走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

続き

2009年05月17日 15時21分30秒 | 青少年相談員
パークゴルフを楽しみにきたある子ども会の皆さんは、お揃いの黄色い合羽を用意してきていました。今回のニュースポーツ教室がパークゴルフだったことも影響しているのでしょうか、保護者の中には珍しくお父さんたちも多く見られました。多分ゴルフをしている方から、ゴルフは雨の中でもプレイするものだよと子供たちに話していたのかなと思いました。

広くて芝が素敵なゴルフ場の中を、子どもたちはとても生き生きと楽しんでプレイしており、主催者としても嬉しかったです。教育委員会社会教育課の課長さんでさえ、自らあるチームにずっと同伴してプレイのお手伝いをしており、その態度に感動しました。雨で行事を中止後に参加者が減ったので、青少年相談員の中には、チームを作ってプレイを楽しんでいる人もいました。

掲載した写真でプレーしているのは一般できていた保護者、横にいるのは特別参加(対象は小学生に限っていたため)の年長の息子さん、帽子を被って前で見ているのが6年生の娘さんです。お母さんと息子さんは、交替でかわるがわるプレイしていました。多少でもゴルフ場の景色や参加者の雰囲気をイメージして頂けたら幸いです。

パークゴルフを楽しむ

2009年05月17日 10時18分49秒 | 青少年相談員
今年度最初の青少年相談員本来の活動となる、「ニュースポーツ教室」が、大荒れの天気の中で昨日開催されました。会場は、昨年秋に地元でオープンしたばかりの36ホールある日本有数のパークゴルフ場(以下「ゴルフ場」と略す。)でした。関係者の全面協力のお陰で、子ども会が中心となり、一般の小学生や保護者も加え、総勢110名以上の皆さんが参加し、大盛況となりました。これまでは、毎回地元の小学校体育館で実施していたこの行事ですが、初めて会場を移し、それも緑豊かなゴルフ場ということで、ケーブルテレビも取材にきていました。

午後1時から受付けスタート、30分後に開会式となりました。私が主催者代表として、この行事が開催されるようになった経緯について/会場となるゴルフ場が来年の千葉国体において、デモンストレーション競技の一つであるパークゴルフの会場となること/会場を提供して下さった関係者への感謝の言葉を盛り込んで挨拶をしました。掲載した写真は、挨拶の後に行われたゴルフ場のスタッフによるパターゴルフの実施方法やエチケット、注意事項について説明がなされているところです。仕事がら、話し方が上手で、子どもたちも飽きずにきちんと話を聞いていました。

小雨が時々降る天候の中、事前に組分けしたチームで順番にコースへ出て、18ホールのパークゴルフを楽しんでもらいました。天気も心配でしたし、少しでも待ち時間を少なくするため、特別にスタート位置を2か所設けて、2つのコースを同時進行するなどの工夫をしました。しかし、途中に短時間でしたがゲリラ豪雨が…主催者一同で話し合った後、プレイを中断して雨を凌いでもらっている参加者に対し、苦渋の決断を私の口から伝えました。内容は、ずぶ濡れになった参加者が風邪を引くといけないので、行事は中止とすること。

帰る方は、6月末までにいつでもこのゴルフ場を再び利用可能であること。残って雨が上がるのを待ってプレイを続行するのは構わないが、自己意思によるものであることでした。結局、半数近くの方がお帰りになり、雨が上がるのを待って残る半数が再びコースに戻ってプレイを再開しました。中には、一旦帰宅して着替えて出直してくる家族もいました。その後、皆さん大満足でお帰りになったので、ゲリラ豪雨による苦渋の決断発表だけが、とても残念でした。私は、ケーブルテレビのインタビュ-取材に応じ、行事のアピールをしておきました。