走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

消防団の訓練~携帯

2007年11月11日 14時35分56秒 | 消防団
今日は午前中に消防団の訓練がありました。最初は、町の総合運動公園で小型ポンプ中継訓練をしました。うちの分団は上り坂で待機し、低い場所から受けた水を高い場所へ送る役割をしたのですが、ポンプ故障のトラブルが発生してしまいました。

前の分団が新しいポンプで、あまりにも高い圧力をかけて水を送ってきたことから、うちの古いポンプが能力の限界を超えてしまいました。後で購入日を調べると、昭和62年だったので、余計に驚きました。よくもまあ、20年もポンプをこき使ったものです。

その後は、消防署に移動して救急救命の講習を受けました。実技はなく、DVDの映像を見るだけでしたが、とても勉強になりました。救急救命のリレーという言葉を知り、救急隊が到着するまで自分たちがすべきことを改めて確認でき、良かったです。


Sスラッガー賞

2007年11月11日 08時31分03秒 | アメリカ大リーグ
昨日のネットによる野球ニュースでイチローの2度目のシルバースラッガー受賞を知りました。大リーグでは、最近「OPS」といって出塁率と長打率を足した数字が打者個人の攻撃力を最も有効に表すとされているそうです。しかし、今回のイチロー選出はそれに逆行しており、大変に珍しいとのこと。(彼の今季OPS8割2分7厘は両リーグ受賞者18名中で最低)

OPS9割で優秀な打者、10割以上は球界を代表するスラッガーとして考えられてきたにもかかわらず、彼が選出されたということは、いかに相手チームがイチロー封じに手を焼いたかの証しですね。今シーズンの彼は、得点圏打率リーグ2位の3割9分7厘のうえ、昨年から45連続盗塁成功でリーグ記録を塗り替えるなど、出塁後も非常にやっかいな存在でした。

『走塁も含めたイチローの攻撃力が各チームの監督、コーチには大きな脅威だったに違いない。ヒットで出て足でかき回す。ベースボール旧来のスタイルで時代の流れに切り込んだという意味で、興味深い受賞だろう。』とシアトル共同ニュースの記者は結んでいました。これで、またイチローの功績に賞が増えました。それにしても、彼の存在はアメリカでも凄いですね。