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soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

20万アクセス達成!

2005-11-22 18:37:51 | soramove
★200.000アクセス達成しました!★

昨年2004年12月22日より開始したこのブログ
最初の記事は
「カンフー・ハッスル」に涙

あれから11ヶ月、本日2005年11月22日午後6:45
先ほどカウンターが「200.000」を刻みました。
たくさんのアクセスありがとうございます。

これからも映画に旅に読書にと、
そのとき気になったもの、体験したものを
書いていきますので、
また読みに来てください。

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懐かしの愛知万博・モロッコ館より





「2046」ここでは誰もが孤独をかかえる

2005-11-22 07:40:55 | 香港・アジア映画
「2046」★★★☆
トニー・レオン,木村拓哉,コン・リー,フェイ・ウォン,チャン・ツィイー主演
ウォン・カーウァイ 監督、香港、2004年(wowow鑑賞)

色と揺らめくカメラワークが
美しいので、
セリフだけ消す
ボタンがあれば、
映像と音楽だけで
充分に楽しめそうだ。

ストーリーを追う必要はない、
生身の人間もアンドロイドも
決して触れることの出来ない向こう側で
パントマイムをしているようだ。

どの人物も哀しそうに見えるのは
何故だろう。

この映画から浮かび上がってくるものは
人間の抱えるむき出しの「情熱」という
厄介なものだ。

情熱が人を動かし
人を喜ばせ、時に絶望させる。

この映画自体から、その情熱は伝わらない。
登場人物の
誰もが、そのような熱を持っていないからこそ、
こちらはそこに描かれていないものを見て、
そこに「情熱」を感じるのだ。

動き出して、その行く先が違うと気がついたら
一度止まって、別の方向に行けばいい。
人間はその力を持っている、
運命はきっと、自ら切り開いていくものだからだ。

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★読み返しましたが、感想にはなっていませんね。
映画は見て損ナシです。