スミダマンのほのぼの奮戦記

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イワシと夏野菜の黒酢あん ~その59~

2023-08-03 06:12:09 | 料理

イワシと夏野菜の黒酢あんの完成アップ。

なかなかインスタ映えする料理です。

お味の方は自己採点で85点にしました。

このレシピも読売新聞夕刊「おいしい」の記事です。

カリッと揚げたイワシと夏野菜に、さっぱりとした黒酢あんを絡めた食欲をそそる一品です。

(材料=3~4人分)

イワシ3匹、アスパラガス4本、新たまねぎ1/2個、ズッキーニ1/2本、だし汁50cc、

黒酢40cc、純米酢小さじ2、砂糖40g、実サンショウ(水煮)大さじ2

このレシピの紹介者は日本料理店「赤坂おぎ乃」主人の荻原聡士さん。

荻野さんの父は俳優で画家の片岡鶴太郎さん。

京都の「吉兆嵐山本店」で修業を始め、8年後に帰京し、「銀座小十」奥田透氏のもとで5年修業。

姉妹店の「銀座奥田」で料理長を2年半務め、

2020年3月にカウンター席で調理の様子が間近で見られる店を開いた。

ズッキーニは厚さ1cmの輪切りにする。

アスパラは根元の硬い部分を切り落とす。

下半分はピーラーで皮をむき4等分にする。

新たまねぎは5等分のくし形切りにし、半分に切る。

イワシは3枚おろしにし、小麦粉適量をまぶす。

そしてイワシを揚げ、油を切る。

揚げるとうまみが閉じ込められ、細かい骨まで食べられる。

なお、梅雨の時期にとれるイワシは「入梅イワシ」と呼ばれ、脂がよくのっている。

油を180度に熱して野菜を1種類ずつ素揚げをする。

ズッキーニは断面がほんのり色づくくらいが目安。

アスパラは数十秒。

新たまねぎは透き通るくらい。

今度は黒酢あん作り。

小鍋にだし汁、黒酢、純米酢、砂糖、実サンショウ、

しょうゆ大さじ2杯強、みりん同1/2を入れて、火にかける。

沸いたら弱火にして片栗粉と水各大さじ1で作った水溶き片栗粉を少しずつ加えながら混ぜ、

とろみがついたら弱火にする。

とろみはイワシなどにしっかり絡むよう少し固めに仕上げる。

黒酢あんが完成した小鍋の中に順次野菜3種を入れ、あんにからめる。

この時、黒酢あんの一部を他に移し最後の仕上げ用に分けておく。

揚げたイワシとズッキーニ、アスパラ、新たまねぎに黒酢あんを絡めて

最後に仕上げの黒酢あんを全体的にかけて完成です。

どうですか?

とっても美味しそうでしょう。

できたてを口に運ぶと、イワシの風味とあんの軽やかな酸味がよいバランスで、

野菜の食感がアクセントになり、実サンショウの風味が鼻に抜け、元気の源になりそう。

 

 


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