走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

操法訓練初日の珍事

2007年06月01日 23時28分13秒 | 消防団
うちの分団は、今夜から小型ポンプ操法訓練が始まりました。1チームは、指揮者・1番員・2番員・3番員の計4人で編成されています。ところが、初日の今日は指揮者を担当するA君が仕事で1時間遅れるうえ、応援役も始まる7時に間に合わないということで、なんと最初は選手3人のみだったそうです。

分団長を務める弟は、町消防団長と本部の緊急会議に出席するため、途中からの参加となりました。そんな状況でしたので、7時に練習場所へ直接駆けつけた私は、予想外に指揮者の代役として訓練を受けることになってしまいました。単に周りで応援すればいいくらいに考えていたのに、まさか選手をするとは…。

10年以上前に指揮者を務めた経験はありますが、その後は選手をしていませんので、掛け声すらどう言ったら良いのか思い出せず、教官に一から教わりました。しかし、不思議なことに、動きは多少でも身体が覚えていました。なんとか正選手が現れるまでの1時間の埋め合わせは務められたと思います。

途中から、応援役の団員2名、指揮者のA君、分団長の順に現れました。訓練は7時から9時までの予定でしたが、教官がやる気になってくれていましたので、30分オーバーして頑張りました。通常ですと、訓練初日は飲み屋でプチ宴会をするところですが、今回は食事だけで済ませ、10時半過ぎには帰宅しました。

新入部員の練習

2007年06月01日 18時20分22秒 | 日本の野球
5月29日に部活動保護者会の後、部活の練習を参観することができました。30分ほどグランドの外から次男を見ていましたが、前回女房から聞いた話のとおりでした。次男はレフトを他の2名の1年とボール拾いをしていましたが、全くといっていいほどボールに触る機会がありませんでした。

他の2名は、ノックのボールがこないと分かっている時は、自分たちで持っているボールを使ってキャッチボールをしていました。しかし、次男は仲間はずれで、ボーっと立って周りの様子を見ているだけでした。一体、次男はどんな気持ちでグランドに立っているのでしょうか?

野球が好きで野球部に入ったのに、ボールを使った練習らしいことは、ほとんどしていないようです。18人のライバルたちは、小学校からリトル・リーグで野球を初歩から経験してきています。たとえ次男に隠れた才能があったとしても、これではレギュラー入りなど狙えるわけがありません。

仲間と野球を通じて交流を持っているだけでも、それはそれで貴重な体験だと思います。しかし、多少は野球のイロハを顧問の先生や先輩から教えてもらえれば嬉しいのですが、そんな機会はずっと先の話なのでしょうか?仕方ないので、暇さえあれば自宅の庭で次男と野球の真似事を続ける父です。