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映画「宇宙人ポール」たまには冒険しようぜ

2012-01-03 18:41:01 | ミニシアター系映画
「宇宙人ポール」★★★★
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、
ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー、
ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、
シガーニー・ウィーバー、セス・ローゲン出演

グレッグ・モットーラ監督、
104分、 2011年12月23日公開
2010,アメリカ、イギリス,ユニバーサル映画
(原題:PAUL )







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この記事は1/3(火曜日)を指定して
年末に書いてます、まだ実家で過ごしてるはず、
色々やることがあるけれど
とりあえず目の前のことから
ゆっくりやっていこう、
そう思いながら
こんなゆるい感じで新年は始動しようと考えてる。



「SFオタクのイギリス人、グレアムとクライブは、
長年の夢だったアメリカ版コミケ“コミコン”と、
アメリカ西部のUFOスポット巡りを満喫していた。
しかし、ネバダ州の“エリア51”を通りかかったとき、
ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。
なぜか彼を故郷に返すために奮闘する羽目になる!(cinemacafe.netより抜粋)」




エイリアンに会いたい!
誰よりもそう願っている主人公二人の前に
突然普通に現れる宇宙人ポール、
見かけは想像する宇宙人そのもの
ポールは言う
「60年も前からそこらじゅうに描かれてるからな」と
出会った時、驚かないようにというが
やはり生で見たら近寄るより逃げるだろうな。



主人公二人はどうみても人好きのする風貌じゃなく、
彼らの言動をキモイと感じるなら
この映画は楽しめないだろうな、
けれど二人が立ち寄る酒場の女主人を見て
「あ、このひと『Glee』のスー先生だ!」と
気がついたあたりから小ネタの多くが
ツボにはまって結構乾いた笑いが続いた。


60年も前から政府や様々なものに貢献していたが
とうとう人体実験されそうになって
故郷の星に帰るというポールを逃がすため
逃亡の旅が始まるんだけど
アクション映画のハラハラドキドキのスリス感は乏しく
なんとか逃げてるラッキーな偶然も
しょーもなくショボイ、
でもその辺がこの映画の面白いところでもある。



映画「未知との遭遇」や「ET」を連想させる映像や
セリフにもこれまでのSF映画ネタがポンポン登場し
ついには本物のスピルバーグは声で出演するわ
ラストにはエイリアンと言えばこの人
シガニー・ウイバーも登場!と
映画好きにも結構楽しめる作りになっている
年末年始この映画なら楽しめるはず。



これからSFオタクの聖地を巡る旅を始めようとする
二人に宇宙人ポールは言う
「たまには冒険しようぜ」
日常からちょっと外れてみる、
違う景色が見える
ちょっと違った体験が出来るかもしれない。



「ミッション・インポッシブル」のような
派手なアクションは皆無だけど
まさにB級直球映画、見れば楽しい気分になれる。


★100点満点で75点



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グレッグ・モットーラ監督作品
宇宙人ポール (2010) 監督  
アドベンチャーランドへようこそ (2009)<未> 監督/脚本/製作  
スーパーバッド 童貞ウォーズ (2007)<未> 監督  
デイトリッパー (1996)<未> 監督/脚本

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