「ザ・プレイ」★★★★
アリスン・ブレナン (著), 安藤 由紀子 (翻訳) 、集英社 、2007/9/20/1版
( 576ページ , ¥ 930)
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「この作家の本は初めて読んだ、
今回はプーケットからの帰りから読み始め、
残りはいつものように地下鉄の中、
面白かったが恋愛色が強くて
そのあたりは好みが分かれるだろう、
ミステリーの張りつめた緊張感が
出会ったばかりの人間に強く惹かれる主人公の
心の動きとチグハグな感じで」
FBI捜査官から売れっ子作家に転身した
女流作家ローワンは、
自分の書いた小説を模した殺人が連続して
発生していることを知り、
身辺警護のためボディーガードのジョンとマイケルと共に
殺人鬼に立ち向かう。
「犯人は誰か」
ミステリーはまずはこの一点が大切だ、
主人公の過去が分かるにつれ
彼女の生い立ちに切ない気持ちになる、
どんな過去があろうと
人間はそれでも生きていかなくてはならない、
そんな強いメッセージを感じた。
しかし最近本屋の棚を多く占めている
ラブサスペンス寄りな内容はちょっと気になった、
殺人鬼が側に迫り、今も殺人が続いているっていうのに
ボディーガードの兄弟に割と簡単に好意を持ち
胸に顔をうずめる…等々
そんなことしてる場合かって
何度か本格派ミステリーとの違いも感じた。
ただこの本は本格派ミステリー寄りだし、
何よりストーリーが面白いので
なんとももどかしい感じがした。
犯人が分かった時はちょっとがっかりした、
こんなことならもっと早くに
犯人が分かっていて、殺人は食い止められただろうと、
このあたりは不満だが、
補って余りある主人公の魅力と
読みやすい翻訳もあって
まさに一気読みの面白さ、
この作品はシリーズと言うことなので
次のそのうち読もう。
★100点満点で75点★
soramove
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この作品は3部作のひとつらしいのであと2作も楽しみだ。
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか
アリスン・ブレナン (著), 安藤 由紀子 (翻訳) 、集英社 、2007/9/20/1版
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今回はプーケットからの帰りから読み始め、
残りはいつものように地下鉄の中、
面白かったが恋愛色が強くて
そのあたりは好みが分かれるだろう、
ミステリーの張りつめた緊張感が
出会ったばかりの人間に強く惹かれる主人公の
心の動きとチグハグな感じで」
FBI捜査官から売れっ子作家に転身した
女流作家ローワンは、
自分の書いた小説を模した殺人が連続して
発生していることを知り、
身辺警護のためボディーガードのジョンとマイケルと共に
殺人鬼に立ち向かう。
「犯人は誰か」
ミステリーはまずはこの一点が大切だ、
主人公の過去が分かるにつれ
彼女の生い立ちに切ない気持ちになる、
どんな過去があろうと
人間はそれでも生きていかなくてはならない、
そんな強いメッセージを感じた。
しかし最近本屋の棚を多く占めている
ラブサスペンス寄りな内容はちょっと気になった、
殺人鬼が側に迫り、今も殺人が続いているっていうのに
ボディーガードの兄弟に割と簡単に好意を持ち
胸に顔をうずめる…等々
そんなことしてる場合かって
何度か本格派ミステリーとの違いも感じた。
ただこの本は本格派ミステリー寄りだし、
何よりストーリーが面白いので
なんとももどかしい感じがした。
犯人が分かった時はちょっとがっかりした、
こんなことならもっと早くに
犯人が分かっていて、殺人は食い止められただろうと、
このあたりは不満だが、
補って余りある主人公の魅力と
読みやすい翻訳もあって
まさに一気読みの面白さ、
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