走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

パラリンピック雑感

2008年09月18日 06時02分23秒 | スポーツ一般
史上最大147の国・地域から約6500人の選手・役員が参加した障害者スポーツの祭典「北京パラリンピック」が昨夜閉幕しました。我が家では、北京五輪は間に合いませんでしたが、パラリンピックの熱戦は購入したばかりの新しい地デジテレビで見ることが出来ました。画面が大きくなったうえ、はっきり鮮やかに映し出されるため、特にスポーツは迫力がありました。

今大会の日本選手によるメダル獲得数が注目されましたが、金5個・銀14個・銅8個という成績でした。これが多いと感じるか、少ないと感じるかはおいといて、障害を乗り越えまたは障害と闘いながらの選手のプレイは、決して健常者の選手に負けるものではありませんでした。昨夜の閉会式での解説者から知らされ驚いたのですが、外国勢の中には北京五輪にも掛け持ちで出場した選手が数名いたとか。

ただ残念だったのは、前回のアテネで7個の金メダルを獲得した水泳女子の成田真由美選手が、無冠に終わってしまったことです。彼女自身はそれなりに頑張ったのに、障害の程度により分けられるクラスがこれまでより障害の軽いクラスにされてしまい結局は一度も表彰台に上がれませんでした。彼女のほかにも実は同じようにクラス分けで損をした選手が多かったという話を聞いて、残念に思いました。
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