soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
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ヤプログから引っ越してきました。

エジプトから新たな発見のニュースが飛び込んできた

2009-02-12 00:09:34 | インポート
エジプトで新たにミイラ約30体などを発見

「エジプト政府は9日
考古学者らが約4300年前の墓から
ミイラ約30体と少なくとも
1つの開いていないサルコファガス(ひつぎ)を
発見したと発表した。」

[カイロ 9日 ロイター]より 




気になるキーワードのトップは常に「エジプト」なので
このニュースはすぐに記事を検索して、
いくつか拾って読んでみた。


場所はサッカラの有名な「階段ピラミッド」の
西側の砂漠で見つかったそうだ。
掘り尽されたとも考えられている
サッカラでこれだけたくさんの原型を保った
埋葬物が見つかるのは
まさに奇跡のようなものだ。

自分がエジプトでギザの次に行ったのが
サッカラだ、
それ程、観光地でもある。
あの砂漠の大地に眠っていたんだ。


いくつかの写真から、
傷のないひつぎの物言わぬ
美しい造形と
次の写真では棺が開けられ
崩れたミイラがさらされている。


考古学って何だろうなと思う、
まだ古いミイラを発掘したり
古い遺跡を傷つけることに意味があるのかな、
そこから何を学ぶのだろう。

以前も似たような記事に心を痛めたが
もういいんじゃないかな、
現代はこれだけ進歩し
今の技術で発展しているのだし、
4000年の静かな眠りから
無理やり光にさらされた高貴な「その人」は
こんな形で復活することをどう思うだろうか。


って、気になるくらいだから
見たいけれど、そっとしておいてもやりたいという
矛盾を抱えて。


soramove
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