爽やかな香りのあるレシピ、夏の香味野菜の1つ青ジソを使ったチャーハン。
青ジソが食欲をそそる一品だ。
これでスミダマンの料理シリーズではチャーハンは2作目になった。
このレシピは毎度お馴染みの読売新聞の夕刊で連載されている「おいしい」のもの。
これも料理研究家・栗原心平の2作目だ。
材料=2人分
温かいご飯400g、豚バラ(薄切り)200g、タマネギ50g、ニンニク1かけ、青ジソ10枚、
粗びき黒コショウ適量、すり白ゴマ大さじ1と1/2、顆粒コンソメ小さじ1/3
豚肉は幅1cmに切って、塩小さじ1/4、黒コショウ適量で下味を付ける。
ニンニクはみじん切り。
青ジソは粗みじん切りにする。
香味をテーマにする青ジソ料理は材料を多めにした方が良いかもしれない。
タマネギのみじん切り。
フライパンに豚肉を入れ、強めの中火で炒める。
肉の色が変わったらニンニクを加え、炒める。
香りが出てきたら温かいご飯を加え、フライパンにヘラで押しつけるように焼きつける。
ほぐして炒め、再度焼きつける。
これを3、4回繰り返す。
ご飯がパラパラになったら青ジソ、すり白ゴマを加える。
さらに顆粒コンソメ、塩小さじ1/2、黒コショウ適量を加え、味を調える。
ちなみにスミダマン流レタスチャーハン(その13)は顆粒の鶏ガラスープの素を使っていた。
全体がなじんだらタマネギを加え、醤油小さじ1を鍋肌から回し入れる。
ここでもタマネギを入れるタイミングがスミダマン流のとは違う。
これはどう味に出るのか今はわからない。
たぶん食感は違ってくるでしょう。
手早く炒め合わせ皿に盛って完成です。
湯気の立つチャーハンを一口食べると青ジソの爽やかな香りと、ゴマの風味が鼻に抜け、
豚肉のうま味がご飯に混ざり、これはイケる。
自己採点で90点のハイスコアを付けてしまった。