ついに、ようやく、いまさら・・・ラリージャパンの振り返りをしていきたいと思います。
日本でWRCが開催されるのは2010年以来12年ぶり。
わたくし札幌開催は見ていないので、帯広での2007年以来15年ぶりのラリージャパンとなりました。
この間WRCをほとんど見ていない時期もありましたが、トヨタが復帰した2017年以降は
そこそこフォローしてまして、JSPORTSを契約している間は中継を見たりしています。
久しぶりの日本開催となって、どうしても行きかったのは、帯広開催の経験があったからかなあ。
なんでしょうね。わたくし外国かぶれというか、特にヨーロッパへのあこがれが強い人間だと思うんですよ。
サインツパパやローブ先生をそばで見れて、追いかけたのがとても楽しかったんですよね。
それをもう一度経験したい。そんな思いが強かったでしょうか。
それと音だな。サウンドです
ラリー1カーのエンジンやミッションが奏でる音を、この耳で直に聞いてみたかったんです。
ということでワクワクしながら出掛けたラリージャパン。
豊田市内にホテルが取れたので、前泊で初日に挑みました。

シェイクダウン会場となった鞍ヶ池公園の周辺にて。
豊田駅前から路線バスに乗ってやってまいりましたが、
バスに乗る同業者・・・誰もいなかったんじゃなかったかな。
まあ、到着がちょっと早すぎたというのもありますね。
一応スタートの1時間くらい前に来たんですけど、ロバンペラが通ったのは10分くらい前でした。

書いてもいいのかな。
タイヤが対向車線側を向いてますが、ウェービングしてバリバリタイヤを温めてました(笑)。
ルートマップが公表されなかったので、リエゾンでどこを通るかははっきりわからなかったんですが、
アイテナリーで距離だけはわかったので、googleマップとにらめっこして場所を決めました。

走行を終えてサービスパークへ。
左側にギャラリーが写っていますが、その正面がシェイクダウン会場への入口。
入口は僕の想定していた所と違ってました。
ゼロカーが通ったときには周りにスペクテイターが全然いなくて、
本当にここを通るんだろうかと不安になってたくらいですが、ここは10人くらい集まってた。

シェイクダウン会場でセッティング変更しながら走行を繰り返すと思ってたんですが、
ワークス勢は一度走るとほとんどがサービスパークに戻っていきました。
片道10kmくらいあったと思うので、いちいち戻るのは面倒だと思うんですけど、
けっこう大掛かりな変更を繰り返してたんでしょうかね。
最初は、「あら、ひょっとしてもう戻ってこないの・・・?」と思ったりしてたんですが、
最低3回は走るとかレギュレーションで決まっているらしいですね。

お、グリーンスミスはもう一度走るようです。

なぜか目の前でスマホチェック始めたし(笑)。

この坂を上った先にスタート地点があるようですが、ドライバーによってはですね、
ここでローンチモードに入れて、ここから全開で行くこともあったんですよ。
もうね。最高。素晴らしいサウンド。
こんなこともあるかとシェイクダウン会場近くまで来たんですが、ホント良かった。

このラリー専用ナンバーを付けるために運営側は相当な苦労をしたとあちこちに書いていましたが、
ちょっとカッコは悪いよねえ・・・写真撮る人にとっては迷惑だと思う(笑)。

エアスクープの国旗はいいよね。トヨタもやればいいのに。

こんなこともあればいいなとは思っていましたが、止まってくれたのがロバンペラとは・・・
たしか2度目の走行へ向かうところだったと思います。
ここにいればこの後もワークス勢が止まることもあったかもしれませんが、
長居して全車同じような写真になるのもあまり好みじゃないのでね。
ちなみに陸橋上は関係者以外立ち入り禁止。

ワールドチャンピオンが目の前に。これがラリーのいいところ。
サイン貰おうとしている人はいなかったんじゃないかなあ。もったいない(笑)。

日本仕様のヘルメットですね。

撮った時には気付かなかったけどワールドチャンピオン仕様でもあるんだな。
なんとなく来年以降はシェイクダウン会場のスペースが広くなって、
一般道で準備作業をしないようにする気がするんだけど・・・どうなるでしょ。

ヤルヴェオヤ氏のあくびを激写した!!(笑)。

ほんとトヨタ勢は正面からだと誰が来たのかわかりづらくてね。
ラリージャパンステッカーのゼッケンナンバーは小さくて、おっさんには見えません。

わたくしずっとカメラを構えてて、じっくり見ることが無かったな・・・

来年はレンタカー借りて一緒に走ることは・・・無いな(笑)。

やっぱSSアタック中の写真には見えないよね。

新井さんのSS1クラッシュはとても残念でした・・・
慣れないクルマとは言え、シリーズを追ってる選手たちにどこまで迫れるのか見てみたかったです。

もうね、画質に我慢ならんので短いレンズ買おうかとも思ってるんですよ。中古で。

わたくしの目の前に来たミュンスター。ここで準備は出来ないなと悟って県道に戻る。

で、数百メートル先の路肩にスペースを見つけましたとさ。

タナック氏は手を振ってくれたんだろうか。それとも暑いだけだったんだろうか。

庭に柿がなってたこの民家をもっと活かすべきだったなと、後になって思います。

フルアタック中のポロ。

もっと背景を選んで撮るべきなんだろうな。

シェイクダウン会場へ右折するとこ。

勝田パパ。
なんか違和感あるな~とずっと思ってたんですが、そっか、ナンバーが無いんだな。
正直、車両規則はよくわかってない。

勝田息子。
そういえば、流し撮りとかあまり想定してなかったからカメラも80Dだったんだよな。
7DⅡだったらもうちょっとマシな写真も多かっただろうか。

エントリー台数36台というのは寂しかったですねえ・・・
とはいえ、いつ誰が来るのかわからないので、全台撮っているわけではありません。

福永さんの”555”、いまだにどういう意味なのか知らない(笑)。

フィエスタのラリー2、カッコいいっすよね。カラーリングもイイ。

9時前から12時頃まで、ずっとウロチョロしてましたが、
バスの時間もあるのでそろそろ豊田スタジアムに向かいましょう。
ラリー1カーの全開サウンドを聞ける機会はここしかなかったんですけど、
それを無事に聞けて、この時点でもうすっかり満足してました。
あ~、今年も行きたい(笑)。