけマーキングが。


地元のERJは何度も離着陸を繰り返していました。招待客でも乗せて遊覧飛行でもしていたのかな。


東の端にはフライトラインも見えていたんですけどね。ちょっとそこまで歩く気力は無かったです。
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・クライネ-ブローゲル基地に行こう

2014-09-26 23:47:28 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
本日の出来事。
帰りに電車に乗ったら、テインの大きなバッグを持った人が座っていました。
気になってしまったのでふと顔を見てみると・・・うお、日本人唯一のサファリウイナーのお方でした。
さすがに話しかけることは出来ませんでしたが、ちょっとだけ感動。


さて、ときは9月13日の土曜です。

目覚ましを7時にセットする航空ショーなんてなかなかないですよ。
まあ、時差ボケなのかいつものことなのか、3時頃から寝たり目が覚めたりを繰り返してましたけど。

「BELGIAN AIR FORCE DAYS」が行われるクライネ-ブローゲル基地までは約30kmの道のりを
バスに乗っていくわけですが、事前にシャトルバスの案内は無く、日本で必死に調べた路線バスも
週末ダイヤは始発が8時過ぎ。
会場のオープンが9時と案内されていたこともあって、もしシャトルバスがあるとしても8時前に
出発することは無いだろうという読みもあって、冷めたピザの残りを食べて7:30頃にホテルを出ました。


ホテル前の環状道路トニッセンラーン。正面に見える火の見やぐらのような塔が見える建物は警察署のようです。

天気予報通り曇ってるなあ。
でも予報では雨は降らなさそうなので、折り畳みじゃないカサとレインウェアの下はホテルに置いていきます。
オランダと違い、ベルギーの朝のニュースは天気予報を20分に1回くらいやってました。


歩いて6~7分でハッセルト駅前のバス・ステーションに着いたわけですが・・・静かなもんです。

万が一と思って地下道を通って駅の反対側にも行ってみましたがなんにもありませんでした。
あ、せっかくベルギーまで持ってきたのに踏み台忘れた!!
でも、戻ると路線バスの始発にギリギリになるので今日はあきらめます。イスがないのはつらいなあ・・・

ベンチに座って様子をうかがっていると同業者と思われる人がポツポツと現れ始めましたが、
みんなシャトルバスはないかとバス停を探してます。そして「どうしよう・・・」という感じに見えますね(笑)。


「DE Lijn(さっき知りましたが”デ・ライン”と読むらしい)」はベルギーの公共バスのようで。

そのうち同業者が何人か「ヘンク(ゲンク)」という街行き(45系統)の路線バス停に並び始めました。
日本で調べてあったとおりの系統だったので、僕もおもむろにそこに並ぶと2人前に日本語が書いてある
スーパーのレジ袋を持った方がいるではありませんか。

これはチャンスと話を伺ってみたら、前日にバスの事務所でシャトルバスが無いことを確認したとのこと。
そして前日のスポッターデーにも路線バスでクライネ-ブローゲルまで行ったとのことで、降りるバス停や運賃、
更にはこの日のプログラムなど、私の知りたかったことがすべて解消されました。これはありがたかったですね。
ホントこのお方が基地まで連れて行ってくれたようなもので、スーパーマンには本当に感謝です。


ヘンク駅で違う路線(33系統)へ乗り換えて、いざクライネ-ブローゲルへ。
運賃はハッセルトから通しで3ユーロでした。乗るときに運転手に行き先を言ってカード式のチケットを買い、
そのチケットを次のバスでも行き先を言いながらカードリーダーへと通しました。

拍子抜けするくらい乗っている人が少ないですね。エアショー会場への始発バスとは思えません。
結局ベルギーでは公共交通機関を使ってエアショーへ行く人が少ないのがわかっているから、シャトルバスも
出ないっていうことなんでしょうかね。ヨーロッパなんだけど”アメリカ的”というべきか。


おお、ランナバウトにマルヨンが。

バスはペーアーという基地近くの街を通り、順調にクライネ-ブローゲル基地を目指して北上します。
怖かったのが基地周辺の渋滞にバスが巻き込まれることだったんですが、事前に道路が指定されてたから
なのか、ブリュッセル方面からの道路とは違ったからなのか、全く渋滞は無く、心配は杞憂に終わりました。


ほぼ時間通りに、その名も「スポッターズコーナー」というバス停へ到着です。

このバス停、エアショーの週末は使われないことがLjinのホームページにも書いてあったんですが、
ドライバーの好意だったのか、この日は行きも帰りも利用することが出来ました。

