スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編283~

2019-12-05 06:26:48 | 食~番外編(県内)

利久BOWLSエキュート大宮店

さいたま市大宮区錦町630エキュート大宮

TEL 048-648-8815

定休日 無休

営業時間 7:00~22:30

大宮駅内エキュートに出店している牛たんの有名店「利久」。

昭和62年に開業した利久は現在全国で50店舗を超える店を展開している。

埼玉県でも当店をはじめ越谷レイクタウン、さいたま新都心、

そして前回のブログでも紹介したPasar蓮田にも出店した。

当店はカウンター席とボックス席18席のお店で

外からでも見えるガラス張りの造りになっている。

牛たんは戦後、仙台で生まれた。

牛たんのポイントは牛たんの厚み、焼き加減、

塩加減、熟成度など数々の試行錯誤を繰り返し生まれ、

職人の技がいる料理といわれている。

オーソドックスに牛たんの定番

牛たん定食 4枚8切 2,214円を注文。

他に3枚6切と5枚10切のコースがある。

牛たんには青唐辛子を丁寧に漬け込んで作り上げる

ピリッと辛い南蛮味噌をつけて食する。

他に季節の野菜漬けが添えられてある。

味の方はと言うと正直ガッカリした。

本来のサクッとした歯ごたえのジューシーさはなく、

やたら硬くなかなか噛み切れない。

本場仙台駅の牛たん通りで食べたのとはまるでイメージが違う。

駅中ということで煙を出して焼くことができず、

焼き加減が重要な牛たんを充分焼けきれなかったのか?

あるいは急激な拡大で熟練の料理人が当店には居なかったのか?

同伴した人達も「ちっとも美味しくないネ」と言っていた。

ガッカリだ。

牛たん料理の組み合わせとして麦飯とこのテールスープがある。

私は牛テールをじっくり煮込んださっぱりした口当たりのスープに

千切りした沢山のネギが入ったテールスープが好きだが

これもイマイチだった。

これでは利久のイメージが壊れてしまう。

お通しの横にある紙タオルの包みにも

「牛たん こだわりと 職人の技 利久」

と書かれてあるが、これがかえって虚しく見えてしまった。

一応参考に当店の各メニューをアップしてみました。

 

 

 

ところでJR東日本のグループ企業が展開している

エキュート(ecute)とは、駅(eki)を

中心に(center)あらゆる人々が(universal)

一緒に(together)楽しむ(enjoy)の略である。

ストアコンセプトはマーケットアベニューとか。

そしてここ大宮店は2005年春に開業した一号店で、

現在76店舗出店している。

オープンした当時はホームを上がって改札に出る前に

ショッピングマーケットがあって目から鱗の

新鮮さを感じたのをよく覚えている。

このプロジェクトの総リーダーは

若い女性が仕切ったということを思い出した。

現在はここ大宮をはじめとして品川、立川、日暮里、東京、

赤羽、万世橋の各駅にエキュートがある。


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