どの家庭にも子供の頃に食べて味覚にインプットされた
「お袋の味」という懐かしい料理があると思います。
味覚とは不思議な感覚でその味に触れると
その時代にタイムスリップし郷愁の世界に誘う力を持っている。
今日はそんなスミダマンのお袋の味の逸品をご紹介します。
すごく簡単なレシピだが、いつ食べても飽きない。
そしてまたいつか食べたくなる。
この料理を見ているだけでスミダマン母の顔が出てくる。
材料はキャベツと玉ネギと豚ひき肉と卵のみ。
キャベツをざく切りにする。
豚ひき肉
玉ネギを少なめに炒める。
その中に豚ひき肉を投入。
塩、こしょうで味を調整。
玉ネギと豚ひき肉の炒めた中にキャベツを投入。
卵2個の中にスミダマン妻はオリゴを入れている。
この料理の最終段階。
玉ネギ、豚ひき肉キャベツを炒め終わったら溶き卵を投入。
さらに炒め、卵がほどほどに固まってきたら完了。
完成でーす。
こんなに簡単で美味しい料理も珍しい。
昔の人は生活の知恵で美味しいものを生み出したのですネ。
これにウスターソースをかけていただく。
キャベツと玉ネギの野菜の旨味と卵のまろやかさが重なって
何度でもいただきたくなる逸品料理として我が家では代々引き継がれている。