この時点で時刻は9:14になっていました。
フライトも始まっているはずの時間ですが、上空に機体は見えず、エンジン音も聞こえません。


いやあ、歩きます(笑)。でも平坦な道なのでまだよかったな。

ゲートガードの16まで歩いてきたところでまだ道のりの半分くらいかな。
途中駐車場からのシャトルバス組と合流して賑やかになりました。
写真の通り自転車で来ている人もいっぱい。後ろから来ると”チーン”とベルを鳴らされるのは日本と同じでした。


疲れたー。歩くことちょうど30分、9:44にようやくクライネ-ブローゲル基地へ入場です。

チケットは当日券だと1日20€でしたが、1か月くらい前の前売りだと2日通しで18ユーロでした。
ただし、パソコンからだと日本のドメインでのカード決済が対応してなかったのか買うことが出来ず。
スマートフォンからでやっと買うことが出来ました。教えてくれた所沢氏に感謝です。

入場にあたっては、印刷して持っていった入場券のバーコードを読み取るだけだったのでスムースです。
金属探知機も手荷物検査もありません。

この時点で飛んでいるはずのZEUSは、まだ飛んでいる気配がありません。
いやー、間に合ったー、とぬか喜びしながら出店エリアはすっ飛ばしてメイン会場へと向かったのですが、
なんのことはない、シーリングが低くてのキャンセルだったそうです。続いてのスロバキアミグ29もキャンセル。
会場に着いた段階ではそこまで悪い条件にも思えなかったのですが、フラットショーというものが無いのかな。
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・ハッセルトを歩こう

2014-09-25 22:36:57 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
本日仕事帰りに7D MarkⅡのパンフレットを貰ってきました。
カテゴリーごとに何種類もあるのにちょっとビックリ。飛行機とモータースポーツを貰ってきましたよ。


ベルギーです。
入国してから電車の時間まで40分ほどあったので、とりあえずスーパーにだけ行ってみました。
ゴディバのチョコなんかも普通にあるのかなと思っていたのですが、それは無かったです。
とりあえず500mlと300mlの水だけを買ったんですが、それぞれ0.8€、0.4€と安いの。


切符にピントを合わせたバージョンも撮りましたが、掲示盤を採用。

クライネ-ブローゲルへの行き方なんて書いても誰の役にも立たないような気がしますが、
僕の旅の記憶ということで気にせず書いていきますね。

今回は「ハッセルト」という街に宿をとったのですが、ブリュッセル空港からは鉄道で1時間くらい。
ブリュッセル空港はブリュッセルの東側にあるのですが、ハッセルトはさらに東側です。
ただし、直行便は無いので掲示板に記載されている「ルーヴェン」という駅で乗り換えが必要です。
「IR」は赤外線・・・のことではなく、”インターリージョナル”の略だそうで、地方間の快速といった感じなのかな。

切符は自動販売機で買おうと思ったんですが、最後のカード決済が上手くいかず結局窓口で買いました。
もちろん2等車で、ハッセルトまで15.9€です。


ヨーロッパでよく見かけるポップな感じで落書きされちゃった車両が、そのまま走ってるのが文化の違いだねえ。


僕が乗った電車はルーヴェンが終点なので乗客も少なめ。でもちゃんと検札がきましたよ。
この電車は車内に液晶画面があって停止駅や時間がわかりやすく表示されていました。


空から見ても思ったことですが、郊外には一軒家の閑静な?感じの住宅街がそれはキレイに並んでいます。

オランダは農業というイメージですが、お隣ベルギーはどちらかというと工業が発達している国のようです。
でも、ベルギーと聞いて思い出すもの、あまりないですよね。マジでチョコとワッフルくらい・・・

ベルギーの人といっても思い出すのはティエリー・ブーツェン、ブルーノ・ティリー、フランソワ・デュバル、
そして最近ではティエリー・ヌーヴィルというドライバーの方々と、ジョッキーのクリストフ・スミヨンくらいです。
芸能人とか、オリンピック選手とか全然浮かんでこないんだよな・・・


15分ほどでルーヴェンに到着。想像していたよりもずっと大きな駅です。

ブリュッセル空港では地下駅だったので、ベルギーに来て初めて外に出たわけですが、
空気が乾いていて日陰の空気はとても気持ちのいいものでした。
待ち時間に周りの人々を観察したりしてみましたが、ベルギーの女性は印象派の絵画のような顔立ちが多いような。

ルーヴェンから乗った電車は16時過ぎというのにかなり込み合っていて、最初は座れませんでした。
この電車はドアの上に新幹線のような表示盤があったけど何も表示されず。
調べておいた時間と、車掌さんの「(なんたらかんたら)Hasselt」という声で降りることにします。
周りに人が多かったので写真はなしね。


