走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

火災現場へ緊急出動

2009年04月11日 18時41分07秒 | 消防団
今日は、午後1時から次男の中学へ授業参観に行くはずだったのですが、11時半過ぎに防災無線で建物火災による消防団の召集がかかったため、空腹のまま家を出ました。たまたま我が分団は5名が集まり、小型ポンプ車で現場へ急行しました。出来れば誤報やボヤであって欲しいと願っていたのですが、現場に近づくにつれ真黒な煙が立ち昇っているのが見えて、長引きそうだと覚悟しました。

現場は、なんと親戚の家の2軒隣りであり、屋根から炎が立ち上がり、母屋は全焼が免れない状況でした。幸い、消防署員の方の消火活動により、隣家へ延焼は防げましたが、物凄い炎と臭い煙にはまいりました。現場が我が町の端であり、隣接するA市とB市からも応援が来ていて、なんと3署合同の消火活動となりました。まるで、3月まで放映していた消防のドラマを見ているようでした。

およそ40名集まった消防団員は、火が鎮火してから、母屋の中に入り燃えた物を屋外に出す・ホースの収納・多量に使った防火水槽に水を補給といった後方支援をしました。1時半には解散となりましたが、帰宅後も疲れを感じたうえ、授業参観に間に合わない時間でしたので、一人で食事をして家で静養することにしました。火事で、楽しみにしていた行事に参加できず、残念でした。

死に方は、生き方?

2009年04月11日 07時15分42秒 | 自分&家族
金曜の夜に、偶然ですが「たけしvs国分太一 日本を変える衝撃“ニッポンのミカタ”損をしない死に方SP」を見ました。生前葬、散骨、遺骨からダイヤモンド作製、遺品の整理、エンバーミング処理…色々勉強になりました。冗談で、「俺が先に逝ったら、せいせいしたと思うんだろう?」と女房に言うと、「どうせ、あんたは逆のことを考えていたんでしょう?私が先に逝ったら、そう思うのよね!」と言われてしまい、口は災いの元と悟りました。

残された家族や身内のために、いかにすれば迷惑をかけずに死ねるか?などと、変なことを想像してしまいました。自分の「我」を通して自宅で死ぬと、24時間以内に医師が立ち会っていなければ、法律で警察による現場検証やら遺体の死因解剖までされると知りました。こんなことなら、病院にお世話になった方が幸せなのだと分かりました。ブラック・ユーモアに聞こえるかもしれませんが、死を意識したら身の回りの物は出来るだけ整理したいです。

捨てるだけでなく、形見分けや、オークションに出して現金に換えて遺族に有効利用してもらおうと思います。それから、生前に知り合った多くの皆さんに感謝の言葉を伝えたいので、生前葬を開催したいものです。テレビの番組を真似て、踊り・歌などのパフォーマンスを取り入れ、楽しいショーをイメージしてしまいました。そして、本当に逝く時は、きちんと遺言を身内に伝え、ひっそり静かに眠るようにして…皆さんは如何お考えですか?