走快エイトの気まぐれ人生

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奇蹟なのか?

2010年06月07日 09時40分10秒 | 消防団
我が分団は、7月4日の印旛郡消防操法大会に向けて、現在は1日おきに練習しています。選手の頑張りは、先日のブログでもお伝えしたとおりです。身体のいたるところを故障しているのに、痛み止めまで飲んでの練習は、感動を呼びます。昨日は、日曜のため明るい時間に練習したのですが、私は浜松からの帰路で参加できませんでしたので、以下は選手である弟から聞かされた話をもとに書きました。

小型ポンプ操法は、4人の選手(水槽からポンプへ吸水する際に、ホースが水面から出ないようにおさえる「補助員」は除く)が、整列して指揮者の号令に従ってホースを伸ばし、50m程先の「火」と書かれた的に向かって放水する作業を、いかに早く節度のある動作で出来るかを競うものです。選手4名が定位について、指揮者が「操作始め」と号令をかけた際の「よし」という3番員の返事から計測します。

指揮者と1番員は、2重巻きホースを3本伸ばして放水し、的を倒すまでの時間が45秒というのが基準タイムです。4月から部分練習を始め、数日後に初めて全体練習をし計測した際は、60秒かかっていました。それが、みるみるうちに縮まってきて、最近では45秒の壁を何度も破っていました。そして、とうとう昨日は41秒という奇蹟的に速いタイムが2回出せたそうです。現場で直接見たかったです。

これから、梅雨の季節となり、雨でホースを伸ばす機会が減ることでしょう。選手の身体の故障が悪化して、大会本番に支障をきたすかもしれません。それでも、今の時点で41秒というタイムが出せたのは、選手・教官・応援者にとって、物凄い自信となります。弟は、まだタイムを縮める可能性が残されていると、興奮して話していました。このまま順調にいったら、郡大会で優勝して、県大会への出場?


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