17時前に無事ハッセルトに到着しました。駅前は結構にぎやかです。


荷物を置きたかったので、とりあえずはホテルにチェックイン。
駅からは700mくらいかな。街の中心部で一番安かったイビスに3泊します。


シングルは無いようなので部屋はツインです。
ヨーロッパは基本一部屋いくらなので、1人で泊まっても2人で泊まっても変わらないんですよね。

冷蔵庫、ポット、ドライヤーの類はなく、部屋にあるのはテレビとシャワールームだけという感じかな。
これで1晩1万円はちょっと高いなあという印象ですが、円安もあるから仕方ないでしょうか。
お部屋はそこそこキレイです。


買い物ついでにスマホの地図を片手にちょっと市内を歩いてみましょう。

街の中心部にある広場をオランダ語で”グローテ・マルクト”というそうですが、
ハッセルトのグローテ・マルクトは思っていたよりもこじんまりと言った感じです。
初めはここがグローテ・マルクトなのか確信が持てませんでした。
金曜の夕方ということもあってか、買い物や食事をする人の談笑でとても賑やかでした。


ハッセルトは「ファッションの街」だそうで、たしかに小奇麗なブティックが多く並んでいます。
僕は「ファッションの人」ではないので、どうも場違いな感じがしてウインドウ・ショッピングすらできません。


本当に街の真ん中に位置している聖クインティヌス聖堂。写真で見るよりも実物は大きく感じました。

ハッセルトは伊丹市と姉妹都市ということで、ホテルにも日本庭園の紹介が貼ってあったりしましたが、
僕が歩いた範囲には無かったと思います。


こうして街を歩いているあいだ、探しているものが一つあったんですよ。

それはベルギー名物ワッフル売りのスタンドだったんですが、まったく見当たらない(笑)。
ワッフルは観光客向けというよりも国民食と言っていいと思ってたんですが、時間帯が悪かったのかなあ。

とりあえず街の中にあったノイハウスでお土産第一弾を買い、カルフール・エクスプレス(スーパー)で
飲み物やパンを買って一度ホテルに戻りました。

で、買ったものをホテルに置き、再びハッセルト駅へ。
明日のエアショー行きのバスを調べるために身軽になって再び出かけたわけですが、
まっっったく情報がありませんでした。バスの営業所はあったのですが17時までで閉まってるし。
こりゃ本当にシャトルバスはなさそうだなあ・・・・

それとATMがあればキャッシングしようかとも思っていたのですが、結局見つかりませんでした。
空港などでも目に入った記憶がないので、ほかの国に比べるとATMが少ないかもしれません。


ベルギーまで来てなんでこんな晩飯なんだ?

レストランに入り1人で優雅に食事をする気にはならず、駅周辺にもファーストフード系の店は見当たらなかったので
夕食はホテルの近くにあったピザハットになってしまいました(笑)。
しかもよくわからない張り紙の値段につられて入ってみたはいいものの、普通にテイクアウトはいい値段。
結局このピザ12€もしましたよ。次に使える5€引きのクーポン券が付いてきましたけどね。
普通に美味かったので、翌日も行こうか真面目に考えたわ(笑)。

海外で見かけるスポーツドリンク系は、ゲータレードかグラソーと決まっていたものですが、最近はアクエリアスも
見ますね。でもお値段はコーラなんかに比べるとお高めで、4本パックで6.29€もします。
でも、航空ショーで疲れた身体にはこういう飲み物があるとうれしいのよ(笑)。
コンセントはオランダと同じくCタイプの変換プラグで大丈夫。Wi-Fiはもちろん使えました。

カルフールではクロワッサンやスニッカーズ(笑)も買いましたが、それぞれ0.9€、0.8€位で買えました。
でも、サンドイッチはなぜかいい値段で4~5€位してましたね。
まあ、結局ピザ食べるくらいならサンドイッチ買っておいた方がよかった気がしますが(笑)。

ということで、あとは天気予報を見てお休みです。隣の部屋からイビキが聞こえてきましたわ(笑)。
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・ベルギーへ行こう

2014-09-23 22:57:03 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ベルギーの旅、いつもの感じで書いていこうと思います。

元々はスイス・パイエルヌでの100周年エアショーに行こうと思っていた2014年の9月ですが、
ベルギーも同じく100周年を銘打ったエアショーをクライネ-ブローゲル空軍基地で、
それもスイスの翌週に開催することになり、メンツも同じようなもん。

