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読書と旅行と柴犬のブログ
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映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」IMAXの効果絶大、飛んでくる飛んでくる!

2013-09-07 16:23:33 | 大作映画ハリウッド系
映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」★★★★IMAXシアターで鑑賞
クリス・パイン、ザッカリー・クイント
ベネディクト・カンバーバッチ、カール・アーバン
サイモン・ペッグ、ゾーイ・サルダナ
ジョン・チョウ、アントン・イェルチン
ブルース・グリーンウッド、アリス・イヴ、ピーター・ウェラー出演

J.J.エイブラムス監督、
132分、2013年8月23日より全国順次公開
2013,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(原題/原作:Star Trek Into Darkness )





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初登場3位とちょっと淋しい出足、
この内容と出来の良さなら
もうちょっと多くの人に見てもらいたい。



「全米では初登場首位ながら
期待されたほどのヒットとはならなかった、
2億ドルといえば物凄い数字だけれど、
同じくらい製作費をかけているということで、
日本の映画では考えられない数字が並ぶ、
やはり全世界で興行が望めるということは
それだけ色々やれるわけで
この作品では3Dの効果が
imaxシアターで存分に発揮されていて
飛んでくる、飛んでくる
楽しい体験だった」



この映画では、
異星人の存在は常識として認知され
異星人との摩擦は現実問題として
火種となってはいるが
地球は平和を保ち
宇宙船の用途は戦闘より宇宙の探査が
主なものとなっていた。



そんな時、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が
何者かによって破壊され、
艦長達が集まり対応策を協議している時、
会場が銃撃され
大切な命が失われてしまう。


展開が早く色んな最新の技術が
早口言葉のように画面を流れて行く

ストーリーを追おうとすると
細かい部分ではプチプチと途切れて
違和感があるが
ここはそんな細かいことは気にしないで
大きな流れに乗って
展開を見守るのが正しい見方のようだ。

ちょいと高いimaxの3D
割引なしなので、
効果が無い映画は見たら損する。

この映画は画面の奥から
こちらの観客側に色んなものが
飛んでくるシーンが多用されて
それだけで見ていて楽しい、
画面の隅々まで色んなものが動くので
その意味でもこの劇場はフルに活用されていて
久し振りに満足の劇場体験。



人間の直観と人を思いやる心、
それは時々、半分バルカン星人のスポックと
意見が違う事になるが

全ての物事を論理的に割り切ることなど、
人間には出来ないわけで
そのあたりが弱点でもあり
美徳でもある、そんなことがこの映画の
テーマのひとつでもある。

どう頑張っても倒せそうになり敵も
力を合わせてなんとかやっつけ
また元の平和を取り戻しましたとさ、
そんなオチだけど

ハラハラ、ドキドキの
映画の醍醐味は充分堪能出来た。


先日宇宙に関するTV番組を見ていて
宇宙で船外活動するときの
飛行士の宇宙被爆について
初めて知ったが
自分達が今、良いと思っている事も
この先、本当は体に悪いとか
環境に悪いとか、そんな問題は
残念だけど起きてしまうのだろうな。



今回の映画のような解決が出来れば
問題は無いけれど、
いつもいつも解決策があるとは限らないと思うと
文明の進歩ってかなり危険をはらんでいる、
それでも自分達は手に届きそうもないものを
常に手を伸ばそうとしている、
それが幸せなことかどうか
簡単には割り切れないが

でもまだ知らぬところまで
手を伸ばし続けて行くのだろう。

映画は視覚的には大満足、
内容的にはありがちな展開だったけどね。



★100点満点で85点


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