「耽溺者ジャンキー」★★★☆
グレッグ・ルッカ著、講談社、670ページ、1,000円
2005年2月発行
タフなヒロインは
ポルシェを乗り回し、
探偵を生業として、
人に言えない過去を
胸に閉じ込める。
友人の事件に
首を突っ込んだことから、
彼女は自らおとり捜査として
ドラッグ密売組織に入り込む。
いい訳めいたことを一切言わず、
分かる人が分かってくれたらいいと、
体を張って突っ走る。
どんどん嫌な展開に追い込まれながらも
決して弱音をはかない最強のヒロインだ。
かなり厚い文庫、
読み応えアリ。
緊張感の度合いはレベルを超えているが
高いところで持続とまではいかず、
少し低空飛行で、盛り上がりにかける。
ハードボイルドなら、心を熱くさせるシーンを
読み手は望むもの。
興味深いヒロインを見た気がするが、
絶賛!にはもう一歩。
ただ読んで損はない。次のページが気になる本でした。
ボディガード、アティカス・コディアック・シリーズの
番外編でアティカスの恋人のブリジット・ローガンを
主役にした物語。
この本シリーズも読みたい気になった作品でした。
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グレッグ・ルッカ著、講談社、670ページ、1,000円
2005年2月発行
タフなヒロインは
ポルシェを乗り回し、
探偵を生業として、
人に言えない過去を
胸に閉じ込める。
友人の事件に
首を突っ込んだことから、
彼女は自らおとり捜査として
ドラッグ密売組織に入り込む。
いい訳めいたことを一切言わず、
分かる人が分かってくれたらいいと、
体を張って突っ走る。
どんどん嫌な展開に追い込まれながらも
決して弱音をはかない最強のヒロインだ。
かなり厚い文庫、
読み応えアリ。
緊張感の度合いはレベルを超えているが
高いところで持続とまではいかず、
少し低空飛行で、盛り上がりにかける。
ハードボイルドなら、心を熱くさせるシーンを
読み手は望むもの。
興味深いヒロインを見た気がするが、
絶賛!にはもう一歩。
ただ読んで損はない。次のページが気になる本でした。
ボディガード、アティカス・コディアック・シリーズの
番外編でアティカスの恋人のブリジット・ローガンを
主役にした物語。
この本シリーズも読みたい気になった作品でした。
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