そもそも今年はオランダとスイス、もしくはRIATとスイスに行こうと考えていたのですが、
ZEUS(もどき)の参加が決まったオランダ・ギルゼ-レイエンに行ってしまい、
そしてF-35(幻)の参加が決まったRIAT&ファーンボローにも行ってしまいました。

こうなるとスイス行きはコスト的に厳しくなってしまってねえ・・・
スイスは観光国だからホテルも高めだと思うんだけど、鉄道賃や物価自体も高いんだよね。
ベルギーだったらコストが安くなり、なんとかなるかということで6月に予定変更となりました。
ちょうど敬老の日の3連休にも重なり、2日休みを取れば何とかなる状況だったしね。
スイスは観光も楽しみにしていたのですが、一番見てみたいマッターホルンはパイエルヌから結構遠かったし・・・
結局車検が思ったよりも安くなったこともあって、ベルギーでお土産をいっぱい買ってしまったんだけどね(笑)。

そんなこんなのベルギー行ですが、今回もカタール航空利用なのでドーハまでは前回の英国行と全く同じ行程です。
違ったのは台風がどこにもいなかったことで、雨は降っていましたが出発前も安心して仕事できました(笑)。


「旅立ちは、昔も今も、日本橋」

れんじゃー氏のまるパクリだけど、今回はここからスタートせざるを得ない(笑)。
オランダに行った時も、イギリスに行った時も工事中だった国際線ターミナルの一角がオープンしたようです。
外国人客は多少なりとも喜んでくれるスペースじゃないでしょうか。


5階になるのかな。羽田に就航しているエアラインの模型がずらりと並んでいます。
基本ちゃんと飛んでくる機材になってたわ。

イエローのチケットホルダーはエコノミーの乗継客という意味になっているようです。


今回はデッキで787の到着を待つことなく、早々に出国しました。

夜のサテライトはどんな感じかなと見に行ってみたんだけど、夕方と変わらなかったわ(笑)。
撮ったのは22:44なんだけど、この時間帯に使うのはエミレーツしかないみたい。

これを書いてる2~3日前に、深夜帯の着陸料を割引するなんて記事を見かけましたが、
これって既に発着枠を持ってる国じゃないと就航できないんでしょうかね。
どっちにしても、交通機関がなんとかならないと厳しい気もしますが・・・
個人的にはターキッシュあたりに飛んでほしいな。ただ乗ってみたいだけだけど(笑)。


ほぼ定刻に出発してから早8時間。西へ向けて一直線に飛んできました。

この便は「離着陸中のスマホはフライトモードにしてね」と放送をしてました。
ということはデジカメ使用もOKでしょうが、通路側だったので外の写真は撮れなかったけどね。


2か月で変わるわけもなく、エコノミーは当然3-3-3仕様ですよ。
相変わらずお客さんでいっぱいだ。


イングリッシュ・ブレックファストです。なぜか今頃W杯のダイジェストを見てみたり。


6:09に34℃のハマド国際空港にブロックイン。
向こうに見えるビル群は現実か、それとも蜃気楼なのか・・・

近くに空港係員もいましたが、みんな記念撮影してるので特に撮影を止められることもありませんでした。
なんでみんなこんなに写真ばかり撮ってるんだ・・・と思われてるかもしれませんけどね(笑)。


クマさん?も健在だ。

2か月の間にターミナルの整備は進んでいるようで、免税店の数がだいぶ増えたように感じます。
大きなラウンジもオープンしたようですが、当面(永遠?)僕には縁のない世界ですかね。
でも、相変わらず案内図もリーフレットも見当たらないですね。


あら、A賞のベントレーがパナメーラに変わっとる・・・
ということは誰か138$ドルでベントレーをゲットした人がいるんでしょうか(笑)。


アラビアンらしい遊具が置いてあるのは子供たちの遊び場でしょうか。

クリーニングスタッフが至るところにいて、ターミナルをピカピカにしているのは好感が持てます。
トイレはアラブ名物の外付けシャワーが付いていることもあってか、1人常駐している感じだし。


ターミナル内をちらちら見つつブリュッセル行きQR193便のゲートへ。

歩いている間に気付いたのですが、193便はバスゲートでした。
あらら・・・と思いつつ、ドーハの空気を吸ういいチャンスでしたね。

外での写真は止められるかなと思って結局撮らなかったんだけど、エコノミーの人が乗るバスは立ち乗りで
シートが付いてませんでした。ドアが開いてるバスの出発を待つだけで十分暑かったわ(笑)。
カタールは右側通行なのね。


