走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

運動会の地方色?

2008年09月23日 07時00分36秒 | PTA&学校(19年度~)
21日は、母校の創立100周年記念運動会に青少年相談員(以下「相談員」と略す)として招待され、出席してきました。以前から気になっていたのですが、我が家の子ども3人がお世話になった新設されたA校では、相談員として1度も招待されたことがないし、PTA会長としても辞めて3年後には招待状が届かなくなりました。それでも、学校にグランド脇の山を貸しているため、ずっと父は招待されていますので、ここ数年は私がずっと代理で出席していました。

それに比べて母校は太っ腹というか、会長の私だけでなく相談員全員を招待してくれました。お陰で、当日は7人も仲間に会うことができました。しかし、来賓テントには私と副会長の二人しか座りませんでした。さて、運動会のプログラムで感じたのは、とても保護者の出番が多いということでした。1・2年は保護者参加の玉入れ競技がありました。3・4・5・6年になると、それぞれ学年ごとに綱引きがあり、保護者が子どもの後ろから綱を引いて手伝えるのです。

A校では、例年6年生が親と二人三脚するくらいです。そして、一番驚いたのが、「印旛沼自然観察 勝利を何でつかむ?」でした。走ってきた5年生が水槽で泳ぐ「鯉・どじょう・ウナギ」を素手で掴み5メートル先の水槽に移動し、再び走ってゴールするという競技です。初めは物珍しさに見ていましたが、だんだん魚たちがかわいそうになってきて、途中で見るのを止めてしまいました。多分、A校では保護者から動物虐待と横やりが入り、あり得ないと思います。

我が町は小学校がたった2校しかありません。今年度になって、母校と新設のA校の児童数が360名前後で並びました。母校の学区は、住宅地も含まれますが、殆どは昔から町に住んでいる家という状況に対し、A校の学区は99%が駅前の住宅地なのです。我が家は残る1%であり、学校側からしても目立つ存在となるわけです。昭和57年に開校以降、PTA会長経験者を見ると、私を含め1%の方から半数近く出ているのは、比率的には大変不思議な気がします。
コメント (2)
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