走快エイトの気まぐれ人生

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幹事の意地、そして幹事冥利

2013年09月14日 08時11分42秒 | 同窓会
同窓会の案内を往復はがきで80名の旧友たちに送ったところ、残念なことに10名も宛先不明ではがきが戻ってきてしまいました。10年前の名簿に記載された住所を書いて送ったのですが、既に転居されて1年以上経過していたということになりますね。

10名の内のひとり、A君は卒業アルバムで調べた実家に電話したところ、不通になっていました。普通はこれでアウト、お手上げです。でも、往生際の悪い私は、諦めません。4年前の会の幹事だったBさんが、A君の実家のご近所だったことを思い出し、Bさんにメールで尋ねました。

すると、翌日Bさんから返信があり、なんとA君のお母さんに実際に会ったとのこと。連絡先が分かり、住所と電話番号を教えてくれました。Bさんの誠実な行動には、本当に頭が下がります。地域社会に根付いて生きているって感じですね。数名は、実家に連絡がつきました。

でも、今のご時世では仕方ないのでしょうが、どなたも同窓生の新しい連絡先を教えてくれません。いくら、私が誠意を持って説明しても、信じてもらえないのでしょうか?仕方なく、殆どの方は、私が実家を地図で調べ訪ねて行き、戻ってきた往復はがきをご家族に手渡しています。

いくら苦労しても構いません。同窓会当日に、一人でも多くの仲間が集まれたら、それでOKです。もし、実家まではがきを届けた方が実際に同窓会に参加してくれたら、幹事冥利に尽きますね。3連休を利用して、戻ってきたはがきをその方の実家へ郵便配達してきます。


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