隣人が来る前に撮ってみたヘッドレスト。
厚みがあってクッション性がいいと思います。ベスト・オブ・エコノミーヘッドレストに認定したい(笑)。

そんなバカなことを考えていたら、なんか近くに救急隊のおっちゃんが来て揉め始めました。
ちょっとおかしな雰囲気のおばちゃんがいるなあとは思ってたのですが、あーだこーだの末に
結局どうすることもなく救急隊は帰っていき、飛行機は30分遅れました。まったくなんだったんだ。


9時過ぎに4,850mあるハマドの34Rからテイクオフ。

機窓から見えるのは「カティーフ」というペルシャ湾沿いのサウジアラビアの街のようですね。
193便のフライトタイムは6時間30分。窓側から景色を見ながらのフライトです。


あら、機内誌の表紙にオルフェーブルとキズナがいるではありませんか。

カタール航空はヨーロッパ競馬の総決算「凱旋門賞」のスポンサーでもあるんですよね。
もちろん特集が組まれていましたよ。


内陸に入ると本当に砂漠しかない景色が続いていましたが、時折5円玉が並んでいるみたいなものが見えました。
アメリカの大農園でこんなのあるらしいけど、農園とは思えないし・・・油田に関連しているのかねえ。


2回続けてのイングリッシュ・ブレックファストでもいいのですが、違うものをとパンケーキにしてみました。
ベリー色のソースがアル・フルサンのスモークを思い出させますが(笑)、結構美味しくてボリュームもありました。


最短距離となるイラク上空は避け、北西に進路をとってきた787は、紅海の右上に位置するアカバ湾上空で
北へと針路を変えてヨーロッパを目指します。お国柄なのかマップ上イスラエルの街は無視されてるね。


2度目の食事はミートパイとカップケーキ。お腹が膨れればいいかと言ったところかな。

この便はなぜかエンタメ冊子とシステムの内容が違っていました。
でも、前の座席では冊子に載ってるハリーポッターを見ているなあ。僕の席には無いのに。
隣の席は空席だったのですが、通路側のおっさんはCAさんに「どうなってるんだ?」と結構文句言ってました。
僕が座っている窓側の3席だけがインストールし忘れたのか、前月のプログラムのままになっているようです。
隣のおっちゃんにはなんかクーポンを渡してましたが、黙っていた僕には何もくれませんでした(笑)。


翼の下にブラストに揺れながら写っているのが今回滞在した街「ハッセルト」。周りは緑がいっぱいですね

ヨーロッパに入ると厚い雲に覆われている時間がほとんどだったのですが、ベルギー上空はいい天気。
この日クライネ-ブローゲルではスポッターズデーが開催されていたので、例によって前日入りしている
所沢氏は満喫してるかな~と思いつつ、わたしもベルギーの景色を楽しんでいました。


787はブリュッセル空港をハイステーションで通過。ブリュッセル上空で旋回しながら高度を落としていきます。
機内から見たときはわかりませんでしたが、市内のエリザベス公園とコーケルベルグ大寺院でした。


結構田舎の空港という雰囲気ね。
結局出発の遅れは取り戻せず、ほぼ30分遅れの14:18にブロックインしました。


到着ロビーもだいぶ年季が入った感じね。

ボケッと歩いていたら入国審査の行列が結構長く、結局入国したのは15時過ぎ。
スタスタ歩いてたらたぶん10分は短縮できた気がするな。質問されたのは出発国と目的だけでした。
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遠征費用(ベルギー版)

2014-09-23 17:15:17 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
いや~、秋っていうのはいいですね。なんて過ごしやすいんだろう。
1年中秋のままにならないもんかねえ・・・


さて、おなじみ旅の家計簿です。
お土産をいっぱい買ったのであまりケチった感覚は無いのですが、食事は貧祖でした(笑)。
カードで支払って、日本円換算が済んでいるものは日本円にしてます。


航空券(羽田~ブリュッセル往復・カタール航空)・・・86,330円

ホテル(ハッセルト3泊)・・・31,818円(224.95€)

鉄道代(空港~ハッセルト~ブリュッセル~空港)・・・5,262円(37.2€)
バス・鉄道代(ハッセルト~クライネ-ブローゲル往復2回)・・・15.1€

エアショーチケット・・・2,623円(18.81€)

食事、チップ他・・・約49€ + 13カタールリアル
他人のへお土産・・・約188€ + 34カタールリアル
自分へのお土産(エアショー)・・・43€ + 30カタールリアル
自分へのお土産(チョコ)・・・約36€
海外1dayパケ・・・3,840円

日本円・・・・・・・・・・・・・129,873円
ユーロ(141円換算)・・・約46,700円
リアル(30円換算)・・・・約2,300円


合計約179,000円となりました。
カタールで8時間過ごす羽目になりましたが、航空券が安く買えたのがキーポイントでしたね。
今回は日系マイルが貯まらないチケットなので、カタールのプリビレッジクラブに貯めてみましたが、
将来何かの役にたつことがあるんでしょうか。たぶん無いだろうな。

