走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

我が仕事の特殊性

2007年06月19日 07時39分31秒 | 職場~19年度(成田)
私の職場は成田空港で、日本を出入りする乗員・乗客を相手に働いています。たまに、飛行機の搭乗者が少ない時間帯や、運航ダイヤが正常で予定どおり飛行機が運航されている時があります。あまり順調に行き過ぎると、しっぺ返しで難解な事件が発生するのでは?余計忙しくなるのでは?と考えることがあります。

しかし、何らかの事故で飛行機の運航ダイヤが大幅に狂う・職員の少ない時間帯に集中して飛行機が到着し、審査場が大混雑するといった悪いイメージは、口に出すと実現しそうな気がするので、敢えて黙っています。しかし、先日の夜、運悪くそれが発生してしまいました。

夜、南の楽園ニューカレドニアからの便が3時間遅れ、滑走路使用可能な23時直前に到着しました。本来なら、成田経由でパリ行きの最終便に乗り換える多くの外国人乗客まで成田に降りることになり、余計手間がかかりました。そのため、通常23時には後片付けが終わるのに、当日は本務終了さえ深夜0時を過ぎました。

当然、後片付けはその後となり、大幅に仮眠時間も削られました。どんなことがあろうと、夜勤では翌朝6時の滑走路使用開始時間には本務に就かなくてはなりませんので。仕事は使命感に燃え頑張りますが、超過勤務手当てなど殆どもらえない状況なので、願わくばうちの班が夜勤の際は平穏無事に過ごさせて頂きたいものです。