「ウエイトレス~おいしい人生のつくりかた~」★★★
ケリー・ラッセル 、 ネイサン・フィリオン 、 シェリル・ハインズ出演
エイドリアン・シェリー 監督、2006年、アメリカ、108分
パイ作りは天才的だけど
子供みたいなダメダメ旦那に
未来も奪われてお先真っ暗な毎日。
逃げ出そうと決意した時、
妊娠していることが分かる。
果たして彼女は自分の思い描く未来を
手にすることは出来るのか。
ラストは容易に想像できる、
映画として見るのだから、きっと彼女は
明るい未来を手にするだろうと思いつつ
見てるのだけど、なんかもどかしい。
早く別れてしまえばいいのにと
そんなことばかり考える、
消極的で自分の意見を言えない態度に
こんあことじゃあ、幸せはつかめないよと。
でも実際どうだろう、
今手にしているものが、
100%の幸せと言い切れる人は少ない、
結局諦めてるのか、
それとも自分で自分の未来を狭めているのか。
色々考えられるけれど、
人間そんなに色々間単に割り切って
生きていくことは実際は難しいのだ。
彼女は楽しい時、苦しい時
折々にその気持ちを現したパイを作る、
それはアメリカの人には見慣れているものだろうけど
パイ生地の上にどっさりとチョコレートや
フルーツが乗せられていくのは
それだけでお腹一杯。
もっと繊細なものならいいけど、
あれが普通のパイというなら
一切れの半分くらいで充分だな。
さすがなんでも大迫力のアメリカ、
あんなに食わないと満足できないとしたら
彼らの望む幸せも自分達の考えるものより
もっと満腹感がないといけないのかも。
そしてラスト近く、
やはり思ったような展開、
このあたりをどう見せてくれるかで
映画の価値が決まる。
それでどうだったかというと、
「こんなもんか」という感じだった、
悪くないけど、絶賛もできないフツーの出来でした。
それでもなんとなく幸せな気分にしてくれる映画、
映画の魔法はここにも。
★100点満点で60点くらい★
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新しい何かを始めるときは、やはり色々と考えてしまう、
他人事だから簡単に言うけれど、自分のこととなると
やはりそう簡単にはいかないのだろうな
★映画ランキングはこちら
ケリー・ラッセル 、 ネイサン・フィリオン 、 シェリル・ハインズ出演
エイドリアン・シェリー 監督、2006年、アメリカ、108分
パイ作りは天才的だけど
子供みたいなダメダメ旦那に
未来も奪われてお先真っ暗な毎日。
逃げ出そうと決意した時、
妊娠していることが分かる。
果たして彼女は自分の思い描く未来を
手にすることは出来るのか。
ラストは容易に想像できる、
映画として見るのだから、きっと彼女は
明るい未来を手にするだろうと思いつつ
見てるのだけど、なんかもどかしい。
早く別れてしまえばいいのにと
そんなことばかり考える、
消極的で自分の意見を言えない態度に
こんあことじゃあ、幸せはつかめないよと。
でも実際どうだろう、
今手にしているものが、
100%の幸せと言い切れる人は少ない、
結局諦めてるのか、
それとも自分で自分の未来を狭めているのか。
色々考えられるけれど、
人間そんなに色々間単に割り切って
生きていくことは実際は難しいのだ。
彼女は楽しい時、苦しい時
折々にその気持ちを現したパイを作る、
それはアメリカの人には見慣れているものだろうけど
パイ生地の上にどっさりとチョコレートや
フルーツが乗せられていくのは
それだけでお腹一杯。
もっと繊細なものならいいけど、
あれが普通のパイというなら
一切れの半分くらいで充分だな。
さすがなんでも大迫力のアメリカ、
あんなに食わないと満足できないとしたら
彼らの望む幸せも自分達の考えるものより
もっと満腹感がないといけないのかも。
そしてラスト近く、
やはり思ったような展開、
このあたりをどう見せてくれるかで
映画の価値が決まる。
それでどうだったかというと、
「こんなもんか」という感じだった、
悪くないけど、絶賛もできないフツーの出来でした。
それでもなんとなく幸せな気分にしてくれる映画、
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他人事だから簡単に言うけれど、自分のこととなると
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