お菓子の国ベルギーということで、自分にしては珍しいくらいお土産を買ってしまいました。
本当はいい値段なんだけど、日本と比べると「安い!!」と騙されて買ってしまいます(笑)。
でも、職場にはいつもどおりスーパーのクッキーで十分だったな。

ベルギーも比較的公共交通機関が安い国だと思います。
会場までのシャトルバスが無かったのは本当に誤算でしたが、なんとかタクシーは使わずに済みました。
ただ、ホテルの選択は結果的に間違いだったなあ。
エアショーのHPには「ハッセルトという街からバスが出る」と書いてあったのですが、隣街のほうが便利でした。
ハッセルトもいい雰囲気の街だったけどね。

ショーのチケットも前売りだと高くないので、ベルギーチョコの魅力に負けなければ、
結構リーズナブルに行けるエアショーだと思いますよ。
ま、次にクライネ-ブローゲルでエアショーが行われるのは何年後かわからないけどね(笑)。
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小松基地航空祭②・・・午後編

2014-09-21 20:33:04 | 2014航空祭
この日は小松らしからぬことに?お昼休みが2時間もありました。
めんどくさいからやめようかとも思ったのですが、この時間を使って地上展示に廻されたスペマー2機を
見てくることに。往復共に歩きましたよ。往復で80分。エプロン滞在20分(笑)。
空気が乾いていて、気温もそれほどでもなく、そしてゴーヨンを預かってもらったので出来た行軍です。


スペマー機を使ってモデル撮影会をすると書いてはあったのですが、凄い混雑だったので場所を
変えたのかもしれません。始まったばかりの時間だと思いますが、すぐに何処かへいなくなりました。


当然最前列の人は動かないし、とにかく大混雑だったので仕方なくほとんど手を伸ばしてライブビューで撮りました。


背中から撮るなら864、横から撮るなら960かねえ。


垂直尾翼には両機ともデルタ編隊が描かれているんですね。
第6航空団にかけてのことなんでしょう。

他の機体はノーマルばかりだったようなので、エプロンで撮った展示機は本当にこの2機だけなんです。
60周年ステッカーはいろいろ貼ってありましたけどね。


展示飛行が予定されている時間ではないのにイーグルのサウンドが聞こえてきたので怪しいなあと
思っていたら、やっぱりスクランブルがかかりました。残念ながらAAM-5じゃなくてAAM-3か。
ちなみにこれも頭越しに撮るしかなかったのでライブビューです。

僕はいつもレシーバーをシャツの胸ポケットにいれているのですが、この時は昼休みだしTシャツになって
いたのでレシーバーはカバンの中だったんですよ。
会場放送で「だたいまホット・スクランブルが発令されました~」とアナウンスしてました。

マジで急いでいるなら24エンドのアラートハンガーからそのまま上がるはずですが、この時は06エンドまで
転がっていき、しかも先にアイベックスのCRJを上げてから、バーナーも早々に切って上がっていきました。
タキシングスピードはめっちゃ速かったけどね。


富樫泰家像とチェンジオーバーターン。誰だって?わかりません(笑)。

13時からウォークダウンかと思ってたら13時に離陸でちょっとあせりました。
今年初ブルーか。というか、ちょうど1年ぶりのブルーなのか。


チェンジオーバーループはたぶん去年も貼ったんじゃないか。

ターミナル側からだとブルーはあまり撮れないです。
会場後方と正面からくる科目がチャンスタイム。


観客のみなさまはたくさんいらっしゃいますよ。
土曜日開催で13万人越とは多いねえ。そのうち金曜日開催になるんじゃないか(笑)。


青空だとホワイトスモークでもいいかな。
ブルーはスモークが濃くて消えやすいと思うけど、ヨーロッパのアクロチームに配合を伝授してくれないかな。


デルタループが終わったところでストップミッション。
何だと思ったら防災ヘリがレスキューミッションで飛んで行ったようです。

最近のブルーはなんかありますね。


ブルーはペースを乱されませんでしたが、僕が乱された(笑)。

タッククロスを一番楽しみにしていたんだけど、インサイトするのが遅れてしまってこのザマ。
これ、一コマ目ですから(笑)。


コークスクリューも上手くいかず・・・なんのシーンかわかるあなたはブルー通。


帰りの飛行機は17時発でした。あとは展望デッキでお帰りと民間機の上りを楽しむことにしましょう。


どうしたことか今年はJALもANAもまったくスペマーを持ってきませんでした。


アイベックスは成田行き。


午後遅くになるとターミナル側に陽が回ってきます。


展示のF-2は3SQだったんだな。

ほんとコールサインを覚えていないのでなにが上がるのかと思ったらF-2でした。
エアボーン後に切れ味鋭くエプロン側にナイフエッジ。この後見えなくなるまでハイレートをかましていきました。


