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soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

「靴に恋して」現実と夢と真実の愛、欲張りな映画だ

2005-12-16 00:22:48 | ミニシアター系映画
「靴に恋して」★★★(WOWOWにて)
アントニア・サン・ファン、ナイワ・ニムリ、ビッキー・ペニャ主演
ラモン・サラサール 監督、2002年 スペイン

様々な靴
様々な人生、
同列に並べられるかどうかの
判断は別にして。

ひとつのストーリーは、
チャンネルを変えるように
パッと次に移り
それらはすれ違い、時に重なり合う。

ここには特に何かの解決は無い。

それでも人は日々何かを学び
前に進んでいくのだ。

誰かとは違う自分だけの靴、
自分だけの道。

人は靴を自分で選ぶが
それを履いて歩く道は選んでいるのか。
それとも誰かの後をなぞっているのか。


出かけるとき靴を選ぶ、
そんなふうに絶えず毎日何かを選んでいるのかもしれない。
それがどんなに大切な選択だったのか
後から気がついたりするんだよな。

スペイン映画ということで
ちょっとテイストが違っていて
良いイミで緊張感のある映画でした。

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WOWOWに録り溜めしていて、空いた時間に見た映画。
わざわざ映画館で見なくてもいいが、
割りと面白かったので半額レンタルとかなら借りてみても損ナシ。