走快エイトの気まぐれ人生

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人事異動に係る初の悩み

2015年02月28日 08時35分46秒 | 職場22年度~(成田)
公務員の世界では、大勢の方が4月に人事異動となります。我が職場は、成田空港支局ということもあるのでしょうか、4・7・9・10・11・12・1・3月に人事異動があります。4月が大異動であり、他の月は小さな異動があります。新規採用者は4・10・11・1月の4回に分かれて入ってきます。私は、平成19年4月以降、毎年のように勤務先や部署が変わっていますが、ようやく今回は異動を免れました。しかし、直属の上司(課長職の方)が変わる運命は未だに続いています。
管理職の端くれとなって5年前後となりますが、上司から初めて人事異動に係る部署内の人選を任されました。具体的には、一つの夜勤班(34名前後)には3つのチームがあり、私はその内の1チームでリーダーをしています。上司から、4月以降の新編成によるメンバーを知らされ、私は自分が率いる職員14名を更に7名ずつの2チームに分けた上で、各自に勤務時間管理・庶務などの細かい担当を決めることを任されたのです。昨年度までの上司は、どなたも独裁的に全てを決定していました。

今年度の上司は、もともと柔軟な考えをお持ちなのかもしれません。課長職の業務の一部を任せて頂くのは光栄ですが、部下の人事に係る事は、私にとって責任重大です。7名ずつ2チームを編成するにあたっては、各自の年齢・業務経験・性別・性格などを考慮し、バランスを重視しました。細かい担当は、一部の特殊な担当を除き、なるべく同じ職員が2年続けて同じ担当に就かないよう、配慮しました。私は14人全員を統括する担当ですが、殆どの職員が何かしらの細かい担当を持つことになります。

私の考えたプランが上司にそのまま採用されるか、一部手直しされるかは不明です。いずれにせよ、年度が変わると共に私の所属する部署は、課長をはじめ3分の1前後の部下が異動しますので、勤務に支障がでないよう、残留するメンバーのトップとして、しっかり手綱(たずな)捌きをしていきたいと思います。民間の会社や、一般的な公務員の職場でも、これほど一度に大勢の異動があるところは珍しいと思います。そこが、空港勤務の特性なのでしょうか?ワクワク感の期待より、不安の方がかなり大きいです。

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