映画「殺人の告白」★★★★☆
パク・シフ、チョン・ジェヨン
キム・ヨンエ、チョ・ウンジ
オ・ヨン、チャン・グァン、チェ・ウォニョン出演
チョン・ビョンギル監督、
119分、2013年6月1日より全国公開
2012,韓国,ツイン
(原題/原作:CONFESSION OF MURDER)
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「連続殺人事件から15年後。
書籍発売と同時に自分が犯人だと
名乗りを上げた男イ・ドゥソク。
当時犯人を目前で取り逃がした
刑事ヒョングは彼が真犯人なのか疑いつつ
事件の再捜査を始める、
このところ韓国映画で良い作品に出会ってる、
また韓国へ見に行こうかな」
韓国まで映画を見に行っていた頃、
何が良かったかというと
韓国の映画ファンの映画の楽しみ方だ、
人気スターの登場に声を出して喜び、
悲しいシーンでは泣き、
コミカルなシーンでは会場中が笑い
素直に感情を出して見てる。
そんなの当然の事なんだろうけど
日本だと感情は抑え気味
それが鑑賞の仕方の違いだから
それはそれで良いけれど
一度あの一体感を体験すると
またその場に居たくなる。
さてこの映画、
冒頭から激しい追跡シーンがあり
一気に映画に入り込む、
それ以降もドラマ的な部分も
緻密に見せながらも
アクションシーンは結構熱くなる、
そして驚きの展開・・・。
韓国映画では結構あるどんでん返し、
だけどこれは「ヤラレタ!」
韓国映画の根底に見られる
因果応報というか
まさに「倍返し」の心情も
ラストまでねちっこく「悪」を追い詰め
どん底へと突き落とす。
この展開を韓国の人達は
爽快に感じるんだろうか、
それともそういう国民性なのか
「悪」に対する徹底的さは
時々恐ろしくもある。
刑事と被害者たちの執念が
「ここまでやるか!」と
脚本にヤラレタ!!
いやー、面白かった。
名古屋では駅前の劇場で
限定公開と淋しい興行
これはここ数年の韓国映画の
勢いを示していて淋しいが
今年はかなり良い作品の公開が
続いているから
この扱いは次第に上向いていきそう。
★100点満点で90点★
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←
soramove
パク・シフ、チョン・ジェヨン
キム・ヨンエ、チョ・ウンジ
オ・ヨン、チャン・グァン、チェ・ウォニョン出演
チョン・ビョンギル監督、
119分、2013年6月1日より全国公開
2012,韓国,ツイン
(原題/原作:CONFESSION OF MURDER)
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「連続殺人事件から15年後。
書籍発売と同時に自分が犯人だと
名乗りを上げた男イ・ドゥソク。
当時犯人を目前で取り逃がした
刑事ヒョングは彼が真犯人なのか疑いつつ
事件の再捜査を始める、
このところ韓国映画で良い作品に出会ってる、
また韓国へ見に行こうかな」
韓国まで映画を見に行っていた頃、
何が良かったかというと
韓国の映画ファンの映画の楽しみ方だ、
人気スターの登場に声を出して喜び、
悲しいシーンでは泣き、
コミカルなシーンでは会場中が笑い
素直に感情を出して見てる。
そんなの当然の事なんだろうけど
日本だと感情は抑え気味
それが鑑賞の仕方の違いだから
それはそれで良いけれど
一度あの一体感を体験すると
またその場に居たくなる。
さてこの映画、
冒頭から激しい追跡シーンがあり
一気に映画に入り込む、
それ以降もドラマ的な部分も
緻密に見せながらも
アクションシーンは結構熱くなる、
そして驚きの展開・・・。
韓国映画では結構あるどんでん返し、
だけどこれは「ヤラレタ!」
韓国映画の根底に見られる
因果応報というか
まさに「倍返し」の心情も
ラストまでねちっこく「悪」を追い詰め
どん底へと突き落とす。
この展開を韓国の人達は
爽快に感じるんだろうか、
それともそういう国民性なのか
「悪」に対する徹底的さは
時々恐ろしくもある。
刑事と被害者たちの執念が
「ここまでやるか!」と
脚本にヤラレタ!!
いやー、面白かった。
名古屋では駅前の劇場で
限定公開と淋しい興行
これはここ数年の韓国映画の
勢いを示していて淋しいが
今年はかなり良い作品の公開が
続いているから
この扱いは次第に上向いていきそう。
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