私の住む千葉県の北総地域にある田舎町では、「無縁講」という自治会の集まりがあります。当番(幹事)が代々引き継いでいるノートを見ますと、我が家が属する2区の「無縁講」は昭和53年から詳細な内容が記録されています。多分、ずっと昔から存在していたけれど、ノートに記録することはなかったのでしょう。私は、平成10年が初めてで、今年が2度目の当番となります。
私の個人的な考えでは、無縁仏の対処方法を自治会で統一することが大義名分であり、それに関係して一般的な葬儀の執り行い方や、墓地の管理について話し合うのが私の地域の「無縁講」です。多くの時間は、ビールや焼酎などのアルコールを昼間から飲んで、近所の人々の懇親を図ることに費やされているようですが。これも大切な伝統ある行事の一つです。
現在の実施時期は、10月の第1日曜日となっていますが、昔は曜日に関係なく10月1日でした。各家から代表が一人出席し、全員集まるのが原則です。しかし、近年では、仕事の都合などの理由で欠席される方もチラホラでてきています。自治会の集まりだからといって、仕事を休んでいたら、会社から首を切られるか、評価が下がるに違いありません。
たまたま今回は、開催日が私の休日に当たったので助かりました。お盆過ぎには会場となる料亭をおさえたうえ、送迎バスの利用もお願いしました。およそ1カ月前の今日、「無縁講の開催について」というタイトルで案内文書を作成し、参加予定者である近所の9軒に文書を届けました。当日は、私を含め10人全員が集まり、楽しい一時を共有したいものです。
私の個人的な考えでは、無縁仏の対処方法を自治会で統一することが大義名分であり、それに関係して一般的な葬儀の執り行い方や、墓地の管理について話し合うのが私の地域の「無縁講」です。多くの時間は、ビールや焼酎などのアルコールを昼間から飲んで、近所の人々の懇親を図ることに費やされているようですが。これも大切な伝統ある行事の一つです。
現在の実施時期は、10月の第1日曜日となっていますが、昔は曜日に関係なく10月1日でした。各家から代表が一人出席し、全員集まるのが原則です。しかし、近年では、仕事の都合などの理由で欠席される方もチラホラでてきています。自治会の集まりだからといって、仕事を休んでいたら、会社から首を切られるか、評価が下がるに違いありません。
たまたま今回は、開催日が私の休日に当たったので助かりました。お盆過ぎには会場となる料亭をおさえたうえ、送迎バスの利用もお願いしました。およそ1カ月前の今日、「無縁講の開催について」というタイトルで案内文書を作成し、参加予定者である近所の9軒に文書を届けました。当日は、私を含め10人全員が集まり、楽しい一時を共有したいものです。