走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

6年振りの献血

2007年11月17日 17時54分45秒 | 自分&家族
今日は公休でしたので、女房と二人で役場駐車場内で開催された「町ふるさと祭り」に出かけてきました。まずは、義母の作品で優秀賞となった「しめ縄飾り」を見て、その後に献血をしてきました。いつも財布に入れてある献血手帳を見ると、前回の献血はなんと6年前の平成13年11月23日となっていました。多分、前回も同じ祭りの際に献血をしたと記憶しています。

千葉県では、献血の常設場所が少なく、最寄はモノレールちば駅献血ルームくらいしかありません。居合わせた看護師(女性)の方に、「うちの町ではこのお祭りだけしか献血の機会がありません。」と伝えると、「成田市のイオンショッピングセンターでは、年に3度ほど献血を実施していますので、よろしければ情報を確認してご協力願います。」と言われました。

私が最初に献血したのは、高校時代でした。学校に献血車(バス)がやってきて、献血をしました。その当時、母が地元の中学校の奉仕作業の際に傷口から破傷風菌にやられ、手術の際に輸血を相当量受けたことがあります。その恩返し+自分の健康チェックなどの理由で、年に1度は献血してきたのですが、最近は都合が付かず本当に久し振りでした。

それでも、今回で33回目の献血となりました。女房は、何度かトライしているのですが、いつも血の比重が軽いなどの理由で献血することができず、今回もダメでした。しかし、献血コーナーの担当者の配慮で、私と女房の二人分もジュースと食パンを頂けました。食パンは3斤分の長いものでしたので、同じ町内にある新宅と女房の実家に寄り、お裾分けしてきました。

落語の魅力

2007年11月17日 10時41分12秒 | お気に入り
「瀬を早み 岩にせかるる滝川の われても末に 逢わん とぞおもう」これは、「崇徳院(すとくいん)」という落語の話にでてくる百人一首の歌です。NHKの朝ドラ「ちりとてちん」を、家族で楽しんでいます。意外にも、高1の娘まで私が録画した映像を見て、はまってしまったそうです。番組に何度も出てくる「瀬を早み」という言葉が耳から離れません。

様々な映画やドラマで活躍しているヒロインの貫地谷しほりさんは、本当に素敵です。彼女が演じる「和田喜代美」の家族や住み込んでいる落語家一門のメンバーが個性派ぞろいで、とても魅力的です。毎日見続けるのは勤め人として難しいので、衛星放送で毎週土曜にまとめて再放送する際に録画し、ワクワクしながら楽しんでいます。

「ちりとてちん」の影響で、これまで殆ど興味のなかった落語を、たまにテレビで見るようになりました。噺家さんは、よくあんなに長い話を暗記し魅力的に話せるものだと感心して聞いています。PTA会長時代は、数え切れないほど人前で話す機会がありましたが、一度も原稿なしではきちんと話せない私には、落語家は別世界の人に感じます。