4月に横浜へ転勤してからというもの、新しい職場環境や生活に順応するまで、夕方になると空腹とストレスも加わり、慢性的な頭痛に悩まされました。5月に入って徐々に症状は治まってきたのですが、最近になって再発したようです。夕方になると頭痛で何事もじっくり考えられなくなり、当然ながら仕事の能率も落ちてしまいます。私はこの頭痛を「ギルの笛」と呼んでいます。
帰宅して家族に会い、飲酒や食事をすれば、頭痛は直りますが、超遠距離通勤を強いられている私には、10時前に帰ることが大変です。今夜は11時近くになりそうです。成田空港のように自宅に近い職場だったら、自分の自由な時間が沢山あって、どんなに有り難いことでしょう。電車の中では、じっとしながら頭を使うことは携帯でブログを書いたり、メールするくらいで、後は音楽を聴いてぼーっとしたり、眠るくらいしか出来ず、本当に退屈でなりません。
昭和40年代に石ノ森作品の「キカイダー」という特撮のアクション番組が放映されていました。主人公の人造人間「ジロー」の脳には良心回路が埋め込まれているのですが不完全であり、悪の権化である「ギル博士(教授)」が杖についている笛を吹くと、ジローは頭が割れそうになり、善悪の区別がつかず悪いことをしそうになるのです。そのシーンが印象的で、私は頭痛がすると「ギルの笛」を思い出してしまうのでした
帰宅して家族に会い、飲酒や食事をすれば、頭痛は直りますが、超遠距離通勤を強いられている私には、10時前に帰ることが大変です。今夜は11時近くになりそうです。成田空港のように自宅に近い職場だったら、自分の自由な時間が沢山あって、どんなに有り難いことでしょう。電車の中では、じっとしながら頭を使うことは携帯でブログを書いたり、メールするくらいで、後は音楽を聴いてぼーっとしたり、眠るくらいしか出来ず、本当に退屈でなりません。
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