スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その369~

2018-03-14 06:51:02 | 食~和食

大衆割烹 志乃家

さいたま市浦和区仲町2-17-8

TEL 048-822-9256

定休日 日曜日

グルメ通りの裏門通り、より県庁に近い所にある志乃家さん。

昔若い頃、夜何回か宴会で来たことがあったが、

本当に久し振りにランチで来てみた。

店の外にはお昼の定食メニューと同時に、壁の木版に書かれた

夜のお品書きが並べて掛けられていた。木版はすっかり風雪で

色褪せて老舗店の歴史を感じさせる。よく見てみると

気になるメニューがいくつもある。名物生たこタタキ1,000円、

いわしの香り揚700円、ミニステーキ950円、柳川鍋800円

山菜トロロ茶そば700円等々。

カウンター席5席1階にはこの小上がり席、テーブル席、個室、

2階にも個室宴会場など全部で60席ある。当店は料亭というほど

高級感は店の雰囲気、造作、メニューにはないが、

かといって店の感じから居酒屋と片づけるには料理の出来が

しっかりしている。BGMは今時珍しい演歌が流れていた。

カウンターから調理場を覗くとなんとなく雑然としていて、

この中も古さを感じる。昔の記憶ではもっと、お洒落な

イメージがあったが、時間の経過が全体的に古くさせているのか。

志乃家の定食メニュー。この日の日替り定食はアジフライ

定食700円とのこと。極一般的なメニューで目を惑わす

個性はあまり感じられない。

アジフライは見た感じちょっと違う。小振りな大きさで肉厚のある

アジを使っていたが、味はそんなに差を感じなかった。

他に小鉢、漬物、味噌汁が付いていたが、どうやらミニうどんは

忘れて最後まで来なかった。この日はこれだけで満腹状態で

文句を言う気持ちが起きなかったが、隣の客にはミニうどんが来て、

こちらは来ないというのはあまりおもしろい気持ちにはならない。

当店は埼玉県ふぐ連盟同業組合にも加盟してふぐ料理もやる。

熊手は良いとして乱雑に積まれた書類が客の視線の

届く所にあるというのはどうですかネ?

 


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