ジンベイザメを飛ばしてくるならこの日だろうに・・・


U-36が飛んでいるところなんて久しぶりに見た気がするな。
支援機のコールサインはそのままなんですね。あ、というか海自機がそのままなのか。


既にお客さんがほとんどいなくなったエプロンへ向けてUH-1とアパッチはワンタイムアクロ。
アパッチは低かったのでデッキのフェンスをかわせませんでした。


エンジンにGEのロゴが輝くカーゴルクスは小松に欠かせない機体ですね。


プッシュバックをまたされてご機嫌斜め?にどこかへ飛んでいきました。

この後岐阜のファントムもお帰りになったのですが、飛行機の時間が迫っていたのでここまでです。
OKB-51さまのブログでお楽しみください(笑)。


最後にB777の6K席から。

24エンドのラストチャンスに並んでいるのはこの日フライトした306SQの機体と予備機かな。
奥にはシェルターが結構並んでますね。小松も既に掩体運用しているのかな?


祭りの後のエプロンです。ブルーは帰らなかったようですね。

初めて小松に行ってから10年経つんだなあ。
50周年塗装機が収められていたCFカードをフォーマットした金沢の夜、一生忘れません(笑)。

4回目の小松でしたが、天気がよくてスペマー機がいたのが幸いでした。
でも、これがすべてノーマル機だったとしたら来年横浜に住んでいても行くかどうかわからないかな・・・
自分が贅沢になってしまったのもありますが、フライトの見せ場や迫力が減っているのも事実だと思います。
1年に1日くらい、駐車場のクルマが全部ピーピー鳴ってもいいじゃない(笑)。

最後に小松でお世話になったみなさま、ありがとうございました!!
また世界のどこかでお会いしましょう。
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小松基地航空祭①・・・午前編

2014-09-21 10:16:20 | 2014航空祭
ベルギー帰りの翌週だからなのか、昨日かなり歩いたからなのか、今日はめっちゃ眠いなあ・・・
ということで、昨年に引き続き小松へ行ってきました。

金曜日は仕事帰りに最終便で直接小松へ。
さすがに同じことを考える人が多いのか満席で、フレックストラベラーの募集につい応募してしまいましたが、
残念ながら?無事に乗ることが出来ました。
土曜朝一でも1度目の機動飛行後半から撮影できたと思うので、2万円欲しかったな(笑)。

今回は小松駅近くのホテルに泊まることが出来たので、朝は6時起きで十分。
予行の動画を見て、順光だけど会場側からだとまったく背中が撮れなそうだったので、
ターミナル側から撮ることにしました。薄曇りの中歩くこと1時間弱で着きました。


オープニングの上りは7:45から。

ターミナルから滑走路方面は逆光なので暗い写真になってしまいましたが
303SQの部隊マークはロービジと、もっとロービジの2種類あるんでしょうか。


オープニングは303SQと306SQが3機ずつの計6機でのフライト。
何度か編隊パスして終了。


ベア・ドゥは読書中。


朝一のANA羽田便が降りて、8:56に303SQの機動飛行が始まりました。
無事にスペマーが上がってくれましたね。


AFが見事に抜けましたが、こんな感じでTACディパーチャー。


どこの塗装をマネしたのかわかりませんが、ピクセル迷彩は似合いますね~。


アグレッサーの塗装にしてもいいんじゃないのと話をしていましたが、目立たなすぎる気もするな。


一応ノーマル機も。


陽が当たるシーンはターミナルからでもちょっと遠くてねえ。
もっと海側に行かなければダメなようですが、なかなかぶっつけでのポジショニングするには難しい・・・


下面にもちゃんと塗ってありますよ。


ラストのTACイニシャル。うえーん。陽があたんないよ~。
そういえば、コールサインが変わってから初の航空祭だったので違和感ありまくりでした。


F-2はお馴染み岐阜からのリモート。


まあ高さ的にはもうこんなもんなんだろうね。
ローアプローチからの360°ターンは半径が小さくてすごかったな。


マイナス側に補正してみた。ベイパーがいい雰囲気に写るのね。


ゴールデン・イーグルスの時間です。


306SQもスペマーを飛ばしてくれました。


光をくれ~。


くれたけど遠い・・・


一応ノーマル機も。
スペマーも2本タンクがよかったな。

303SQも306SQもスペマー機が背中を見せてくれるシーンが多かったので良かったですよ。
両SQとも機動飛行の間はNOTAMブロックせずに、合間に民間機を着陸させていました。
間延び感はありましたが、茨城空港の某スカイマークだけを優遇するわけにはいきませんしね。


