スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その500~

2020-09-14 06:18:28 | 食~和食

彩懐石  東浦和 高砂

さいたま市緑区東浦和1-21-1

TEL 048-874-0159

年中無休

営業時間 11:30~22:00

駐車場 14台

http://park21.wakwak.com/~prs/ms/index.html

当店は2006年オープン。

東浦和駅郊外にお洒落な建物でオープンした時は話題になった。

姉妹店には、うらわ高砂(本店)、わらび高砂がある。

開店して14年も経過するとお店の辺りに植えた樹木も成長し、

今や道路側からはガラス張りの瀟洒な建物はほとんど見えなくなってしまった。

この建物は自然の温もり溢れるモダン空間で景観賞を受賞した。

これは癒しの証、和の心と現代の融合、

おもてなしとモダンをひとつに・・・。

こちらのオーナーはわが故郷、埼玉にこだわり、

地産地消につとめている方で本当に尊敬に値するオーナーさんだ。

店内はご覧の様にかなり斬新で大胆な構造とカラーコーディネートになっている。

店舗のセンターに鋼管柱を建て斜左右に梁を張り出し、

V字型の天井を支えている。

ぐるり周囲はガラスのフィックス。

そしてカラーは朱色の赤っぽい色を使い、

ソファーも赤系のあまり使わないカラーコーディネートになっている。

赤を使ったのは随所、浦和レッズ関連のものが置いてあったが、

レッズカラーが影響しているのか?

当店は全部で90席。

1階個室(6~10名)と2階宴会場(30名前後)がある。

浦和レッズのポスター、フラッグ、そして色紙。

枯山水の坪庭の上にも浦和レッズのポスターが。

そして裏の出入り口の所には浦和レッズのうちわがあった。

壁の額には気に成った東郷青児の絵も掛かっていた。

開店時にお伺いしたのでお客は誰もいなかったが、やがてすぐ満席。

それを聞いて帰るお客もいた。

お客の層は珍しく年配者が圧倒的に多く、地域性を感じてしまう。

特選ステーキ赤身のステーキ膳は2,620円(税抜)。

昔ながらの埼玉おばんざい(生しずく餅付き)が限定10食で2,180円(税抜)。

女子会にぴったり、四季のごぜん1,960円(税抜)。

他に四季シリーズ、お好みご馳走まぜごはんが選べるのもある。

又、贅沢なひと時に大人気の東の盆2,970円(税抜)と

職人が作る和食の美味しさを存分に味わえ、

体に優しい免疫力アップの各コース料理だ。

スミダマンのほのぼの奮戦記、浦和エリアシリーズも

当店で丁度500軒目という大きな節目を迎えたので

500回記念として「昔ながらの埼玉おばんざい」を大奮発した。

お吸い物はけんちん仕立てで秩父の名水を使用しているとか。

デザートの生しずく餅は時間がかかるということで

仕事の都合上、残念ながらキャンセルした。

そうしたら料金の一部をサービスしてくれた。

改めてとても良心的なお店だナーと感じ入ってしまった。

尚、彩懐石とは日本伝統の和食スタイル「懐石料理」には無かった

彩を取り入れた彩り豊かな「うらわ高砂」の提案する新しい懐石料理で

このコンセプトを当店はテーブル席でカジュアルにいただける。

 

 

 

 


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