救難の合間に飛んでいた感じの編隊飛行は3機だけでした。午前の部は以上で終了。
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BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014 in クライネ-ブローゲル空軍基地 速報版

2014-09-18 22:39:12 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
そんなこんなで、無事にベルギーから一昨日の夜に帰ってきました。

現地で書いた通り、天気や交通機関の関係でファイター系が飛んでくれなかったり撮れなかったりで
2回撮ることが出来たのはソロタークだけになってしまいました。

しかも腕が伴わないのにほとんど7D+500mm×1.4テレコンで撮ってしまったので、
スッキリとした写真が全然ありません。

ま、でも、無事に行って帰ってきただけで結構満足してるんです。


とりあえずZEUSの新塗装が撮れてよかったわ。

1日目は天気が悪くて飛ばす(おまけに飛んでいても間に合わず)、
2日目は出番まであと1時間というところで、ようやく空模様が回復しました。


もう1機なんとか撮れて良かったのが赤虎”Thundertiger”。

今年ラファール・ソロ・ディスプレイチームが使っているタイガーマーキングです。
光線状態の悪い夕方のフライトでしたが、見れただけで満足です。


ポーランドのミグ29はテールスライドをやりました。

かなり高いところで、僕は一度機体を見失ってしまいました。
なんとか機体がフレームに入ってた(笑)。


土曜の昼に飛んだラメックス・デルタ。

この週末までしばらく天気が良かったのか、会場は細かい土ホコリがひどかったのですが、
よりによって、ラメックスDの前に映像素子にホコリがついてしまいました。どっちにしてもピンも甘いんですけどね。
翌日リベンジしたかったっですが、シーリングが低くて飛べず。


斜め上等。

フェアフォードでポスターをもらったのが懐かしいアル・フルサン。
毒々しいスモークは健在だ(笑)。


切れちゃった・・・

この2機で編隊飛行をしようとするのが信じられない(笑)。
もちろん、平行に飛ぶことは出来ないんだけどね。


スペマー大賞はこの機体でしょうか。

40周年を祝うために昔の写真を使ってるのかと思っていたら、まさか実機がいたとは・・・


なかなかええデザインだと思う。


ブリュッセル空港では一足お先にエチオピア航空の787が見えました。

今回エアライナーを撮る時間はとらなかったので、撮影はターミナルからちょっとだけ。


そのぶんブリュッセル市街を半日歩いてきました。

観光半分、チョコレート店巡り半分といったところだったかな。
やっぱりヨーロッパの街並みは好きだなあ。


自分へのお土産一覧です。

一番高かったのはラメックスDのTシャツで15€、安かったのはスロバクミグとラファールのストラップで2€でした。
とりあえずネックストラップコレクターになることにしましたわ。
職場で名札を付けているので、目標は週替わりでストラップを替えることです(笑)。

ステッカー類は写っていないのも結構もらってきましたね。
残念なのは今回のエアショー公式グッズがなかったこと。
結局ベルギーのグッズは16ディスプレイ・チームのキーリングしか買いませんでした。

チョコは大事に食べていきます(笑)。
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ドーハで考えたこと

2014-09-16 05:06:56 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
7Dと共に海外を旅するのは今回がきっと最後になるんだな。

相性抜群というのは言い過ぎかも知れないけれど、
僕にとても合っていたカメラです。

MarkⅡもそんなカメラだと良いなあ。

全く眠れなかったハマド国際空港からでした。
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しまった!!

2014-09-15 14:23:36 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ゴディバでチョコレート買ってもドーハで乗り継ぎ8時間あったら溶けるじゃねーか…

ビジネスバッグには入りきらないし、どーなるんだか…
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ベルギー終了

2014-09-14 21:19:49 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
色々とありましたが、ベルギーの100周年エアショー行って来ました。

バスやら、天気やら、僕のヘタレっぷりやらで結局各デモチームは
ほとんど1回ずつしか撮れなかったんだけど、何だかんだ面白かったです。

特に今日は朝から霧が出て、午前中はほとんど飛べなかったんだけど、
ZEUSの前に青空が見えてきまして、最高神の力を思い知りました(笑)。

シャトルバスは出ないけど、ベルギー良いところです。
明日はちょっとだけ観光して、甘いもの食って帰ろう。
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